6030 M-アドベンチャー 2020-08-14 16:30:00
2020年6月期 第4四半期決算説明資料 [pdf]
2020年6月期第4四半期
決算説明資料
株式会社アドベンチャー
(証券コード:6030)
ハイライト
外部環境について…
運行停止・減便
入国制限措置
休業要請
下半期から厳しい状況が続いている 2
ハイライト
収益:Q4累計
(百万円) 連結収益は前期比同等
50,474 49,627
98%
2019_Q4累計 2020_Q4累計 3
ハイライト
営業利益:Q4累計
(百万円)
Q4累計で前期を上回る
790
154%
511
2019_Q4累計 2020_Q4累計 4
ハイライト
単体営業利益:Q4累計
(百万円)
単体の営業利益が
1,104
順調に推移
27 4051%
2019_Q4累計 2020_Q4累計
5
2016/2
2016/5
2016/8
(万DL)
2016/11
2017/2
2017/5
2017/8
2017/11
ハイライト
2018/2
2018/5
2018/8
2018/11
アプリダウンロード数
2019/2
2019/5
2019/8
2019/11
2020/2
2020/5
1,424
突破
1,400万
リリース以来順調に増加
6
ハイライト
下半期の新型コロナウイルスの影響にも
かかわらず、通期で増益を達成
収益推移 営業利益推移
2019収益 2019営業利益
2020収益 2020営業利益
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
7
目次
1.新型コロナウイルスの影響
2.第4四半期累計PL
3.第4四半期累計BS
4.セグメント別利益
5.経営資源の集中
6.skyticket事業
7.今後の中長期的な見通し
8
1.新型コロナウイルスの影響
引き続きコロナの影響が続くと想定
◆国内旅行 1~2年程度
◆海外旅行 3~5年程度
※一方で旅行市場におけるオンラインのシェアは急速に拡大していくと想定
※旅行業界の中でも比較的ダメージは少ない状況
※影響は数年間続くと想定しているが、企業努力を最大限に行い、今期も増益
を目指す
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2.第4四半期PL
上半期の好調なスタートと柔軟なコストコントロールにより、前期利益上回った。
減損損失512百万円を計上済み。
子会社売却等 321百万円
店舗閉鎖、ソフトウェア等 191百万円 (単位:百万円)
2019 2020
増減(率)
4Q累計 4Q累計
収益 50,474 49,627 ▲847( 98%)
営業総利益 14,016 12,885 ▲1,131( 92%)
販管費及び一般管理費 13,318 11,683 ▲1,635( 88%)
うち広告宣伝費 8,565 6,161 ▲2,403( 72%)
営業利益 511 790 278(154%)
当期利益 175 250 74(142%)
親会社の所有者に帰属する当期利益 184 300 115(163%)
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3.第4四半期BS
4月実行の20億円の借入により、現金および現金同等物が増加
子会社売却等によりのれんが減少 (単位:百万円)
2019 2020
増減(率)
4Q 4Q
流動資産 12,410 12,033 ▲377( 97%)
現金および現金同等物 3,455 6,998 3,542(203%)
非流動資産 4,613 5,249 635(114%)
のれん 2,470 2,148 ▲322( 87%)
資産合計 17,024 17,282 257(102%)
流動負債 12,771 11,954 ▲816( 94%)
非流動負債 2,722 3,621 899(133%)
負債合計 15,493 15,576 83(101%)
資本合計 1,530 1,705 174(111%)
負債及び資本合計 17,024 17,282 257(102%) 11
4.セグメント累計営業利益
コンシューマ事業は大幅成長
(単位:百万円)
2019 2020
増減(率)
4Q累計 4Q累計
コンシューマ事業 366 624 258(170%)
投資事業 145 166 20(114%)
合計 511 790 278(154%)
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5.経営資源の集中
旅行系に経営資源を集中
<清 算> 3社:AppAge、ビッグハートトラベル、スグヤク
<売 却> 1社:wundou
<売却予定> 2社:EDIST、ギャラリーレア
※コンシューマ事業の旅行系以外の子会社は全て売却
【今後の計画】
・子会社売却を進めて、のれん、有利子負債を削減し、自己資本比率を
今期末20%目標とする
・来期以降は利益を拡大し、早急に自己資本比率30%を達成する
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6.skyticket事業
今期の目標
①ホテル、旅館等の宿泊施設直契約を増加
②バス商材の拡大
③多言語商品の拡大(⇒レンタカー、ホテル、DP、空港送迎)
④顧客利便性向上(⇒ポイント、会員ステータス等の導入)
⑤アプリの強化(⇒ 1,700万ダウンロード、アプリ比率の向上)
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6.skyticket事業
今期は複数の新規サービス予定
(日本語)
レストラン予約、オプショナルツアー予約、海外レンタカー、空港送迎、
ツアー
(多言語)
ホテル、レンタカー、DP、空港送迎
来期以降は多言語化サービスのマーケティングを拡大
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7.今後の中長期的な見通し
オンライン旅行市場における当社の見解
・世界的にオンライン旅行市場はまだまだ拡大していく
・国内旅行市場においても依然として店舗を保有する伝統型旅行会社の
シェアが大きく、今後大幅にシェアを拡大することができる
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将来見通しに関する注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」
(forward-looking statements)を含みます。これらは、現在における見込み、
予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述
とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、
通貨為替変動といった一般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合でも、当社は、本発表に含
まれる「見通し情報」の更新・修正を行う義務を負うものではありません。
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