6025 C-日本PCサービス 2020-07-20 16:00:00
第三者割当による新株式発行及びその他の関係会社の異動に関するお知らせ [pdf]

                                                                 2020年7月20日
各    位
                                    会 社 名      日 本 P C サ ー ビ ス 株 式 会 社

                                    代表者名       代表取締役社長       家   喜   信   行

                                               (コード番号 6025 名証セントレックス)
                                                     :

                                    問合せ先       取締役管理部長       田   邊   憲   昭

                                                         (TEL 06-6734-7722)


    第三者割当による新株式発行及びその他の関係会社の異動に関するお知らせ

 当社は、本日開催の取締役会におきまして、ジャパンベストレスキューシステム株式会社(以下、
「ジャパンベストレスキューシステム」という。)を割当先として、第三者割当の方法により新株式
発行を行うこと(以下、「本第三者割当」という。)、並びに資本業務提携契約を締結すること(以
下、「本資本業務提携」という。)について決議しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
また、本第三者割当に伴い、ジャパンベストレスキューシステムは当社の「その他の関係会社」とな
りますので、併せてお知らせいたします。


                                          記


Ⅰ.本第三者割当の概要
1.募集の概要
 ①   払       込       期       日   2020年8月4日
 ②   発   行   新       株   式   数   普通株式 52,100株
 ③   発       行       価       額   1株につき 金1,918円
 ④   調   達   資       金   の   額   99,927,800円
 ⑤   募 集 又 は 割 当 方 法             第三者割当の方法によります。
 ⑥   そ           の           他   本第三者割当につきましては、金融商品取引法による
                                 有価証券通知書を提出しております。


2.募集の目的及び理由
 当社グループは、「1人ひとりのお客様に最適なスマートライフを!」を企業理念に掲げ、自宅や
オフィスで利用するパソコンに限らず、スマートフォン・タブレット端末、デジタル家電をはじめと
したネットワーク機器やHEMS(HOME ENERGY MANAGEMENT SYSTEM)に至るまで、あらゆる機器に関す
るサポートサービスをワンストップで提供することに努めております。このような状況の中、当社グ



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ループにおきましては、ここ数年において、シナジー効果の発揮が見込める企業の買収を積極的に活
用し、グループの拡大と構築を進め、収益基盤の強化に努めてまいりましたが、それらの買収資金を
銀行からの借入金によって調達してきた結果、財務体質の改善、安定化が必要な状況であると認識し
ております。
 一方、ジャパンベストレスキューシステムは、カギ・水まわり・ガラスなどの総合生活トラブル解
決サービス「生活救急車」を全国展開しており、当社とは、パソコンサポート事業の委託・受託業務
や、顧客紹介等の業務提携先として長年に渡って良好な関係を構築している主要株主であります。
 今回の本資本業務提携の内容は、ジャパンベストレスキューシステムが展開するパソコンサポート
事業に係る資産等の当社への譲渡、及び当社が発行する普通株式を同社が引き受けること等であり、
ジャパンベストレスキューシステムにおきましては、パソコンサポート事業に係る資産等を当社へ譲
渡すると同時に、当社株式を20%以上保有することにより、運営コストの削減と、当社を持分法適用
関連会社とすることで、安定的に利益を取り込めることとなります。一方で当社におきましては、今
まで当社から同社に支払っていたパソコンサポート事業に係る年間約3千万円に及ぶ紹介手数料が削
減されるともに、自社が得意とする当該事業の顧客からのアクセスツールが増加することによる収益
基盤の増加が見込めます。これらにより双方において、今般の本資本業務提携により長期的なメリッ
トが享受できる体制の構築とより一層の関係強化によるそれぞれの企業価値のさらなる向上が見込め
ることを確認出来ました。
 以上の理由により、当社はジャパンベストレスキューシステムを第三者割当先として選定いたしま
した。
 なお、本第三者割当については、当社の社外取締役及び監査役3名(うち2名は社外監査役)の全
員が手続きについて適法と認めております。


3.調達する資金の額、及び資金の使途
(1)調達する資金の額
 ①    払   込   金   額   の   総   額   99,927,800円
 ②    発 行 諸 費 用 の 概 算 額           1,000,000円
 ③    差   引   手       取   り   額   98,927,800円
(注)発行諸費用の概算額の内訳は、証券代行費用、登記費用、その他費用です。なお発行諸費用に
     は消費税を含んでおりません。


(2)調達する資金の使途
 財務体質の改善を目的とするため、借入金の返済に充当する予定であります。支出予定時期は2021
年8月期上期を見込んでおります。


(3)資金使途の合理性に関する考え方
 本第三者割当は、前記「2.募集の目的及び理由」に記載のとおり、本資本業務提携の一環として
実施されるものであり、当社といたしましては本第三者割当により、財務体質の改善及びパソコンサ




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ポート事業におけるアクセスツールの増加は当社の企業価値向上に寄与するため、本第三者割当によ
って調達する資金の使途については合理的であると考えております。


4.発行条件等の合理性
(1)払込金額の算定根拠及びその具体的な内容
 本第三者割当に係る取締役会決議日直前日までの1ヶ月間(2020年6月18日から2020年7月17日ま
で)に名古屋証券取引所が公表した当社株式の最終価格の平均額を発行価額(1,918円(円未満切り
捨て、以下、この(1)の平均額の計算において同じ。)といたしました。当社株式の株価は、依然
として流動性がそれほど高くなく、株価の変動率が大きくなる傾向があります。そのため直前の終値
を発行価額とするよりも平均値を採用する方が適切であると判断いたしました。また、2020年7月14
日に「2020年8月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」等を公表しており、平均値はその
影響を織り込んだ短期間のものが適切であると考え、加えて、本年の当社の株価が上昇傾向にあり、
2020年2月は1,300円前後であったのが同年7月時点では2,000円前後で推移しており、7月単月にお
いても当社の株価は変動率が大きくなっていることから、適切な基準値を導く目的で、直近1ヶ月間
の最終価格の平均額を発行価額といたしました。
 なお、発行価額1,918円につきましては、直前日終値の1,478円に129.77%(プレミアム率
29.77%、小数第3位を四捨五入。以下、この(1)のプレミアム率の計算において同じ。)を乗じ
た額、及び同直前3ヶ月間(2020年4月18日から2020年7月17日まで)の終値の平均額である1,687円
に113.69%(プレミアム率13.69%)を乗じた額、並びに同直前6ヶ月間平均(2020年1月18日から
2020年7月17日まで)の終値の平均額である1,408円に136.22%(プレミアム率36.22%)を乗じた額
となっております。なお、上記発行価額につきましては、取締役会に出席した社外取締役及び監査役
3名(うち2名は社外監査役)が、上記算定根拠を含め、日本証券業協会の「第三者割当増資の取り
扱いに関する指針」に準拠しており、割当予定先に特に有利な払込価額には該当せず、適法である旨
の意見を表明しております。


(2)発行数量及株式の希薄化の規模が合理的であると判断した根拠
 本第三者割当の規模は、本第三者割当実施前の当社発行済株式数の3.09%(小数第3位を四捨五
入。以下、この(2)の割合計算において同じ。)(総議決権数に対しては3.10%)であり、これに
よる当社株式の1株当たり株式価値の希薄化が生じるものの、今回の調達資金による財務体質の強化
は、当社グループ全体の企業価値の向上には必要不可欠なものと判断しております。


5.割当予定先の選定理由等
(1)割当予定先の概要
 ①   名               称   ジャパンベストレスキューシステム株式会社
 ②   所       在       地   名古屋市中区錦一丁目10番20号
 ③   代表者の役職・氏名           代表取締役 榊原 暢宏
 ④   事   業       内   容   ・365日対応の総合生活トラブル解決サービス「生活救急車」を全国展開




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                            ・カギ、水まわり、ガラス、パソコンのトラブルサービスなど様々なお困
                            りごとに対応
                            ・提携法人に代わってコールセンターの運営から出動までを代行する「企
                            業提携事業」を展開
                            ・トラブルに備えたサポート会員制度も各種展開
⑤   資           本       金   780百万円(2019年9月30日現在)
⑥   設   立       年   月   日   1997年2月12日
⑦   発 行 済 株 式 数             34,688,000株(2019年9月30日現在)
⑧   決           算       期   9月30日
⑨   従       業       員   数   186名(2019年9月30日現在)
                            各種不動産関連会社、大手損保保険会社、各種住宅メーカー、大手ハウス
⑩   主   要       取   引   先
                            メーカーなど
⑪   主   要       取   引   行   三井住友銀行、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、みずほ銀行
                            榊原 暢宏 33.71%
                            株式会社光通信 9.69%
                            日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)8.06%
                            日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9)3.56%
⑫   大株主及び持株比率
                            GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL 3.26%
                            住友不動産株式会社 3.12%
                            日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)3.12%
                            資産管理サービス信託銀行株式会社(証券投資信託口)3.06%
                                           当社の2020年7月20日時点の発行済株式総数(1,687,700
                            資本関係           株)の19.67%に相当する332,000株を所有しておりま
                                           す。
⑬   当 事 会 社 の 関 係           人的関係           該当事項はありません。
                                           当社とジャパンベストレスキューシステムは、パソコン
                            取引関係           サポート事業の委託・受託業務や、顧客紹介等の業務提
                                           携を行っております。
⑭   当該会社の最近3年間の連結経営成績及び連結財政状態
        決算期                     2017年9月期               2018年9月期           2019年9月期
純           資           産           5,373百万円                6,042百万円         8,104百万円
総           資           産           13,220百万円              14,865百万円        18,761百万円
1 株 当 た り 純 資 産                        170.50円                  193.12円        246.94円
売           上           高           12,396百万円              11,766百万円        12,010百万円
営       業       利       益             889百万円                1,430百万円         1,638百万円
経       常       利       益             952百万円                1,644百万円         1,967百万円




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  親会株主に帰属する
                           886百万円          1,192百万円     1,639百万円
  当   期   純   利   益
  1株当たり当期純利益                 27.30円          38.05円            51.81円
  1 株 当 た り 配 当 金                  9円           11円              15円


(2)割当予定先の選定理由
 前記「Ⅰ.本第三者割当の概要 2.募集の目的及び理由」に記載のとおりであります。


(3)割当予定先の保有方針
 当社は、割当予定先であるジャパンベストレスキューシステムから、本割当分も含めて今後も継続
的に保有する方針であるとの意向を受けております。


(4)割当予定先の払込みに要する財産の存在について確認した内容
 当社は、割当予定先から、本新株式の払込金額の総額に要する資金は確保されている旨の口頭での
報告を受けており、割当予定先の2020年9月期第2四半期の四半期報告書に掲げられた連結財務諸表
から、割当予定先がかかる払込み及び行使に要する十分な現預金その他の流動資産を保有しているこ
とを確認しております。


(5)割当予定先の実態
 割当予定先は東京証券取引所市場第一部、及び名古屋証券取引所市場第一部に上場しており、同取
引所に提出したコーポレート・ガバナンスに関する報告書においては、警察関連機関、弁護士等との
連携により、反社会的勢力との一切の関係を遮断すること等の反社会的勢力排除に向けた基本的方針
を定めていることを確認しております。 また、当社は、過去の新聞記事、WEB等のメディア掲載
情報の検索により、割当予定先及びその役員は暴力団等とは一切関係がないと判断しております。


6.今回の増資による発行済株式総数の推移
現在の発行済株式総数 1,687,700株(2020年7月20日現在)
(現在の資本金 310,094,250円)
増資による増加株式数 52,100株
(増加資本金 49,963,900円)
増資後発行済株式総数 1,739,800株
(増加後資本金 360,058,150円)


7.増資後の大株主の状況
      増資前(2020年2月29日現在)                     増資後
家喜 信行                     38.23%   家喜 信行              36.98%




                               5
ジャパンベストレスキューシステム        10.80%     ジャパンベストレスキューシステム         22.08%
株式会社                               株式会社
株式会社オウケイウェイヴ               8.62%   日本証券金融株式会社                5.00%
JPR&IEバリュー・リアライズ投資事        7.38%   JPR&IEバリュー・リアライズ投資事       4.17%
業有限責任組合                            業有限責任組合
日本証券金融株式会社                 5.17%   前喜堅志                      3.93%
ギグワークス株式会社                 3.69%   守屋 博隆                     2.30%
SPRING株式会社                 2.79%   澁川 弥                      1.16%
守屋 博隆                      2.37%   日本PCサービス従業員持株会            1.13%
澁川 弥                       1.19%   株式会社PEI                   1.04%
日本PCサービス従業員持株会             1.15%   絆ホールディングス株式会社             0.97%
(注1)ジャパンベストレスキューシステムの持株比率は、増資前の2020年4月6日の株式会社オウケ
    イウェイヴからの譲渡により、19.67%となっております。
(注2)2020年2月29日現在の株主名簿を基に作成しております。増資前の持株比率は、2020年7月20
    日現在の発行済株式総数(1,687,700株)から同日の自己株式数(61株)を控除した株式総数
    を分母とし、増資後の持株比率は、2020年7月20日現在の発行済株式総数(1,687,700株)か
    ら同日の自己株式数(61株)を控除した株式総数に、本第三者割当に伴い増加する株式数
    (52,100株)を加えた株式総数(1,739,739株)を分母として計算しております。なお、持株
    比率は、小数第3位を四捨五入して記載しております。


8.今後の見通し
 本第三者割当による2020年8月期の連結業績に与える影響は軽微であると考えております。また来
期以降の連結業績への影響については精査中であります。今後、公表すべき事項が発生した場合に
は、速やかにお知らせいたします。


9.企業行動規範上の手続きに関する事項
 本第三者割当は、①希薄化率が25%未満であること、②新たな支配株主の出現を伴うものでないこ
とから、名古屋証券取引所の定める上場有価証券の発行者の会社情報の適時開示等に関する規則34条
に定める独立第三者からの意見入手及び株主の意思確認手続きは要しません。


10.最近3年間の業績及びエクイティ・ファイナンスの状況
(1)最近3年間の業績(連結)
                2017年8月期             2018年8月期        2019年8月期
連結売上高              3,478百万円               3,438百万円      3,927百万円
連結営業利益又は連結
                      △44百万円                52百万円         62百万円
営業損失(△)
連結経常利益又は連結            △42百万円                54百万円         75百万円



                               6
経常損失(△)
親会社株主に帰属する
当期純利益又は親会社
                                  △92百万円                      9百万円          40百万円
株主に帰属する当期純
損失(△)
1株当たり連結当期純
利益又は1株当たり連                         △69.15円                    6.30円          25.27円
結当期純損失(△)
1株当たり配当金                                 ―                        ―                ―
1株当たり連結純資産                          88.72円                150.85円           198.74円
(最近3年間の業績(単体))
                              2017年8月期             2018年8月期            2019年8月期
売上高                               3,196百万円             3,220百万円           3,363百万円
営業利益又は営業損失
                                   △4百万円                  41百万円             16百万円
(△)
経常利益又は経常損失
                                   △1百万円                  43百万円             13百万円
(△)
当期純利益又は当期純
                                  △95百万円                      9百万円          40百万円
損失(△)
1株当たり当期純利益
又は1株当たり当期純                         △71.84円                    6.54円           2.88円
損失(△)
1株当たり配当金                                 ―                        ―                ―
1株当たり純資産                            88.83円                151.09円           176.18円


(2)現時点における発行済株式数及び潜在株式数の状況
                                         株式数                     発行済株式数に対する比率
発   行     済       株       式   数                  1,687,700株                       100%
潜     在       株       式       数                          ―                         ―


(3)最近の株価の状況
①最近3年間の状況
                              2017年8月期             2018年8月期            2019年8月期
始                     値               415円                     550円           756円
高                     値               640円                    1,020円         3,395円
安                     値               361円                     490円           650円
終                     値               550円                     778円          1,338円



                                             7
※ 名古屋証券取引所(セントレックス)における株価であります。
②最近6ヶ月間の状況
            2020年2月    2020年3月     2020年4月      2020年5月    2020年6月    2020年7月
始       値     1,360円      1,279円         890円     1,301円     1,730円     2,040円
高       値     1,360円      1,490円     1,340円       1,810円     2,150円     2,045円
安       値     1,200円       650円          890円     1,235円     1,600円     1,458円
終       値     1,250円       920円      1,324円       1,736円     2,030円     1,478円
※ 名古屋証券取引所(セントレックス)における株価であります。
※ 2020年7月の株価は同年7月17日までの数値です。


③発行決議日前営業日における株価
            2020年7月17日
始       値        1,615円
高       値        1,615円
安       値        1,458円
終       値        1,478円
※ 名古屋証券取引所(セントレックス)における株価であります。


(4)最近3年間のエクイティ・ファイナンスの状況
①新株式
①   払込期日                      2017年8月18日
②   発行価額                      1株につき435円
③   募集時における発行済株式数             1,327,700株
④   当該募集による発行株式数              100,000株
⑤   募集後における発行株式数              1,427,700株
⑥   割当先                       SPRING株式会社
⑦   払込総額                      43,500,000円
⑧   発行時における当初の資金使             ① 基幹システムの強化等 6百万円
    途                         ② 電話設備システムの強化等 25百万円
                              ③ 会計システム等の更新 10百万円
⑨   現時点における充当状況               ① 基幹システムの強化等 6百万円
                              ② 電話設備システムの強化等 25百万円
                              ③ 会計システム等の更新 10百万円


②新株式
①   払込期日                      2018年8月9日
②   発行価額                      1株につき762円



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③    募集時における発行済株式数      1,427,700株
④    当該募集による発行株式数       130,000株
⑤    募集後における発行株式数       1,557,700株
⑥    割当先                株式会社オウケイウェイヴ
⑦    払込総額               99,060,000円
⑧    発行時における当初の資金使      ④ 有利子負債の返済 50百万円
     途                  ⑤ 基幹システムのクラウド化等 46百万円
⑨    現時点における充当状況        ④ 有利子負債の返済 50百万円
                        ⑤ 基幹システムのクラウド化等 46百万円


③新株予約権
①    払込期日               2018年8月9日
②    発行新株予約権数           1,300個
③    発行価額               総額 968,500 円(新株予約権1個につき 745 円)
④    調達資金の額             100,028,500 円
                        (内訳) 新株予約権発行による調達額:          968,500 円
                                 新株予約権行使による調達額: 99,060,000 円
⑤    行使価額               1株当たり 762 円
⑥    割当先                株式会社オウケイウェイヴ
⑦    新株予約権の行使期間         2018年8月10日から2020年8月9日まで
⑧    発行時における当初の資金使      ① 基幹システムのクラウド化等 90百万円
     途                  ② 資本業務提携先との相互サービス 利用のためのシステ
                          ム構築資金 10百万円
⑨    現時点における充当状況        ① 基幹システムのクラウド化等 100百万円


Ⅱ.その他の関係会社の異動の概要
1.異動が生じる経緯
前記「Ⅰ.1.本第三者割当の概要 2.募集の目的及び理由」に記載のとおり、本第三者割当に
より以下のとおり、ジャパンベストレスキューシステムは、当社の「その他の関係会社」となりま
す。


2.異動するその他の関係会社
           氏名                    住所         上場会社と当該株主との関係
ジャパンベストレスキューシ       名古屋市中区錦一丁目10番20        主要株主
ステム株式会社             号                      資本・業務提携先




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3.異動年月日(予定)
 2020年8月4日


4.異動前後における所有する議決権の数及び議決権所有割合
                属性                 議決権の数
                        直接所有分      合算対象分        計
    異動前          ―       3,320個      0個       3,320個
(2020年7月20日             (19.67%)   (0.00%)   (19.67%)
現在)
    異動後       その他の関係会    3,841個      0個       3,841個
              社及び主要株主   (22.08%)   (0.00%)   (22.08%)
(注)異動前の持株比率は、2020年7月20日現在の発行済株式総数(1,687,700株)から同日の自己株
   式数(61株)を控除した株式総数を分母とし、増資後の持株比率は、2020年7月20日現在の発
   行済株式総数(1,687,700株)から同日の自己株式数(61株)を控除した株式総数に、本第三
   者割当に伴い増加する株式数(52,100株)を加えた株式総数(1,739,739株)を分母として計
   算しております。なお、議決権所有割合は、小数第3位を四捨五入しております。


5.今後の見通し
 前記「Ⅰ.8.今後の見通し」をご参照下さい。
                                                    以   上




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