6029 アトラG 2020-11-09 15:30:00
2020年12月期 第3四半期決算短信補足資料 [pdf]
2020年12月期第3四半期
決算短信補足資料
アトラ株式会社
証券コード:6029(東証第一部)
1
会社概要
2
会社概要
Ar t 技
Tr additional 伝統の
a ttractive 魅力的な
会社名 アトラ株式会社 (artra corporation)
本店所在地 大阪市西区立売堀4丁目6番9号 大嘉ビル
事業内容 鍼灸接骨院支援事業
設立 2005年1月
代表者 代表取締役社長CEO 久世 博之
従業員数 89名 (2020年9月末現在)
資本金 565,038,530円 (2020年9月末現在)
市場 東証第一部 (コード:6029)
発行済
株式総数
8,881,600株 (2020年9月末現在)
3
沿革
2005年 有限会社權左ヱ門を設立
2006年 アトラ株式会社へ組織変更
2009年 アトラ請求サービス開始
アトラアカデミーの運営開始
2010年 HONEY-STYLEの運営開始
ほねつぎチェーン1号院を開設
2012年 ほねつぎデイサービス1号店を開設
2013年 アトラストアの運営開始
2014年 東京証券取引所 マザーズ上場
2015年 A-COMSファイナンスサービス開始
2016年 東京証券取引所 市場第一部へ市場変更
2017年 ほねつぎチェーン海外1号院を開設
2018年 子会社設立に伴い連結決算開始
2019年 ほねつぎチェーン加盟院100院を突破 4
当社グループの強みについて
当社グループは、鍼灸接骨院に対し、豊富な経験、
ノウハウに裏打ちされた各種ソリューションを開発し、提供し続けます。
鍼灸接骨院における全ての課題に対応
ほねつぎチェーン、アトラアカデミー、機材販売、アトラ請求サービス、A-COMSファイナンス
サービス、HONEY-STYLE、アトラストア、ほねつぎデイサービス、その他
今後も新たな課題に対し、ソリューションの開発に注力
自費施術メニューの開発
過度に療養費に依存しない鍼灸接骨院の構築を支援
⇒自費施術メニューの開発、販売
⇒動画の配信
⇒セミナーの開催
⇒自費施術用機材の発掘、開発、販売
全国展開、海外展開
⇒アトラ請求サービスは全都道府県に対応(全都道府県の会員にサービスを提供)
⇒ほねつぎチェーンを全国に展開(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、
九州全てに展開)
⇒ほねつぎチェーンはタイにも加盟院
5
業界動向
6
鍼灸接骨院と他の手技業界との違い
担い手 資格 医療費・療養費適用
医療費
整形外科 医師 国家資格
療養費
柔道整復師
鍼灸接骨院 はり師・きゅう師 国家資格
骨折・脱臼は医師の同意、
鍼灸は医師の同意書が必要
整体院 整体師
カイロプラクター 民間資格
カイロプラクティック
その他 無資格
その他
大学、養成施設等に入学し、解剖学、生理学、一般臨床医学などについて学んだ上で、
国家試験に合格した者だけが、柔道整復師、はり師・きゅう師となることができます。
7
療養費と医療費の違い(3,000円のケース)
<医療費の場合> <療養費の場合>
制度上の流れ 実際の流れ
国 国 国
各社健康保険 各社健康保険 各社健康保険
組合など 組合など 組合など
③請求 ④2,100円 ④2,100円
③請求代行
支給 支給
②2,100円
社会保険診療報酬支払基金 請求サービス提供会社
支給
①請求委託 ②2,100円 ②請求 ⑤2,100円
支給 再委託 支給
病院 鍼灸接骨院 鍼灸接骨院
①請求 ①請求委託
900円 3,000円 900円
支払 支払 支払
患者 患者 患者
8
医療費の増大、予防の重要性に着目
国民医療費が増加し続ける一方、財政逼迫により予防の重要性が高まり、
当社グループのビジネスチャンスが拡大
国民医療費の年次推移
55
医療費の増大が問題視
当社グループの
50
ビジネスチャンス
45
40兆円超 予防等による 予防の重要性
医療費の伸びの抑制
40
35
自費施術の市場が拡大
30
25
当社グループのビジネスチャンスが拡大
単 20
位
:
兆
円
出所:厚生労働省
9
鍼灸接骨院業界における療養費の推移等
鍼灸接骨院業界における療養費の推移(単位:億円) 柔道整復の施術所数(ヶ所)
50,077
48,024
45,572
6,000 柔道整復 はり・きゅう あん摩マッサージ指圧 42,431
37,997
5,000
516 560 610
637 670 700
707
315 352 727
358
4,000 365 380 394
407
411
2010年 2012年 2014年 2016年 2018年
3,000
73,017
就業柔道整復師(人) 63,873 68,120
58,573
2,000 4,068 4,085 3,985 3,855 3,825 3,789 50,428
3,636
3,437
1,000
0
2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度
2010年 2012年 2014年 2016年 2018年
出所) 2015年度までは厚生労働省「柔道整復師の施術に係る療養費の推移(推計)」、
2016年度及び2017年度は厚生労働省「医療保険に関する基礎資料」 出所)厚生労働省:2018年衛生行政報告例の概要
10
柔道整復師国家試験の合格者数の推移
柔道整復師国家試験の合格者数の推移
5,570
5,227 5,349
5,069
4,763
4,592 4,582
4,438 4,503
4,416
4,274
4,054
3,690
3,755
3,401
2,902
2,215
2,108
1,128
1,041
出所:公益財団法人柔道整復研修試験財団
11
はり師・きゅう師国家試験の合格者数の推移
はり師国家試験の合格者数の推移
4,553
4,347
3,789 4,216 3,990 4,005
4,068 3,892 3,808
3,651 3,504 3,712
2,998 3,396 3,263
3,032
2,237 2,663
2,667
2,217
4,344
3,939 4,595
3,785 4,072 4,171 4,138
3,946
3,773 3,656
3,498 3,550
3,382
2,958 3,201
3,010 2,845
2,627
2,255
2,233
きゅう師国家試験の合格者数の推移
出所:公益財団法人東洋療法研修試験財団
12
制度改正について 柔道整復師施術管理者の要件
2018年4月から施術管理者になるための要件が厳格化されました。
改 正 前
施術管理者として
開業
国家資格取得
改 正 後 必須要件
実務経験
施術管理者として
開業
国家資格取得
+
研修の受講
・国家資格取得後1年間の実務経験が必要となりました。
※2022年4月~2024年3月に届出の場合は2年間、2024年4月以降は3年間の実務経験が必要となります。
・2日間程度(合計16時間以上)の研修の受講が必要となりました。
研修の募集定員は、2018年度が4,250名、2019年度が5,375名、2020年度が5,960名となっております。
2020年2月より研修の申込受付方法が、それまでの「先着順」から既に開業準備を行っている方などを優先し、受講
者を決定する方法に変更されました。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、研修は開催が中止されておりましたが、10月以降オンラインで開催されています。
13
事業内容
14
支援内容別売上高構成比 2019年12月期
介護支援、その他
7.1%
ほねつぎチェーン
HONEY-STYLE
20.4%
10.7%
売上高構成比
アトラ請求サービス
17.5%
2,833,781千円
機材、消耗品販売
44.3%
15
ほねつぎチェーン/ターゲット層
健康
74.9%の人がほねつぎ
チェーンのターゲット
になりうる 鍼
灸
接
骨 なし
予防 ほねつぎチェーンの 院
で
74.9%
メインターゲット層 の
1
年
以
内
施
術
経
験
既存鍼灸接骨院の 割
メインターゲット層 合 あり
25.1%
治療・緩和
整形外科の
ターゲット層
病気
*2017年10月健康保険連合会「医療・医療保険制度に関する国民意識調査」
16
ほねつぎチェーンの拡大
既存鍼灸接骨院の加盟 自費型に変更
自費型パッケージ
ノウハウ提供
当 各種研修・自費メニューの提供
異業種からの参入
社
ノウハウ提供
新規開設
17
自費施術の拡大に向け、セミナーを開催し、機材販売を拡大する
18
自費施術に使用する機材
独占
販売 複合高周波 EMS
特許取得のダブルインパクト波形で、筋収縮運動が
1秒間に5回。15cmの深さまで通電できる。
インナーマッスルとアウターマッスルを同時に鍛える
オリジナル
商品
M.Iインパクト
日常生活の中で起こる姿勢の歪みや肩痛、腰痛といった
骨の「わずかなズレ」による不調の緩和を目指す。
手技や大型機材では難しい繊細な部分の骨にアプローチ
オリジナル
商品
コアップ
生活習慣病の原因となる悪玉活性酸素を除去する、水素
ガス吸入器。
水素を体内に取り入れ、悪玉活性酸素と反応して水に替え
る新しい健康のカタチ
19
アトラ請求サービス(A-COMS)/療養費請求代行サービスの内容
A-COMSはクラウド型システムで、鍼灸接骨院の事務負担とコスト負担を軽減
当社
アトラ請求サービス
サ 手 療 療 療
ー 数 養 養 養
ビ 料 費 費 費
ス 支 支 入 請
提 払 払 金 求
供 入会時費用 5万円
(セキュリティキー代)
請求データ保管料 0.8万円/月
手数料(接骨院) 施術費の1.5%
手数料(鍼灸院その他) 施術費の2.0%
接
骨
院
鍼灸接骨院 国・各社健康保険組合など
決済システムで会員を囲い込み
20
アトラ請求サービス/A-COMSファイナンスサービスの内容
アトラ請求サービスの会員向けに、保険者に対し請求を行った療養費が支給されるまでの間、当該療養
費相当額について融資をする方法で、資金繰りを支援している。
通常
療養費申請
① ②
アトラ
会員 請求サービス
保険者
④ ③
申請から会員への支給まで平均3~4ヶ月程度 療養費支給
A-COMSファイナンスサービス
療養費申請
① ③
アトラ
請求サービス
保険者
会員
④
② 融資
アトラファイナンス
療養費相当額を融資 支給される療養費で借入金を返済
21
HONEY-STYLE/口コミ/予約システムの内容
モバイルを使った口コミ/予約システム
ポイント付与
システムの提供 施術予約 機能1
有 来院促進ツール
システム利用料 メール送付
料
プ 会
商品卸売 ラ 商品販売 員
当 ン ( 機能2
社 利 患
ポイント利用(※) 用 ポイント利用(※) 商品販促ツール
(○○円×1.2倍)
者
院 (○○円)
)
機能3
健康情報の提供 情報提供ツール
※1ポイント=1円で、商品購入時に充当できます。
会員が利用したポイントの1.2倍のポイントを有料プラン利用院が利用できます。
導入費 90万円
システム利用料・管理費 1.2万円/月
サーバー利用料 0.9万円/年
その他(自費メニュー・物販等)
22
ほねつぎデイサービスの店舗拡大
23
ほねつぎデイサービスの店舗拡大
国家資格である柔道整復師が在籍し、利用者
の残存機能の維持・向上を目的とした個別機
能訓練を行うデイサービスです。
現在は、国内19ヶ所のデイサービスを展開。
ほねつぎデイサービス(施設外観)
利用者の介護度の軽減を目指し、柔道整復師と介護
職員が連携して、当社独自の機能訓練プログラムの
開発とサービスの提供を行い、店舗数の拡大を図り
ほねつぎデイサービス (施設内) ます。
24
今後の成長について
25
経営戦略について①
鍼灸接骨院業界の課題である自費施術の拡大に取り組み、
国民の利用率(利用率20~30%)の向上を図り、国民の健康に貢献す
る。
ほねぎアカデミー
ほねつぎチェーン
既存の鍼灸接骨院の加盟を促進する。
異業種企業の参入を提案する。
加盟院1,000院を目指す。
ほねぎアカデミー
アトラアカデミー
動画配信の充実を図り、WEB会員の増加を目指す。
自費施術を中心とした各セミナーの集客に注力する。
WEBセミナーの充実に取り組み、新規セミナー参加者の拡大を図る。
ほねぎアカデミー
機材販売
セミナー参加者に対する自費施術用機材の販売に注力する。
販売先の鍼灸接骨院の自費施術に係る売上高の拡大を支援する。
新商品の発掘、開発、販売に注力する。
営業エリアの拡大等により、新規顧客の開発に取り組む。 26
経営戦略について②
ほねぎアカデミー
アトラ請求サービス
アトラ請求サービス
アトラ請求サービス
療養費改定等に迅速に対応する。
シェアの拡大に注力する。
A-COMSを更改する。
ほねぎアカデミー
HONEY-STYLE
無料の利用院の増加に注力し、有料の利用院の増加に繋げる。
FiNC Technologiesとの提携を推進する(FiNCアプリからの送客)。
アトラストア
ほねぎアカデミー
(消耗品販売、ECサイト)
PB商品の開発に注力する。
「トトリエ」の創刊により、患者向け物販の拡大に取り組む。
ポイントの活用促進に注力する。
ほねぎアカデミー
ほねつぎデイサービス
異業種企業の参入を提案する。
鍼灸接骨院の新規事業として併設を提案する。
鍼灸接骨院からの業態転換を提案する。 27
2020年12月期
第3四半期
実績
28
2020年12月期 第3四半期 ハイライト
減収減益
売上高1,782,222千円(17.5%減)、営業利益△144,781千円、
経常利益△130,814千円
ほねつぎチェーン加盟院が131院に増加(4院増)
アトラアカデミーの会員が14,936会員に増加(2,191会員増)
アトラ請求サービスの会員が2,897会員に減少(41会員減)
HONEY-STYLEの会員が419,126会員に増加(15,982会員増)
HONEY-STYLEの利用院が648院に増加(81院増)
29
支援内容別売上高(連結)
(単位:千円)
2019年12月期 2020年12月期
前年同期比
第3四半期 第3四半期
ほねつぎチェーン 401,487 397,914 99.1%
機材、消耗品販売 1,024,865 669,889 65.4%
アトラ請求サービス 368,154 385,568 104.7%
HONEY-STYLE 235,591 123,267 52.3%
介護支援、その他 129,628 205,583 158.6%
計 2,159,728 1,782,222 82.5%
30
損益計算書(連結)前年同期比
(単位:千円)
2019年12月期 2020年12月期
前年同期比
第3四半期 第3四半期
売上高 2,159,728 1,782,222 82.5%
売上総利益 702,768 533,334 75.9%
販売費及び
一般管理費 691,235 678,115 98.1%
営業利益 11,532 △144,781 ―
経常利益 17,267 △130,814 ―
親会社株主に帰属する
四半期純利益 △22,898 △66,384 ―
1株当たり
四半期純利益
△2.61円 △7.52円 ―
31
貸借対照表(連結)
(単位:千円)
2019年12月期 2020年12月期
増減
期末 構成比 第3四半期 構成比
流動資産 2,861,367 66.2% 2,967,351 65.0% 105,983
固定資産 1,462,011 33.8% 1,596,788 35.0% 134,776
資産合計 4,323,379 100.0% 4,564,139 100.0% 240,760
流動負債 2,239,400 51.8% 1,907,929 41.8% △331,470
固定負債 246,321 5.7% 909,456 19.9% 663,135
負債合計 2,485,721 57.5% 2,817,386 61.7% 331,664
純資産合計 1,837,657 42.5% 1,746,753 38.3% △90,904
負債・純資産合計 4,323,379 100.0% 4,564,139 100.0% 240,760
1株当たり
純資産 208.95円 ー 196.56円 ー ー
自己資本比率 42.5% ー 38.2% ー ー
32
ほねつぎチェーン/加盟院数
北海道 : 2
東北 : 4
関東 : 22
中部 : 17
140 近畿 : 30
中国 : 24 131
四国 : 11
120
九州 : 20
タイ : 1
合計 :131
100 95 94
81 80
80
60
40
20
0
2016年12月期 2017年12月期 2018年12月期 2019年12月期 2020年12月期
第3四半期(単体) 第3四半期(単体) 第3四半期(連結) 第3四半期(連結) 第3四半期(連結)
33
アトラアカデミー/会員数
16,000
14,936
14,000
12,246
12,000
10,164
10,000
8,712
8,000 7,450
6,000
4,000
2,000
0
2016年12月期 2017年12月期 2018年12月期 2019年12月期 2020年12月期
第3四半期(単体) 第3四半期(単体) 第3四半期(連結) 第3四半期(連結) 第3四半期(連結)
34
機材、消耗品販売/売上高
(単位:千円)
1,800,000
1,600,000 1,544,332
1,393,563
1,400,000
1,200,000
1,031,776 1,024,865
1,000,000
800,000
669,889
600,000
400,000
200,000
0
2016年12月期 2017年12月期 2018年12月期 2019年12月期 2020年12月期
第3四半期(単体) 第3四半期(単体) 第3四半期(連結) 第3四半期(連結) 第3四半期(連結)
35
アトラ請求サービス/会員数
3,500
2,952 2,897
3,000 2,873
2,500
2,462
2,002
2,000
1,500
1,000
500
0
2016年12月期 2017年12月期 2018年12月期 2019年12月期 2020年12月期
第3四半期(単体) 第3四半期(単体) 第3四半期(連結) 第3四半期(連結) 第3四半期(連結)
36
A-COMSファイナンスサービス融資残高
(単位:千円)
800,000
745,555
718,206
700,000
600,000
549,542
500,000 476,667
400,000 384,742
300,000
200,000
100,000
0
2016年12月期 2017年12月期 2018年12月期 2019年12月期 2020年12月期
第3四半期(単体) 第3四半期(単体) 第3四半期(連結) 第3四半期(連結) 第3四半期(連結)
37
HONEY-STYLE/会員数
00
419,126
395,524
00
356,616
00
305,742
00
255,107
00
00
00
00
00
0
2016年12月期 2017年12月期 2018年12月期 2019年12月期 2020年12月期
第3四半期(単体) 第3四半期(単体) 第3四半期(連結) 第3四半期(連結) 第3四半期(連結)
38
HONEY-STYLE/利用院数
700
648
630
573 577 600
509
500
400
300
200
100
0
2016年12月期 2017年12月期 2018年12月期 2019年12月期 2020年12月期
第3四半期(単体) 第3四半期(単体) 第3四半期(連結) 第3四半期(連結) 第3四半期(連結) 39
ほねつぎデイサービス/加盟店数
20
19
18
16
14
14
12
12
10
10
8
7
6
4
2
0
2016年12月期 2017年12月期 2018年12月期 2019年12月期 2020年12月期
第3四半期(単体) 第3四半期(単体) 第3四半期(連結) 第3四半期(連結) 第3四半期(連結)
40
2020年12月期
計画
41
2020年12月期修正計画(連結)
(単位:千円)
2019年12月期 2020年12月期
前期比
実績 計画
売上高 2,833,781 3,171,000 111.9%
営業利益 25,196 42,000 166.7%
経常利益 31,411 42,000 133.7%
親会社株主に
帰属する △146,664 76,000 ―
当期純利益
1株当たり
当期純利益
△16.71円 8.60円 ―
42
株主還元
43
配当
当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題のひとつとして位置づけております。
2020年12月期の配当計画につきましては1株当たり3円50銭の期末配当としております。
1株当たり配当
期末 連結配当性向
2019年12月期
3円50銭 ―
(実績)
2020年12月期
3円50銭 40.7%
(計画)
44
SDGsへの取り組み
45
SDGsへの取り組み①
事業の成長がSDGsに直結。
鍼灸接骨院支援事業と介護事業の発展を通じて、人々の
健康を守り、安心して暮らせる地域づくりに貢献します。
・全国の柔道整復師やはり師・きゅう師に対し各種セミナーを
提供し、技術の向上を図ります。
・地域に根差したデイサービス等を展開し、地域の方々の健康
寿命の延伸に貢献します。
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SDGsへの取り組み②
従業員の健康が、企業理念「世界中の人を健康にしたい。」
の実現の第1歩であると考え、健康でいきいきと働けるよう、
健康経営に取り組みます。
・健康経営優良法人2020に認定 ・女性従業員比率約50%
・女性管理職比率約30% ・育児制度の充実
・従業員研修の実施 ・外国人材の採用
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当社株式の状況
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株式の情報 株価/出来高の推移
出来高(株) 株価(円)
20,000,000
600
18,000,000
16,000,000
500
14,000,000
400
12,000,000
10,000,000
300
8,000,000
6,000,000 200
4,000,000
100
2,000,000
0 0
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アトラ株式会社
東証第一部 6029
http://www.artra-group.co.jp/
大阪市西区立売堀4丁目6番9号
IR窓口(総務人事部 池田愛)06-6533-7622(代表)
免責事項
本資料に掲載されている計画、将来における予想などは作成時点で入手可能な情報に基づく見通しであり、リスク及び不確実性
が含まれております。実際の業績は経営環境の変動などによりこれらと異なる可能性があります。
また、本資料に掲載されている情報は公開情報から引用したものがありますが、その情報の正確性について保証するものではあ
りません。
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