5915 駒井ハルテク 2019-09-18 15:00:00
中期経営計画に関するお知らせ [pdf]

                                                    2019 年 9 月 18 日
各   位
                                       会 社 名 株式会社 駒井ハルテック
                                         代表者名 取締役社長 田 中       進
                                           (コード番号 5915 東証第1部)
                                         問合せ先 専務取締役 中 村 貴 任
                                             (TEL.03-3833-5101)


                「中期経営計画」に関するお知らせ


 当社グループが 2017 年 4 月にスタートした 3 ヵ年の「中期経営計画」は、計画 2 年目となる 2019 年 3 月
期において売上高、営業利益の最終年度数値目標に対し、売上高は僅かに届かなかったものの、営業利益は前
倒しで達成することができました。
 最終年度となる今年度の取組みとして、数値目標の見直しも検討して参りましたが、眼下の事業環境を踏ま
え、環境変化にスピード感を持って新たな施策にも取組む必要があると判断し、今後の事業展開を見据えた経
営計画を改めて策定することといたしました。
 今般、2019 年 10 月をスタートとする3.5ヵ年の「中期経営計画 2019」を策定いたしましたのでお知ら
せいたします。



Ⅰ.計画期間

    2019年10月から2023年3月までの3.5ヵ年



Ⅱ.テーマ

    『持続可能な社会の実現を目指し、健全な企業の成長を図る』



Ⅲ.基本方針
  1.持続可能な社会の実現とコーポレートガバナンスの充実
  2.継続的な成長と発展
  3.信頼されるサービスの提供と技術の開発
  4.働き方改革の推進



Ⅳ.事業方針
  1.橋梁事業は、総合力を高め、多様な構造物の受注確保と収益力の強化
  2.鉄骨事業は、技術力と顧客の信頼で受注拡大と収益力の強化
  3.インフラ環境事業は、コスト競争力の強化と差別化によるチャレンジ
  4.内部統制の充実、働き方改革及び新規事業の開拓で人と企業の成長



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 Ⅴ.数値目標(連結)
                                    (百万円)
                                2022年度
               (連 結)
                                 目 標
                       橋梁        17,000

                       鉄骨        30,800
           売 上 高
                   インフラ環境他        2,200

                       計         50,000

               営業利益               3,000
               (利益率)              (6.0%)



Ⅳ.具体的な施策

1.持続可能な社会の実現とコーポレートガバナンスの充実
  再生可能エネルギーの活用、環境に配慮した設備の導入及び既存設備の改善、更新などに積極的に取り
  組み、また、再生可能資源である鉄鋼加工製品の提供と風車等による再生可能エネルギー設備の普及を
  推進することなどにより、持続可能な社会の実現を目指し、環境変化に対応した統治体制で企業運営を
  図る。

2.継続的な成長と発展
  橋梁事業は、新設、補修・保全、更新などバランスを踏まえた体制構築及び新分野の構造物への挑戦に
  よる受注領域の拡大により、また、鉄骨事業は、難易度の高い構造物及び特殊な構造物への積極的な取
  組と共に関係会社との連携強化等による生産量の拡大により、受注拡大と収益向上を図る。インフラ環
  境事業は、海外での調達と生産によりコスト競争力を強化し、受注と収益の確保を目指す。
  各事業共に工場及び現場の生産性向上に向けて、ICTを活用した設備及び管理システムの導入と活用
  を推進し、収益向上を目指す。

3.信頼されるサービスの提供と技術の開発
  各事業共に技能者不足を補う自動化設備の導入、省力化と製造のライン化で安定した生産と品質の提供
  など将来を見据えた次世代工場化の推進を図る。特に溶接関連の技術開発と品質向上への取組強化など
  により差別化を図り、信頼されるサービスを提供する。また、品質に係る作業・保証手順の有効性を確
  認し品質の向上を図る。

4.働き方改革の推進
  働く場所及び労働時間などの多様性、グローバル化が進む中での海外技術者の登用などダイバーシティ
  推進及びRPA等を活用した業務改善などにより、働き方改革を推進する。人材に関しては、教育研修
  内容の充実と積極的な採用活動などにより、次世代に繋げる後継者の育成と人材の確保を図る。また、
  VR技術を用いた教育システムの活用などにより品質向上と災害防止を図る。



                                             以上




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(語句の説明)
   ICT:Information and Communication Technology の略称
       情報・通信に関する技術

     ダイバーシティ:diversity(多様性)
         人材の多様性は、年齢、性別、学歴・職歴、国籍・人種などの側面から人を制限せず、積極的
         に採用していく取組

     RPA:Robotic Process Automation の略称
         デスク業務をソフトウェアに組み込まれたロボットが代行する取組及びその概念

     VR技術:Virtual Reality(仮想現実)の略称
         コンピューターによって作られた仮想的な世界を、あたかも現実世界のように体感できる技術




(注)本資料に記載されている業績予想等の数値は、現在入手している情報及び合理的であると判断した前提に基づいており、実
     際の業績等はさまざまな要因により大きく異なる可能性があります。




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