6026 M-GMOTECH 2020-08-07 18:00:00
2020年12月期 第2四半期決算説明会資料 [pdf]
2020年12月期 2Q決算説明資料
東証マザーズ<6026>
2020年8月7日
1.結論と要約
2.2020/2Q決算概要
3.サービス別概況
①SEM・SNS広告
②アフィリエイト広告
4. 子会社設立について
5.総括
2
1.結論と要約
2.2020/2Q決算概要
3.サービス別概況
①SEM・SNS広告
②アフィリエイト広告
4. 子会社設立について
5.総括
3
1.結論と要約
決算サマリ
コロナウィルス影響を大きく受けた第2四半期となる
売上高については前年維持
(単位:百万円)
2019/ 2020/ 対前年
1-6月 1-6月 同期差額
売上高 1,322 1,356 +34
営業利益 18 0 ▲18
経常利益 28 4 ▲24
当期純利益 125 2 ▲123
4
1.結論と要約
売上高・営業利益推移
第1四半期は想定通りの進捗であったものの、第2四半期においては
営業人員強化タイミングにコロナが被り生産性が大きく低下
四半期売上高推移 四半期営業利益推移
単位:百万円 単位:百万円
1,000 40
900
20
800
700
0
600
500 (20)
400
(40)
300
200
(60)
100
0 (80)
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2018 2019 2020 2018 2019 2020
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1.結論と要約
第2四半期要因
想定 2020年に攻める為
営業人員数 1人当たり生産性
→人員強化施策を実施
4 40
①営業人員の採用
②効率的な教育体制
3.5 35
実態 コロナ影響
3 30
①営業人員の採用
→人件費の負担増
2.5 25
②効率的な教育体制
→在宅勤務による教育の遅れ
2 20 生産性の低下
1.5 15
3Q以降 営業増収手法確立
1 10
人員数 × 商品力
0.5 5
①人員は確保
②教育進捗順調
0 0
生産性向上
2020年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 今後の道筋が見えている
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1.結論と要約
2.2020/2Q決算概要
3.サービス別概況
①SEM・SNS広告
②アフィリエイト広告
4. 子会社設立について
5.総括
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2.2020/2Q決算概要
貸借対照表サマリ
財務基盤は安定的に推移
(単位:百万円)
2019/ 2020/
増減(%)
12月末 6月末
流動資産 1,058 1,022 ▲3%
(現金預金) 560 550 ▲2%
固定資産 155 134 ▲13%
資産合計 1,213 1,156 ▲5%
流動負債 371 374 +1%
固定負債 9 18 +102%
負債合計 381 392 +3%
純資産 831 764 ▲8%
自己資本
822(377) 753(308) ▲8%
(うち利益剰余金)
(自己資本比率) 68% 65%
負債純資産合計 1,213 1,156 ▲5%
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2.2020/2Q決算概要
損益計算書サマリ
(単位:百万円)
2019/ 2020/
業績予想 前期比
1-6月 1-6月
売上高 1,322 1,356 3,100 +3%
売上原価 951 966
売上総利益 370 389
販売管理費 351 389
営業利益 18 0 50 ▲100%
営業利益率 1.37% 0.01%
営業外収益 14 5
営業外費用 3 1
経常利益 28 4 50 ▲86%
特別損益 126 0
法人税等 29 1
当期純利益 125 3 20 ▲98%
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1.結論と要約
2.2020/2Q決算概要
3.サービス別概況
①SEM・SNS広告
②アフィリエイト広告
4. 子会社設立について
5.総括
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3.サービス別概況
サービス別セグメントの統合
本四半期より、
検索エンジン対策と、インフルエンサー広告を統合し
「SEM・SNS広告」といたしました。
①検索エンジン対策
①SEM・SNS広告
②アフィリエイト広告
③インフルエンサー広告
②アフィリエイト広告
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3.サービス別概況
第2四半期の新型コロナウイルスの影響
影響大の人材広告から堅調な検索エンジン事業へリソースを
振り切る
市況影響を大きく受け今後も継続する見通しの人材広告事業のリソースを検索エンジン事業へ
集中させる。
第2四半期で増員した営業人員の育成を第3四半期で行い堅調な検索エンジン事業領域でさら
なる成長をし第2四半期で計上した損失をリカバリしてまいります。
SEM事業 売上推移
前年同期比 前年同期比
人材広告事業 72% 検索エンジン事業 111%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2018 2019 2020 2018 2019 2020
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3.サービス別概況
第3四半期の取り組み
オフライン営業からオンライン営業への移行
従来より体制構築に注力していたインサイドセールスの強化と並行して、
展示会、オフラインセミナーからオンラインの集客へリソースを集中させることで、
アウトバウンドによる顧客開拓比率を下げプルリードの量産体制へ組織方針を切り替える。
• コンテンツメディアのリリース
集客 • 継続的なオンラインイベントの開催
• デジタルマーケティングによる新規リード量産
• インサイドセールス強化(営業DX推進)
営業 • 訪問営業をオンライン商談体制へ移行
• 増員した人員のマネジメント強化による生産性向上
• 注力商材の追加開発による競争力向上
商品 • 遠隔リモート体制でも生産性を落とさないコスト最適化
• SNS広告にインフルエンサー事業を統合し商品シナジーを創出
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1.結論と要約
2.2020/2Q決算概要
3.サービス別概況
①SEM・SNS広告
②アフィリエイト広告
4. 子会社設立について
5.総括
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3.サービス別概況
第2四半期振り返り
前年同期比127%目標に対しコロナ影響で100%着地
前年同期比で127%の目標を掲げ進めたが、コロナ影響や緊急事態宣言による広告自粛や案件
停止影響を受け、前年同期比で100%の着地となった。
緊急事態宣言後、コロナ影響が少ない業種に営業対象を切り替えたが、既存案件の売上減やお
客様の在宅化による新規営業機会が減少し新規売上が伸びなかった。
アフィリエイト事業 売上推移
前年同期比
100%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2019年 2020年
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3.サービス別概況
第3四半期の取り組み
コロナ影響の少ない業種にシフトし、プル施策の強化
従来ターゲットとしていた金融系からコロナ影響が少ない業種やコロナで需要が増えた
顧客開拓に営業注力し、withコロナでも売上を伸ばせる体制へ変革。
また主力のCPE(Cost Per Engagement)を題材にしたイベントやウェビナーを行い、
お客様からお問い合わせいただけるようプル施策強化を行っていく。
継続的なオンラインイベント、ウェビナーの開催
集客 •
• デジタルマーケティングによる新規リード創出体制の構築
ターゲットをコロナ影響の少ない業種へ変更
営業 •
• 自社商材Gamerexxの多段階成果を軸にした新規営業活動
オファーウォールの機能改修・機能性向上による売上増加
商品 •
• 新たなアフィリエイト媒体として会員を保有するサービスと連携
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1.結論と要約
2.2020/2Q決算概要
3.サービス別概況
①SEM・SNS広告
②アフィリエイト広告
4. 子会社設立について
5.総括
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4.総括
2020/2Q総括
人員投下をしてチャレンジしたものの、
コロナウィルス影響による営業人員の教育遅れにより
2Q総括 生産性の悪化から収益が落ち込み人件費負担が増加。
勝てる仕組みは出来ておりチャレンジは継続。
コロナウィルス影響を最小化すべく、
集客のオンラインマーケティングへの変更。
人員増加を活かしての売上高拡大。
3Q行動
3Q行動サービスのDX化促進。
With コロナ時代に即した企業への転身をする。
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本資料には、2020年8月7日現在の将来に関する前提、見通し、計画等に基づく予測が含まれています。世界経済、競合状況、為替の変動
等にかかわるリスクや天変地異などの不確定要因により実際の業績が記載の予測と大きく異なる可能性があります。またマーケットシェアな
どの数値について一部弊社推計値が含まれております。調査機関によって異なる可能性があります。
また本資料に掲載されている情報は、情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。また本資料内に記
載されている業績予想などの将来の予測に関するものは、リスクや不確定要因を含みます。実際の業績は経済情勢や市場環境など、さまざま
な要因により、かかる予想とは大きく異なることがあることをご承知おきください。当該情報に基づいて被ったいかなる損害に関しても、そ
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