5950 日本パワーファス 2019-08-01 15:00:00
営業外費用(為替差損)の計上及び2019年12月期第2四半期連結業績予想並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年8月1日
各 位
会 社 名 日本パワーファスニング株式会社
代表者名 代表取締役会長兼社長 土 肥 雄 治
(コード番号 5950 東証第二部)
問 合 せ 先 専務取締役管理本部長 海 保 好 秀
(電話番号 06(6442)0951)
営業外費用(為替差損)の計上及び 2019 年 12 月期第2四半期連結業績予想
並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ
当社は 2019 年 12 月期第2四半期累計期間(2019 年1月1日∼2019 年6月 30 日)において、
営業外費用(為替差損)を計上することとなりましたのでお知らせいたします。また、それらの
影響を加味した最近の業績動向などを踏まえ、本日開催の当社取締役会において、2019 年2月
13 日に公表しました第2四半期累計期間及び通期の連結業績予想を下記のとおり修正すること
を決議いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.営業外費用(為替差損)の内容
2019 年 12 月期第2四半期累計期間(2019 年1月1日∼2019 年6月 30 日)において外国為替
相場の変動により、在外連結子会社の円建債務及び当社の外貨建資産等にかかる為替差損 35 百
万円を営業外費用に計上することとなりました。
2.業績予想の修正
(1)2019 年 12 月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2019 年 1 月 1 日∼2019 年 6 月 30 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想(A)
3,500 △50 △60 △75 △4.62
今 回 修 正 予 想(B) 3,473 △138 △191 △356 △21 94
増 減 額(B−A) △26 △88 △131 △281
増 減 率 (%) △0.8 − − −
(ご参考)前期第 2 四半期実績
3,525 △95 △141 △85 △5 24
(2018 年 12 月期第 2 四半期)
(2)2019 年 12 月期通期(累計)連結業績予想数値の修正(2019 年 1 月 1 日∼2019 年 12 月 31 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想(A)
7,800 70 50 15 0 92
今 回 修 正 予 想(B) 7,500 △100 △160 △340 △20 95
増 減 額(B−A) △300 △170 △210 △355
増 減 率 (%) △3.8 − − −
( ご 参 考 ) 前 期 実 績
7,400 △165 △249 △330 △20 36
( 2 0 1 8 年 1 2 月 期 )
(3)修正の理由
当第 2 四半期連結累計期間の売上高は、前回予想未達ながらもほぼ前回予想と同等の水準となる見
込み(前回予想比 0.8%減)となりました。しかしながら利益面におきまして、原材料価格や運賃等の諸経
費の上昇分を売価へ転嫁することが遅れていることに加え、中国市場における自動車用部品の売上低
調による固定費負担の増加から、営業損益は前回予想を 88 百万円下回り 138 百万円の赤字の見込み
です。また、経常損益は、為替差損 35 百万円の計上等により、前回予想を 131 百万円下回る 191 百万
円の赤字の見込みとなり、親会社株主に帰属する四半期純損益は、特別損失(有価証券評価損)153 百
万円の計上等により、前回予想を 281 百万円下回る見込みとなりました。
通期の業績予想に関しましては、中国現地法人における自動車用部品の売上が当初ほど見込めない
状況が続くこと等から、前回予想から 300 百万円減の 7,500 百万円の売上高と予想しております。また、
利益面におきましても、当第 2 四半期連結累計期間に計上する見込みの損失に加え、下期の売上予想
が当初より減少する見込みとなったことから、営業損益及び経常損益並びに当期純損益の前回予想の
数値をそれぞれ見直すこととなりました。
※業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績
は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以 上