5982 マルゼン 2021-04-09 15:00:00
通期連結業績及び個別業績の前期実績との差異に関するお知らせ [pdf]
2021 年 4 月 9 日
各 位
会 社 名 株式会社マルゼン
代表者名 代表取締役社長 渡辺 恵一
(コード:5982、東証第 2 部)
問合せ先 専務取締役管理本部長 萬實 房男
(TEL.03-5603-7755)
通期連結業績及び個別業績の前期実績との差異に関するお知らせ
通期連結業績及び個別業績につきまして、前期実績との間に差異が生じましたので、下記の通りお知らせい
たします。
1. 前期連結実績との差異について
(1) 2021 年 2 月期 通期連結実績と前期連結実績との差異
(単位:百万円)
親会社株主に帰属 1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益
する当期純利益 当 期 純 利 益
前 期 実 績 ( A )
53,580 4,813 5,197 3,593 222 円 23 銭
(2020 年 2 月期)
当 期 実 績 ( B )
45,410 3,388 3,710 2,504 154 円 78 銭
(2021 年 2 月期)
増 減 額( B- A) △8,170 △1,424 △1,486 △1,089 △67 円 45 銭
増 減 率( % ) △15.2 △29.6 △28.6 △30.3 -
(2) 差異の理由
当連結会計年度は、当社グループの主要顧客である外食、ホテル・旅館等において、新型コロナウイルス
感染症拡大により、飲食店等における営業自粛や営業時間の短縮、外出自粛、インバウンドの蒸発などの影
響で、極端な売上の減少と閉店が拡大しました。したがいまして、新規出店や機器の買い換え等の設備投資
は大きく減少しております。一方、集団給食(福祉施設・病院・給食・学校等)やスーパーマーケット等は
順調に推移しましたが、外食、ホテル等の減少分をカバーする程ではありませんでした。その結果、売上高
は 454 億 10 百万円(前年同期比 15.2%減)となりました。
利益につきましては、残業の抑制や社内販促イベントの中止、リモート活用による出張費削減、運送費の
効率化等多岐にわたる徹底した経費削減を実行しましたが、15.2%の減収の影響を補うには至らず、営業利
益は 33 億 88 百万円(前年同期比 29.6%減)
、経常利益は 37 億 10 百万円(前年同期比 28.6%減)
、親会社
に帰属する当期純利益は 25 億 4 百万円(前年同期比 30.3%減)となりました。
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2. 前期個別実績との差異について
(1) 2021 年 2 月期 通期個別実績と前期個別実績との差異
(単位:百万円)
親会社株主に帰属 1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益
する当期純利益 当 期 純 利 益
前 期 実 績 ( A )
51,293 4,006 4,946 3,439 212 円 69 銭
(2020 年 2 月期)
当 期 実 績 ( B )
43,141 2,269 3,086 2,093 129 円 42 銭
(2021 年 2 月期)
増 減 額( B- A) △8,152 △1,736 △1,859 △1,345 △83 円 27 銭
増 減 率( % ) △15.9 △43.3 △37.6 △39.1 -
(2) 差異の理由
当会計年度において、連結実績と概ね同様の理由により前期個別実績との差異が生じました。
以 上
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