5922 那須鉄 2021-11-11 16:00:00
2022年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                              2021 年 11 月 11 日
各 位
                                              会 社 名           那須電機鉄工株式会社
                                              代表者名            代表取締役社長 鈴木 智晴
                                                              (コード:5922 東証第二部)
                                              問合せ先            専務取締役 西岡 雅之
                                                              (TEL 03-3351-6131)




  2022 年 3 月期第2四半期連結累計期間の業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ


 2021年8月6日に公表しました2022年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想値と本日公表の実績値に差異が
生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。


                                      記


1.2022 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値と実績値との差異(2021 年 4 月 1 日~2021 年 9 月 30 日)
                                                               親会社株主に帰属する      1株当たり
                           売上高        営業利益        経常利益
                                                                四半期純利益        四半期純利益
                              百万円      百万円            百万円             百万円             円 銭
 前回発表予想(A)                   11,200       1,110       1,150             770          660.08
 実 績 値    (B)                10,809       1,378       1,417           1,015          870.81
 増 減 額(B-A)                   △390         268         267              245
 増 減 率( % )                   △3.5        24.2        23.3             31.9
 (ご参考)前期第 2 四半期実績
                             10,057        675         730              408          350.41
 (2021 年 3 月期第 2 四半期)


2.差異の理由
 当第 2 四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は電力・通信関連事業において通信基地局関係の需要が
堅調に推移し、送電設備関係や建築・道路関連事業において下期から前倒しして繰り上げた件名があったものの、配電
設備関係や碍子・樹脂関連事業における需要低迷により予想値に対し減収となりました。一方、利益面においては、前倒
ししたメンテナンス工事や道路設備関係の高収益に加えて、グループ経営の効率化として生産体制や経費の見直し等に
より売上原価のコストダウンを果たし、コロナ禍での業務の効率化による販売費及び一般管理費の削減が順調に進んだこ
とにより大幅な増益となり、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益とも当初予想を上回りました。


 なお、2022 年3月期通期の業績予想につきましては、変更はございませんが、今後の業績動向を踏まえ、業績
予想を見直す必要が生じた場合は速やかに開示いたします。




                                                                                      以 上