5918 滝上工 2021-11-12 15:40:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月12日
上場会社名 瀧上工業株式会社 上場取引所 東 名
コード番号 5918 URL http://www.takigami.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)瀧上晶義
問合せ先責任者 (役職名) 取締役兼執行役員管理本部長 (氏名)岩田 亮 TEL 0569-89-2101
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 2021年12月10日
四半期決算補足説明資料作成の有無: 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 6,433 △19.5 98 47.8 309 16.1 220 -
2021年3月期第2四半期 7,989 1.7 66 - 266 920.7 9 △40.5
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 574百万円 (351.0%) 2021年3月期第2四半期 127百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第2四半期 100.69 -
2021年3月期第2四半期 4.38 -
(注)1株当たり当期純利益は、信託口が保有する当社株式を期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めて算出しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2022年3月期第2四半期 44,301 36,650 82.7 16,737.85
2021年3月期 43,795 36,180 82.6 16,548.06
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 36,650百万円 2021年3月期 36,180百万円
(注)1株当たり純資産は、信託口が保有する当社株式を期末発行済株式総数から控除する自己株式に含めて算出しております。
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 50.00 - 50.00 100.00
2022年3月期 - 50.00
2022年3月期(予想) - 50.00 100.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 13,500 △16.5 △200 - 150 △88.3 50 △94.6 22.83
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 有
連結業績予想の修正については、本日(2021年11月12日)公表いたしました「業績予想の修正に関するお知ら
せ」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
新規 -社(社名)- 除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(注)詳細は、四半期決算短信(添付資料)8ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結
財務諸表に関する注記事項」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 2,697,600株 2021年3月期 2,697,600株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 507,948株 2021年3月期 511,214株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 2,187,327株 2021年3月期2Q 2,183,787株
(注) 期末自己株式数及び期中平均株式数の算定上控除する自己株式数には、従業員向け株式交付信託(ESOP)制度に係る信託財産とし
て、株式会社日本カストディ銀行(信託口)が所有している当社株式を含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前
提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期決算短信(添付資料)3ページ
「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
瀧上工業㈱ (5918) 2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書 6
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書 7
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 8
(表示方法の変更) ………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 11
販売実績、受注高及び受注残高(連結) ……………………………………………………………………………… 11
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瀧上工業㈱ (5918) 2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における当社グループの連結業績につきましては、完成工事高64億3千万円(前年
同期比15億5千万円減・19.5%減)、営業利益9千万円(前年同期比3千万円増・47.8%増)、経常利益3億円(前年
同期比4千万円増・16.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億2千万円(前年同期比2億1千万円増・
2,204.2%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、各セグメントの業績数値につきましては、セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
①鋼構造物製造事業
鋼構造物製造事業の状況につきまして、受注高は当第2四半期連結累計期間で39億7千万円(前年同期比73
億5千万円減・64.9%減)となりました。
四半期損益につきましては、昨年度より工場製作に連動する受注工事が不振であるため、売上高の減少と
間接費等の固定比率を増加させる影響はありましたが、民間受注の火力発電所関連工事において、設計変更
を計上できたことから、完成工事高49億5千万円(前年同期比14億9千万円減・23.2%減)、営業損失0百万円
(前年同期は6百万円の営業利益)となりました。
②不動産賃貸事業
不動産賃貸事業における四半期損益につきましては、コロナ禍の影響も無く、例年並みの収益を継続して
獲得できたことから、売上高4億5千万円(前年同期比7百万円増・1.7%増)、営業利益2億7千万円(前年同期比
1千万円増・7.5%増)となりました。
③材料販売事業
材料販売事業につきましては、厚板部門・鉄筋建材部門・レベラー部門ともに、コロナ禍の影響は継続し
ております。
厚板部門は、期初からの当社との取引量の減少が大きく影響したため減収となりました。レベラー部門
は、コロナ禍で低迷しました前年同期の状況からは部分的に改善しつつあります。また、鉄筋建材部門は、
第1四半期の土木資材の増加により販売数量は増加しております。
なお、第1四半期連結会計期間から収益認識会計基準を適用したことにより、売上高、売上原価共に2億7
千万円減少しており、その結果、売上高9億1千万円(前年同期比5億1千万円減・36.0%減)、営業損失1千万
円(前年同期は4千万円の営業損失)となりました。
④運送事業
運送事業につきましては、当社製品の輸送取引が減少したことに加えて、グループ外取引もコロナ禍の影
響により減少したため、売上高1億8千万円(前年同期比1億3千万円減・42.2%減)、営業損失1千万円(前年
同期は1百万円の営業利益)となりました。
⑤工作機械製造事業
工作機械製造事業につきましては、自動車業界の国内製造は低位安定状態にあり、依然としてエンジン周
りの設備投資が進んでおらず、生産数量も大幅な減少傾向が継続しております。しかし、その他の受注品目
の計上もあったことから、売上高9千万円(前年同期比1千万円増・13.5%増)、営業損失1百万円(前年同期
は1千万円の営業損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産は443億円(前連結会計年度末比5億円増・
1.2%増)となりました。流動資産は、209億8千万円(前連結会計年度末比7億7千万円減・3.6%減)、固定資産
は、233億1千万円(前連結会計年度末比12億8千万円増・5.8%増)となりました。
負債は76億5千万円(前連結会計年度末比3千万円増・0.5%増)となり、それぞれ、流動負債は36億2千万円(前
連結会計年度末比1億7千万円減・4.5%減)、固定負債は40億2千万円(前連結会計年度末比2億円増・5.4%増)と
なりました。純資産は、366億5千万円(前連結会計年度末比4億6千万円増・1.3%増)となりました。
この結果、自己資本比率は82.7%となりました。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年3月期の通期連結業績予想につきましては、本日(2021年11月12日)に公表しました「通期連結業績
予想の修正に関するお知らせ」をご参照下さい。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金預金 9,925 12,413
受取手形・完成工事未収入金等 9,732 6,492
有価証券 500 500
商品及び製品 73 67
未成工事支出金 200 296
材料貯蔵品 48 181
その他 1,278 1,029
流動資産合計 21,758 20,982
固定資産
有形固定資産
賃貸不動産(純額) 6,476 6,395
その他(純額) 5,968 6,050
有形固定資産合計 12,445 12,446
無形固定資産
ソフトウエア 47 48
その他 17 16
無形固定資産合計 64 65
投資その他の資産
投資有価証券 9,249 10,527
その他 277 280
投資その他の資産合計 9,527 10,808
固定資産合計 22,037 23,319
資産合計 43,795 44,301
負債の部
流動負債
支払手形・工事未払金等 2,261 2,499
未成工事受入金 160 302
未払法人税等 349 76
工事損失引当金 90 92
その他の引当金 293 197
その他 637 454
流動負債合計 3,793 3,622
固定負債
その他の引当金 178 190
退職給付に係る負債 939 970
繰延税金負債 2,222 2,380
その他 480 487
固定負債合計 3,821 4,029
負債合計 7,615 7,651
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,361 1,361
資本剰余金 397 389
利益剰余金 33,457 33,562
自己株式 △2,733 △2,715
株主資本合計 32,483 32,598
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,720 4,072
退職給付に係る調整累計額 △22 △20
その他の包括利益累計額合計 3,697 4,051
純資産合計 36,180 36,650
負債純資産合計 43,795 44,301
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
完成工事高 7,989 6,433
完成工事原価 7,135 5,536
完成工事総利益 854 896
販売費及び一般管理費 788 798
営業利益 66 98
営業外収益
受取利息 6 8
受取配当金 150 174
賃貸収入 15 16
その他 40 24
営業外収益合計 213 223
営業外費用
自己株式の取得に関する付随費用 2 2
賃貸費用 10 5
投資有価証券評価損 - 3
その他 1 1
営業外費用合計 13 12
経常利益 266 309
特別利益
固定資産売却益 64 7
投資有価証券売却益 - 0
特別利益合計 64 7
特別損失
固定資産売却損 - 0
固定資産除却損 19 3
投資有価証券売却損 - 4
関係会社整理損失引当金繰入額 160 -
環境対策費 49 -
特別損失合計 229 8
税金等調整前四半期純利益 101 307
法人税、住民税及び事業税 88 84
法人税等調整額 3 3
法人税等合計 91 87
四半期純利益 9 220
親会社株主に帰属する四半期純利益 9 220
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益 9 220
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 113 352
退職給付に係る調整額 4 2
その他の包括利益合計 117 354
四半期包括利益 127 574
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 127 574
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点
で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
一部の事業の収益について、従来は、総額で収益を認識しておりましたが、顧客への財又はサービスの提供
における役割(本人又は代理人)を判断した結果、純額で収益を認識する方法に変更しております。
工事契約に関して、従来は、工事の進捗部分について成果の確実性が認められる場合には、工事進行基準に
よっておりましたが、財又はサービスに対する支配が顧客に一定の期間にわたり移転する場合には、財又はサ
ービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更してお
ります。履行義務の充足に係る進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生した工事原価が、予想される
工事原価の合計に占める割合に基づいて行なっております。また、契約の初期段階において、履行義務の充足
に係る進捗度を合理的に見積もることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価
回収基準にて収益を認識しております。なお、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込
まれる時点までの期間がごく短い工事契約については代替的な取扱いを適用し、一定の期間にわたり収益を認
識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っ
ており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1
四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この変更により、当第2四半期連結累計期間の完成工事高は277百万円減少し、完成工事原価は277百万円減
少しております。また、利益剰余金の当期首残高への影響はありません。
さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める
経過的な取扱いに従って、前第2四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記
載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計
基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基
準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる、四半期連結財務
諸表への影響はありません。
(表示方法の変更)
従来、四半期連結損益計算書の「営業外収益」及び「営業外費用」に含めて表示しておりました連結子会社
の株式会社瀧上工作所の「賃貸収入」及び「賃貸費用」は、第1四半期連結会計期間より「賃貸収入」は「完
成工事高」に、「賃貸費用」は「完成工事原価」に含めて表示する方法に変更いたしました。
この変更は、2021年4月1日に当社と株式会社瀧上工作所との吸収分割により、株式会社瀧上工作所の鋼構
造物製造事業を当社が継承し、不動産賃貸事業を営業項目に追加したことから、経営成績をより適切に表示す
るために行ったものであります。
この表示方法の変更を反映させるため、前第1四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表の組替えを行って
おります。この結果、前第2四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書において、「営業外収益」の「賃貸
収入」に表示しておりました3百万円は「完成工事高」3百万円とし、「営業外費用」の「賃貸費用」に表示し
ておりました1百万円は、「完成工事原価」1百万円としてそれぞれ組替えております。この変更により、営業
利益が2百万円増加しておりますが、経常利益及び税金等調整前四半期純利益に与える影響はありません。
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瀧上工業㈱ (5918) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
鋼構造物 不動産 材料販売 工作機械 (注)1 (注)2 計上額
運送事業 計
製造事業 賃貸事業 事業 製造事業 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 6,453 450 837 146 81 7,969 19 7,989 - 7,989
セグメント間の内部
- - 587 175 - 763 - 763 △763 -
売上高又は振替高
計 6,453 450 1,425 322 81 8,732 19 8,752 △763 7,989
セグメント利益又は損失
6 256 △44 1 △10 209 11 220 △154 66
(△)
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、太陽光発電事業を含んでおりま
す。
2 調整額の「セグメント間の内部売上高又は振替高」には、セグメント間取引の消去額△763百万円及び「セ
グメント利益又は損失(△)」には、セグメント間取引の消去額0百万円、セグメント間未実現利益の消去
額0百万円及び親会社本社の総務部門等管理部門に係る全社費用△154百万円を含んでおります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
鋼構造物 不動産 材料販売 工作機械 (注)1 (注)2 計上額
運送事業 計
製造事業 賃貸事業 事業 製造事業 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 4,953 457 786 124 92 6,414 18 6,433 - 6,433
セグメント間の内部
- - 126 62 - 188 - 188 △188 -
売上高又は振替高
計 4,953 457 912 186 92 6,603 18 6,621 △188 6,433
セグメント利益又は損失
△0 276 △16 △19 △1 237 10 248 △149 98
(△)
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、太陽光発電事業を含んでおりま
す。
2 調整額の「セグメント間の内部売上高又は振替高」には、セグメント間取引の消去額△188百万円及び「セ
グメント利益又は損失(△)」には、セグメント間取引の消去額1百万円、セグメント間未実現利益の消去
額0百万円及び親会社本社の総務部門等管理部門に係る全社費用△151百万円を含んでおります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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瀧上工業㈱ (5918) 2022年3月期 第2四半期決算短信
2.報告セグメントの変更等に関する事項
(会計方針の変更)に記載のとおり、第1四半期連結会計期間の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に
関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当第2四半期連結累計期間の「鋼構造物製造事業」の完成工事高は3百万円
減少し、完成工事原価は3百万円減少しております。また、「材料販売事業」の完成工事高は273百万円減少し、完成
工事原価は273百万円減少しております。
(表示方法の変更)に記載のとおり、従来、四半期連結損益計算書の「営業外収益」及び「営業外費用」に含めて表
示しておりました連結子会社の株式会社瀧上工作所の「賃貸収入」及び「賃貸費用」は、第1四半期連結会計期間よ
り「賃貸収入」は「完成工事高」に、「賃貸費用」は「完成工事原価」に含めて表示する方法に変更いたしました。
当該変更により、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報につきまして、変更後の数値を用いて作成したものを
記載しており、前第2四半期連結累計期間の「不動産賃貸事業」の外部顧客への売上高が3百万円増加し、セグメント
利益が2百万円増加しております。
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瀧上工業㈱ (5918) 2022年3月期 第2四半期決算短信
3.補足情報
販売実績、受注高及び受注残高(連結)
(1)販売実績
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間 前連結会計年度
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日 (自 2020年4月1日
区 分 至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日) 至 2021年3月31日)
金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%)
橋 梁 5,043 63.1 3,931 61.1 10,445 64.5
鉄 骨 1,409 17.7 1,022 15.9 2,636 16.3
小 計 6,453 80.8 4,953 77.0 13,081 80.8
不 動 産 450 5.6 457 7.1 908 5.6
材 料 販売 837 10.5 786 12.2 1,734 10.7
運 送 146 1.8 124 1.9 266 1.7
工 作 機械 81 1.0 92 1.5 157 1.0
そ の 他 19 0.3 18 0.3 33 0.2
合 計 7,989 100.0 6,433 100.0 16,181 100.0
(2)受注高
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間 前連結会計年度
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日 (自 2020年4月1日
区 分 至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日) 至 2021年3月31日)
金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%)
橋 梁 9,614 84.8 3,609 90.7 13,256 86.2
鉄 骨 1,723 15.2 370 9.3 2,130 13.8
合 計 11,337 100.0 3,979 100.0 15,386 100.0
(3)受注残高
前第2四半期連結会計期間末 当第2四半期連結会計期間末 前連結会計年度末
区 分 (2020年9月30日) (2021年9月30日) (2021年3月31日)
金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%)
橋 梁 18,700 89.8 16,619 96.3 16,941 92.9
鉄 骨 2,115 10.2 643 3.7 1,295 7.1
合 計 20,816 100.0 17,263 100.0 18,237 100.0
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