6030 M-アドベンチャー 2021-03-10 16:30:00
2021年6月連結通期業績予想のお知らせ [pdf]

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                                                              2021年 3月 10日
                                                             株式会社アドベンチャー
                               東京都渋谷区恵比寿 4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー24F
                                                        代表取締役社長         中村    俊一
                                                   (コード番号:6030 東証マザーズ)
                                                      問い合わせ先      取締役    中島 照
                                                               電話(03)6277-0515




                       2021 年 6 月期連結通期業績予想のお知らせ


    当社は、2021 年 6 月期の通期業績予想については非開示としておりましたが、この度、2021 年 6 月期
の業績予想が立ち、それに基づき収益が前期実績と比較して 10%以上、営業利益以下が 30%以上乖離す
る見込みとなりましたので、下記の通りお知らせいたします。


                                       記


    1. 2021 年 6 月期通期連結業績予想(2020 年 7 月 1 日~2021 年 6 月 30 日)
                                                      親会社の所有者に        基本的 1 株当た
                  収益          営業利益         税引前利益
                                                      帰属する当期利益         り当期利益

前期実績                百万円          百万円          百万円            百万円               円
(2020 年 6 月期)       49,627           461        351              72          10.67
今回発表予想              30,000           730        650             460          68.12
増減額                ▲19,627           268        298             387            -
増減率(%)             ▲39.5%        58.3%        85.2%          538.5%            -


【修正の理由】
    2021 年 6 月期の業績予想については、新型コロナウイルス感染拡大防止のための各種措置により、業
績に与える影響を合理的に算出することが困難なことから未定としておりましたが、発表日現在におい
て入手可能な情報に基づき連結業績を算定し、開示することといたしました。
    上記業績見込みの前提として、2021 年 6 月期はコロナウイルス感染症の影響は引き続き続くものと想
定しております。また、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実
際の業績は、今後の様々な要因により予想値と異なる可能性がございます。


【連結業績の通期見通し】
    連結収益は 2020 年 8 月 5 日及び同 25 日に開示しました「連結子会社の異動(株式譲渡)を伴う株式
譲渡契約締結に関するお知らせ」のとおり、当社連結子会社であった株式会社 wundou 及び株式会社ギ
ャラリーレアの株式譲渡、新型コロナウイルス感染症の拡大による旅行需要縮小の影響等により、前期
比で減少する見通しです。なお、連結子会社の前期収益は株式会社ギャラリーレアが 12,919 百万円、株
式会社 wundou が 552 百万円であり、株式譲渡による影響として同程度の収益減少が見込まれます。
 しかしながら、営業利益以下の利益は、skyticket アプリ経由での申込比率増加に起因した広告宣伝費
の効率化が図れること等により、今期の広告宣伝費は前期比 40%程度を想定しており、大幅な利益改善
を見込んでおります。
 また、現時点において不確定要素である GoTo トラベルキャンペーンの再開、投資事業における上場株
式の株価変動等については本業績予想に織り込んでおりません。


                                                   以上