5985 サンコール 2020-08-06 15:00:00
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月6日
上場会社名 サンコール株式会社 上場取引所 東
コード番号 5985 URL https://www.suncall.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役 (氏名) 大谷 忠雄
問合せ先責任者 (役職名) 常務執行役員 企画・管理部門長 (氏名) 金田 雅年 TEL 075-881-5280
四半期報告書提出予定日 2020年8月6日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第1四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第1四半期 7,964 △22.5 △745 ― △876 ― △680 ―
2020年3月期第1四半期 10,270 △10.7 156 △86.4 200 △84.9 120 △86.7
(注)包括利益 2021年3月期第1四半期 △1,171百万円 (―%) 2020年3月期第1四半期 245百万円 (△56.5%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第1四半期 △21.52 ―
2020年3月期第1四半期 3.76 3.74
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年3月期第1四半期 48,250 34,396 71.1 1,085.59
2020年3月期 50,921 35,913 70.4 1,133.98
(参考)自己資本 2021年3月期第1四半期 34,322百万円 2020年3月期 35,839百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 9.00 ― 11.00 20.00
2021年3月期 ―
2021年3月期(予想) 9.00 ― ― ―
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
配当予想の修正につきましては、本日(2020年8月6日)公表いたしました「2021年3月期連結業績予想及び配当予想に関するお知らせ」をご参照ください。な
お、期末配当予想につきましては、引き続き未定とさせていただきます。
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年4月1日∼2021年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 16,400 △21.9 △1,480 ― △1,560 ― △1,150 ― △36.38
通期 38,000 △10.3 △1,900 ― △1,830 ― △1,280 ― △40.50
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
連結業績予想の修正につきましては、本日(2020年8月6日)公表いたしました「2021年3月期連結業績予想及び配当予想に関するお知らせ」をご参照くださ
い。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期1Q 34,057,923 株 2020年3月期 34,057,923 株
② 期末自己株式数 2021年3月期1Q 2,441,673 株 2020年3月期 2,452,873 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期1Q 31,607,019 株 2020年3月期1Q 31,929,705 株
(注)自己株式数には、業績連動型株式報酬制度に係る信託口に残存する当社株式が含まれております。
(自己株式数 2021年3月期1Q 368,320株 2020年3月期 379,520株)
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関す
る説明」をご覧ください。
サンコール㈱ (5985) 2021年3月期第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
3.海外売上高 ……………………………………………………………………………………………………………… 10
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サンコール㈱ (5985) 2021年3月期第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界規模での拡大により、各国で
感染拡大防止の為のロックダウン(都市封鎖)が実施される中、移動・外出の制限、工場の稼働停止、店舗の休業
の影響で大きな落ち込みとなりました。
また、日本においても3月頃から感染者数が急増し、4月7日から5月25日まで緊急事態宣言が発出されまし
た。感染予防の必要性や需要の減少などを背景に、工場の稼働停止や生産調整が行われ、経済は深刻な落ち込みと
なっております。
当社グループの主な事業領域である自動車分野は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、世界最大の自動車
市場である中国で1月後半から3月にかけて新車生産及び販売が大きく落ち込んだものの、4月以降は回復基調と
なっております。一方、日本・中国以外のアジア・北中米・欧州など多くの地域では、3月から感染者数が急増
し、新車生産及び販売は大きく落ち込みました。世界全体としては4月を底として5月以降徐々に回復基調となっ
ておりますが、当第1四半期連結累計期間の新車生産・販売台数はともに前年同四半期を大きく下回る結果となり
ました。
また、電子情報通信分野では、データセンター向け投資に旺盛な需要が続いております。
当社グループの業績もこのような外部環境の影響を強く受け、自動車分野は1月から3月まで中国市場での販売
が大きく減少したことに加え、4月以降主に日本市場での販売減により大きく減少しました。電子情報通信分野
は、HDD用サスペンションの需要が高水準にあるものの、3月以降新型コロナウイルス感染拡大に伴うフィリピ
ン拠点の封鎖により、販売は低調な推移となりました。この結果、売上高は79億64百万円(前年同四半期比22.5%
減)となりました。
利益面では、減収の影響により営業損失7億45百万円(前年同四半期は1億56百万円の営業利益)となりまし
た。また経常損失は8億76百万円(前年同四半期は2億円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は6
億80百万円(前年同四半期は1億20百万円の親会社株主に帰属する四半期利益)となりました。
《セグメントの業績》
[日本]
自動車分野では、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う自動車メーカーの減産により、ほぼすべての主要製品
について、大幅に減少しました。また電子情報通信分野でもHDD用サスペンションの需要が高水準であるもの
の、3月以降新型コロナウイルス感染拡大に伴うフィリピン拠点の封鎖により、販売は低調な推移となりました。
結果として、セグメント売上高は46億41百万円(前年同四半期比31.1%減)、減収影響によりセグメント損失は
6億92百万円(前年同四半期は1億92百万円のセグメント利益)となりました。
[北米]
メキシコ子会社の弁ばね用鋼材の販売は順調に伸長しました。しかし、米国子会社の自動車関連製品及び通信関
連販売は、3月から新型コロナウイルス感染症の拡大により前年同期比で減少しました。その結果、セグメント売
上高は17億30百万円(前年同四半期比2.7%減)となりました。
利益面では、減収影響により19百万円のセグメント損失(前年同四半期は7百万円のセグメント損失)となりま
した。
[アジア]
自動車分野は、新型コロナウイルス感染症の拡大により中国子会社の生産及び販売が大きく減少しました。一方
電子情報通信分野は、通信関連で伸長したものの、プリンター関連は前年同期を下回りました。
結果として、セグメント売上高は18億73百万円(前年同四半期比14.6%減)、セグメント利益は1億49百万円
(同28.5%減)となりました。
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サンコール㈱ (5985) 2021年3月期第1四半期決算短信
《製品区分別の売上業績》
前連結会計年度 当連結会計年度
自 2019年4月1日 自 2020年4月1日 増 減
製品区分の名称
至 2019年6月30日 至 2020年6月30日
金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 前期比
百万円 % 百万円 % 百万円 %
材料関連製品 1,184 11.5 1,344 16.9 160 13.5
自動車関連製品 6,296 61.4 4,004 50.3 △2,292 △36.4
自動車分野 7,481 72.9 5,349 67.2 △2,132 △28.5
HDD用サスペンション 1,532 14.9 1,373 17.2 △158 △10.4
プリンター関連 839 8.2 746 9.4 △93 △11.1
通信関連 220 2.1 223 2.8 3 1.5
電子情報通信分野 2,591 25.2 2,343 29.4 △248 △9.6
その他製品 196 1.9 271 3.4 75 38.2
合 計 10,270 100.0 7,964 100.0 △2,305 △22.5
(自動車分野)
[材料関連製品]
材料関連製品では、日本国内は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い減少しましたが、メキシコ子会社の弁ば
ね用鋼材販売は、連結対象期間(1月~3月)に主要顧客の在庫積み上げに伴う納入増加があり、前年同期を上回
りました。その結果、売上高は13億44百万円(前年同四半期比13.5%増)となりました。
[自動車関連製品]
自動車関連製品では、次世代主力事業と位置付けた自動車電動化部品の中で、シャントセンサーの量産採用が拡
大しており、前年同期比で増加しました。また、シフトバイワイヤー関連製品も前年同期比で増加しました。しか
し、世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、新車販売の大幅な減少と自動車メーカーの操業低下によ
り、エンジン用・ミッション用部品を中心に前年同期比で大幅に減少しました。その結果、売上高は40億4百万円
(前年同四半期比36.4%減)となりました。
(電子情報通信分野)
[HDD用サスペンション]
HDD用サスペンションは、データセンター向け投資は旺盛に推移しており需要が高水準にあるものの、3月以
降、6月中旬まで新型コロナウイルス感染拡大に伴うフィリピン拠点の封鎖により、検査工程の所定人員確保が出
来ず、顧客への出荷が減少しました。また、新機種立上げ遅れによる生産減もあり、売上高は13億73百万円(前年
同四半期比10.4%減)となりました。
[プリンター関連]
プリンター関連は、家庭用において一時的な需要増加はあるものの、全体ではオフィス用途インクジェットプリ
ンターの需要減の影響により、売上高は7億46百万円(前年同四半期比11.1%減)となりました。
[通信関連]
通信関連は、主な市場である北米・アジアにおける5G関連などの需要拡大は見込めるものの、新型コロナウイ
ルス感染症の拡大に伴い一部顧客の操業が低下する等の影響を受け、売上高は2億23百万円(前年同四半期比
1.5%増)にとどまりました。
[その他製品]
その他製品では昨年8月から新たに量産出荷を開始したスマートフォン用部品販売が寄与し、売上高は2億71百
万円(前年同四半期比38.2%増)となりました。
なお、当社グループが次世代主力事業と位置付けた医療・介護分野では、昨年度発売を開始した歩行学習支援ロ
ボット「Orthobot(オルソボット)」が、実際のリハビリテーションの現場で使用開始されております。
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サンコール㈱ (5985) 2021年3月期第1四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
[資産]
総資産は482億50百万円(前連結会計年度末比26億70百万円減)となりました。これは主に、販売減少等に伴い
仕掛品や原材料及び貯蔵品が5億6百万円増加した一方、受取手形及び売掛金が23億99百万円減少したほか、減価
償却によって機械装置及び運搬具が3億85百万円減少したことによります。
[負債]
負債は138億54百万円(前連結会計年度末比11億53百万円減)となりました。これは主に、仕入の減少等により
支払手形及び買掛金が6億44百万円、外部借入れの返済等により長期借入金が4億27百万円それぞれ減少したこと
によります。
[純資産]
純資産は343億96百万円(前連結会計年度末比15億17百万円減)となりました。これは主に、株価回復によりそ
の他有価証券評価差額金が1億13百万円増加したものの、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純損失により
6億80百万円、配当により3億51百万円、為替換算調整勘定が6億6百万円減少したことによります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大が当社グループの業績に与える影
響を合理的に算定することが困難であることから未定としておりましたが、現時点で入手可能な情報や予測等に基
づき連結業績予想を算定し、公表することといたします。
連結業績予想につきましては、通期で売上高380億円(前期対比10.3%減)、営業損失19億円(前期は13億75百
万円の営業利益)、経常損失18億30百万円(前期は13億36百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する当期純損失
12億80百万円(前期は11億23百万円の親会社株主に帰属する当期純利益)を見込んでおります。
連結業績予想の詳細につきましては、本日(2020年8月6日)公表いたしました「2021年3月期連結業績予想及
び配当予想に関するお知らせ」をご覧ください。
(新型コロナウイルス感染症に関するリスク情報について)
当社グループは日本・北米・中国・アジアにおいて生産及び販売活動を行っており、新型コロナウイルスの感染
拡大による影響が既に一部において発生しております。今後新型コロナウイルス感染症の拡大が世界各地、又は当
社グループが事業展開している地域で継続する場合には、以下のリスクの拡大が想定されるとともに、当社グルー
プの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
①生産継続に関するリスク
当社グループ従業員の感染や生産地域の感染状況により、従業員の自宅待機や消毒などに必要な期間が発生し
たり、材料等調達先や物流面の問題により生産継続が出来なくなる可能性があります。
②顧客の生産動向に関するリスク
当社グループが販売活動を行っている顧客及びその地域の感染状況により、当社の販売に大きな影響を及ぼす
可能性があります。
③消費動向に関するリスク
当社グループ連結売上高の約67%を自動車分野、約29%を電子情報通信分野が占めております。新型コロナウ
イルス感染拡大及びそれに起因する景気後退等が、最終製品の消費動向を減退させ、当社グループの販売に大き
な影響を及ぼす可能性があります。
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サンコール㈱ (5985) 2021年3月期第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 8,743 7,908
受取手形及び売掛金 9,444 7,044
商品及び製品 2,248 2,209
仕掛品 2,257 2,580
原材料及び貯蔵品 2,329 2,512
その他 773 764
流動資産合計 25,797 23,020
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 5,654 5,735
機械装置及び運搬具(純額) 8,493 8,107
その他(純額) 5,375 5,502
有形固定資産合計 19,524 19,345
無形固定資産 430 415
投資その他の資産
投資有価証券 4,098 4,256
その他 1,071 1,212
投資その他の資産合計 5,169 5,468
固定資産合計 25,124 25,230
資産合計 50,921 48,250
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 5,938 5,293
短期借入金 381 460
1年内返済予定の長期借入金 710 746
未払法人税等 118 108
役員賞与引当金 - 6
賞与引当金 411 276
その他 4,039 4,077
流動負債合計 11,599 10,970
固定負債
長期借入金 1,519 1,091
退職給付に係る負債 977 991
株式給付引当金 72 94
その他 839 706
固定負債合計 3,408 2,884
負債合計 15,008 13,854
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サンコール㈱ (5985) 2021年3月期第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 4,808 4,808
資本剰余金 2,823 2,823
利益剰余金 27,567 26,535
自己株式 △1,048 △1,041
株主資本合計 34,151 33,125
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 2,095 2,209
繰延ヘッジ損益 1 -
為替換算調整勘定 △327 △933
退職給付に係る調整累計額 △80 △78
その他の包括利益累計額合計 1,688 1,196
新株予約権 74 74
純資産合計 35,913 34,396
負債純資産合計 50,921 48,250
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 10,270 7,964
売上原価 8,775 7,503
売上総利益 1,494 460
販売費及び一般管理費
運送費及び保管費 175 126
報酬及び給料手当 333 326
役員賞与引当金繰入額 6 6
賞与引当金繰入額 39 46
退職給付費用 23 27
その他 760 671
販売費及び一般管理費合計 1,338 1,206
営業利益又は営業損失(△) 156 △745
営業外収益
受取配当金 83 64
物品売却益 25 27
その他 11 26
営業外収益合計 121 118
営業外費用
支払利息 37 37
持分法による投資損失 16 23
為替差損 17 187
その他 4 1
営業外費用合計 76 249
経常利益又は経常損失(△) 200 △876
特別利益
投資有価証券売却益 22 -
その他 1 0
特別利益合計 23 0
特別損失
固定資産売却損 0 4
固定資産廃棄損 1 2
特別損失合計 1 7
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
223 △883
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 157 66
法人税等調整額 △54 △270
法人税等合計 103 △203
四半期純利益又は四半期純損失(△) 120 △680
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
120 △680
に帰属する四半期純損失(△)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 120 △680
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1 113
繰延ヘッジ損益 - △1
為替換算調整勘定 123 △608
退職給付に係る調整額 △2 2
持分法適用会社に対する持分相当額 3 2
その他の包括利益合計 125 △491
四半期包括利益 245 △1,171
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 245 △1,171
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
調整額 損益計算書
日本 北米 アジア 合計
(注)1 計上額
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 6,410 1,778 2,081 10,270 - 10,270
セグメント間の内部売上高又は
324 0 112 438 △438 -
振替高
計 6,735 1,779 2,194 10,708 △438 10,270
セグメント利益又は損失(△) 192 △7 208 393 △237 156
(注)1 セグメント利益又は損失の調整額△237百万円には、セグメント間取引消去6百万円、各報告セグメント
に配分していない全社費用△244百万円が含まれております。全社費用の主なものは、当社の企画・管理
部門等にかかる費用であります。
2 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
調整額 損益計算書
日本 北米 アジア 合計
(注)1 計上額
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 4,410 1,727 1,826 7,964 - 7,964
セグメント間の内部売上高又は
231 2 46 281 △281 -
振替高
計 4,641 1,730 1,873 8,245 △281 7,964
セグメント利益又は損失(△) △692 △19 149 △563 △182 △745
(注)1 セグメント利益又は損失の調整額△182百万円には、セグメント間取引消去6百万円、各報告セグメント
に配分していない全社費用△189百万円が含まれております。全社費用の主なものは、当社の企画・管理
部門等にかかる費用であります。
2 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
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サンコール㈱ (5985) 2021年3月期第1四半期決算短信
3.海外売上高
前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
米国 中国 フィリピン その他の地域 計
Ⅰ 海外売上高(百万円) 1,135 855 1,556 2,119 5,666
Ⅱ 連結売上高(百万円) 10,270
Ⅲ 連結売上高に占める
11.1 8.3 15.2 20.6 55.2
海外売上高の割合(%)
当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
米国 中国 フィリピン その他の地域 計
Ⅰ 海外売上高(百万円) 908 701 1,325 2,290 5,225
Ⅱ 連結売上高(百万円) 7,964
Ⅲ 連結売上高に占める
11.4 8.8 16.6 28.8 65.6
海外売上高の割合(%)
(注)1 国又は地域の区分は、地理的近接度によっております。
2 本邦以外の区分に属する主な国又は地域
(1)米国………………米国
(2)中国………………中国
(3)フィリピン………フィリピン
(4)その他の地域……韓国、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、インド、
シンガポール、ブラジル、メキシコ、ドイツ、スイス、ポーランド
3 海外売上高は、当社及び連結子会社の本邦以外の国又は地域における売上高であります。
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