2022年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年７月29日
上 場 会 社 名 中央発條株式会社 上場取引所 東・名
コ ー ド 番 号 5992 URL https://www.chkk.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 髙江 曉
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 (氏名) 矢澤 文希 (TEL) 052-624-8539
四半期報告書提出予定日 2021年８月６日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 ：無
四半期決算説明会開催の有無 ：無
(百万円未満切捨て)
１．2022年３月期第１四半期の連結業績（2021年４月１日～2021年６月30日）
（１）連結経営成績(累計) (％表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2022年３月期第１四半期 20,300 58.9 338 － 621 － 290 －
2021年３月期第１四半期 12,773 △38.8 △1,342 － △695 － △604 －
(注) 包括利益 2022年３月期第１四半期 1,777百万円( 626.1％) 2021年３月期第１四半期 244百万円( △51.7％)
潜在株式調整後
１株当たり
１株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年３月期第１四半期 11.67 －
2021年３月期第１四半期 △24.19 －
(注)当社は、2021年４月１日を効力発生日として普通株式１株につき４株の割合で株式分割を行っております。前連結
会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、「１株当たり四半期純利益」を算定しております。
（２）連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2022年３月期第１四半期 96,898 65,830 63.9
2021年３月期 94,045 64,514 64.4
(参考) 自己資本 2022年３月期第１四半期 61,915百万円 2021年３月期 60,548百万円
２．配当の状況
年間配当金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年３月期 － 50.00 － 50.00 100.00
2022年３月期 －
2022年３月期(予想) 16.00 － 16.00 32.00
(注)１．直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
２．当社は2021年４月１日を効力発生日として普通株式１株につき４株の割合で株式分割を行っております。2021
年３月期につきましては、当該株式分割前の実際の配当金の額を記載しております。2022年３月期（予想）の
配当金につきましては、当該株式分割の影響を考慮して記載しております。なお、株式分割を考慮しない場合
の2022年３月期（予想）の１株当たり配当金は、第２四半期末、期末ともに64円となり、年間配当金は128円と
なります。
３．2022年３月期の連結業績予想（2021年４月１日～2022年３月31日）
(％表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 １株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 84,300 12.9 3,400 169.7 3,700 63.8 2,500 100.2 100.32
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
※ 注記事項
：
（１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) 無
新規 －社 (社名)－ 、除外 －社 (社名)－
（２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ：有
（３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ：有
② ①以外の会計方針の変更 ：無
③ 会計上の見積りの変更 ：無
④ 修正再表示 ：無
（４）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む) 2022年３月期１Ｑ 25,542,396株 2021年３月期 25,542,396株
② 期末自己株式数 2022年３月期１Ｑ 622,608株 2021年３月期 622,376株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2022年３月期１Ｑ 24,919,910株 2021年３月期１Ｑ 24,994,732株
(注) 当社は2021年４月１日を効力発生日として普通株式１株につき４株の割合で株式分割を行っております。前連
結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、「期末発行済株式数」、「期末自己株式数」及び
「期中平均株式数」を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
（将来に関する記述等についてのご注意）
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当た
っての注意事項等につきましては、添付資料Ｐ．３「１．当四半期決算に関する定性的情報 （３）連結業績予想
などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
中央発條株式会社(5992)
2022年３月期 第１四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
（１）経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
（２）財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
（１）四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 8
（継続企業の前提に関する注記） …………………………………………………………………… 8
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） …………………………………………… 8
（四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用） ………………………………………… 8
（会計方針の変更） …………………………………………………………………………………… 8
（セグメント情報等） ………………………………………………………………………………… 9
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中央発條株式会社(5992)
2022年３月期 第１四半期決算短信
１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第１四半期連結累計期間における主要取引先の自動車生産及び販売台数は、新型コロナウイルス感染症からの市
場回復により、国内では乗用車や軽自動車向けの売上高が順調に増加し、海外ではすべての海外拠点で売上高が増加
いたしました。
このような状況のなか、当社グループの当第１四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高が前年同四半期
に比べ75億２千６百万円増収（前年同四半期比58.9％増）の203億円となりました。
損益の状況につきましては、営業利益が３億３千８百万円（前年同四半期は13億４千２百万円の営業損失）、経常
利益は６億２千１百万円（前年同四半期は６億９千５百万円の経常損失）となり、親会社株主に帰属する四半期純利
益は２億９千万円（前年同四半期は６億４百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失）となりました。
本年目標利益に対する当第１四半期のペースは資材インフレや半導体影響などにより若干の影響は受けております
が、第２四半期以降の売上増や本年原低活動に加え前年コロナ禍の中で積上げてまいりました原低活動の効果実現に
より、通期では目標を達成する見込みです。
一方、今後も新型コロナウイルス感染症や資材インフレ、半導体の影響等による不確実な要素も依然として存在し
ております。
本年５月に開示した中長期経営計画に従い、「経営基盤強化」「競争力強化」「グローバル展開」の３本柱を着実
に進めてまいります。
セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、売上高はセグメント間の売上高を含んでおります。
〔日本〕
売上高153億４千１百万円（前年同四半期比49.4％増）、営業利益７億２千２百万円（前年同四半期は６億９千４
百万円の営業損失）となりました。
〔北米〕
売上高17億８千６百万円（前年同四半期比199.0％増）、営業損失２億９百万円（前年同四半期は２億２千３百万
円の営業損失）となりました。
〔中国〕
売上高24億４千万円（前年同四半期比17.3％増）、営業利益２億７千８百万円（同1.1％増）となりました。
〔アジア〕
売上高30億８千１百万円（前年同四半期比211.3％増）、営業損失８千６百万円（前年同四半期は３億２千５百万
円の営業損失）となりました。
（２）財政状態に関する説明
（資産）
当第１四半期連結会計期間末における流動資産は386億５千５百万円となり、前連結会計年度末に比べ２億７千９
百万円増加（0.7％増）いたしました。これは主に原材料及び貯蔵品の増加（４億６千５百万円）、商品及び製品の
増加（２億５千９百万円）及び受取手形及び売掛金の減少（６億１千９百万円）によるものであります。
固定資産は582億４千３百万円となり、前連結会計年度末に比べ25億７千３百万円増加（4.6％増）いたしました。
これは主に投資有価証券の増加（18億７千９百万円）によるものであります。
この結果、総資産は968億９千８百万円となり、前連結会計年度末に比べ28億５千３百万円増加（3.0％増）いたし
ました。
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中央発條株式会社(5992)
2022年３月期 第１四半期決算短信
（負債）
当第１四半期連結会計期間末における流動負債は180億１千５百万円となり、前連結会計年度末に比べ５億１千１
百万円増加（2.9％増）いたしました。これは主に未払費用の増加（14億４千万円）及び賞与引当金の減少（７億３
千６百万円）によるものであります。固定負債は130億５千２百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億２千６百
万円増加（8.5％増）いたしました。これは主に繰延税金負債の増加（６億１千４百万円）によるものであります。
この結果、負債合計は、310億６千８百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億３千７百万円増加（5.2％増）い
たしました。
（純資産）
当第１四半期連結会計期間末における純資産合計は658億３千万円となり、前連結会計年度末に比べ13億１千５百
万円増加（2.0％増）いたしました。これは主にその他有価証券評価差額金の増加（13億９百万円）によるものであ
ります。
この結果、自己資本比率は63.9％（前連結会計年度末は64.4％）となりました。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年４月27日に公表いたしました連結業績予想から修正は行っておりません。
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２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
(単位：千円)
前連結会計年度 当第１四半期連結会計期間
(2021年３月31日) (2021年６月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 11,751,365 11,659,249
受取手形及び売掛金 13,076,233 12,456,368
電子記録債権 2,670,171 2,640,641
商品及び製品 2,899,243 3,158,341
仕掛品 1,158,666 1,118,821
原材料及び貯蔵品 5,572,010 6,037,219
未収入金 384,836 464,536
その他 885,202 1,143,743
貸倒引当金 △21,772 △23,432
流動資産合計 38,375,957 38,655,490
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 29,642,387 29,671,151
減価償却累計額 △23,599,028 △23,735,678
建物及び構築物（純額） 6,043,359 5,935,472
機械装置及び運搬具 62,590,928 62,557,391
減価償却累計額 △53,075,479 △52,847,843
機械装置及び運搬具（純額） 9,515,448 9,709,548
土地 9,351,869 9,353,136
建設仮勘定 2,689,013 2,354,495
その他 10,813,086 10,941,153
減価償却累計額 △9,824,765 △9,903,138
その他（純額） 988,321 1,038,014
有形固定資産合計 28,588,012 28,390,668
無形固定資産
ソフトウエア 203,677 198,374
その他 47,796 34,981
無形固定資産合計 251,473 233,355
投資その他の資産
投資有価証券 20,684,961 22,564,217
長期前払費用 417,907 556,575
繰延税金資産 276,248 308,934
退職給付に係る資産 5,247,178 5,967,193
その他 258,882 277,487
貸倒引当金 △55,258 △55,262
投資その他の資産合計 26,829,919 29,619,145
固定資産合計 55,669,405 58,243,169
資産合計 94,045,362 96,898,659
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2022年３月期 第１四半期決算短信
(単位：千円)
前連結会計年度 当第１四半期連結会計期間
(2021年３月31日) (2021年６月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 9,058,685 9,241,584
電子記録債務 1,433,562 1,479,761
短期借入金 1,152,195 1,522,880
1年内返済予定の長期借入金 381,303 386,300
リース債務 131,228 118,276
未払金 652,746 331,932
未払費用 1,728,607 3,168,799
未払法人税等 594,581 264,217
賞与引当金 1,553,727 816,921
役員賞与引当金 65,743 17,246
製品保証引当金 16,424 17,309
その他 735,839 650,665
流動負債合計 17,504,645 18,015,894
固定負債
長期借入金 4,622,242 4,600,670
リース債務 177,132 186,661
繰延税金負債 5,948,824 6,563,233
役員退職慰労引当金 171,420 173,705
退職給付に係る負債 890,241 1,309,451
資産除去債務 131,687 132,105
その他 84,708 86,645
固定負債合計 12,026,256 13,052,474
負債合計 29,530,901 31,068,368
純資産の部
株主資本
資本金 10,837,208 10,837,208
資本剰余金 11,056,764 11,056,764
利益剰余金 26,391,630 26,370,875
自己株式 △671,494 △671,752
株主資本合計 47,614,109 47,593,096
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 12,261,489 13,571,473
為替換算調整勘定 △442,668 △381,361
退職給付に係る調整累計額 1,115,462 1,132,313
その他の包括利益累計額合計 12,934,283 14,322,426
非支配株主持分 3,966,067 3,914,768
純資産合計 64,514,460 65,830,291
負債純資産合計 94,045,362 96,898,659
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2022年３月期 第１四半期決算短信
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第１四半期連結累計期間
(単位：千円)
前第１四半期連結累計期間 当第１四半期連結累計期間
(自 2020年４月１日 (自 2021年４月１日
至 2020年６月30日) 至 2021年６月30日)
売上高 12,773,797 20,300,339
売上原価 12,164,583 17,851,700
売上総利益 609,213 2,448,639
販売費及び一般管理費 1,951,987 2,110,528
営業利益又は営業損失（△） △1,342,773 338,110
営業外収益
受取利息 2,403 4,994
受取配当金 318,301 334,477
為替差益 52,172 －
助成金収入 310,662 4,895
その他 15,943 8,176
営業外収益合計 699,483 352,545
営業外費用
支払利息 6,735 8,132
固定資産除売却損 23,471 25,062
為替差損 － 16,526
その他 21,566 19,427
営業外費用合計 51,773 69,149
経常利益又は経常損失（△） △695,062 621,506
特別損失
減損損失 29,048 －
特別損失合計 29,048 －
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△724,110 621,506
純損失（△）
法人税等 △126,807 265,373
四半期純利益又は四半期純損失（△） △597,303 356,133
非支配株主に帰属する四半期純利益 7,402 65,388
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△604,705 290,744
に帰属する四半期純損失（△）
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2022年３月期 第１四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第１四半期連結累計期間
(単位：千円)
前第１四半期連結累計期間 当第１四半期連結累計期間
(自 2020年４月１日 (自 2021年４月１日
至 2020年６月30日) 至 2021年６月30日)
四半期純利益又は四半期純損失（△） △597,303 356,133
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 608,969 1,311,194
為替換算調整勘定 214,450 93,093
退職給付に係る調整額 18,637 16,743
その他の包括利益合計 842,057 1,421,031
四半期包括利益 244,754 1,777,165
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 219,169 1,678,887
非支配株主に係る四半期包括利益 25,585 98,277
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（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はありません。
（四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用）
(税金費用の計算)
当社及び一部の連結子会社における税金費用につきましては、当第１四半期連結会計期間を含む連結会計
年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当
該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著し
く合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。
（会計方針の変更）
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」（企業会計基準第29号 2020年３月31日。以下「収益認識会計基準」とい
う。）等を当第１四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時
点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
一部の国内連結子会社において、季節商品であるタイヤチェーンにおける返品権付きの販売につきまして、
従来は第３四半期連結累計期間の売上高に対して過去の返品実績率に基づく将来の返品見込額を返品調整引当
金として計上しておりました。収益認識会計基準を適用したことにより、返品されると見込まれる商品又は製
品につきましては、変動対価に関する定めに従って、販売時に収益を認識しない方法に変更しており、返品資
産を流動資産の「その他」及び返金負債を流動負債の「その他」に含めて表示しております。変動対価の見積
りにつきましては制約（当社の影響力の及ばない気候変動による返品リスク）が存在するため、従来どおり過
去の返品実績率を基に見積る方法を採用しております。
収益認識会計基準の適用につきましては、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従
っており、当第１四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、
当第１四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しておりま
すが、当第１四半期連結会計期間の損益及び利益剰余金期首残高に与える影響はありません。
なお、収益認識会計基準第89-２項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度につきまして新たな表
示方法により組替を行っておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」（企業会計基準第30号 2019年７月４日。以下「時価算定会計基準」とい
う。）等を当第１四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会
計基準」（企業会計基準第10号 2019年７月４日）第44-２項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計
基準等が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に
与える影響はありません。
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2022年３月期 第１四半期決算短信
（セグメント情報等）
Ⅰ 前第１四半期連結累計期間（自 2020年４月１日 至 2020年６月30日）
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位：千円)
日本 北米 中国 アジア 合計
売上高
外部顧客への売上高 9,718,926 588,132 1,764,069 702,668 12,773,797
セグメント間の内部売上高
552,445 9,351 316,328 287,130 1,165,256
又は振替高
計 10,271,372 597,484 2,080,397 989,799 13,939,053
セグメント利益又は損失(△) △694,262 △223,628 275,161 △325,570 △968,299
２．報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
（差異調整に関する事項）
(単位：千円)
損失(△) 金額
報告セグメント計 △968,299
未実現利益の消去等 △11,824
全社費用(注) △362,649
四半期連結損益計算書の営業損失(△) △1,342,773
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社部門に関わる費用であります。
３．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
（固定資産に係る重要な減損損失）
(単位：千円)
日本 北米 中国 アジア 合計
減損損失 29,048 － － － 29,048
－9－
中央発條株式会社(5992)
2022年３月期 第１四半期決算短信
Ⅱ 当第１四半期連結累計期間（自 2021年４月１日 至 2021年６月30日）
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位：千円)
日本 北米 中国 アジア 合計
売上高
外部顧客への売上高 14,390,796 1,753,141 1,968,170 2,188,231 20,300,339
セグメント間の内部売上高
951,048 33,397 472,646 893,278 2,350,371
又は振替高
計 15,341,844 1,786,538 2,440,816 3,081,510 22,650,710
セグメント利益又は損失(△) 722,013 △209,200 278,248 △86,349 704,711
２．報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
（差異調整に関する事項）
(単位：千円)
利益 金額
報告セグメント計 704,711
未実現利益の消去等 △2,274
全社費用(注) △364,326
四半期連結損益計算書の営業利益 338,110
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社部門に関わる費用であります。
３．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
（固定資産に係る重要な減損損失）
該当事項はありません。
４．報告セグメントの変更等に関する情報
（収益認識等に関する会計基準等の適用）
「（会計方針の変更）（収益認識に関する会計基準等の適用）」に記載のとおり、当第１四半期連結会計期
間の期首より収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理の方法を変更したため、事業セグメン
トの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。なお、当第１四半期会計期間に係る各数値に与える
影響はありません。
－10－
2022年３月期 第１四半期 2021年７月29日
決算発表（参考資料） 中央発條株式会社
コード番号５９９２
東証・名証第１部
（金額単位：億円、単位未満切捨て）
１．連結決算の状況
（億円）
〔売上高・営業利益〕換算為替レート
('21/4～'21/6) 109.76円／$
差 ＋2.38円（円安）
('20/4～'20/6) 107.38円／$
売上高
〔営業外損益〕債権債務期末評価為替レート（期末）
('21/3) 110.71 → ('21/6) 110.58円／$ 差 △0.13円（円高）
203
('20/3) 108.83 → ('20/6) 107.74円／$ 差 △1.09円（円高）
＋75 親会社株主に
127 (＋58. 9%) 経常利益 帰属する
営業利益 四半期純利益
6
(3. 1%)
3 2
(1. 7%) (1. 4%)
0
＋13 ＋8
＋16
△6 △6
△13
20年度 21年度 20年度 21年度 20年度 21年度 20年度 21年度
第1四半期 第1四半期 第1四半期 第1四半期 第1四半期 第1四半期 第1四半期 第1四半期
２．製品別売上高明細 ３．利益の増減要因（対前年同四半期比）
（単位：億円） （１）営業利益又は営業損失（△） （単位：億円）
80 73 20年度 21年度
第１四半期 第１四半期
58
60
46
40 36
33
29
22
19
20
5 4
0
シ 精 ケ
ー 住 自
チ
ャ 密 宅 動
ェ
シ ば ブ 関 車 ー
ば ね ル 連 用ン
ね 部 品等
品 ・
（２）経常利益又は経常損失（△） （３）親会社株主に帰属する四半期純利益又は
親会社株主に帰属する四半期純損失（△）
（単位：億円） （単位：億円）
- 参考1 -
（金額単位：億円、単位未満切捨て）
４．業績推移
（1）売上高 （単位：億円） （2）営業利益
1,000 （億円） （％）
836 830 833 843 40
746
33 34
800
30
600 26
22
400 20
4.0% 12 4.0%
200 3.2%
10
2.7%
203
0 1.7%
18/3 19/3 20/3 21/3 3
22/3 0
(予想) 18/3 19/3 20/3 21/3 22/3
(予想)
（3）経常利益 （4）親会社株主に帰属する四半期純利益
（億円） （％） （億円） （％）
40 37 40
33
27 29
30 30
25
22 20
17
20 20
4.4% 16
4.0% 12
3.4% 3.6%
10 3.0% 10 3.0%
2.5%
（5）設備投資・減価償却費 （単位：百万円） 2.2%
（6）研究開発費
2.0% 1.7% 2
6
0 0
18/3 19/3 20/3 21/3 22/3 18/3 19/3 20/3 21/3 22/3
(予想) (予想)
５．設備投資・減価償却費 （単位：億円） ６．研究開発費
38 36 （億円） （％）
40 40 8.0%
33 33 32 32 32 34 34
29
30
30 6.0%
20
20 4.0%
10 売上比
13 13 12 13
11
0 10 2.0%
投 償 投 償 投 償 投 償 投 償
資 却 資 却 資 却 資 却 資 却 1.4% 1.6% 1.6% 1.6% 1.5%
0 3 0.0%
18/3 19/3 20/3 21/3 22/3 18/3 19/3 20/3 21/3 22/3
(予想)
(予想)
７．四半期別業績比較
（１）四半期別売上高 （単位：億円） （２）四半期別営業利益又は営業損失（△）
（億円） （％）
300 20年度 21年度 15
221 5.4%
210 10 3.8%
203 2.1%
187 1.7%
200 5
127 3 4 12 8
0
１Ｑ ２Ｑ ３Ｑ ４Ｑ
100
△5 △13
△10 △10.2% 20年度 21年度
0 20年度 21年度
１Ｑ ２Ｑ ３Ｑ ４Ｑ △15
- 参考2 -
（金額単位：億円、単位未満切捨て）
８．貸借対照表 （単位：億円） ９．配当金・配当性向
資産の部 負債・純資産の部 （円/株） （％）
科目 前期末 当期末 増減 科目 前期末 当期末 増減 50.0
流動資産 383 386 +2 流動負債 175 180 +5 期末 中間 配当性向
現金及び預金 117 116 △0 買入債務 104 107 +2
40.0 49.9%
売上債権 157 150 △6 借入金 15 19 +3
たな卸資産 96 103 +6 その他 54 53 △0 31.9%
35.1% 38.2%
30.0 30.0%
その他 12 15 +3 固定負債 120 130 +10 16.0
借入金 46 46 △0
その他 74 84 +10 20.0 12.5 12.5 12.5
15.0
固定資産 556 582 +25 （負債計） 295 310 +15
有形固定資産 285 283 △1 株主資本 476 475 △0 10.0
16.0
無形固定資産 2 2 △0 その他包括利益累計額 129 143 +13 10.0 12.5 12.5 12.5
投資その他資産 268 296 +27 非支配株主持分 39 39 △0 0.0
（純資産計） 645 658 +13 18/3 19/3 20/3 21/3 22/3
計 940 968 +28 計 940 968 +28 （予想）
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
当社は、2021年４月１日を効力発生日として普通株式
１株につき４株の割合で株式分割を行っております。
18/3期の期首に当該株式分割を実施したと仮定して、
１株当たり配当金を算定しております。
- 参考3 -