5987 J-オーネックス 2020-08-14 16:00:00
連結業績予想と実績値との差異及び個別業績予想と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2020 年8月 14 日
各位
株式会社オーネックス
代表者名 代表取締役社長 大屋 和雄
(コード番号 5987)
問合せ先 専務取締役管理本部長 鶴田 猛士
(TEL.046-285-3664)
連結業績予想と実績値との差異及び
個別業績予想と実績値との差異に関するお知らせ
2019 年8月 13 日に公表しました 2020 年6月期の通期業績予想値と本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記
のとおりお知らせいたします。
記
1.2020 年6月期 通期連結業績予想値と実績値との差異(2019 年7月1日~2020 年6月 30 日)
(単位:百万円、%)
親会社株主
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A)
5,750 138 140 87 52 円 53 銭
(2019 年8月 13 日)
当期実績(B) 5,317 21 26 14 8 円 79 銭
増減額(B-A) △432 △116 △113 △72 ―
増減率(%) △7.5% △84.7% △81.1% △83.3% ―
2.2020 年6月期 通期個別業績予想値と実績値との差異(2019 年7月1日~2020 年6月 30 日)
(単位:百万円、%)
1株当たり
売上高 経常利益 当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A)
4,500 100 60 36 円 23 銭
(2019 年8月 13 日)
当期実績(B) 4,021 11 0 0 円 52 銭
増減額(B-A) △478 △88 △59 ―
増減率(%) △10.6% △88.1% △98.6% ―
差異の理由
第3四半期より、米中摩擦の影響や消費税増税に伴う景気の下振れにより、企業収益は減少傾向で推移し、製造業を中
心に弱含みが続きました。さらに新型コロナウイルス感染症の流行により、国内消費活動の冷え込み、中国向けを始めと
する輸出の減少など依然として先行き不透明な状況が続きました。このような状況下において、産業工作機械関連、自動
車部品関連等の受注が大幅に減少し、金属熱処理の受注環境も厳しい状況が続きました。
熱処理受注が減少したことに対応するため、熱処理効率の改善による生産性の向上及び徹底したコスト削減に加え、外
注加工費、人件費などの削減を進め収益の確保に注力いたしましたが、上述いたしました落込みを吸収するにはいたら
ず、当初予定していた計画を下回る結果となりました。
以上