5930 文化シヤター 2020-05-28 14:00:00
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年5月28日
上場会社名 文化シヤッター株式会社 上場取引所 東
コード番号 5930 URL http://www.bunka-s.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 潮崎 敏彦
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 経理部長 (氏名) 西村 浩一 TEL 03-5844-7200
定時株主総会開催予定日 2020年6月29日 配当支払開始予定日 2020年6月30日
有価証券報告書提出予定日 2020年6月29日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期の連結業績(2019年4月1日∼2020年3月31日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する当期
売上高 営業利益 経常利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 184,239 5.5 9,485 △3.2 10,003 △7.4 6,603 △9.5
2019年3月期 174,661 12.3 9,801 44.1 10,801 40.6 7,294 128.3
(注)包括利益 2020年3月期 5,133百万円 (△2.6%) 2019年3月期 5,271百万円 (12.1%)
潜在株式調整後1株当た 自己資本当期純利
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
り当期純利益 益率
円銭 円銭 % % %
2020年3月期 92.11 81.16 8.7 6.1 5.1
2019年3月期 101.74 94.81 10.1 6.8 5.6
(参考) 持分法投資損益 2020年3月期 585百万円 2019年3月期 732百万円
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期 165,874 77,157 46.4 1,073.97
2019年3月期 162,085 74,179 45.7 1,032.44
(参考) 自己資本 2020年3月期 76,996百万円 2019年3月期 74,019百万円
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フ 投資活動によるキャッシュ・フ 財務活動によるキャッシュ・フ
現金及び現金同等物期末残高
ロー ロー ロー
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年3月期 10,263 △3,429 △5,090 24,393
2019年3月期 11,473 △4,450 △2,756 22,620
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2019年3月期 ― 10.00 ― 15.00 25.00 1,792 24.6 2.5
2020年3月期 ― 12.50 ― 12.50 25.00 1,792 27.1 2.4
2021年3月期(予想) ― ― ― ― ― ―
(注)2021年3月期の配当につきましては、現時点では業績予想の算定が困難であるため、未定とさせていただきます。
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
2021年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルスによる影響を現時点において合理的に算定することが困難なことから未定としており
ます。業績予想の算定が可能となった段階で速やかに公表いたします。
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(注)詳細は、添付資料P.13「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご覧ください。
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期 72,196,487 株 2019年3月期 72,196,487 株
② 期末自己株式数 2020年3月期 503,258 株 2019年3月期 503,081 株
③ 期中平均株式数 2020年3月期 71,693,303 株 2019年3月期 71,693,435 株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
2021年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルスによる影響を現時点において合理的に算定することが困難なことから未定としており
ます。業績予想の算定が可能となった段階で速やかに公表いたします。詳細につきましては、添付資料P.4「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」を
ご覧ください。
(決算補足説明資料の入手方法について)
当社は、証券アナリスト・機関投資家向け説明会を開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から開催を中止いたします。説明会
で配布を予定しておりました決算説明資料については、2020年6月中旬に当社ウェブサイトに掲載する予定です。
文化シヤッター㈱(5930) 2020年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 4
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 4
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 5
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 7
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… 7
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… 8
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 13
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 13
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 13
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 13
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 18
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 18
4.その他 …………………………………………………………………………………………………………………… 19
役員の異動 ………………………………………………………………………………………………………………… 19
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文化シヤッター㈱(5930) 2020年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に緩やかな回復基調が続いており
ましたが、米中の貿易摩擦や欧州における政治情勢の不安などによる海外経済の減速や自然災害の影響などにより
年度後半には景況感が悪化し、さらに第4四半期以降は新型コロナウイルス感染拡大による経済面への影響が深刻
さを増しており、景気は急速に悪化しました。
このような状況の中、当連結会計年度の売上高は184,239百万円(前年同期比5.5%増)となりましたが、利益面に
おきましては、当社グループの全部門において利益の確保に全力で取り組みましたものの、営業利益は9,485百万
円(前年同期比3.2%減)、経常利益は10,003百万円(前年同期比7.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は
6,603百万円(前年同期比9.5%減)となりました。
セグメントの業績は次の通りであります。
1.シャッター関連製品事業
大型商業施設向け重量シャッター等が堅調に推移したことに加えて、BX BUNKA AUSTRALIA PTY LTDの業績を含
めまして、当連結会計年度の売上高は66,983百万円(前年同期比3.7%増)となりましたが、営業利益は7,165百
万円(前年同期比9.0%減)となりました。
2.建材関連製品事業
大型商業施設向けスチールドア等が堅調に推移いたしましたので、当連結会計年度の売上高は79,401百万円
(前年同期比5.1%増)となりましたが、営業利益は804百万円(前年同期比30.4%減)となりました。
3.サービス事業
緊急修理対応及び定期保守メンテナンス契約等が好調に推移いたしましたので、連結子会社文化シヤッターサ
ービス株式会社を中心に、当連結会計年度の売上高は25,249百万円(前年同期比7.5%増)となり、営業利益は
4,466百万円(前年同期比16.2%増)となりました。
4.リフォーム事業
ストック市場への取り組みとして、ビルの改修等を手掛けるリニューアル事業及び住宅用リフォーム事業に注
力しており、連結子会社BXゆとりフォーム株式会社を中心に、当連結会計年度の売上高は7,099百万円(前年
同期比2.1%増)となり、営業利益は90百万円(前年同期比4.8%増)となりました。
5.その他
社会問題化しているゲリラ豪雨等に対する浸水防止用設備を手掛ける止水事業が好調に推移いたしましたの
で、当連結会計年度の売上高は5,505百万円(前年同期比35.3%増)となり、営業利益は718百万円(前年同期比
211.0%増)となりました。
(2)当期の財政状態の概況
資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末の総資産は165,874百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,788百万円増加しました。流動資
産は96,144百万円となり、2,844百万円増加しました。これは、現金及び預金が増加(1,418百万円)、商品及び製
品が増加(697百万円)、受取手形及び売掛金が増加(284百万円)したことが主な要因であります。固定資産は
69,729百万円となり、944百万円増加しました。これは、投資有価証券が減少(1,303百万円)、のれんが減少
(702百万円)した一方で、在外子会社におけるIFRS第16号「リース」の適用により使用権資産が増加(1,946百万
円)、繰延税金資産が増加(581百万円)、機械装置及び運搬具が増加(401百万円)したことが主な要因でありま
す。
当連結会計年度末の負債は88,717百万円となり、前連結会計年度末に比べ811百万円増加しました。流動負債は
54,811百万円となり、147百万円減少しました。これは、流動負債のその他が増加(1,114百万円)、支払手形及び
買掛金が増加(339百万円)した一方で、短期借入金が減少(1,271百万円)、未払法人税等が減少(1,027百万
円)したことが主な要因であります。固定負債は33,905百万円となり、959百万円増加しました。これは、長期借
入金が減少(1,001百万円)した一方で、在外子会社におけるIFRS第16号「リース」の適用等によりリース債務が
増加(2,037百万円)したことが主な要因であります。
当連結会計年度末の純資産は77,157百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,977百万円増加しました。これ
は、その他有価証券評価差額金が減少(1,630百万円)、配当金の支払い(1,972百万円)により減少した一方で、
親会社株主に帰属する当期純利益の計上(6,603百万円)により増加したことが主な要因であります。
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(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、24,393百万円となり、前連結会計年
度末に比べ1,773百万円増加しました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果獲得した資金は10,263百万円(前年同期比10.5%減)となりました。
収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益10,108百万円、減価償却費3,616百万円、のれん償却額922百万円で
あり、支出の主な内訳は、法人税等の支払額4,602百万円、たな卸資産の増加額645百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は3,429百万円(前年同期比22.9%減)となりました。
収入の主な内訳は、定期預金の減少額394百万円、保険積立金の解約による収入136百万円であり、支出の主な内
訳は、有形固定資産の取得による支出2,055百万円、無形固定資産の取得による支出1,041百万円、連結の範囲の変
更を伴う子会社株式の取得による支出458百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果使用した資金は5,090百万円(前年同期比84.7%増)となりました。
支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出2,273百万円、配当金の支払額1,974百万円、リース債務の返済
による支出831百万円であります。
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
自己資本比率(%) 46.7 47.9 45.6 45.7 46.4
時価ベースの自己資本比率
51.0 44.1 48.2 35.5 33.9
(%)
キャッシュ・フロー対有利子
0.9 1.3 2.8 0.6 0.6
負債比率(年)
インタレスト・カバレッジ・
155.8 149.6 92.7 169.4 57.2
レシオ(倍)
(注)1.各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
2.各指標は、下記の基準で算出しております。
自己資本比率…………………………………自己資本÷総資産
時価ベースの自己資本比率…………………株式時価総額÷総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率……有利子負債÷キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ………キャッシュ・フロー÷利払い
3.株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
4.キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを利用して
おります。
5.有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象として
おります。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を利用しておりま
す。
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(4)今後の見通し
今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により経済活動が急速に収縮する中、
政府の緊急事態宣言による外出自粛要請等の影響を受け個人消費の減退が見込まれるなど、当面極めて厳しい状況
が続くものと予想されます。
当社グループにおきましても、手持ち工事高は確保しているものの、生産、調達、販売、施工等において新型コ
ロナウイルス感染拡大の影響を受け、感染の範囲や終息時期が不透明な現時点においては、業績予想の算定が困難
な状況にあります。
このような状況のもと、2021年3月期の連結業績予想を未定とさせていただき、業績予想の算定が可能となった
段階で速やかに公表いたします。
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社の利益配分に関する基本的な考え方は、財務体質の強化と安定的な利益確保により株主への安定配当を継続
しつつ、業績を勘案して配当額を決定することを基本方針としております。
当期の期末配当につきましては、1株当たり12.5円とし、中間配当12.5円と合わせて年間配当を25円とさせてい
ただく予定です。
次期の配当につきましては、現時点では業績予想の算定が困難であるため、未定とさせていただきます。業績予
想の算定が可能となった段階で、あわせて公表いたします。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務
諸表を作成する方針であります。
なお、IFRSの適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 24,308 25,727
受取手形及び売掛金 46,356 46,640
商品及び製品 13,652 14,350
仕掛品 1,083 1,000
原材料及び貯蔵品 4,161 4,335
その他 3,835 4,202
貸倒引当金 △98 △111
流動資産合計 93,300 96,144
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 11,405 11,069
機械装置及び運搬具(純額) 4,957 5,358
工具、器具及び備品(純額) 678 631
土地 12,321 12,475
リース資産(純額) 1,005 1,112
使用権資産(純額) - 1,946
建設仮勘定 365 349
有形固定資産合計 30,733 32,944
無形固定資産
のれん 5,246 4,543
リース資産 71 57
その他 5,017 5,353
無形固定資産合計 10,335 9,953
投資その他の資産
投資有価証券 18,301 16,998
破産更生債権等 237 251
退職給付に係る資産 1,765 1,658
繰延税金資産 5,156 5,738
その他 2,575 2,526
貸倒引当金 △321 △342
投資その他の資産合計 27,715 26,830
固定資産合計 68,784 69,729
資産合計 162,085 165,874
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 33,363 33,703
短期借入金 3,556 2,284
リース債務 449 667
未払法人税等 2,660 1,632
未払消費税等 1,015 988
未払費用 5,826 6,062
賞与引当金 3,336 3,416
役員賞与引当金 123 127
工事損失引当金 116 118
設備関係支払手形 99 286
その他 4,409 5,524
流動負債合計 54,959 54,811
固定負債
転換社債型新株予約権付社債 10,000 10,000
長期借入金 1,268 266
リース債務 733 2,771
繰延税金負債 1,022 813
役員退職慰労引当金 369 357
退職給付に係る負債 18,881 19,023
受入保証金 573 581
長期前受収益 9 9
資産除去債務 52 53
その他 35 30
固定負債合計 32,946 33,905
負債合計 87,905 88,717
純資産の部
株主資本
資本金 15,051 15,051
資本剰余金 12,298 12,304
利益剰余金 43,105 47,564
自己株式 △156 △156
株主資本合計 70,298 74,763
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 4,250 2,620
繰延ヘッジ損益 0 -
土地再評価差額金 △76 △76
為替換算調整勘定 △604 △317
退職給付に係る調整累計額 150 6
その他の包括利益累計額合計 3,720 2,233
非支配株主持分 160 160
純資産合計 74,179 77,157
負債純資産合計 162,085 165,874
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 174,661 184,239
売上原価 128,574 136,938
売上総利益 46,087 47,301
販売費及び一般管理費 36,285 37,815
営業利益 9,801 9,485
営業外収益
受取利息 26 25
受取配当金 280 297
受取賃貸料 78 83
受取保険金 29 58
助成金収入 17 43
持分法による投資利益 732 585
その他 188 263
営業外収益合計 1,353 1,357
営業外費用
支払利息 66 179
コミットメントフィー 7 8
為替差損 98 536
その他 180 115
営業外費用合計 353 840
経常利益 10,801 10,003
特別利益
固定資産売却益 0 6
負ののれん発生益 43 -
段階取得に係る差益 57 -
抱合せ株式消滅差益 - 126
その他 - 14
特別利益合計 100 147
特別損失
固定資産売却損 7 8
固定資産除却損 12 33
特別損失合計 19 42
税金等調整前当期純利益 10,882 10,108
法人税、住民税及び事業税 3,747 3,599
法人税等調整額 △172 △111
法人税等合計 3,575 3,488
当期純利益 7,307 6,620
非支配株主に帰属する当期純利益 13 16
親会社株主に帰属する当期純利益 7,294 6,603
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(連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
当期純利益 7,307 6,620
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △1,040 △1,592
為替換算調整勘定 △647 321
退職給付に係る調整額 △256 △188
持分法適用会社に対する持分相当額 △91 △26
その他の包括利益合計 △2,036 △1,487
包括利益 5,271 5,133
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 5,257 5,116
非支配株主に係る包括利益 13 16
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(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 15,051 12,298 37,245 △156 64,439
当期変動額
剰余金の配当 △1,434 △1,434
親会社株主に帰属する
当期純利益
7,294 7,294
自己株式の取得 △0 △0
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - 5,859 △0 5,859
当期末残高 15,051 12,298 43,105 △156 70,298
その他の包括利益累計額
非支配株主
その他有価 退職給付に その他の包 純資産合計
繰延ヘッジ 土地再評価 為替換算調 持分
証券評価差
損益 差額金 整勘定
係る調整累 括利益累計
額金 計額 額合計
当期首残高 5,331 0 △76 138 364 5,756 - 70,195
当期変動額
剰余金の配当 △1,434
親会社株主に帰属する
当期純利益
7,294
自己株式の取得 △0
株主資本以外の項目の
△1,080 0 - △742 △213 △2,036 160 △1,876
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △1,080 0 - △742 △213 △2,036 160 3,983
当期末残高 4,250 0 △76 △604 150 3,720 160 74,179
- 9 -
文化シヤッター㈱(5930) 2020年3月期 決算短信
当連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 15,051 12,298 43,105 △156 70,298
会計方針の変更による累
積的影響額
△172 △172
会計方針の変更を反映し
15,051 12,298 42,933 △156 70,126
た当期首残高
当期変動額
剰余金の配当 △1,972 △1,972
親会社株主に帰属する
当期純利益
6,603 6,603
自己株式の取得 △0 △0
非支配株主との取引に
係る親会社の持分変動
5 5
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - 5 4,631 △0 4,637
当期末残高 15,051 12,304 47,564 △156 74,763
その他の包括利益累計額
非支配株主
その他有価 退職給付に その他の包 純資産合計
繰延ヘッジ 土地再評価 為替換算調 持分
証券評価差
損益 差額金 整勘定
係る調整累 括利益累計
額金 計額 額合計
当期首残高 4,250 0 △76 △604 150 3,720 160 74,179
会計方針の変更による累
積的影響額
△172
会計方針の変更を反映し
4,250 0 △76 △604 150 3,720 160 74,006
た当期首残高
当期変動額
剰余金の配当 △1,972
親会社株主に帰属する
当期純利益
6,603
自己株式の取得 △0
非支配株主との取引に
係る親会社の持分変動
5
株主資本以外の項目の
△1,630 △0 0 287 △144 △1,487 △0 △1,487
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △1,630 △0 0 287 △144 △1,487 △0 3,150
当期末残高 2,620 - △76 △317 6 2,233 160 77,157
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文化シヤッター㈱(5930) 2020年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 10,882 10,108
減価償却費 3,072 3,616
のれん償却額 883 922
貸倒引当金の増減額(△は減少) △14 34
賞与引当金の増減額(△は減少) 185 78
役員賞与引当金の増減額(△は減少) 25 3
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 69 △128
受取利息及び受取配当金 △307 △323
支払利息 66 179
固定資産処分損益(△は益) 19 35
持分法による投資損益(△は益) △732 △585
抱合せ株式消滅差損益(△は益) - △126
負ののれん発生益 △43 -
段階取得に係る差損益(△は益) △57 -
売上債権の増減額(△は増加) △256 △145
たな卸資産の増減額(△は増加) △2,030 △645
仕入債務の増減額(△は減少) 830 114
受入保証金の増減額(△は減少) 8 8
その他の資産の増減額(△は増加) △337 337
その他の負債の増減額(△は減少) 922 1,312
その他 28 △119
小計 13,215 14,678
利息及び配当金の受取額 351 367
利息の支払額 △67 △179
法人税等の支払額 △2,026 △4,602
営業活動によるキャッシュ・フロー 11,473 10,263
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の増減額(△は増加) 10 394
投資有価証券の取得による支出 △435 △386
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
△1,202 △458
支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
156 -
収入
有形固定資産の売却による収入 43 13
有形固定資産の取得による支出 △2,508 △2,055
無形固定資産の取得による支出 △606 △1,041
保険積立金の解約による収入 78 136
貸付けによる支出 △114 △122
貸付金の回収による収入 127 123
その他 - △34
投資活動によるキャッシュ・フロー △4,450 △3,429
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △8,500 -
長期借入金の返済による支出 △2,270 △2,273
転換社債型新株予約権付社債の発行による収入 9,967 -
リース債務の返済による支出 △521 △831
自己株式の取得による支出 △0 △0
子会社の自己株式の取得による支出 - △10
配当金の支払額 △1,431 △1,974
非支配株主への配当金の支払額 - △0
財務活動によるキャッシュ・フロー △2,756 △5,090
現金及び現金同等物に係る換算差額 △24 △31
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 4,242 1,711
現金及び現金同等物の期首残高 18,377 22,620
非連結子会社との合併に伴う現金及び現金同等物の
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増加額
現金及び現金同等物の期末残高 22,620 24,393
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(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(IFRS第16号「リース」の適用)
国際財務報告基準(IFRS)を適用している在外子会社において、当連結会計年度より、国際財務報告基準第16号
「リース」(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。これにより、リースの借手は、原則としてすべて
のリースを貸借対照表に資産及び負債として計上することとしました。IFRS第16号の適用については、経過的な取扱
いに従っており、会計方針の変更による累積的影響額を当連結会計年度の期首の利益剰余金に計上しております。
この結果、当連結会計年度末の「使用権資産」が1,775百万円増加し、「流動負債」の「リース債務」が214百万円
及び「固定負債」の「リース債務」が1,744百万円増加しております。当連結会計年度の損益に与える影響は軽微で
あります。また、利益剰余金の当期首残高は172百万円減少しております。
(セグメント情報等)
a.セグメント情報
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取
締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであり
ます。
当社グループは、地域別に支店を置き、取り扱う製品・サービスについて各地域での包括的な戦略を立案し、
事業活動を展開しております。取締役会は、製品・サービス区分による事業業績の報告をもとに経営に関する意
思決定を行っております。
したがって、当社グループは、製品・サービス別のセグメントから構成されており、「シャッター関連製品事
業」、「建材関連製品事業」、「サービス事業」及び「リフォーム事業」の4つを報告セグメントとしておりま
す。
「シャッター関連製品事業」は、工場・倉庫向けシャッター、店舗向けシャッター等を生産・販売しておりま
す。「建材関連製品事業」は、ビル・マンション用ドア、学校用パーティション、住宅用ドア・エクステリア等
を生産・販売しております。「サービス事業」は、既設シャッター・建材の保守及び修理を行っております。
「リフォーム事業」は、住宅の増改築及び住宅設備の取り替え・補修を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法
と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部利益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
会計方針の変更に記載の通り、国際財務報告基準(IFRS)を適用している在外子会社において、当連結会計年
度の期首からIFRS第16号「リース」を適用しております。
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文化シヤッター㈱(5930) 2020年3月期 決算短信
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
連結
その他 調整額 財務諸表
合計
シャッター (注)1 (注)2 計上額
建材関連 サービス リフォーム (注)3
関連製品 計
製品事業 事業 事業
事業
売上高
外部顧客への
64,608 75,551 23,477 6,955 170,592 4,069 174,661 - 174,661
売上高
セグメント間
の内部売上高 4,521 37 629 6 5,195 242 5,438 △5,438 -
又は振替高
計 69,129 75,588 24,107 6,962 175,787 4,311 180,099 △5,438 174,661
セグメント利益 7,872 1,155 3,843 86 12,957 231 13,188 △3,386 9,801
セグメント資産 55,303 59,943 16,930 1,770 133,947 2,887 136,835 25,249 162,085
その他の項目
減価償却費
1,050 1,013 114 24 2,202 118 2,321 762 3,084
(注)4
のれん償却額 189 693 - - 883 - 883 - 883
持分法投資利
- 732 - - 732 - 732 - 732
益
持分法適用会
- 7,599 - - 7,599 - 7,599 - 7,599
社への投資額
有形固定資産
及び無形固定
1,205 1,646 146 7 3,006 53 3,060 195 3,255
資産の増加額
(注)4
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、太陽光発電システム事業、止水事
業、不動産賃貸事業、家具製造販売事業、保険代理店事業、建築設計事業等を含んでおります。
2.調整額は以下の通りであります。
(1)セグメント利益の調整額△3,386百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△3,383百万円、セ
グメント間取引消去△3百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門
等に係る一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額25,249百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産27,425百万円、セグ
メント間取引消去△2,176百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運
用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門等に係る資産であります。
(3)その他の項目の減価償却費の調整額762百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償
却費であります。有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額195百万円は、各報告セグメントに配分し
ていない全社資産に係る増加額であります。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
4.その他の項目の減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用に係る金額が含まれ
ております。
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文化シヤッター㈱(5930) 2020年3月期 決算短信
当連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
連結
その他 調整額 財務諸表
合計
シャッター (注)1 (注)2 計上額
建材関連 サービス リフォーム (注)3
関連製品 計
製品事業 事業 事業
事業
売上高
外部顧客への
66,983 79,401 25,249 7,099 178,734 5,505 184,239 - 184,239
売上高
セグメント間
の内部売上高 4,707 33 653 19 5,412 214 5,627 △5,627 -
又は振替高
計 71,690 79,434 25,902 7,118 184,146 5,719 189,866 △5,627 184,239
セグメント利益 7,165 804 4,466 90 12,527 718 13,245 △3,759 9,485
セグメント資産 58,493 59,823 18,628 1,603 138,548 3,432 141,980 23,893 165,874
その他の項目
減価償却費
1,419 1,116 122 21 2,680 114 2,794 833 3,627
(注)4
のれん償却額 229 693 - - 922 - 922 - 922
持分法投資利
- 585 - - 585 - 585 - 585
益
持分法適用会
- 8,106 - - 8,106 - 8,106 - 8,106
社への投資額
有形固定資産
及び無形固定
1,827 1,730 172 14 3,744 38 3,782 183 3,966
資産の増加額
(注)4
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、止水事業、太陽光発電システム事
業、不動産賃貸事業、家具製造販売事業、保険代理店事業、建築設計事業等を含んでおります。
2.調整額は以下の通りであります。
(1)セグメント利益の調整額△3,759百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△3,756百万円、セ
グメント間取引消去△3百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門
等に係る一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額23,893百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産25,346百万円、セグ
メント間取引消去△1,453百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運
用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門等に係る資産であります。
(3)その他の項目の減価償却費の調整額833百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償
却費であります。有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額183百万円は、各報告セグメントに配分し
ていない全社資産に係る増加額であります。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
4.その他の項目の減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用に係る金額が含まれ
ております。
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文化シヤッター㈱(5930) 2020年3月期 決算短信
b.関連情報
前連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、
記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略
しております。
当連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、
記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略
しております。
c.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
前連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
該当事項はありません。
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文化シヤッター㈱(5930) 2020年3月期 決算短信
d.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
前連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
(単位:百万円)
シャッター
建材関連 サービス リフォーム
関連製品 その他 全社・消去 合計
製品事業 事業 事業
事業
当期償却額 189 693 - - - - 883
当期末残高 4,173 1,073 - - - - 5,246
当連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(単位:百万円)
シャッター
建材関連 サービス リフォーム
関連製品 その他 全社・消去 合計
製品事業 事業 事業
事業
当期償却額 229 693 - - - - 922
当期末残高 4,164 379 - - - - 4,543
e.報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報
前連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
「建材関連製品事業」において、持分法非適用関連会社であった株式会社エコウッドの株式を追加取得し、連
結の範囲に含めたことにより、負ののれん発生益を43百万円計上しております。
当連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
該当事項はありません。
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文化シヤッター㈱(5930) 2020年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり純資産額 1,032.44円 1,073.97円
1株当たり当期純利益 101.74円 92.11円
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 94.81円 81.16円
(注)1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下の通りであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益
7,294 6,603
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純
7,294 6,603
利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 71,693,435 71,693,303
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益調整額
- -
(百万円)
普通株式増加数(株) 5,242,361 9,676,795
(うち転換社債型新株予約権付社債
(5,242,361) (9,676,795)
(株))
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1
株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在 - -
株式の概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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文化シヤッター㈱(5930) 2020年3月期 決算短信
4.その他
役員の異動
①代表者の異動
該当事項はありません。
②その他の役員の異動
該当事項はありません。
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