5930 文化シヤター 2021-11-30 15:00:00
2022年3月期第2四半期 決算説明資料 [pdf]
2022年3月期第2四半期 決算説明資料
2021年11月30日
目 次
P1 2022年3月期第2四半期の実績について P17 トピックス
P2 事業環境 P18 トピックス① 指名・報酬委員会を設置他
P3 業績 P19 トピックス② 新商品他
P4 売上高および営業利益の増減要因
P5 セグメント別売上高および営業利益
P20 参考資料
P6 売上高の用途別セグメント別分析 P21 文化シヤッターグループ概要
P22 文化シヤッターグループのセグメント別会社構成と
P7 2022年3月期の見通しについて 海外事業展開
P8 事業環境予想 P23 連結貸借対照表
P9 業績見通し P24 連結キャッシュフロー計算書
P10 売上高および営業利益の増減要因 P25 (参考)2021年度主要経営指標
P11 セグメント別状況 P26 (参考)BxVAツリー図
P27 (参考)政策保有株式について
P12 中期経営計画の進捗状況について P28 シャッター関連製品の状況(単体)
P13 株主還元政策および設備投資 (重量シャッター、軽量シャッター、窓シャッター)
P14 基幹事業の収益力強化 P29 建材関連製品の状況(単体)
(ドア、パーティション、エクステリア)
P15 注力事業の売上拡大
P16 脱炭素活動の推進
2022年3月期第2四半期の実績について
1
事業環境
2020年3月期上期 2021年3月期上期 2022年3月期上期
◆ 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種
実績 伸率 実績 伸率 実績 伸率
により、国内の経済活動は正常化への動き
民間企業設備投資 が見え始めた一方で、感染拡大の収束を
43.7 102.4% 39.4 90.3% 40.3 102.2%
(兆円) 見通すまでには至らなかった。建設業界に
おいては、原材料価格の高騰やコロナ禍の
新設住宅着工戸数
(万戸)
46.6 95.0% 41.4 88.7% 44.5 107.6% 影響により、先行きが不透明な中で推移
した。
民間非住宅着工床面積
2,298 94.5% 2,051 89.2% 2,125 103.6%
(万㎡)
◆ 民間企業設備投資(実質GDP)は、速報値
工 場
424 76.6% 314 74.0% 347 110.6% では前年同期比2.2%増の40兆3,390億
(万㎡)
円で推移。
倉 庫
504 120.5% 614 121.8% 601 97.8% 新設住宅着工戸数は、前年同期比7.6%増
(万㎡)
の44万5,000戸。
医療・福祉
268 120.1% 223 83.3% 218 97.6% 民間非住宅着工床面積(建築確認申請
(万㎡)
時点)は、倉庫および医療・福祉を除く用途
店 舗
230 79.5% 178 77.4% 213 119.6% が軒並み増加したことで、前年同期比
(万㎡)
3.6%増の2,125万㎡と、それぞれ前年を
事 務 所
268 91.5% 244 91.0% 313 128.7% 上回った。
(万㎡)
2022年3月期上期の民間企業設備投資は速報値
2
業績
(単位:百万円)
2021年3月期上期 2022年3月期上期
◆ 「売上高」は、新収益認識基準適用の
実績 売上比 実績 売上比 前期比 影響により、増収。
売 上 高 78,259 100.0% 84,010 100.0% - ◆ 「営業利益」は、材料価格の値上がりと
売 上 原 価 57,545 73.5% 63,069 75.1% - 人件費や減価償却費の増加などが
影響し、前年同期比マイナス23.0%の
売 上 総 利 益 20,713 26.5% 20,940 24.9% 101.1%
減益。
販売費及び一般管理費 17,779 22.8% 18,682 20.9% 105.1%
◆ 「設備投資額」約19億円の主な内訳は、
営 業 利 益 2,933 3.7% 2,257 2.7% 77.0% ・設備の合理化・更新などで約12億円
経 常 利 益 3,330 4.3% 2,119 2.5% 63.6% ・システム関連投資などで約7億円
当 期 純 利 益 1,874 2.4% 1,224 1.5% 65.3% ◆ 「1株当たり配当金」は7.5円増配の
1株 当た り配 当金 12.5円 20円 +7.5円 20円。
設 備 投 資 額 1,524 1,889 124.0%
減 価 償 却 費 2,081 2,215 106.4%
期末
正 社 員 4,825 4,845 20
従業員 臨時雇用者 1,264 1,239 △ 25
(人)
合 計 6,089 6,084 △5
3
売上高および営業利益の増減要因
【売上高】 (単位:百万円)
+ 618 △3,837 ◆ 「売上高」の増減要因
+ 799
+ 8,171 リ
販
サ
ー
リ フ 売 増収要因は、「新収益認識基準適用に
新 ニ ォ
収 ビ ュー
数 84,010 に伴う増加」と「サービス事業」、
(
原 ス 量
適 益 ーム
価 減
78,259 用
回
認 事 ア ・
等 +5,751 「リフォーム・リニューアル事業」が寄与。
に 識 業 ル
収
伴 基 事
う
基
準 業
減収要因は、「販売数量の減少」が影響。
準
増
)
加 トータルで57億5,100万円の「増収」。
減収分
増収分 9,588 3,837
2021.3上期 2022.3上期
【営業利益】 + 113 △516 (単位:百万円)
◆ 「営業利益」の増減要因
+ 171
+ 377 リ 材
サ
ー
リ フ 料 △441 増益要因は、「販売価格の引き上げ」
販 ニ ォ 価
ビ
売
ス
ュー 格 販 △380 「サービス事業」「リフォーム・リニューアル
2,933 価
事
ーム の 売 コ
格 ア ・ 数 事業」が寄与。
(
値 人ス
の 業 ル 量
上 件 ト
事
2,257 △676
減
引
き 業
が
等
費
、ア 減益要因は、「材料価格の値上がり」
り 減 ッ
上 価
償プ
「販売数量の減少」、人件費や減価償却費
げ 却
費
の増加に伴う「コストアップ」が影響。
他
)
トータルで6億7,600万円の「減益」。
増益分 661 減益分 1,337
2021.3上期 2022.3上期
4
セグメント別売上高および営業利益
(単位:百万円)
2021年3月期上期 2022年3月期上期
◆ 「シャッター関連製品事業」と「建材関連製品事業」は、
売上高 営業利益 売上高 営業利益
シャッター関連 29,383 2,835 33,679 2,348 「新収益認識基準の適用」による影響の一方で、
製品事業 ( -) ( -) ( 30,550 ) ( 2,050 )
伸率 94.0% 103.7% - 82.8% 材料価格の値上がり等の影響により、「増収減益」。
増減 △ 1,861 102 - △ 487
建材関連製品事業 32,812 338 33,118 81 ◆ 「サービス事業」は、修理対応および保守点検契約が
( -) ( -) ( 33,200 ) ( 200 )
伸率 94.9% - - 24.2% 堅調に推移したことにより、「増収増益」。
増減 △ 1,758 316 - △ 256
サービス事業 10,831 1,405 11,630 1,576 ◆ 「リフォーム事業」は、新規顧客の成約率アップに
( -) ( -) ( 11,900 ) ( 1,600 )
伸率 96.8% 81.5% - 112.2% よる住宅リフォーム事業の売上増加により、
増減 △ 362 △ 318 - 171 「増収増益(赤字)」。
リフォーム事業 2,224 △ 193 2,842 △ 80
( -) ( -) ( 3,050 ) ( △ 20 )
伸率 57.7% - - - ◆ 「その他事業」は、主に浸水対策商品を取り扱う
増減 △ 1,629 △ 279 - 113 止水事業が低調に推移したことにより、「減収減益」。
その他事業 3,007 423 2,738 370
( -) ( -) ( 3,300 ) ( 470 )
伸率 112.8% 141.5% - 87.4%
増減 342 124 - △ 53
配賦不能額 - 1,876 - 2,039
( -) ( 1,900 )
合計 78,259 2,933 84,010 2,257
( -) ( -) ( 82,000 ) ( 2,400 )
伸率 93.7% 99.9% - 77.0%
増減 △ 5,269 △2 - △ 676
( )は期初予想数字
新収益認識基準適用による売上高の影響額は、合計で+81億7,100万円。内訳はシャッター関連製品事業が+42億7,400万円、
建材関連製品事業が+37億1,100万円、リフォーム事業が+1,200万円、その他事業が+1億7,300万円
5
売上高の用途別セグメント別分析
(単位:億円)
用途 オフィスビル 医療福祉
合計 工場・倉庫 商業施設 住宅その他
製品・事業群 ・公共施設 ・学校 ◆ 「工場・倉庫」向けは、倉庫向けの
増 収 額 57.5 26.5 △ 14.7 13.0 △ 5.9 38.6 重量シャッター群が増加したことにより、
売 上 高 840.1 203.5 112.7 74.3 45.2 404.4 トータルで26億5,000万円の「増収」。
シャッター関連 増 収額 42.9 26.3 2.4 1.2 △ 2.2 15.2
製品事業計 売 上高 336.8 133.9 32.6 7.6 17.6 145.1 ◆ 「オフィスビル・公共施設」向けは、
軽量シャッター群
増 収額 1.3 0.1 △ 0.5 0.3 △ 0.6 2.0 建材関連製品事業が減少したことに
売 上高 83.3 32.5 5.7 1.2 5.2 38.7
より、14億7,000万円の「減収」。
重量シャッター群(※)
増 収額 40.7 25.7 3.8 0.0 △ 1.1 12.3
売 上高 194.9 88.3 21.6 3.4 8.3 73.3
増 収額 0.8 - - - - 0.8 ◆ 「医療福祉・学校」向けは、建材関連
窓シャッター群
売 上高 27.2 - - - - 27.2 製品事業が増加したことにより、
シャッター関連群
増 収額 0.1 0.5 △ 0.9 0.9 △ 0.5 0.1 13億円の「増収」。
売 上高 31.4 13.1 5.3 3.0 4.1 5.9
建材関連製品 増 収額 3.1 △ 0.5 △ 14.7 11.1 △ 3.9 11.1 ◆ 「商業施設」向けは、シャッター関連製品
事業計 売 上高 331.2 33.4 46.9 54.2 11.4 185.3 事業と建材関連製品事業が減少した
エクステリア群
増 収額 △ 1.5 - - - - △ 1.5
売 上高 35.1 - - - - 35.1 ことにより、5億9,000万円の「減収」。
ドア・ 増 収額 △ 5.9 △ 0.5 △ 14.7 11.1 △ 3.9 2.1
パーティション群 売 上高 203.4 33.4 46.9 54.2 11.4 57.5 ◆ 「住宅その他」向けは、シャッター関連
その他建材製品群
増 収額 10.5 - - - - 10.5 製品事業および建材関連製品事業が
売 上高 92.7 - - - - 92.7 増加したことにより、38億6,000万円
増 収額 8.0 0.8 2.9 1.4 0.3 2.6
サービス事業計
売 上高 116.3 30.9 28.5 10.9 13.2 32.8 の「増収」。
リフォーム事業計
増 収額 6.2 - - - - 6.2
売 上高 28.4 - - - - 28.4
その他事業計
増 収額 △ 2.7 △ 0.1 △ 5.3 △ 0.7 △ 0.1 3.5
売 上高 27.4 5.3 4.7 1.6 3.0 12.8
※シャッター関連製品事業の「重量シャッター群」は、重量シャッターの他、オーバースライディングドア、高速シートシャッターの売上を含んでいます。
新収益認識基準適用による影響額は、合計で+81億7,100万円。内訳はシャッター関連製品事業が+42億7,400万円、
建材関連製品事業が+37億1,100万円、リフォーム事業が+1,200万円、その他事業が+1億7,300万円
6
2022年3月期の見通しについて
7
事業環境予想
2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期
実績 伸率 実績 伸率 予想 伸率 ◆ 原材料価格のさらなる上昇やガソリン価格
の高騰などのリスク要因をはじめ、収束の
民間企業設備投資
(兆円)
90.5 99.4% 84.2 93.1% 88.1 104.6% 兆しが見え始めた新型コロナウイルス
感染症については、新たに第6波の感染
新設住宅着工戸数 拡大が危惧されるなど、依然として先行き
(万戸)
88.3 92.7% 81.2 91.9% 85.4 105.1%
は不透明な状況が続くと予想。
民間非住宅着工床面積
(万㎡)
4,301 93.4% 4,003 93.1% 4,151 103.7%
◆ 民間企業設備投資(実質GDP)は、前期比
工 場
(万㎡)
763 77.2% 582 76.3% 610 104.7% 4.6%増の88兆1,000億円を予想。
倉 庫 新設住宅着工戸数は、前期比5.1%増の
(万㎡)
990 114.8% 1,174 118.6% 1,250 106.5% 85万4,000戸を予想。
医療・福祉 民間非住宅着工床面積は、工場、倉庫、
510 105.6% 435 85.3% 425 97.6%
(万㎡) 店舗、事務所が増加する見込みから、
店 舗
411 79.5% 403 98.0% 410 101.6% 前期比3.7%アップの4,151万㎡で推移
(万㎡)
事 務 所
すると予想。
(万㎡)
544 102.3% 504 92.7% 545 108.0%
新設住宅着工戸数と民間非住宅着工床面積は、シンクタンク予測平均から当社算出
2021年3月期 2022年3月期
住宅向け 36.5% 39.2%
非住宅向け 63.5% 60.8%
8
業績見通し
(単位:百万円)
2021年3月期 2022年3月期
前期比 ◆ 「売上高および営業利益」
通期実績 売上比 通期予想 売上比 今期は、事業環境の好転の兆しが
伸率 増減
見込まれる一方で、原材料価格の上昇
売 上 高 173,143 100.0% 181,500 100.0% 104.8% 8,357 などコストアップ要因がかさむ見通しから、
売 上 原 価 126,348 73.0% 134,000 73.8% 106.1% 7,652 売上高は前期比4.8%増の1,815億円、
売 上 総 利 益 46,794 27.0% 47,500 26.2% 101.5% 706 営業利益は前期比2.0%減の103億円
販売費及び一般管理費 36,280 20.9% 37,200 20.5% 102.5% 920 を予想。
営 業 利 益 10,514 6.1% 10,300 5.7% 98.0% △ 214
◆ 「設備投資額」40億円の主な内訳は、
経 常 利 益 11,910 6.9% 11,000 6.1% 92.4% △ 910 ・設備の合理化・更新などで27億円
当 期 純 利 益 8,399 4.9% 7,600 4.2% 90.5% △ 799 ・システム関連投資などで13億円
1株当たり配当金 40円 40円 - -
設 備 投 資 額 3,391 4,000 - 609 ◆ 「1株当たり配当金」は上期20円、
減 価 償 却 費 4,285 4,600 - 315 下期20円の通期40円を予定。
期末
正 社 員 4,764 4,800 - 36
従業員 臨 時 雇 用 者 1,251 1,260 - 9
(人)
合 計 6,015 6,060 - 45
9
売上高および営業利益の増減要因
【売上高】 (単位:百万円)
+ 614 ◆「売上高」の増減要因
+ 830
+ 913 販
+ 6,000 リ 売 181,500 主な増収要因は、「新収益認識基準
サ リ フ 数
新
収
ー ニ ォ 量 適用に伴う増加」、「サービス事業」
(
原 ビ ュー 増
適
価
益 ス ーム 等 「リフォーム・リニューアル事業」が寄与。
173,143 用 認
に
回
識
事
業
ア ・
ル
+8,357
収
伴
基
基 事 トータルで83億5,700万円の「増収」
う 準 業
増
準 を見込む。
)
加
増収分 8,357
2021.3期 2022.3期予
【営業利益】 + 100 △1,887 (単位:百万円)
+ 294 + 129 ◆ 「営業利益」の増減要因
+ 1,800 販 材
リ
サ リ フ
売 料 △650 主な増益要因は、「販売価格の
ー 数 価
販 ニ ォ
売
ビ
ュー
量 格 (
コ 引き上げ」が寄与。
ス 増 の 人ス
10,514 価
事
ーム
ア ・ 等 値
件 ト
減益要因は、「材料価格の値上がり」、
格
の
業 ル 上
費
、ア 10,300 △214
引 事 が 減ッ
価
人件費や減価償却費の増加に伴う
き 業 り 償プ
上 却 「コストアップ」が影響。
費
げ 他
トータルで2億1,400万円の「減益」
)
増益分 2,323 減益分 2,537 を見込む。
2021.3期 2022.3期予
10
セグメント別状況
2021年3月期 2022年3月期
上期実績 通期実績 上期実績 通期予想
【売上高】 伸率 増減 伸率 増減 伸率 増減 伸率 増減
シ ャ ッ タ ー 関 連 事 業 29,383 94.0% △ 1,861 63,987 95.5% △ 2,995 33,679 114.6% 4,296 70,600 110.3% 6,613
建 材 関 連 事 業 32,812 94.9% △ 1,758 73,093 92.1% △ 6,308 33,118 100.9% 305 73,100 100.0% 7
サ ー ビ ス 事 業 10,831 96.8% △ 362 24,287 96.2% △ 962 11,630 107.4% 799 25,200 103.8% 913
リ フ ォ ー ム 事 業 2,224 57.7% △ 1,629 5,220 73.5% △ 1,879 2,842 127.8% 618 6,050 115.9% 830
そ の 他 事 業 3,007 112.8% 342 6,554 119.1% 1,049 2,738 91.0% △ 269 6,550 99.9% △4
合 計 78,259 93.7% △ 5,269 173,143 94.0% △ 11,096 84,010 107.3% 5,750 181,500 104.8% 8,357
【営業利益】
シ ャ ッ タ ー 関 連 事 業 2,835 103.7% 102 7,582 105.8% 417 2,348 82.8% △ 487 7,500 98.9% △ 82
建 材 関 連 事 業 338 - 316 2,276 282,9% 1,471 81 24.2% △ 256 1,900 83.5% △ 376
サ ー ビ ス 事 業 1,405 81.5% △ 318 3,706 83.0% △ 760 1,576 112.2% 171 4,000 107.9% 294
リ フ ォ ー ム 事 業 △ 193 - △ 279 △ 179 - △ 269 △ 80 - 113 △ 50 - 129
そ の 他 事 業 423 141.5% 124 1,101 153.2% 382 370 87.4% △ 53 1,050 95.4% △ 51
配 賦 不 能 額 1,876 97.2% △ 53 3,972 105.7% 212 2,039 108.7% 162 4,100 103.2% 128
合 計 2,933 99.9% △2 10,514 110.8% 1,029 2,257 77.0% △ 676 10,300 98.0% △ 214
【受注残高】
シ ャ ッ タ ー 関 連 事 業 27,426 102.6% 684 23,464 96.9% △ 747 27,231 99.3% △ 194 25,600 109.1% 2,136
建 材 関 連 事 業 42,452 94.3% △ 2,553 35,115 93.3% △ 2,539 42,370 99.8% △ 81 39,700 113.1% 4,585
サ ー ビ ス 事 業 3,650 98.3% △ 64 3,131 103.6% 108 3,797 104.0% 146 3,400 108.6% 269
リ フ ォ ー ム 事 業 794 82.7% △ 166 695 96.5% △ 25 1,013 127.5% 218 900 129.5% 205
そ の 他 事 業 3,263 116.9% 471 2,499 123.6% 477 3,255 99.7% △8 3,000 120.0% 501
合 計 77,587 97.9% △ 1,629 64,905 96.0% △ 2,726 77,668 100.1% 80 72,600 111.9% 7,695
【受注高】
シ ャ ッ タ ー 関 連 事 業 32,598 99.2% △ 259 63,240 95.7% △ 2,824 37,447 114.9% 4,849 72,735 115.0% 9,495
建 材 関 連 事 業 37,610 91.7% △ 3,418 70,553 89.9% △ 7,953 40,374 107.3% 2,763 77,684 110.1% 7,131
サ ー ビ ス 事 業 11,458 95.6% △ 521 24,395 96.3% △ 948 12,296 107.3% 837 25,468 104.4% 1,073
リ フ ォ ー ム 事 業 2,297 61.8% △ 1,417 5,195 77.3% △ 1,526 3,160 137.5% 862 6,254 120.4% 1,059
そ の 他 事 業 4,250 143.4% 1,287 7,032 139.7% 1,999 3,494 82.2% △ 755 7,050 100.3% 18
合 計 88,215 95.3% △ 4,329 170,417 93.8% △ 11,253 96,772 109.7% 8,557 189,194 111.0% 18,777
新収益認識基準適用による売上高および受注残高の影響額は、合計で+81億7,100万円。
内訳はシャッター関連製品事業が+42億7,400万円、建材関連製品事業が+37億1,100万円、
リフォーム事業が+1,200万円、その他事業が+1億7,300万円
11
中期経営計画の進捗状況について
12
株主還元政策および設備投資
■ 株主還元政策
◆自己株式取得
新中期経営計画の3年間で100億円+α
(αはM&Aが条件や機会等の都合上計画どおりに進まない場合)
✓ 今年度計画50億円(上限650万株)に対し、計画通り49.9億円の取得価額で
451万株の取得を完了
■ 投資計画
◆設備投資
新中期経営計画の3年間で120億円(DX推進や省人化による生産性向上)
✓ 今年度の計画40億円に対し、上期で18億8,900万円(前年同期比で6億円増)実施
(内訳) 生産性向上を目的とした生産設備の刷新で約12億円
働き方改革に伴うモバイルPCの導入などシステム関連投資で約7億円
13
基幹事業の収益力強化
◆シャッター事業 '21年度上期 '21年度通期
お客様の安心・安全を追求した防災製品の拡充 (億円) 実績 伸率 計画 伸率
✓高耐風圧仕様“ウインドブロック重量シャッター”の投入 売上高 253 - 528 -
✓最大間口6.0mまで対応した防火設備仕様の住宅用オーバー 売上総利益 81 97.3% 191 102.9%
スライディングドア “フラムヴェスタ” の投入
◆ドア事業 '21年度上期 '21年度通期
高付加価値商品の投入および無溶接工法導入による差別化 (億円) 実績 伸率 計画 伸率
✓遮煙性や遮音性を有した高付加価値商品の投入 売上高 173 - 412 -
(耐熱強化ガラス入り複合防火設備自動ドア、高遮音スチールドア) 売上総利益 19 72.9% 64 102.1%
✓ドア枠無溶接工法(スマートアンカー)の対応商品拡充
◆パーティション事業 '21年度上期 '21年度通期
差別化商品の投入、倉庫や非住宅の建て替え需要取り込みによる (億円) 実績 伸率 計画 伸率
受注拡大 売上高 24 - 67 -
✓耐震性と遮音性を備えた高付加価値商品の拡充(学校用間仕切) 売上総利益 6 106.6% 15 98.1%
◆物流DX化
✓小山工場に導入した物流管理システムによる生産性向上
✓今後は同システムを全国の工場へ水平展開
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注力事業の売上拡大
'21年度上期 '21年度通期
◆エコ&防災事業
(億円) 実績 伸率 計画 伸率
気候変動への緩和と適応による社会への貢献 売上高 30 - 68 -
✓CO2削減効果のあるエコ商品の拡販(オーニング、テクモク) 売上総利益 9 94.7% 23 108.1%
✓非住宅向け通用口のスチールドアに設置する止水商品の拡充
'21年度上期 '21年度通期
◆メンテナンス事業 (億円) 実績 伸率 計画 伸率
メンテナンス事業部と文化シヤッターサービス協働による受注拡大 売上高 136 - 296 -
✓法定点検の受注拡大と是正工事の対応強化 売上総利益 41 109.1% 93 106.1%
'21年度上期 '21年度通期
◆ロングライフ事業
(億円) 実績 伸率 計画 伸率
住宅リフォーム・ビルリニューアル提案の強化
売上高 28 - 63 -
✓防災や非接触・換気・衛生をキーワードとした住宅リフォーム提案 売上総利益 8 122.3% 18 121.1%
✓耐震や止水をキーワードにしたビルリニューアル提案
◆海外事業 '21年度上期 '21年度通期
海外事業売上高比率10%に向けた事業拡大の推進 (億円) 実績 伸率 計画 伸率
✓(豪州)コロナ禍においても、顧客奪取や固定費低減に 売上高 64 - 125 -
努めたことにより増収増益(1月~6月累計) 売上総利益 17 144.6% 32 119.9%
✓(ベトナム)増収増益で赤字幅が縮小(1月~6月累計) 海外事業売上高比率 7.6%
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脱炭素活動の推進
未来を切り開く「快適環境ソリューショングループ」として、2021年度より本格的に脱炭素活動の取り組みを
スタートしました。
私たちは、人びとが安心・安全に暮らせる「快適環境」を追求し、持続可能な地球環境の保全に貢献します。
2021年5月12日 2050年
事業活動における
BXグループ 「2050年脱炭素宣言」 実質排出量ゼロ
を実現
-新中期経営計画期間の「BXグループ脱炭素活動」-
脱炭素(SBT対応)ワーキンググループ <目標> <SBT水準に基づく削減目標>
・Scope1,2の削減施策の検討
・Scope3の全体像の把握
⇒ 活動展開中 SBT認定取得
(1.5℃水準)
・中長期目標の設定 RE100認定 Scope1(燃料燃焼)
Scope2(電気使用)
環境ビジョンワーキンググループ ⇒ 策定中
・環境長期ビジョンの設定 2019年度比
TCFD対応ワーキンググループ ⇒ 2021年10月 TCFD賛同表明 46.2%削減
・TCFD賛同に向けた手法の検討 CDP回答
TCFD
賛同表明
2021年 2023年 2030年 2050年
・SBT : 「Science Based Targets」 パリ協定が求める水準と整合した、5年~15年先を目標年として企業が設定する温室効果ガス排出削減目標。
・Scope1 : 自社の事業活動における燃料使用による直接排出。具体的にはガソリン、灯油、軽油、液化石油ガス(LPG)など。
・Scope2 : 自社の事業活動による排出で、他社で生産されたエネルギーの使用に伴う間接排出。すなわち事業活動における電気使用によるCO2排出のこと。
・Scope3 : Scope1,2以外の事業者の活動に関連する間接的な排出のこと。
・TCFD : 気候変動を考慮した経営・財務計画の情報開示を促すために設立された「気候変動財務情報開示タスクフォース」の略称。TCFD賛同とはTCFDへ賛同表明をすること。
・RE100 : 「Renewable Electricity100%」事業運営を100%再生可能エネルギーで賄うことを目標に掲げる企業が加盟する国際的イニシアチブ。
・CDP : 世界の機関投資家が連携して、企業に対して環境関連の情報開示を求めるプロジェクト。
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トピックス
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トピックス①
◆ 指名・報酬委員会を設置
改訂コーポレートガバナンス・コードに対応するため、取締役会の下に、諮問機関として任意の
指名・報酬委員会を設置することを8月31日の取締役会で決議。
目的は、取締役の選解任等および報酬等の決定に関する取締役会の機能の独立性および
客観性ならびに説明責任の強化。
指名・報酬委員会の委員は、取締役会決議により選定された3名以上の取締役で構成し、
その過半数は独立社外取締役とする。また、指名・報酬委員会の決議によって、委員の中から
委員長を選定する。
◆ プライム市場の選択を申請
新市場区分の上場維持基準への適合状況に関する一次判定の結果、7月9日付けで
「プライム市場」の上場維持基準に適合したことを確認。
来年4月4日の新市場区分の始動に向け、選択申請の手続きを進めることを11月4日の
取締役会で決議。
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トピックス②
高速シートシャッター 「耐熱強化ガラス入り防火設備・
複合設備ステンレス自動ドア」 「高遮音スチールドア」
「大間迅HACCPパッケージ」
6月9日より 6月28日より 7月19日より
全国発売開始 全国発売開始 全国発売開始
食品衛生管理の世界基準「HACCP」に オフィスビルのエントランスをはじめ、 JISが定める最高等級「T-4等級」の
沿った衛生管理手法の導入義務化を受け、 エレベーターホールに設置する “遮音性”を実現。テレワーク用の
防虫・防塵および衛生対策を向上 “遮煙性能”を有した複合防火設備 サテライトオフィスに最適なドア
住宅用オーバースライディングドア BX止水板 「ウインドブロック重量シャッター」
「フラムヴェスタ」 「ラクセットSDタイプ」
8月4日より 2021年
8月25日より “超”モノづくり
首都圏エリアで
全国発売開始 部品大賞
先行発売開始
“奨励賞”受賞
最大間口6mまで対応した“防火設備” 非住宅建物向け通用口のスチール 大型台風対策として毎秒81mの風速に
仕様の住宅ガレージ商品。スマートフォン ドアを簡単&スピーディーに浸水対策 相当する耐風圧強度を有した大型物流
で屋内外から開閉操作が可能 できるアルミ製止水板 倉庫や工場など大開口部向けの商品
(2020年9月より全国発売開始)
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参考資料
20
文化シヤッターグループ概要
■経営理念 「私たちは、常にお客様の立場に立って行動します」
「私たちは、優れた品質で社会の発展に貢献します」
「私たちは、積極性と和を重んじ日々前進します」
■概 要 文化シヤッター株式会社及び連結子会社25社(2021年11月現在)
■事 業 シャッター事業、建材関連製品事業、サービス事業、
リフォーム事業、その他事業
■拠 点 334営業拠点 133サービス拠点 32工場(2021年11月現在)
■従業員数 4,845名(2021年9月末現在)
【文化シヤッター株式会社(単体) 】
代表者 代表取締役社長 執行役員社長 小倉 博之
設 立 1955年(昭和30年)4月18日
資本金 15,051百万円
本 社 東京都文京区西片1-17-3
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文化シヤッターグループの会社構成と海外事業展開
シャッター関連製品事業 建材関連製品事業 海外事業展開
「ドア」「スライディングウォール」 < A S E A N ・ ベ ト ナ ム >
「電動開閉機」製造・販売 「ドア」「パーティション」製造 「注文家具」製造・販売
「保守・点検」「修理加工」 「シャッター」「ドア」「オーニング」製造・販売
BX新生精機 (株) BX文化パネル (株) BXティアール (株)
BX SHINSEI VIETNAM Co.,Ltd. BX BUNKA VIETNAM Co.,Ltd.
「ドア」製造 「ステンレス建材」製造・販売
BXケンセイ (株) 「電動開閉機」製造・販売
「オーニング」製造・販売 BX紅雲 (株)
BX鐵矢 (株) BX SHINSEI VIETNAM Co.,Ltd.
BXテンパル (株) BX東北鐵矢 (株) 「建築材料」製造・販売
BX朝日建材 (株) 「樹脂サッシ」「アルミサッシ」製造・販売
BX西山鉄網 (株)
「シャッター」製造・販売 BXルーテス (株) EUROWINDOW., JSC (※1)
BX沖縄文化シヤッター (株) 「建築金物」製造・販売 「環境建材(再生複合材)」製造・販売
<オセアニア・オーストラリア>
BXカネシン(株) (株) エコウッド
「シャッター」販売 「ガレージドア」「シャッター」製造・販売・
施工・アフターメンテナンス
文化シヤッター秋田販売 (株) BX BUNKA AUSTRALIA PTY LTD
文化シヤッター高岡販売 (株) サービス事業 その他事業 Steel -Line Garage Doors Australia
(※2)
「シャッター・ドア等の修理・点検」 Steel -Line Installations Australia
「損害保険代理業」
Steel -Line Garage Doors(WA)
文化シヤッターサービス (株) BXあいわ (株) Dynamic Door Service
ARCO(QLD) PTY LTD
「建築構造設計」
リフォーム事業
BX TOSHO (株) その他
「住宅リフォームの設計・施工・請負」 「ビル用サッシ他」製造・販売
※1 関連会社で持分法適用会社
BXゆとりフォーム (株) 不二サッシ (株)グループ (※1)
※2 関連会社で持分法非適用会社
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連結貸借対照表
(単位:百万円、%)
2021年3月期 2022年3月期上期 増 減
構成比 構成比 前期末比
流動資産 97,443 57.9 89,173 55.7 △ 8,270 91.5
現金・預金 37,179 22.1 33,177 20.7 △ 4,002 89.2
受取手形・売掛金・契約資産 39,804 23.6 36,693 22.9 △ 3,111 92.2
たな卸資産 17,272 10.3 15,836 9.9 △ 1,436 91.7
その他 3,188 1.9 3,467 2.2 279 108.8
固定資産 70,907 42.1 70,833 44.3 △ 74 99.9
土地 12,630 7.5 12,912 8.1 282 102.2
投資有価証券 18,658 11.1 18,491 11.6 △ 167 99.1
その他の投資・資産 2,736 1.6 2,613 1.6 △ 123 95.5
その他 36,883 21.9 36,817 23.0 △ 66 99.8
資産合計 168,350 100.0 160,007 100.0 △ 8,343 95.0
流動負債 49,844 29.6 46,063 28.8 △ 3,781 92.4
支払手形・買掛金 28,228 16.8 27,727 17.3 △ 501 98.2
短期借入金 1,727 1.0 1,617 1.0 △ 110 93.6
その他 19,889 11.8 16,719 10.5 △ 3,170 84.1
固定負債 34,023 20.2 34,293 21.4 270 100.8
転換社債型新株予約権付社債 10,000 6.0 10,000 6.2 0 100.0
長期借入金 21 0.0 6 0.0 △ 15 28.6
退職給付に係る負債 19,102 11.3 19,202 12.0 100 100.5
その他 4,900 2.9 5,085 3.2 185 103.8
負債合計 83,868 49.8 80,357 50.2 △ 3,511 95.8
純資産合計 84,482 50.2 79,649 49.8 △ 4,833 94.3
負債・純資産合計 168,350 100.0 160,007 100.0 △ 8,343 95.0
162,085 162,085
1株当たり純資産 1,175円90銭 1,183円51銭
期末株価 1,054円 1,131円
PBR(株価純資産倍率) 0.90 0.96
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連結キャッシュフロー計算書
(単位:百万円)
2021年3月期上期 2022年3月期上期 増減
1.営業活動によるキャッシュ・フロー 9,552 4,362 △ 5,190
税金等調整前当期純利益 3,398 2,350 △ 1,048
減価償却費 1,859 1,974 115
売上債権の増減額(△は増加) 14,175 3,195 △ 10,980
仕入債務の増減額(△は減少) △ 6,382 △ 660 5,722
たな卸資産の増減額(△は増加) △ 1,952 1,513 3,465
法人税等の支払額 △ 1,809 △ 2,385 △ 576
その他 263 △ 1,625 △ 1,888
2.投資活動によるキャッシュ・フロー △ 1,253 △ 547 706
投資有価証券の取得による支出 △ 13 △ 13 0
有形固定資産の売却による収入 5 11 6
有形固定資産の取得による支出 △ 1,179 △ 1,313 △ 134
無形固定資産の取得による支出 △ 439 △ 226 213
その他 373 994 621
3.財務活動によるキャッシュ・フロー △ 1,762 △ 7,673 △ 5,911
短期借入金の純増減額(△は減少) 200 0 △ 200
長期借入金の返済による支出 △ 626 △ 125 501
配当金の支払額 △ 896 △ 1,970 △ 1,074
その他 △ 440 △ 5,578 △ 5,138
4.現金及び現金同等物の増減額 (△は減少) 6,505 △ 3,806 △ 10,311
5.現金及び現金同等物の期首残高 24,393 36,205 11,812
6.現金及び現金同等物の期末残高 30,898 32,398 1,500
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(参考)2021年度主要経営指標
新中期経営計画
企業会計基準改正に伴う新収益認識基準により、強制適用初年度にあたる2021年度は利益に影響が及ぶも、
その影響は最小限に留められる予測。
◆経営指標 新中計初年度 新中計最終年度
2020年度実績 2021年 度 予 測 対2020年度伸び 2023年 度 予 測
売上高 1,731億円 1,815億 円 +84億円 2,000億 円
営業利益 105億円 103億 円 -2億円 146億 円
営業利益率 6.1% 5.7% -0.4% 7.3%
ROE 10.4% 9.0% -1.4% 11.5%
ROIC 7.6% 7.7% +0.1% 10.5%
*1
BxVA 3億円 4億 円 +1億円 30億 円
BxVAスプレッド 0.3% 0.4% +0.1% 3.2%
DEレシオ 0.18 0.18 ±0 0.2以下
自己資本比率 50.1% 49.0% -1.1% 51.9%
◆投資計画
*2
設備投資 33億円 40億 円
◆株主還元
配当性向 34.1% 35%目安
*3
自己株式取得 0 50億 円
※総還元性向は2021年度101%を目安
◆資本コスト
WACC 株主資本コスト 負債コスト
7.3%を目処 8.5%を目処 0.7%を目処
*1 BxVA(Bx Value Addedの略):投下資本に対する付加価値額を表す。計画値は法人実効税率30.62%として計算。
*2 設備投資:新中期経営計画の3年間で120億円を、DX等、生産性向上対策として実施する計画。
*3 自己株式取得:新中期経営計画の3年間で100億円+αを計画
◆M&A
新中期経営計画の3年間で、事業拡大やシナジー効果を見込める成長分野等に150億円を配分をする計画。
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(参考)BxVAツリー図
新中期経営計画
( ) は2020年度実績
【 】は2021年度予測 (105億円)
営業利益
【103億円】
-
(38億円)
法人税
【34億円】
NOPAT +
(3億円)
(73億円) 受取利息配当金
【3億円】
【76億円】 +
(3億円)
持分法損益
【4億円】
-
BxVA
(806億円)
自己資本
(3億円) 【839億円】
【4億円】 投下資本 +
(964億円) (158億円)
有利子負債
【991億円】 【152億円】
資本コスト額
※投下資本は資本を投資家から預かってビジネス活動を行っている観点から、
× 純粋に「自己資本+有利子負債」としている。
(70億円)【72億円】
WACC
(7.3%)
BxVAスプレッド 【7.3%】
(73億円)
- NOPAT
(0.3%) 【76億円】
【0.4%】 ROIC % ÷
(7.6%) (964億円)
投下資本
【7.7%】 【991億円】
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(参考)政策保有株式について
当社では、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断した場合に、政策保有株式を保有して
おり、毎年、個別銘柄毎に配当金・関連取引利益等の関連収益が当社資本コストに見合っているかを
検証した上で、保有の適否を判断しております。
保有の合理性が認められなくなったと判断される銘柄については売却を推し進め、
保有株式の縮減を図る方針としております。
なお、売却した原資は、TCFD対応をはじめとする株式新市場移行に向けた環境対策投資や成長投資
に充当することで業績拡大をはかり、株主の皆様にも適正に還元していく考えです。
27
シャッター関連製品の状況(単体)
<重量シャッター>
売上高
◆ 上期の売上高は、前年同期比41.1%増。
数量
'20.3 '21.3 '22.3予
◆ 22.3期の売上高は、前期比19.7%増の205億円を
売上高(百万円) 18,150 17,129 20,500 計画。
数量(千㎡) 412 413 470
数量シェア 35.7% 37.2% -
※数量シェアは、(社)日本シヤッター・ドア協会の生産数量をもとに算出
<軽量シャッター>
売上高
◆ 上期の売上高は、前年同期比1.7%増。
数量
◆ 22.3期の売上高は、前期比4.1%増の171億円を
'20.3 '21.3 '22.3予
売上高(百万円) 17,382 16,421 17,100 計画。
数量(千㎡) 887 831 858
電動化率 35.5% 37.1% 38.2%
数量シェア 41.8% 41.2% -
※数量シェアは、(社)日本シヤッター・ドア協会の生産数量をもとに算出
<窓シャッター>
売上高
◆ 上期の売上高は、前年同期比2.9%増。
数量
'20.3 '21.3 '22.3予
4,945 5,531 5,650
◆ 22.3期の売上高は、前期比2.1%増の
売上高(百万円)
数量(千連) 122 114 118 56億5,000万円を計画。
電動化率 30.2% 32.5% 32.3%
28
建材関連製品の状況(単体)
<ドア>
◆ 上期の売上高は、前年同期比6.1%減。
◆ 22.3期の売上高は、前期比3.8%減の357億円を
'20.3 '21.3 '22.3予 計画。
売上高(百万円) 39,076 37,121 35,700
<パーティション>
◆ 上期の売上高は、前年同期比2.8%増。
◆ 22.3期の売上高は、前期比1.6%増の
'20.3 '21.3 '22.3予 66億5,000万円を計画。
売上高(百万円) 7,445 6,544 6,650
<エクステリア>
◆ 上期の売上高は、前年同期比6.4%減。
◆ 22.3期の売上高は、前期比5.2%減の
'20.3 '21.3 '22.3予 63億5,000万円を計画。
売上高(百万円) 7,764 6,700 6,350
※横引雨戸を含めた金額で表示しています。
29
問い合わせ
問い合わせ先
文化シヤッター株式会社 経営企画部広報室
TEL03-5844-7150 FAX03-5844-7141
E-mail bxinfo@mail.bunka-s.co.jp
https://www.bunka-s.co.jp/