5964 洋刃物 2020-11-13 16:00:00
令和3年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
令和3年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
令和2年11月13日
上場会社名 東洋刄物株式会社 上場取引所 東
コード番号 5964 URL http://www.toyoknife.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 清野 芳彰
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理部長 (氏名) 久保 雅義 TEL 022-358-8911
四半期報告書提出予定日 令和2年11月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 令和3年3月期第2四半期の連結業績(令和2年4月1日∼令和2年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
3年3月期第2四半期 2,285 △9.4 91 △28.9 69 △32.5 59 18.4
2年3月期第2四半期 2,522 △11.3 128 △50.4 103 △53.7 50 △77.6
(注)包括利益 3年3月期第2四半期 72百万円 (49.4%) 2年3月期第2四半期 48百万円 (△75.4%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
3年3月期第2四半期 41.32 ―
2年3月期第2四半期 32.84 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
3年3月期第2四半期 6,015 1,866 31.0 1,299.92
2年3月期 6,122 1,823 29.7 1,269.67
(参考)自己資本 3年3月期第2四半期 1,863百万円 2年3月期 1,820百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2年3月期 ― 0.00 ― 20.00 20.00
3年3月期 ― 0.00
3年3月期(予想) ― 20.00 20.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 令和 3年 3月期の連結業績予想(令和 2年 4月 1日∼令和 3年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 4,440 △11.2 120 △36.8 70 △53.3 55 △50.0 38.36
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 3年3月期2Q 1,865,900 株 2年3月期 1,865,900 株
② 期末自己株式数 3年3月期2Q 431,969 株 2年3月期 431,969 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 3年3月期2Q 1,433,931 株 2年3月期2Q 1,523,279 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
東洋刄物㈱(5964)令和3年3月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… P2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… P2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… P2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… P3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… P4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… P4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… P6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… P8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… P9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… P9
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… P9
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… P10
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………… P11
3.その他 …………………………………………………………………………………………………… P12
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東洋刄物㈱(5964)令和3年3月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中の貿易摩擦が長期化するなか、新型コロナウイルス感染症
(以下、「感染症」)の蔓延とともに、深刻な経済の停滞を余儀なくされ、リーマンショック以上の影響が主要な経済
指標に反映されるという未曽有の状況のなか推移いたしました。海外経済は、いち早く回復基調に転じた中国以外、感
染症による実体経済への影響は想定を超えるものであり、感染症対策と経済活動両立の難しさに加え、新たに感染症の
第2波も懸念され、極めて深刻かつ先行きが見通せないなか推移いたしました。当社グループが主に属する工業用機械
刃物及び部品関連においても、経済活動の停滞にともなう設備稼働率の低下により、受注環境が鈍化し業績に影響いた
しました。
当社グループにおきましては、令和2年3月27日に発表いたしました令和2年4月~令和5年3月の3年間を期間と
する中期経営計画の初年度として、高付加価値、高精度精密製品への営業活動を積極的に展開し、業務改善活動の一環
として生産性の向上にも取り組んでまいりましたが、鉄鋼用刃物の需要の大幅な減少に加え、主力製品である情報産業
用刃物も下げ幅は少なかったものの感染症により需要が鈍り、産業用機械及び部品、その他の刃物関連も総じて需要が
減少いたしました。緑化造園は、前連結会計年度末の造園を主とした引き合い、受注件数の鈍化にともなう未成工事高
の減少が当第2四半期連結累計期間の売上に反映される結果となり、業績に影響いたしました。その結果、当第2四半
期連結累計期間における売上高は、22億85百万円(前年同四半期比9.4%減)となりました。損益面におきましては、受
注の減少にともなう売上の減少が損益にも影響し、営業利益91百万円(前年同四半期比28.9%減)、経常利益69百万円
(前年同四半期比32.5%減)、特別利益としてグループ会社での役員退職慰労金返上益などもあり、親会社株主に帰属す
る四半期純利益59百万円(前年同四半期比18.4%増)となりました。
なお、当社グループといたしましては、感染症による影響は概ね当第2四半期までには収束し、第3四半期からは回
復基調に向かうものと見込んでおりましたが、想定以上にその影響は長引いており、足元の受注状況も勘案の上、令和
2年11月6日に本連結会計年度の業績予想を修正しております。また、かかる状況にともない、本日、中期経営計画の
見直しにつきましてもお知らせしております。今後、事業環境を慎重に検討の上、見直しの内容が確定次第改めてお知
らせいたします。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
ア)機械刃物及び機械・部品
当セグメントにおきましては、主力の情報産業用刃物の下げ幅は少なかったものの、鉄鋼用刃物、製紙パルプ用刃物、
その他に分類される刃物など、総じて感染症拡大による需要減少の影響を受けた結果、売上高20億91百万円(前年同四
半期比7.9%減)、セグメント利益2億33百万円(前年同四半期比7.0%減)となりました。
イ)緑化造園
当セグメントにおきましては、主力の管理業務や造園工事の受注状況の堅調さはあったものの、前連結会計年度末の
造園を主とした引き合い、受注件数の鈍化にともなう未成工事高の減少が当第2四半期連結累計期間の売上に反映され
た結果、売上高1億94百万円(前年同四半期比22.6 %減)となり、セグメント利益は16百万円(前年同四半期比52.8%
減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
流動資産は、前連結会計年度末に比べて0.3%増加し、40億97百万円となりました。これは主として現金及び預金の減
少があったものの、受取手形及び売掛金並びに原材料及び貯蔵品等が増加したことによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて5.9%減少し、19億17百万円となりました。これは主として機械装置及び運搬
具の減少などによるものです。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べて1.7%減少し、60億15百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて15.0%増加し、30億78百万円となりました。これは主として短期借入金の増
加などによるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて34.0%減少し、10億70百万円となりました。これは主として長期借入金の減
少などによるものです。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて3.5%減少し、41億49百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて2.4%増加し、18億66百万円となりました。これは主として利益剰余金の増
加などによるものです。
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東洋刄物㈱(5964)令和3年3月期第2四半期決算短信
(キャッシュ・フローの状況の分析)
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ32百万
円減少し、14億80百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は1億17百万円(前年同四半期比28.1%減)となりま
した。これは主に売上債権の増加が37百万円あったものの、税金等調整前四半期純利益75百万円、減価償却費1億9百万
円などがあったことを反映したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は68百万円(前年同四半期は1億90百万円の減少)と
なりました。これは主に有形固定資産の取得による支出が90百万円あったものの、投資有価証券の清算による収入17百
万円などがあったことを反映したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少は81百万円(前年同四半期は6億70百万円の減少)と
なりました。これは主に長期借入金の返済による支出50百万円などがあったことを反映したものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
令和2年11月6日発表の「業績予想の修正に関するお知らせ」に変更はありません。
上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確定な要因に係る仮
定を前提としています。実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります。
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東洋刄物㈱(5964)令和3年3月期第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(令和2年3月31日) (令和2年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,803 1,771
受取手形及び売掛金 992 1,016
電子記録債権 443 456
製品 216 192
仕掛品 266 267
原材料及び貯蔵品 334 353
その他 29 40
貸倒引当金 △2 △1
流動資産合計 4,083 4,097
固定資産
有形固定資産
機械装置及び運搬具(純額) 660 585
その他(純額) 924 910
有形固定資産合計 1,584 1,495
無形固定資産 26 30
投資その他の資産
投資その他の資産 438 403
貸倒引当金 △10 △11
投資その他の資産合計 427 391
固定資産合計 2,038 1,917
資産合計 6,122 6,015
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 598 577
短期借入金 1,697 2,197
未払法人税等 19 18
賞与引当金 71 77
その他 291 207
流動負債合計 2,677 3,078
固定負債
長期借入金 550 -
退職給付に係る負債 1,032 1,035
役員退職慰労引当金 11 -
その他 27 34
固定負債合計 1,621 1,070
負債合計 4,299 4,149
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(令和2年3月31日) (令和2年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 700 700
資本剰余金 354 354
利益剰余金 1,574 1,604
自己株式 △612 △612
株主資本合計 2,016 2,047
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △0 4
為替換算調整勘定 △0 △8
退職給付に係る調整累計額 △194 △179
その他の包括利益累計額合計 △195 △183
非支配株主持分 2 2
純資産合計 1,823 1,866
負債純資産合計 6,122 6,015
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 平成31年4月1日 (自 令和2年4月1日
至 令和元年9月30日) 至 令和2年9月30日)
売上高 2,522 2,285
売上原価 1,859 1,695
売上総利益 662 590
販売費及び一般管理費 534 499
営業利益 128 91
営業外収益
受取利息 0 0
受取配当金 3 2
固定資産賃貸収入 5 6
補助金収入 0 2
その他 1 3
営業外収益合計 10 14
営業外費用
支払利息 16 15
持分法による投資損失 2 3
その他 16 16
営業外費用合計 36 36
経常利益 103 69
特別利益
投資有価証券売却益 - 1
役員退職慰労金返上益 - 6
特別利益合計 - 8
特別損失
投資有価証券清算損 - 2
特別損失合計 - 2
税金等調整前四半期純利益 103 75
法人税、住民税及び事業税 17 12
法人税等調整額 35 2
法人税等合計 52 15
四半期純利益 50 59
非支配株主に帰属する四半期純利益 0 0
親会社株主に帰属する四半期純利益 50 59
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 平成31年4月1日 (自 令和2年4月1日
至 令和元年9月30日) 至 令和2年9月30日)
四半期純利益 50 59
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △2 5
退職給付に係る調整額 12 15
持分法適用会社に対する持分相当額 △11 △8
その他の包括利益合計 △1 12
四半期包括利益 48 72
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 48 72
非支配株主に係る四半期包括利益 0 0
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 平成31年4月1日 (自 令和2年4月1日
至 令和元年9月30日) 至 令和2年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 103 75
減価償却費 115 109
貸倒引当金の増減額(△は減少) △0 △0
賞与引当金の増減額(△は減少) △59 6
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 10 3
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 0 △11
受取利息及び受取配当金 △3 △2
持分法による投資損益(△は益) 2 3
支払利息 16 15
役員退職慰労金返上益 - △6
投資有価証券売却損益(△は益) - △1
投資有価証券清算損益(△は益) - 2
売上債権の増減額(△は増加) 317 △37
たな卸資産の増減額(△は増加) △62 3
仕入債務の増減額(△は減少) △81 △20
その他 △91 7
小計 267 147
利息及び配当金の受取額 3 2
利息の支払額 △16 △15
法人税等の支払額 △89 △16
営業活動によるキャッシュ・フロー 163 117
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △251 △230
定期預金の払戻による収入 231 230
投資有価証券の売却による収入 - 6
投資有価証券の清算による収入 - 17
有形固定資産の取得による支出 △174 △90
無形固定資産の取得による支出 - △8
その他 4 6
投資活動によるキャッシュ・フロー △190 △68
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △50 △50
リース債務の返済による支出 - △3
自己株式の取得による支出 △581 -
配当金の支払額 △36 △28
その他 △2 1
財務活動によるキャッシュ・フロー △670 △81
現金及び現金同等物に係る換算差額 △0 △0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △697 △32
現金及び現金同等物の期首残高 2,233 1,512
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,535 1,480
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
経済活動に一部回復の兆しが見られるものの、感染症の影響の長期化により、国内外の経済活動の停滞、景気の
悪化は継続しており、当社グループにつきましては、顧客からの受注の減少が顕著になってきております。このよ
うな環境下においては、感染症の収束時期は未だ不透明であり、経済活動への影響を予測することが非常に難しい
状況となっております。このため、当社グループにおいては、第3四半期以降回復基調になると見込んでいたもの
の、足元の受注状況等を勘案し、令和3年3月までは当該影響が継続するものと仮定し、会計上の見積りを行って
おります。
なお、四半期連結財務諸表作成時点において入手可能な情報に基づいた最善の見積りを行っているものの、その
性質上、見積りに用いた仮定には不確実性があるため、感染症の収束時期やその経済環境への影響が変化した場合
には、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。
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東洋刄物㈱(5964)令和3年3月期第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
機械刃物及び機械・部品 緑化造園 計
売上高
外部顧客への売上高 2,270 251 2,522
セグメント間の内部売上高
― 0 0
又は振替高
計 2,270 251 2,522
セグメント利益 250 34 285
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利 益 金 額
報告セグメント計 285
セグメント間取引消去 0
全社費用(注) △157
四半期連結損益計算書の営業利益 128
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
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東洋刄物㈱(5964)令和3年3月期第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 令和2年4月1日 至 令和2年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
機械刃物及び機械・部品 緑化造園 計
売上高
外部顧客への売上高 2,091 194 2,285
セグメント間の内部売上高
― 0 0
又は振替高
計 2,091 194 2,286
セグメント利益 233 16 249
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利 益 金 額
報告セグメント計 249
セグメント間取引消去 0
全社費用(注) △159
四半期連結損益計算書の営業利益 91
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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3.その他
(1)生産、受注及び販売の状況
1.生産実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 生産高(百万円) 前年同四半期比(%)
機械刃物及び機械・部品 2,053 △10.3
緑化造園 194 △22.6
合 計 2,248 △11.5
(注)1 金額は販売価格であり、セグメント間の取引については相殺処理しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.受注実績
当第2四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 受注高(百万円) 前年同四半期比(%) 受注残高(百万円) 前年同四半期比(%)
機械刃物及び機械・部品 1,852 △18.2 941 △19.9
緑化造園 217 △20.6 95 0.4
合 計 2,070 △18.5 1,036 △18.3
(注)1 セグメント間の取引については相殺処理しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 販売高(百万円) 前年同四半期比(%)
機械刃物及び機械・部品 2,091 △7.9
緑化造園 194 △22.6
合 計 2,285 △9.4
(注)1 セグメント間の取引については相殺処理しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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(2)その他
1.当第2四半期累計期間製品別売上高及び前年同四半期並びに前事業年度との比較(個別)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間 前事業年度
(自 平成31年4月1日 (自 令和2年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 令和元年9月30日) 至 令和2年9月30日) 至 令和2年3月31日)
区分 金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%)
364 16 323 16 745 17
鉄鋼用刃物
(14) (22) (48)
79 4 67 3 153 3
合板用刃物
(13) (22) (35)
製紙パルプ用 377 17 348 17 719 16
刃物 (13) (12) (20)
情報産業用刃 688 30 667 32 1,328 30
物 (53) (59) (105)
26 1 25 1 50 1
製本用刃物
(1) (4) (3)
産業用機械及 411 18 393 19 824 19
び部品 (49) (10) (123)
316 14 259 12 612 14
その他
(37) (25) (78)
2,264 100 2,084 100 4,434 100
合 計
(181) (8) (157) (8) (415) (9)
(注)売上高金額欄の( )は輸出分であります。
2.当第2四半期累計期間製品受注高及び前事業年度との比較並びに当第2四半期累計期間受注残高
(個別)
当第2四半期
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間 前事業年度 会計期間末
(自 平成31年4月1日 (自 令和2年4月1日 (自 平成31年4月1日 受注残高
至 令和元年9月30日) 至 令和2年9月30日) 至 令和2年3月31日) (令和2年9月
30日現在)
金額 金額 金額
区分 構成比(%) 構成比(%) 構成比(%) 金額(百万円)
(百万円) (百万円) (百万円)
鉄鋼用刃物 379 18 237 12 760 18 149
合板用刃物 80 4 61 3 156 4 25
製紙パルプ用
343 16 306 16 732 17 110
刃物
情報産業用刃
638 30 752 38 1,305 30 319
物
製本用刃物 24 1 15 1 50 1 5
産業用機械及
364 17 306 16 745 17 209
び部品
その他 287 14 280 14 567 13 118
合 計 2,118 100 1,961 100 4,318 100 937
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