5981 東製綱 2020-11-13 13:00:00
2021年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月13日
上 場 会 社 名 東京製綱株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 5981 URL http://www.tokyorope.co.jp/
代 表 者 (役職名) 取締役社長 (氏名) 浅野正也
問合せ先責任者 (役職名) 専務取締役 (氏名) 佐藤和規 (TEL) 03-6366-7777
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 25,588 △17.4 △867 - △851 - △749 -
2020年3月期第2四半期 30,979 4.1 △67 - 11 - △491 -
(注) 包括利益 2021年3月期第2四半期 △448百万円( -%) 2020年3月期第2四半期 △817百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 △46.50 -
2020年3月期第2四半期 △30.47 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 82,316 21,825 24.6
2020年3月期 85,019 21,819 24.0
(参考) 自己資本 2021年3月期第2四半期 20,289百万円 2020年3月期 20,423百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年3月期 - 0.00
2021年3月期(予想) - - -
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
2021年3月期の中間配当につきましては無配とし、期末の配当予想につきましては、現時点では未定としておりま
す。
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
2021年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症による経済活動の停滞から一部持ち直し
の動きがあり、相応に改善するなど下半期における業績の好転が見込まれますが、現段階において、その影響額を合
理的に算定することは困難であり、引き続き未定としております。今後、業績予想が可能となった時点で速やかに公
表いたします。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :有
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、 除外 2社 (社名) 東京製綱海外事業投資株式会社
東京製綱(常州)有限公司
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(注)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用の有無となります。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 16,268,242株 2020年3月期 16,268,242株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 157,669株 2020年3月期 159,482株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 16,109,477株 2020年3月期2Q 16,119,397株
(注)期末自己株式数及び期中平均株式数の算定上控除する自己株式には、役員向け株式交付信託が所有する当社株式
(2021年3月期2Q:144,600株)を含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
1.本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の
前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、四半期決算短信(添付資料)3ページ「連結
業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
2.当社は、2020年11月27日に機関投資家向け説明会をライブ配信で開催する予定です。その模様及び説明内容(音
声)につきましては、当日使用する決算説明会資料とともに、後日当社ホームページに掲載する予定です。
東京製綱株式会社(5981) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………10
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………11
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東京製綱株式会社(5981) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、国内事業について新型コロナウイルス感染症の影
響による需要減が底を打ち回復基調にあるものの、第1四半期連結累計期間のタイヤコードなど自動車関連の落ち
込みが大きく、また、原油価格低下に伴い石油の販売額が減少し、25,588百万円(前年同期比17.4%減)となりま
した。
利益面では、新型コロナウイルスによる需要減少に対して、雇用調整助成金制度を活用した休業を実施したほ
か、諸経費削減に努めましたが、大きく需要が落ち込んだタイヤコードの販売減や減産に伴う工場生産性の悪化、
道路安全施設の工事遅れなどが影響し、営業損失は867百万円(前年同期は67百万円の営業損失)、経常損失は851
百万円(前年同期は11百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は749百万円(前年同期は491百万
円の純損失)となりました。
なお、当第2四半期連結会計期間において、当社子会社である東京製綱海外事業投資株式会社並びにその100%
子会社である東京製綱(常州)有限公司については、中国の大連光伸企業集団有限公司への譲渡を完了したため、
当該会社譲渡に伴う売却益並びに、連結除外に伴う為替換算調整勘定の取崩額を「関係会社整理損」138百万円と
して特別損失に計上しております。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(セグメント情報等)」に
記載のとおり、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの変更を行っております。
以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメントに組み替えた数値で比較しております。
(鋼索鋼線関連)
新型コロナウイルス感染症の影響により国内鋼索の需要が機械、漁業及び建設機械関連を中心に低迷した結果、
当事業の売上高は12,521百万円(前年同期比11.1%減)となり、営業利益は534百万円(前年同期比17.0%減)と
なりました。
(スチールコード関連)
自動車業界の新型コロナウイルスの影響も底を打ち回復基調にあるものの、第1四半期においてタイヤコードの
受注が大きく減少いたしました。その結果、当事業の売上高は3,342百万円(前年同期比34.9%減)、営業損失は
868百万円(前年同期は715百万円の営業損失)となりました。
(開発製品関連)
海外向け橋梁プロジェクトの一部売上がありましたが、道路安全施設の工事遅れなど新型コロナウイルスの影響
が出ており、当事業の売上高は6,031百万円(前年同期比8.5%減 )、営業損失は763百万円(前年同期は478百万
円の営業損失)となりました。
(産業機械関連)
前期において大規模なスポット売上計上があった一方、当期は自動車関連向け超硬製品の低迷により、売上、利
益とも大きく減少いたしました。当事業の売上高は1,455百万円(前年同期比36.8%減)、営業損失は41百万円
(前年同期は221百万円の営業利益)となりました。
(エネルギー不動産関連)
原油価格低下の影響により石油の販売額が減少したため、当事業の売上高は2,237百万円(前年同期比21.9%
減)と大きく減少いたしましたが、利益面では商業施設の運営費用が減少し、営業利益は270百万円(前年同期比
3.8%増)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
(資産、負債及び純資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、棚卸資産が増加し売上債権が減少する例年の傾向に加え、新型コロナウイ
ルス感染症の影響に伴う売上債権の減少が相俟って、前連結会計年度末と比べ2,703百万円減少の82,316百万円となりま
した。
負債については、新型コロナウイルス感染症予防及び需要減少に対応した操業度の低下により仕入債務が減少し、前
連結会計年度末と比べ2,709百万円減少の60,490百万円となりました。
純資産については、四半期純損失を計上いたしましたが、子会社の第三者割当増資に伴い非支配株主持分が増加した
ため、前連結会計年度末と比べ5百万円増加の21,825百万円となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べ46百万円増加し、6,305百万円
になっております。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純損失を計上いたしましたが、減価償却費の影響等により、
214百万円の収入となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、中国スチールコード事業拠点の売却収入を計上いたしましたが、有形固定資
産の取得により、181百万円の支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、子会社の第三者割当増資等により、12百万円の収入となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症による経済活動の停滞から自動車関連製品
など一部持ち直しの動きがあり、遅延していた国内工事も今後進捗していくものと想定されること、また、業績低迷が
続いていた中国スチールコード事業の譲渡が上期内に完了したことから、下半期には相応の業績回復が見込まれます。
しかしながら、世界的な感染拡大の懸念など先行き不透明な状況が続いていることから、主要なセグメントにおける影
響を現段階で算定することが困難であり、引き続き未定としております。今後、業績予想が可能となった時点で速やか
に公表いたします。
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東京製綱株式会社(5981) 2021年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6,282 6,323
受取手形及び売掛金 14,810 11,382
商品及び製品 6,678 6,919
仕掛品 5,360 5,976
原材料及び貯蔵品 4,557 4,551
その他 1,312 1,285
貸倒引当金 △18 △17
流動資産合計 38,983 36,421
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 7,395 7,166
機械装置及び運搬具(純額) 6,170 5,999
土地 18,286 18,330
建設仮勘定 554 686
その他(純額) 2,133 1,955
有形固定資産合計 34,540 34,138
無形固定資産 702 650
投資その他の資産
投資有価証券 4,625 4,877
退職給付に係る資産 257 360
繰延税金資産 2,424 2,457
その他 3,778 3,488
貸倒引当金 △292 △78
投資その他の資産合計 10,793 11,105
固定資産合計 46,035 45,895
資産合計 85,019 82,316
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 12,182 10,822
短期借入金 16,482 15,607
未払費用 2,365 2,197
賞与引当金 878 834
その他 6,088 5,658
流動負債合計 37,997 35,121
固定負債
長期借入金 13,450 14,041
再評価に係る繰延税金負債 3,922 3,922
退職給付に係る負債 4,745 4,552
その他 3,084 2,853
固定負債合計 25,202 25,369
負債合計 63,200 60,490
純資産の部
株主資本
資本金 1,000 1,000
資本剰余金 1,070 1,070
利益剰余金 11,606 10,857
自己株式 △315 △311
株主資本合計 13,361 12,616
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △788 △626
繰延ヘッジ損益 △0 3
土地再評価差額金 9,063 9,063
為替換算調整勘定 △415 △40
退職給付に係る調整累計額 △795 △726
その他の包括利益累計額合計 7,062 7,672
非支配株主持分 1,395 1,536
純資産合計 21,819 21,825
負債純資産合計 85,019 82,316
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 30,979 25,588
売上原価 25,559 21,407
売上総利益 5,419 4,180
販売費及び一般管理費 5,487 5,048
営業損失(△) △67 △867
営業外収益
受取利息 17 7
受取配当金 136 99
固定資産受贈益 - 45
持分法による投資利益 120 -
雇用調整助成金 - 75
その他 121 106
営業外収益合計 396 334
営業外費用
支払利息 136 151
為替差損 53 87
その他 127 79
営業外費用合計 317 318
経常利益又は経常損失(△) 11 △851
特別利益
雇用調整助成金 - 39
投資有価証券売却益 60 -
特別利益合計 60 39
特別損失
新型コロナウイルス感染症による損失 - 138
投資有価証券評価損 289 -
関係会社整理損 - 138
その他 25 -
特別損失合計 314 276
税金等調整前四半期純損失(△) △242 △1,088
法人税等 248 △25
四半期純損失(△) △491 △1,063
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) - △314
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △491 △749
6
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純損失(△) △491 △1,063
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △207 162
繰延ヘッジ損益 △0 3
為替換算調整勘定 △192 445
退職給付に係る調整額 128 74
持分法適用会社に対する持分相当額 △55 △69
その他の包括利益合計 △326 615
四半期包括利益 △817 △448
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △817 △139
非支配株主に係る四半期包括利益 - △309
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △242 △1,088
減価償却費 1,237 1,165
賞与引当金の増減額(△は減少) 69 △44
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 2 △85
支払利息 136 151
受取利息及び受取配当金 △154 △107
投資有価証券売却損益(△は益) △50 -
雇用調整助成金 - △114
売上債権の増減額(△は増加) △133 3,310
たな卸資産の増減額(△は増加) △767 △1,598
仕入債務の増減額(△は減少) 103 △1,537
投資有価証券評価損益(△は益) 289 -
前受金の増減額(△は減少) △20 327
未払消費税等の増減額(△は減少) △135 △258
その他 △96 121
小計 237 241
利息及び配当金の受取額 153 196
利息の支払額 △138 △153
雇用調整助成金の受取額 - 103
災害損失の支払額 △137 -
役員退職慰労金の支払額 △2 -
法人税等の支払額 △156 △174
営業活動によるキャッシュ・フロー △43 214
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資有価証券の取得による支出 △9 △7
投資有価証券の売却による収入 491 -
貸付けによる支出 △3 △1
貸付金の回収による収入 9 11
有形固定資産の取得による支出 △1,407 △1,243
有形固定資産の売却による収入 41 1
関係会社株式の取得による支出 - △179
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却によ
- 1,316
る収入
その他 △195 △80
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,073 △181
財務活動によるキャッシュ・フロー
割賦債務の返済による支出 △140 △122
短期借入金の純増減額(△は減少) △2,387 △121
長期借入れによる収入 8,400 1,090
長期借入金の返済による支出 △3,323 △1,253
配当金の支払額 △645 △0
自己株式の売却による収入 2 4
自己株式の取得による支出 △15 △0
非支配株主からの払込みによる収入 1,000 450
その他 △23 △33
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,866 12
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(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
現金及び現金同等物に係る換算差額 66 0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,816 46
現金及び現金同等物の期首残高 3,308 6,259
現金及び現金同等物の四半期末残高 5,124 6,305
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期
連結損益
スチール 合計 調整額
鋼索鋼線 開発製品 産業機械 エネルギー 計算書
コード
関連 関連 関連 不動産関連 計上額
関連
売上高
外部顧客への売上高 14,085 5,131 6,593 2,304 2,864 30,979 - 30,979
セグメント間の内部
140 89 4 56 369 661 △661 -
売上高又は振替高
計 14,226 5,221 6,597 2,360 3,234 31,640 △661 30,979
セグメント利益又は
643 △715 △478 221 260 △67 - △67
セグメント損失(△)
(注) セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期
連結損益
スチール 合計 調整額
鋼索鋼線 開発製品 産業機械 エネルギー 計算書
コード
関連 関連 関連 不動産関連 計上額
関連
売上高
外部顧客への売上高 12,521 3,342 6,031 1,455 2,237 25,588 - 25,588
セグメント間の内部
93 90 9 44 220 458 △458 -
売上高又は振替高
計 12,615 3,432 6,041 1,499 2,457 26,047 △458 25,588
セグメント利益又は
534 △868 △763 △41 270 △867 - △867
セグメント損失(△)
(注) セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、従来「その他」セグメントに含まれていた「産業機械事業」「粉末冶金事業」につ
いては、ともに産業機械の装置・工具を製造しており、ニッチな分野ながら際立った製造技術を有し、国内外から多
様なニーズがある事業として伸長しており、更なる市場開拓、製造技術の革新を企図し「産業機械関連」セグメント
として区分いたしました。また、「石油事業」については、多様なエネルギーの取扱いを始めていること、BtoCの事
業であることが、現状、発電事業や商業施設を運用している「不動産事業」と事業戦略やマーケティングの面でシナ
ジーが期待でき、「不動産関連」セグメントに移管し、「エネルギー不動産関連」セグメントと改称いたしました。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載して
おります。
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