5964 洋刃物 2019-11-08 16:00:00
令和2年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
令和2年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
令和元年11月8日
上場会社名 東洋刄物株式会社 上場取引所 東
コード番号 5964 URL http://www.toyoknife.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 清野 芳彰
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理部長 (氏名) 久保 雅義 TEL 022-358-8911
四半期報告書提出予定日 令和元年11月8日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 令和2年3月期第2四半期の連結業績(平成31年4月1日∼令和元年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2年3月期第2四半期 2,522 △11.3 128 △50.4 103 △53.7 50 △77.6
31年3月期第2四半期 2,842 11.6 258 107.9 222 139.5 223 202.3
(注)包括利益 2年3月期第2四半期 48百万円 (△75.4%) 31年3月期第2四半期 196百万円 (97.4%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2年3月期第2四半期 32.84 ―
31年3月期第2四半期 145.54 124.43
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2年3月期第2四半期 6,438 1,805 28.0 1,257.52
31年3月期 7,372 2,375 32.2 1,301.23
(参考)自己資本 2年3月期第2四半期 1,803百万円 31年3月期 2,372百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
31年3月期 ― 0.00 ― 20.00 20.00
2年3月期 ― 0.00
2年3月期(予想) ― 20.00 20.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 令和 2年 3月期の連結業績予想(平成31年 4月 1日∼令和 2年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 4,800 △15.7 130 △69.2 80 △77.3 30 △94.7 19.69
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2年3月期2Q 1,865,900 株 31年3月期 1,865,900 株
② 期末自己株式数 2年3月期2Q 431,969 株 31年3月期 42,533 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2年3月期2Q 1,523,279 株 31年3月期2Q 1,534,950 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
東洋刄物㈱(5964)令和2年3月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… P2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… P2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… P2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… P3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… P4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… P4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… P6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… P8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… P9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… P9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… P9
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… P9
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………… P10
3.その他 …………………………………………………………………………………………………… P11
-1-
東洋刄物㈱(5964)令和2年3月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中の貿易摩擦の激化にともなう下押し圧力の影響は大きく、
製造業を中心に景況感の鈍化は継続しており、設備投資も慎重な状況のなか雇用や所得情勢、個人消費についても先
行きの不透明感が増しております。海外経済についても、米中貿易摩擦の影響は深刻と言え、米国は個人消費を背景
に堅調な状況は維持しているものの、今後は減速基調になる見通しであり、中国のIT関連の需要の鈍化や、欧州の景
気低迷にともなう金融不安、英国のEU離脱問題による下押し懸念等、総じて鈍化する状況のなか推移しております。
当社グループにおきましては、重点施策として高付加価値、高精度精密製品への取り組みを主とした事業ポート
フォリオの再構築および展開、仕入れの強化、短納期・少量多品種を強みとする生産体制の構築、資本政策と財務基
盤の強化を掲げ取り組みを継続しておりますが、米中の貿易摩擦による産業用機械及び部品に想定以上の需要減が顕
在化したことに加え、IT関連の調整局面による主力の情報産業用刃物の需要減、鉄鋼用刃物の伸び悩みなどがありま
した。緑化造園は管理業務を主に堅調に推移いたしました。当第2四半期連結累計期間における売上高は、25億22百
万円(前年同四半期比11.3%減)となりました。損益面におきましては、主力製品の鈍化が損益にも影響したことに
加え、生産性向上のための設備投資による減価償却費増や諸資材の値上がりもあり、営業利益1億28百万円(前年同
四半期比50.4%減)、経常利益1億3百万円(前年同四半期比53.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益50百
万円(前年同四半期比77.6%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
ア)機械刃物及び機械・部品
当セグメントにおきましては、製紙パルプ用刃物やその他の刃物関連は堅調に推移したものの、産業用機械及び部
品の大幅な需要減や主力の情報産業用刃物のIT関連の鈍化や鉄鋼用刃物の減少も影響し、売上高22億70百万円(前年
同四半期比13.3%減)、セグメント利益2億50百万円(前年同四半期比41.2%減)となりました。
イ)緑化造園
当セグメントにおきましては、管理業務は継続して堅調であり、造園工事においては中規模案件を効率的に進めら
れたことや、土木工事も入ったことにより、売上高2億51百万円(前年同四半期比13.5%増)となり、セグメント利
益は34百万円(前年同四半期比53.1%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産、負債及び純資産の状況)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて17.7%減少し、42億62百万円となりました。これは主として現金及び預金
の減少などによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.9%減少し、21億75百万円となりました。これは主として繰延税金資産な
どの投資その他の資産の減少などによるものです。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べて12.7%減少し、64億38百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて10.2%減少し、29億57百万円となりました。これは主として流動負債のそ
の他に含まれる設備支払手形の増加および未払法人税等の減少などによるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて1.7%減少し、16億75百万円となりました。これは主として長期借入金の減
少などによるものです。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて7.3%減少し、46億32百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて24.0%減少し、18億5百万円となりました。これは主として自己株式取
得による株主資本減少などによるものです。
-2-
東洋刄物㈱(5964)令和2年3月期第2四半期決算短信
(キャッシュ・フローの状況の分析)
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ6億
97百万円減少し、15億35百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は1億63百万円(前年同四半期比37.2%減)となり
ました。これは主に仕入債務の減少額81百万円あったものの、税金等調整前四半期純利益1億3百万円、売上債権の
減少額3億17百万円などがあったことを反映したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は1億90百万円(前年同四半期は1億58百万円の減
少)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出1億74百万円、定期預金の預入による支出と払戻によ
る収入の差額として20百万円支出超過などがあったことを反映したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少は6億70百万円(前年同四半期は70百万円の減少)
となりました。これは主に自己株式の取得による支出5億81百万円などがあったことを反映したものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
令和元年11月1日発表の通期の業績予想に変更はありません。
上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確定な要因に係る仮
定を前提としています。実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります。
-3-
東洋刄物㈱(5964)令和2年3月期第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(平成31年3月31日) (令和元年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,524 1,846
受取手形及び売掛金 1,241 1,039
電子記録債権 549 433
製品 225 271
仕掛品 326 305
原材料及び貯蔵品 294 330
その他 19 38
貸倒引当金 △2 △2
流動資産合計 5,177 4,262
固定資産
有形固定資産
機械装置及び運搬具(純額) 704 730
その他(純額) 942 939
有形固定資産合計 1,646 1,670
無形固定資産 26 24
投資その他の資産
投資その他の資産 534 491
貸倒引当金 △11 △10
投資その他の資産合計 522 481
固定資産合計 2,195 2,175
資産合計 7,372 6,438
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 684 602
短期借入金 1,697 1,697
未払法人税等 103 31
賞与引当金 128 69
その他 678 557
流動負債合計 3,292 2,957
固定負債
長期借入金 650 600
退職給付に係る負債 1,029 1,030
役員退職慰労引当金 21 21
その他 3 23
固定負債合計 1,704 1,675
負債合計 4,997 4,632
-4-
東洋刄物㈱(5964)令和2年3月期第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(平成31年3月31日) (令和元年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 700 700
資本剰余金 354 354
利益剰余金 1,542 1,555
自己株式 △31 △612
株主資本合計 2,565 1,997
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 25 22
為替換算調整勘定 8 △2
退職給付に係る調整累計額 △226 △214
その他の包括利益累計額合計 △192 △194
非支配株主持分 2 2
純資産合計 2,375 1,805
負債純資産合計 7,372 6,438
-5-
東洋刄物㈱(5964)令和2年3月期第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成30年9月30日) 至 令和元年9月30日)
売上高 2,842 2,522
売上原価 1,972 1,859
売上総利益 869 662
販売費及び一般管理費 611 534
営業利益 258 128
営業外収益
受取利息 2 0
受取配当金 3 3
固定資産賃貸収入 5 5
環境対策引当金戻入額 14 -
その他 17 2
営業外収益合計 43 10
営業外費用
支払利息 23 16
持分法による投資損失 1 2
製造休止損失 25 -
シンジケートローン手数料 14 3
その他 14 12
営業外費用合計 79 36
経常利益 222 103
特別利益
受取保険金 94 -
特別利益合計 94 -
特別損失
事業整理損失引当金繰入額 36 -
特別損失合計 36 -
税金等調整前四半期純利益 280 103
法人税、住民税及び事業税 61 17
法人税等調整額 △4 35
法人税等合計 57 52
四半期純利益 223 50
非支配株主に帰属する四半期純利益 0 0
親会社株主に帰属する四半期純利益 223 50
-6-
東洋刄物㈱(5964)令和2年3月期第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成30年9月30日) 至 令和元年9月30日)
四半期純利益 223 50
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △11 △2
為替換算調整勘定 △8 -
退職給付に係る調整額 6 12
持分法適用会社に対する持分相当額 △13 △11
その他の包括利益合計 △26 △1
四半期包括利益 196 48
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 196 48
非支配株主に係る四半期包括利益 0 0
-7-
東洋刄物㈱(5964)令和2年3月期第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成30年9月30日) 至 令和元年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 280 103
減価償却費 88 115
貸倒引当金の増減額(△は減少) 0 △0
賞与引当金の増減額(△は減少) 13 △59
火災損失引当金の増減額(△は減少) △6 -
事業整理損失引当金の増減額(△は減少) 36 -
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 9 10
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 0 0
環境対策引当金の増減額(△は減少) △19 -
受取利息及び受取配当金 △5 △3
持分法による投資損益(△は益) 1 2
支払利息及び社債利息 23 16
受取保険金 △94 -
売上債権の増減額(△は増加) 52 317
たな卸資産の増減額(△は増加) 51 △62
仕入債務の増減額(△は減少) △113 △81
その他 △108 △91
小計 211 267
利息及び配当金の受取額 6 3
保険金の受取額 94 -
利息の支払額 △22 △16
法人税等の支払額 △28 △89
営業活動によるキャッシュ・フロー 261 163
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △186 △251
定期預金の払戻による収入 84 231
有形固定資産の取得による支出 △60 △174
その他 3 4
投資活動によるキャッシュ・フロー △158 △190
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △50 △50
自己株式の取得による支出 △0 △581
配当金の支払額 △15 △36
その他 △4 △2
財務活動によるキャッシュ・フロー △70 △670
現金及び現金同等物に係る換算差額 △6 △0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 25 △697
現金及び現金同等物の期首残高 1,829 2,233
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,854 1,535
-8-
東洋刄物㈱(5964)令和2年3月期第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、令和元年5月10日開催の取締役会において、会社法第459条第1項の規定による定款の定めに基づき、自
己株式を取得することを決議し、当社株式389,300株を取得しました。この結果、自己株式が580百万円増加してお
ります。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
機械刃物及び機械・部品 緑化造園 計
売上高
外部顧客への売上高 2,620 221 2,842
セグメント間の内部売上高
― ― ―
又は振替高
計 2,620 221 2,842
セグメント利益 426 22 449
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利 益 金 額
報告セグメント計 449
セグメント間取引消去 0
全社費用(注) △191
四半期連結損益計算書の営業利益 258
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
-9-
東洋刄物㈱(5964)令和2年3月期第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
機械刃物及び機械・部品 緑化造園 計
売上高
外部顧客への売上高 2,270 251 2,522
セグメント間の内部売上高
― 0 0
又は振替高
計 2,270 251 2,522
セグメント利益 250 34 285
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利 益 金 額
報告セグメント計 285
セグメント間取引消去 0
全社費用(注) △157
四半期連結損益計算書の営業利益 128
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
-10-
東洋刄物㈱(5964)令和2年3月期第2四半期決算短信
3.その他
(1)生産、受注及び販売の状況
1.生産実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 生産高(百万円) 前年同四半期比(%)
機械刃物及び機械・部品 2,288 △11.1
緑化造園 251 13.5
合 計 2,540 △9.2
(注)1 金額は販売価格であり、セグメント間の取引については相殺処理しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.受注実績
当第2四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 受注高(百万円) 前年同四半期比(%) 受注残高(百万円) 前年同四半期比(%)
機械刃物及び機械・部品 2,265 △12.3 1,174 △13.8
緑化造園 274 △5.5 95 △12.4
合 計 2,539 △11.6 1,269 △13.7
(注)1 セグメント間の取引については相殺処理しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 販売高(百万円) 前年同四半期比(%)
機械刃物及び機械・部品 2,270 △13.3
緑化造園 251 13.5
合 計 2,522 △11.3
(注)1 セグメント間の取引については相殺処理しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
-11-
東洋刄物㈱(5964)令和2年3月期第2四半期決算短信
(2)その他
1.当第2四半期累計期間製品別売上高及び前年同四半期並びに前事業年度との比較(個別)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間 前事業年度
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日 (自 平成30年4月1日
至 平成30年9月30日) 至 令和元年9月30日) 至 平成31年3月31日)
区分 金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%)
409 16 364 16 810 16
鉄鋼用刃物
(44) (14) (71)
88 4 79 4 173 3
合板用刃物
(26) (13) (46)
製紙パルプ用 327 13 377 17 686 13
刃物 (14) (13) (27)
情報産業用刃 825 33 688 30 1,678 33
物 (82) (53) (147)
35 1 26 1 59 1
製本用刃物
(8) (1) (13)
産業用機械及 558 22 411 18 1,046 21
び部品 (45) (49) (61)
284 11 316 14 654 13
その他
(24) (37) (65)
2,528 100 2,264 100 5,108 100
合 計
(247) (10) (181) (8) (434) (7)
(注)売上高金額欄の( )は輸出分であります。
2.当第2四半期累計期間製品受注高及び前事業年度との比較並びに当第2四半期累計期間受注残高
(個別)
当第2四半期
前第2四半期累計期間 当第2四期累計期間 前事業年度 会計期間末
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日 (自 平成30年4月1日 受注残高
至 平成30年9月30日) 至 令和元年9月30日) 至 平成31年3月31日) (令和元年9月
30日現在)
金額 金額 金額
区分 構成比(%) 構成比(%) 構成比(%) 金額(百万円)
(百万円) (百万円) (百万円)
鉄鋼用刃物 399 16 379 18 775 16 235
合板用刃物 91 4 80 4 167 3 30
製紙パルプ用
351 14 343 16 712 15 104
刃物
情報産業用刃
828 34 638 30 1,578 32 206
物
製本用刃物 23 1 24 1 52 1 12
産業用機械及
467 19 364 17 895 18 328
び部品
その他 303 12 287 14 725 15 113
合 計 2,464 100 2,118 100 4,907 100 1,032
-12-