5981 東製綱 2021-05-14 13:00:00
2021年3月期通期連結業績予想値と実績値との差異、特別損失(個別)の計上並びに個別業績と前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
各 位 2021 年 5 月 14 日
会 社 名 東 京 製 綱 株 式 会 社
代表者名 取締役社長 浅野正也
(コード番号 5981 東証第 1 部)
問合せ先 専務取締役執行役員 佐藤 和規
(TEL.03-6366-7777)
2021 年 3 月期通期連結業績予想値と実績値との差異、
特別損失(個別)の計上並びに個別業績と前期実績値との差異に関するお知らせ
2021 年 3 月期(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)において、本年 2 月 10 日に公表した 2021 年 3
月期の連結業績予想値と本日公表の実績値に差異が生じたこと、また通期個別業績において特別損失の
計上並びに前期実績値との差異が生じましたので、お知らせいたします。
記
1. 2021 年 3 月期通期連結業績予想値と実績値との差異(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益 帰属する当期
純利益
純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想(A)
(2021 年 2 月 10 日発表) 58,000 200 100 200 12.41
実 績(B) 59,183 700 209 408 25.33
増 減 額(B-A) 1,183 500 109 208 ―
増 減 率(%) 2.0% 250.0% 109.0% 104.0% ―
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(ご参考)前期実績
(2020 年 3 月期) 63,090 319 446 △2,434 △151.11
【差異が生じた理由】
第4四半期において、開発製品関連セグメントの国内防災工事などが想定以上に進捗したこと、また、
鋼索鋼線関連セグメントで、高付加価値製品の売上が増加したことなどにより、売上、利益ともに前回
予想を上回りました。
2. 特別損失の計上について(個別)
当社連結子会社である東京製綱インターナショナル株式会社は、新型コロナウイルス感染症の影響で
海外の防災関連子会社の受注や送電線プロジェクトの進捗などで大きく制約を受けた結果、純資産価値
が低下しております。これにより、当社は当事業年度において保有する同社株式について 4,956 百万円
の関係会社株式評価損を特別損失として計上しております。
なお、当該関係会社株式評価損は連結決算上消去されるため、連結業績への影響はありません。
3. 2021 年 3 月期通期個別業績と前期実績値との差異(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)
1株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前期(2020 年 3 月期)
実 績(A) 38,315 1,199 2,281 △1,946 △120.80
当期(2021 年 3 月期)
37,122 720 1,330 △3,268 △202.88
実 績(B)
増 減 額(B-A) △1,193 △479 △951 △1,321 ―
増 減 率(%) △3.12% △39.94% △41.68% ― ―
【差異が生じた理由】
売上高、営業利益及び経常利益につきましては、前期に対して、新型コロナウイルス感染症の影響な
どにより、減収減益となりました。これに加え、当期純利益につきましては、上記2の関係会社株式評
価損を特別損失に計上したため、前期実績を大幅に下回る結果となりました。
以 上
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