5999 J-イハラサイエンス 2019-05-10 15:20:00
公益財団法人イハラサイエンス中野記念財団の活動支援を目的とした第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ [pdf]
2019 年 5 月 10 日
各 位
会社名 イ ハ ラ サ イ エ ン ス 株 式 会 社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 長尾 雅司
所在地 東 京 都 港 区 高 輪 3-11-3
(コード番号 5999)
問合せ先 取締役執行役員経営統轄室長
中川路 豊
(03)6721-6988
公益財団法人イハラサイエンス中野記念財団の活動支援を目的とした
第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ
当社は、2019 年 5 月 10 日開催の取締役会において、公益財団法人イハラサイエンス中野
記念財団(以下、「本財団」といいます)の社会貢献活動を継続的、安定的に支援する目的で
第三者割当による自己株式の処分を行うことについて決議しましたので、下記の通りお知らせ
いたします。
なお、本自己株式の処分に関しましては、2019 年 6 月 21 日に開催予定の当社定時株主総会
の承認を条件として実施するものといたします。
記
1. 本財団について
(1)財団の目的
当社は、2011 年 4 月に、ものづくりにおける技術・研究開発の支援及び人材育成を
目的として、
「一般社団法人イハラサイエンス夢創造支援センター」
(以下、
「社団」と
いいます)を設立し、大学に対する研究活動への助成事業及び学生に対する奨学金事業
を継続して行ってまいりました。
本財団はさらに事業規模の拡大を目指し、2018 年 12 月に政府より公益財団法人と
して認定されました。これまでの社団の事業活動を引き継ぐとともに、新たに自然環境
保護活動にも取り組み、活動の幅を大きく広げて社会貢献活動を強化して行くことを
目的といたします。
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(2)財団の概要
① 名称 公益財団法人イハラサイエンス中野記念財団
② 所在地 東京都港区高輪三町目 11 番3号
③ 代表理事 中野琢雄
科学技術の発展・振興(奨学金給付事業、研究開発に対する助成)
④ 活動内容 の推進と自然環境の保全、地域社会の課題解決(山林の保護・整備)
を行う。
現在、設立時以降の当社からの寄付金 3,000 万円で活動中ですが、
⑤ 活動原資 下記2.の自己株式の処分により割り当てられる当社株式の配当を
加えて活動原資といたします。
⑥ 設立年月日 2018 年 12 月 11 日
⑦ 当社との関係
資本関係 当社は本財団の出捐企業です。
当社の代表取締役 1 名が本財団の代表理事を兼務しております。
人的関係 また、当社の代表取締役 1 名及び取締役 1 名が本財団の評議員を
兼務しております。
取引関係 当社は本財団に寄付を行っております。
関連当事者への
該当事項はありません。
該当状況
2. 自己株式の処分について
<処分要領>
① 処分株式数 普通株式 300,000 株
② 処分価額 1 株につき 1 円
③ 資金調達の額 300,000 円
④ 募集又は処分方法 第三者割当による処分
⑤ 処分先 公益財団法人イハラサイエンス中野記念財団
⑥ 処分期日 未定
本自己株式の処分については、2019 年 6 月 21 日開催予定の
第 72 回定時株主総会において有利発行に係わる特別決議を経る
⑦ その他
ことを条件とします。処分に関する期日その他の事項は、当該
株主総会後における取締役会において決議します。
3.処分の目的及び理由
当社は、社会、地域への感謝と思いやりの気持ちを忘れずに、全てのステークホルダー
にとっての「感動創造企業」の実現に向けて事業活動に取り組んでおります。
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本財団は、大学における研究活動への助成及び学業を志す優秀な学生に対する奨学金
事業を行うことで、わが国の将来の発展に資する優秀な人材の育成の一助となるよう活動
を行うとともに、当社岐阜事業所の所在地である岐阜県中津川市付知地区の山林保全の
事業にも新たに取り組み、ヒノキ等の人工林の広葉樹林化によって荒廃した里山復活を
進めることにより、土砂災害等の自然災害を防止する活動を推進してまいります。
このような本財団の社会貢献活動は、当社の企業ブランドの向上、優秀な人材の確保
にも繋がり、中長期的な企業価値向上に資するものであると考えております。今回の自己
株式の処分は本財団の社会貢献活動への原資を拠出するために行うものであり、本財団は、
自己株式の処分により割り当てられる当社株式の配当を主な原資として長期的かつ安定的
に社会貢献活動を進めてまいります。
4.調達する資金の額、使途及び支出予定時期
(1)調達する資金の額
① 払込金額の総額 300,000 円
② 発行諸費用の概算額 0円
③ 差引手取概算額 300,000 円
(2)調達する資金の具体的な使途
上記差引手取概算額については、本スキームの構築に必要な弁護士費用等の諸費用
への充当を予定しております。
5.資金使途の合理性に関する考え方
調達した資金は、本スキームの構築の検討に要した弁護士費用等の諸費用に充当いた
します。各諸費用は本スキームの構築に必須のものであり、本財団の活動内容が中長期的
な観点から当社の企業価値向上に資するものであること等を鑑みると当該資金使途には
合理性があるものと考えております。
6.処分条件等の合理性
(1)払込金額の算定根拠及びその具体的内容
本財団は、大学に対する研究活動への助成事業及び学生に対する奨学金事業、地域に
密着した山林保全事業を長期的かつ安定的に進めてまいりますが、今回の自己株式の
処分は本財団の活動原資を拠出することを目的としたものであります。調達する資金は
上記「4.(2)」の通り本スキーム構築に必要な弁護士費用等の諸費用に充当することを
予定しており、1株につき1円という処分価額は合理的であると考えております。
なお、本自己株式の処分は本財団に対する有利発行に該当するため、当社は2019年
6月21日開催予定の第72回定時株主総会において有利発行に係る特別決議を経ることを
条件としております。
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(2)処分数量及び株式の希薄化の規模が合理的であると判断した根拠
本財団が、大学の研究活動への助成事業及び学生に対する奨学金事業、地域社会への
貢献活動である山林保全事業を継続的かつ安定的に実施して行くにあたり、活動原資と
なる処分数量の規模は合理的であると考えております。加えて、本自己株式処分による
株式が株式市場に大量に流出することは考えられず、本自己株式処分による流通市場
への影響はないと考えます。本自己株式処分に係る株式数300,000株は現在の当社の発行
済株式総数の2.14%、議決権数3,000個は総議決権数の2.93%に相当します。。
7.処分予定先の選定理由等
(1)処分予定先の概要
上記「1.(2)財団の概要」の記載内容をご参照下さい。
※当社は、登記事項証明書、有価証券報告書等の公開情報等に基づき調査し、当該処分
予定先である本財団の代表理事、理事、評議員、監事が反社会的勢力等とは一切関係
がないことを確認しており、その旨の確認書を株式会社東京証券取引所に提出して
います。
(2)処分予定先を選定した理由
本財団は、上記「3.処分の目的及び理由」及び上記「6.(1)払込金額の算定根拠
及びその具体的内容」に記載のとおり、社会貢献活動を安定的かつ継続的に行うことを
目的としており、これらの社会貢献活動は当社の中長期的な企業価値の向上にも資する
ものと考え、本財団を処分先とすることが妥当であると判断し選定いたしました。
(3)処分予定先の保有方針
本財団は、その設立目的を達成するために長期的かつ安定的な事業活動が求められて
おります。今回の自己株式処分は本財団の活動原資の拠出のために実施されるため、
処分予定先である本財団は当社株式を長期的に保有する方針です。
また、払込期日より2年以内に、本件第三者割当により発行される当該普通株式の
全部又は一部を譲渡した場合には、本財団は直ちに譲渡を受けた者の氏名・名称、住所、
譲渡株式数、譲渡日、譲渡価額、譲渡の理由、譲渡の方法等を当社に書面にて報告する
こと、当社が当該報告内容を東京証券取引所に報告すること、並びに当該報告内容が
公衆縦覧に供されることについて同意する旨の確約書を本財団より取得する予定です。
本財団は本自己株式の処分により主要株主に該当することになりますが、本財団は
公益財団法人であり、評議員、理事の選定に当たっては、当社と特別な関係にある者の
数を3分の1以下とする体制となります。議決権の取り扱いについては評議員、理事の
意見を集約したかたちで行使されることになるため、恣意的な議決権行使は避けられる
ものと判断しております。
(4)処分予定先の払込みに要する財産の存在について確認した内容
本財団への寄付金を原資とし、金銭をもって払い込みを行います。
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8.処分後の大株主及び持株比率
処分前(2019 年 3 月 31 日現在) 処 分 後
BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED
6.99% 6.99%
STOCK FUND STOCK FUND
BNP PARIBAS SECURITIES SERVICIES BNP PARIBAS SECURITIES SERVICIES
4.18% 4.18%
LUXEMBOURG LUXEMBOURG
イハラサイエンス取引先持株会 4.06% イハラサイエンス取引先持株会 4.06%
日本トラスティ・サービス信託銀行 日本トラスティ・サービス信託銀行
3.11% 3.11%
株式会社(信託口) 株式会社(信託口)
中野 琢雄 2.81% 中野 琢雄 2.81%
株式会社キッツ 2.56% 株式会社キッツ 2.56%
公益財団法人イハラサイエンス
中西商事株式会社 1.80% 2.14%
中野記念財団
株式会社三井住友銀行 1.64% 中西商事株式会社 1.80%
BBH FOR FIDELITY INTRINSIC
1.42% 株式会社三井住友銀行 1.64%
OPPORTUNITIES FUND
日本マスタートラスト信託銀行 BBH FOR FIDELITY INTRINSIC
1.27% 1.42%
株式会社(信託口) OPPORTUNITIES FUND
※上記は、発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)を記載しております。
9.今後の見通し
今後の当社業績に与える影響につきましては、軽微であると認識しておりますが、
開示すべき事項が今後発生した場合には、速やかにお知らせいたします。
10.企業行動規範上の手続き
本件の株式の希薄化率は 25%未満であり、支配株主の異動もないことから、株式会社
東京証券取引所の定める有価証券上場規程第 432 条に定める独立第三者からの意見入手
及び株主の意思確認手続きは要しません。
11.最近3年間の業績及びエクイティ・ファイナンスの状況
(1)最近3年間の業績(連結)
2017 年 3 月期 2018 年 3 月期 2019 年 3 月期
連 結 売 上 高 13,533 百万円 16,695 百万円 17,714 百万円
連 結 営 業 利 益 2,543 百万円 3,289 百万円 3,307 百万円
連 結 経 常 利 益 2,509 百万円 3,354 百万円 3,389 百万円
親会社株主に帰属する当期純利益 1,734 百万円 2,498 百万円 2,481 百万円
1 株 当 た り 当 期 純 利 益 169.72 円 244.12 円 241.90 円
1 株 当 た り 連 結 純 資 産 1,164.87 円 1,388.08 円 1,569.57 円
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(2)現時点における発行済株式数及び潜在株式数の状況(2019 年 3 月 31 日現在)
株式数 発行済株式数に対する比率
発 行 済 株 式 数 14,000,000 株 100.0%
現時点の転換価額(行使価額)に
― 株 ― %
お け る 潜 在 株 式 数
下限値の転換価額(行使価額)に
― 株 ― %
お け る 潜 在 株 式 数
上限値の転換価額(行使価額)に
― 株 ― %
お け る 潜 在 株 式 数
(3)最近の株価の状況
①最近3年間の状況
2017 年 3 月期 2018 年 3 月期 2019 年 3 月期
始 値 742 円 1,458 円 2,630 円
高 値 1,547 円 2,745 円 2,980 円
安 値 710 円 1,320 円 1,198 円
終 値 1,435 円 2,583 円 1,200 円
②最近6ヶ月間の状況
2018 年 2019 年
12 月 2月 3月 4月
11 月 1月
始 値 2,010 円 2,072 円 1,631 円 1,503 円 1,411 円 1,203 円
高 値 2,200 円 2,072 円 1,653 円 1,552 円 1,446 円 1,347 円
安 値 1,865 円 1,394 円 1,428 円 1,352 円 1,198 円 1,160 円
終 値 2,039 円 1,631 円 1,500 円 1,405 円 1,200 円 1,265 円
③発行決議日前営業日における株価
2019 年 5 月 9 日
始 値 1,215 円
高 値 1,215 円
安 値 1,186 円
終 値 1,198 円
(4)最近3年間のエクイティ・ファイナンスの状況
該当事項はございません。
以 上
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