2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月12日
上場会社名 イハラサイエンス株式会社 上場取引所 東
コード番号 5999 URL https://www.ihara-sc.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 長岡 敏
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員経営統轄室長 (氏名) 中川路 豊 TEL 03-6721-6988
定時株主総会開催予定日 2021年6月25日 配当支払開始予定日 2021年6月28日
有価証券報告書提出予定日 2021年6月28日
決算補足説明資料作成の有無 : 無
決算説明会開催の有無 : 有 機関投資家・アナリスト向け
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期の連結業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する当期
売上高 営業利益 経常利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 14,424 △4.2 2,619 △0.9 2,740 1.6 2,146 14.1
2020年3月期 15,054 △15.0 2,642 △20.1 2,698 △20.4 1,880 △24.2
(注)包括利益 2021年3月期 2,250百万円 (25.5%) 2020年3月期 1,793百万円 (△22.9%)
潜在株式調整後1株当たり 自己資本当期純利
1株当たり当期純利益 当期純利益 益率 総資産経常利益率 売上高営業利益率
円銭 円銭 % % %
2021年3月期 203.25 202.07 11.7 11.7 18.2
2020年3月期 179.68 178.88 11.2 12.0 17.6
(参考) 持分法投資損益 2021年3月期 46百万円 2020年3月期 28百万円
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年3月期 24,092 19,310 79.7 1,817.92
2020年3月期 22,674 17,522 76.9 1,651.07
(参考) 自己資本 2021年3月期 19,199百万円 2020年3月期 17,432百万円
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年3月期 2,685 △39 △1,192 7,151
2020年3月期 2,170 △1,365 △1,261 5,678
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2020年3月期 ― ― ― 46.00 46.00 485 25.6 2.9
2021年3月期 ― ― ― 47.00 47.00 496 23.1 2.7
2022年3月期(予想) ― ― ― 48.00 48.00 ―
3. 2022年 3月期の連結業績予想(2021年 4月 1日~2022年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 17,000 17.9 3,400 29.8 3,450 25.9 2,400 11.8 227.27
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期 14,000,000 株 2020年3月期 14,000,000 株
② 期末自己株式数 2021年3月期 3,438,604 株 2020年3月期 3,441,801 株
③ 期中平均株式数 2021年3月期 10,560,229 株 2020年3月期 10,465,629 株
(参考)個別業績の概要
2021年3月期の個別業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1) 個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 13,782 △4.0 2,157 1.2 2,330 5.9 1,820 19.6
2020年3月期 14,350 △14.6 2,133 △23.9 2,200 △24.3 1,522 △26.0
1株当たり当期純利益 潜在株式調整後1株当たり当期純
利益
円銭 円銭
2021年3月期 172.40 171.40
2020年3月期 145.46 144.81
(2) 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年3月期 21,022 17,177 81.3 1,617.73
2020年3月期 19,880 15,731 78.8 1,483.04
(参考) 自己資本 2021年3月期 17,085百万円 2020年3月期 15,658百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
記載している予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績は、業績の変化によ
り、上記予想数値と異なる場合があります。
なお、記載している予想に関する事項は2ページを参照ください。
イハラサイエンス株式会社(5999) 2021年3月期決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する分析 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する分析 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………………………… 3
(4)事業等のリスク …………………………………………………………………………………………………… 3
2.企業集団の状況 ………………………………………………………………………………………………………… 4
3.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 5
4.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 5
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 7
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… 7
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… 8
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 12
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 12
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)…………………………………………………………… 12
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 12
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 16
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 17
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イハラサイエンス株式会社(5999) 2021年3月期決算短信
1.経営成績等の概況
(1)経営成績に関する分析
①当期の経営成績
当連結会計年度における我が国経済及び世界経済は、長引く新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、停滞し
た状況が続きましたが、半導体市場においては年度後半より需要が急速に回復しつつあります。
このような経営環境にあって、当社グループは配管を科学し、「お客様の望む時に、望むモノを、望む形とコスト
で」お届けすることに全力を注ぎ、「最適配管システムで世界のお客様に感動を」を合言葉に「感動創造企業」の実
現に向けてグループ一丸となって取り組んでまいりました。
販売面では、スマートフォンやPC、データセンター向けの半導体の需要回復によって半導体関連メーカーの設備
投資が増え、当社グループ製品の受注も増加しました。一方で、建設機械市場及び工作機械・産業機械市場に向けた
販売は、海外需要の落ち込みにより低迷しました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は144億24百万円(前年同期比4.2%減)となり、営業利益は26億19百万円
(同0.9%減)、経常利益は27億40百万円(同1.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は企業立地事業費補助金
の特別利益計上により21億46百万円(同14.1%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
当社は製品構成から以下2事業部を報告セグメントとしております。
(CP事業部)
当事業部は、半導体製造装置及び液晶製造装置市場向け、食品・医療市場向けに、クリーンな環境に適用した継
手、バルブ、配管ユニット製品等を設計・生産していますが、半導体市場における設備投資の回復に伴う需要増加に
より、売上高は82億72百万円(前年同期比9.2増%)となり、セグメント利益は26億28百万円(同3.2%増)となりま
した。
(GP事業部)
当事業部は、建設機械、工作機械、車両、船舶、化学プラント等の一般産業市場向けの継手、バルブ、配管システ
ム等を設計・生産していますが、建設機械市場、工作機械市場における需要減少により、売上高は63億42百万円(前
年同期比16.4%減)となり、セグメント利益は14億45百万円(同19.0%減)となりました。
②今後の見通し
「感動創造企業」を目指して、これまで以上に営業・事業部一体となったイハラ独自製品の拡販活動によって業績
の確保に努めてまいります。新型コロナウイルス感染の広がりに終息の兆しが見えず、世界経済及び我が国経済は先
行き不透明な状況が続くものと予想されますが、日々の業績改善に努め、2022年3月期業績は、連結売上高170億円
(前年同期比17.9%増)、営業利益34億円(前年同期比29.8%増)、経常利益34億50百万円(前年同期比25.9%
増)、親会社株主に帰属する当期純利益24億円(前年同期比11.8%増)を見込んでおります。
(2)財政状態に関する分析
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ14億17百万円増加し、240億92百万円となりまし
た。これは、現金及び預金が14億53百万円増加したことなどによるものです。
(負債)
当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ3億70百万円減少し、47億81百万円となりまし
た。これは、借入金が返済により7億7百万円減少したことなどによるものです。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ17億88百万円増加し、193億10百万円となりま
した。これは主に、利益剰余金及びその他有価証券評価差額金が増加したことによるものであります。
以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末76.9%から当連結会計年度末79.7%となり、1株当たり純資産額
は前連結会計年度末1,651円07銭から当連結会計年度末1,817円92銭となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローで26億85百万円のプラス、投
資活動によるキャッシュ・フローで39百万円のマイナス、財務活動によるキャッシュ・フローで11億92百万円のマイ
ナスとなりました。この結果、現金及び現金同等物は前連結会計年度末より14億72百万円増加し71億51百万円となり
ました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動の結果得られた資金は26億85百万円(前年同期比23.7%増)となりました。この
主な要因は、税金等調整前当期純利益の計上30億42百万円、売上債権の増加による3億40百万円の減少によるもので
す。
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イハラサイエンス株式会社(5999) 2021年3月期決算短信
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動の結果使用した資金は39百万円(前年同期は13億65百万円の支出)となりまし
た。この主な要因は、有形固定資産の取得による支出1億73百万円、投資有価証券の償還による収入97百万円です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動の結果使用した資金は11億92百万円(前年同期は12億61百万円の支出)となりま
した。この主な要因は、長期借入金の返済による支出7億7百万円、配当金の支払額4億85百万円です。当企業集団
のキャッシュ・フロー指標のトレンドは下記のとおりであります。
2017年 2018年 2019年 2020年 2021年
自己資本比率(%) 68.9 64.8 72.4 76.9 79.7
時価ベースの
91.8 120.6 55.4 53.3 74.5
自己資本比率(%)
キャッシュ・フロー対
1.3年 2.4年 0.8年 0.9年 0.4年
有利子負債比率(年)
インタレスト・
110.8 97.5 212.7 175.3 296.4
カバレッジ・レシオ(倍)
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
※いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
※キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
※有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としてお
ります。
(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社グループの株主の皆様の利益拡大を重要な経営課題のひとつと考え、企業体質の強化と今後の事業展開に備え
る内部留保の確保を考慮した上で、業績に応じた株主配当を実施していくことを基本としております。
当期の配当金につきましては、2021年5月12日開催の取締役会において、1株につき47円と決議させていただきま
した。また、次期配当につきましては48円を予定しております。
(4)事業等のリスク
当社グループの経営成績は事業環境の変動による影響を受ける可能性があり、過年度における経営成績は必ずしも
将来における業績を示唆しているものではありません。当社グループにおいては、事業を取り巻く様々なリスクの発
生を防止あるいはリスクヘッジすることによりリスクの軽減を図っております。しかし、半導体関連市場に見られる
ような急激な需要の変化、各種素材の高騰、日本及び世界経済の全般的な状況、重大なトラブル及び大規模な災害の
発生など、予想を超える事態が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に重大な影響が及ぶ可能性
があります。
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2.企業集団の状況
(注)山形イハラ㈱、南通伊原流体系統科技有限公司は連結子会社であります。
※1 非連結子会社で持分法適用会社
なお、2021年3月16日付で、非連結子会社で持分法適用会社であった蘇州伊原流体系統科技有限公司は、清算
結了したため、非連結子会社の範囲から除外しております。
3.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務
諸表を作成する方針であります。
なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
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4.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,777 7,230
受取手形及び売掛金 3,298 3,576
電子記録債権 713 775
商品及び製品 654 564
仕掛品 1,240 1,354
原材料及び貯蔵品 1,503 1,544
その他 285 323
流動資産合計 13,474 15,371
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,256 3,102
機械装置及び運搬具(純額) 1,188 1,074
土地 2,386 2,386
建設仮勘定 88 66
その他(純額) 75 63
有形固定資産合計 6,995 6,693
無形固定資産 425 440
投資その他の資産
投資有価証券 1,078 1,074
長期貸付金 7 8
繰延税金資産 401 298
その他 293 205
貸倒引当金 △0 △0
投資その他の資産合計 1,779 1,586
固定資産合計 9,200 8,721
資産合計 22,674 24,092
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 875 977
短期借入金 907 637
未払金 233 257
未払法人税等 337 482
役員賞与引当金 12 10
その他 220 340
流動負債合計 2,588 2,705
固定負債
長期借入金 778 340
退職給付に係る負債 1,271 1,223
長期未払金 281 278
資産除去債務 71 71
長期預り保証金 161 161
固定負債合計 2,563 2,076
負債合計 5,152 4,781
純資産の部
株主資本
資本金 1,564 1,564
資本剰余金 618 620
利益剰余金 17,813 19,473
自己株式 △2,726 △2,723
株主資本合計 17,268 18,934
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 143 231
為替換算調整勘定 20 34
その他の包括利益累計額合計 163 265
新株予約権 73 91
非支配株主持分 16 18
純資産合計 17,522 19,310
負債純資産合計 22,674 24,092
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 15,054 14,424
売上原価 10,463 10,101
売上総利益 4,590 4,322
販売費及び一般管理費 1,948 1,703
営業利益 2,642 2,619
営業外収益
受取利息及び配当金 43 37
為替差益 - 19
持分法による投資利益 28 46
その他 28 38
営業外収益合計 100 141
営業外費用
支払利息 12 9
売上債権売却損 2 1
売上割引 2 2
為替差損 16 -
その他 9 7
営業外費用合計 44 20
経常利益 2,698 2,740
特別利益
補助金収入 - 302
特別利益合計 - 302
税金等調整前当期純利益 2,698 3,042
法人税、住民税及び事業税 820 826
法人税等調整額 △4 68
法人税等合計 816 894
当期純利益 1,882 2,148
非支配株主に帰属する当期純利益 1 1
親会社株主に帰属する当期純利益 1,880 2,146
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(連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
当期純利益 1,882 2,148
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △72 87
為替換算調整勘定 △12 6
持分法適用会社に対する持分相当額 △2 8
その他の包括利益合計 △88 102
包括利益 1,793 2,250
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 1,792 2,248
非支配株主に係る包括利益 1 2
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(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 1,564 636 16,612 △2,963 15,849
当期変動額
剰余金の配当 △461 △461
親会社株主に帰属する当期
純利益
1,880 1,880
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 △18 △218 237 0
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
当期変動額合計 △18 1,200 237 1,418
当期末残高 1,564 618 17,813 △2,726 17,268
その他の包括利益累計額
新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
その他有価証券 その他の包括利
評価差額金
為替換算調整勘定
益累計額合計
当期首残高 215 35 251 46 15 16,163
当期変動額
剰余金の配当 △461
親会社株主に帰属する当期
純利益
1,880
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 0
株主資本以外の項目の当期
△72 △15 △87 26 1 △60
変動額(純額)
当期変動額合計 △72 △15 △87 26 1 1,358
当期末残高 143 20 163 73 16 17,522
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当連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 1,564 618 17,813 △2,726 17,268
当期変動額
剰余金の配当 △485 △485
親会社株主に帰属する当期
純利益
2,146 2,146
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 1 2 4
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
当期変動額合計 1 1,660 2 1,665
当期末残高 1,564 620 19,473 △2,723 18,934
その他の包括利益累計額
新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
その他有価証券 その他の包括利
評価差額金
為替換算調整勘定
益累計額合計
当期首残高 143 20 163 73 16 17,522
当期変動額
剰余金の配当 △485
親会社株主に帰属する当期
純利益
2,146
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 4
株主資本以外の項目の当期
87 14 102 18 2 122
変動額(純額)
当期変動額合計 87 14 102 18 2 1,788
当期末残高 231 34 265 91 18 19,310
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(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 2,698 3,042
減価償却費 432 478
持分法による投資損益(△は益) △28 △46
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 38 △47
長期未払金の増減額(△は減少) - △3
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △10 △1
受取利息及び受取配当金 △43 △37
株式報酬費用 26 22
支払利息 12 9
補助金収入 - △302
為替差損益(△は益) 10 △17
投資有価証券償還損益(△は益) △1 1
売上債権の増減額(△は増加) 261 △340
たな卸資産の増減額(△は増加) △46 △64
仕入債務の増減額(△は減少) 51 101
未払消費税等の増減額(△は減少) 126 126
未払金の増減額(△は減少) △95 37
その他 △288 80
小計 3,143 3,038
利息及び配当金の受取額 43 37
利息の支払額 △12 △9
法人税等の支払額 △1,003 △684
補助金の受取額 - 302
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,170 2,685
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △1,298 △173
無形固定資産の取得による支出 △24 △27
投資有価証券の取得による支出 △7 △6
投資有価証券の償還による収入 65 97
関係会社貸付けによる支出 △26 -
関係会社の整理による収入 - 67
長期貸付金の回収による収入 1 0
長期貸付けによる支出 △1 △1
その他 △73 4
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,365 △39
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △802 △707
自己株式の増減額(△は増加) 0 △0
配当金の支払額 △459 △485
その他 - 0
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,261 △1,192
現金及び現金同等物に係る換算差額 △14 19
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △471 1,472
現金及び現金同等物の期首残高 6,150 5,678
現金及び現金同等物の期末残高 5,678 7,151
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イハラサイエンス株式会社(5999) 2021年3月期決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配
分及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、生産品目ごとの事業部制を採用しており、各事業部は取り扱う製品について国内及び海外の包括的な戦略
を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は事業部を基礎とした製品のセグメントから構成されており、「CP事業部」、「GP事業部」
2つの報告セグメントとしております。
「CP事業部」は、半導体及び液晶製造装置関連のクリーンなバルブ、継手、さらに分析・各種計装及び食品・パ
ワープラント・化学市場向けのバルブ、継手等を生産するとともに、半導体及び液晶製造装置関連市場向けの配管ユ
ニットの設計・施工を行っております。「GP事業部」は、油圧関連設備の継手、バルブ等を生産するとともに、油
圧関連装置のロング継手等の生産及び配管工事を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、棚卸資産の評価基準を除き、「連結財務諸表作成のための基
本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
棚卸資産の評価については、収益性の低下に基づく簿価切下げ前の価額で評価しております。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
CP事業部 GP事業部 計
売上高
外部顧客への売上高 7,361 7,532 14,894 159 15,054
セグメント間の内部売上
212 72 284 - 284
高又は振替高
計 7,574 7,604 15,178 159 15,338
セグメント利益 2,547 1,784 4,332 67 4,400
セグメント資産 7,735 3,305 11,040 261 11,302
セグメント負債 1,434 852 2,286 - 2,286
その他の項目
減価償却費 176 224 400 8 408
有形固定資産及び無形固
988 325 1,314 - 1,314
定資産の増加額
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない商品売上、及び不動産賃貸収入等であります。
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イハラサイエンス株式会社(5999) 2021年3月期決算短信
当連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
CP事業部 GP事業部 計
売上高
外部顧客への売上高 8,003 6,296 14,300 124 14,424
セグメント間の内部売上
269 46 315 - 315
高又は振替高
計 8,272 6,342 14,615 124 14,739
セグメント利益 2,628 1,445 4,073 63 4,136
セグメント資産 7,962 3,201 11,164 245 11,409
セグメント負債 1,556 875 2,436 - 2,436
その他の項目
減価償却費 215 220 435 8 443
有形固定資産及び無形固
81 84 166 - 166
定資産の増加額
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない商品売上、及び不動産賃貸収入等であります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
売上高 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 15,178 14,615
「その他」の区分の売上高 159 124
セグメント間取引消去 △284 △315
連結財務諸表の売上高 15,054 14,424
(単位:百万円)
利益 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 4,332 4,073
「その他」の区分の利益 67 63
セグメント間取引消去 △2 △10
全社費用(注) △1,755 △1,506
連結財務諸表の営業利益 2,642 2,619
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び技術試験費であります。
(単位:百万円)
資産 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 11,040 11,164
「その他」の区分の資産 261 245
本社管理部門に対する債権の相殺消去 △740 △845
全社資産(注) 12,094 13,462
棚卸資産等の調整額 32 65
連結財務諸表の資産合計 22,674 24,092
(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない本社資産であります。
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イハラサイエンス株式会社(5999) 2021年3月期決算短信
(単位:百万円)
負債 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 2,286 2,436
「その他」の区分の負債 - -
本社管理部門に対する債務の消去 △740 △845
本社の退職給付に係る負債等 3,617 3,190
連結財務諸表の負債合計 5,152 4,781
(単位:百万円)
報告セグメント計 その他 調整額 連結財務諸表計上額
その他の項目 前連結会 当連結会 前連結会 当連結会 前連結会 当連結会 前連結会 当連結会
計年度 計年度 計年度 計年度 計年度 計年度 計年度 計年度
減価償却費 400 435 8 8 21 34 432 478
有形固定資産及び無形
1,314 166 - - 25 19 1,340 185
固定資産の増加額
【関連情報】
前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略し
ております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
日本 中国 北米 その他 合計
13,100 1,033 353 566 15,054
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、記載
を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
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イハラサイエンス株式会社(5999) 2021年3月期決算短信
当連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略し
ております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
日本 中国 北米 その他 合計
12,695 1,000 246 481 14,424
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、記載
を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
該当事項はありません。
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イハラサイエンス株式会社(5999) 2021年3月期決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額 1,651.07円 1,817.92円
1株当たり当期純利益 179.68円 203.25円
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 178.88円 202.07円
(注)1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 1,880 2,146
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純
1,880 2,146
利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 10,465 10,560
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益調整額
- -
(百万円)
普通株式増加数(千株) 46 61
(うち新株予約権(千株)) (46) (61)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株
当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式 - -
の概要
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イハラサイエンス株式会社(5999) 2021年3月期決算短信
(重要な後発事象)
(第三者割当による自己株式の処分)
当社は、2021年5月12日開催の取締役会において、公益財団法人イハラサイエンス中野記念財団の社会貢献活動を継
続的、安定的に支援する目的で第三者割当による自己株式の処分を行うことを決議いたしました。
なお、本自己株式の処分に関しましては、2021年6月25日開催予定の第74回定時株主総会の承認を条件として実施い
たします。
(1) 処分の目的及び理由
当社は、社会、地域への感謝と思いやりの気持ちを忘れずに、全てのステークホルダーにとっての「感動創造企業」
の実現に向けて事業活動に取り組んでおります。
本財団は、大学における研究活動への助成及び学業を志す優秀な学生に対する奨学金事業を行うことで、わが国の将
来の発展に資する優秀な人材の育成の一助となるような活動を行うとともに、当社岐阜事業所の所在地である岐阜県中
津川市付知地区の山林保全の事業にも取り組んでおります。ヒノキ等の人工林の広葉樹林化によって荒廃した里山復活
を進めることにより土砂災害等の自然災害を防止する活動を、今まで以上に範囲を広げ推進してまいります。
このような本財団の社会貢献活動は、当社の企業ブランドの向上、優秀な人材の確保にも繋がり、中長期的な企業価
値向上に資するものであり、今回の自己株式の処分は本財団の社会貢献活動への原資を拠出するために行うものであり
ます。本財団は、自己株式の処分により割り当てられる当社株式の配当を主な原資として、長期的かつ安定的に社会貢
献活動を進めてまいります。
(2) 処分要領
① 処分株式数 普通株式 200,000株
② 処分価額 1株につき1円
③ 資金調達の額 200,000円
④ 募集又は処分方法 第三者割当による処分
⑤ 処分先 公益財団法人イハラサイエンス中野記念財団
⑥ 処分期日 未定
本自己株式の処分については、2021年6月25日開催予定の第74回定時株主総会
⑦ その他 において有利発行に係わる特別決議を経ることを条件とします。処分に関する
期日その他の事項は、当該株主総会後における取締役会において決議します。
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