5911 横河ブHD 2021-01-27 15:00:00
横河ブリッジホールディングスグループ「第5次中期経営計画」について(経過報告) [pdf]
2021 年1月 27 日
各 位
会社名 株式会社横河ブリッジホールディングス
代表者名 代表取締役社長 髙 田 和 彦
(コード番号 5911 東証第 1 部)
問合せ先 財務IR室長 中 岡 康 次
(TEL 03-3453-4116)
横河ブリッジホールディングスグループ
「第5次中期経営計画」について(経過報告)
当社グループで進行中の第5次中期経営計画(2019 年4月∼2022 年3月・以下中計)に
つきまして、ここまでの進捗状況と最終年度の見通し等についてお知らせいたします。
記
1.進捗状況について
①橋梁事業
「保全事業への対応強化で、新設と合わせた橋梁事業の維持拡大と最適化を図る」
を基本方針としております。
中計初年度(前期)の発注量落ち込みを危惧しておりましたが、民間案件等により一
定の受注量を確保することができ、さらに今期受注高は過去最高を更新する見込み
です。業績も新設・保全ともに好調であり、とりわけ今期業績は長期大型工事の竣工
集中により想定の範囲を超える水準で推移しております。
②システム建築事業
「2工場体制の確立と損益管理体制の強化で、システム建築事業の更なる拡大を図
る」を基本方針としております。
2工場体制の確立については概ね計画通りに進んでおります。損益管理の強化で採
算性は確実に向上しましたが、コロナ禍の影響により受注の低迷を余儀なくされて
おります。
③土木関連事業
「トンネルセグメントに代表される土木鋼構造エンジニアリング事業を成長させる」
を基本方針としております。
シールドトンネルプロジェクトの工程が全体的に後ろ倒しの傾向にあり、受注・生
産とも横這いにとどまっております。
④その他事業(海外事業他)
「海外橋梁、アルミ製品、精密機器製造事業についてもそれぞれ拡大を図る」を基本
方針としております。
海外橋梁をはじめとして少なからずコロナ禍の影響を受けておりますが、深刻な事
態には至っておりません。来期での回復と拡大を図ります。
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⑤業績推移
目標値、前期実績、今期実績予想は下表のとおりです。システム建築事業が受注低迷
により計画に未達の状況ですが、好調な橋梁事業の上振れにより営業利益と1株当たり
当期純利益については今期で目標達成の見込みとなりました。
2020 年3月期 2021 年3月期
目標値
(実績) (予想)
売上高 1,600 億円 1,381 億円 1,400 億円
営業利益 140 億円 128 億円 160 億円
1株当たり
230 円/株 217 円/株 266 円/株
当期純利益
2.最終年度(来期)の見通し
システム建築事業については着工が先送りされていた案件の始動も見込まれ、来期は
確実に成長を回復させてまいります。一方橋梁事業については、売上高は今期並みの高
い水準が続く見込みですが、利益については竣工が集中した今期実績を超えることはか
なり難しいと考えます。そのため来期業績予想(5 月開示予定)は増収減益となる見通
しです。中計目標値との関係では売上高 1,600 億円の達成はやや厳しいものの、手持ち
工事の状況から営業利益 140 億円は問題なくクリアできると考えております。
3.資本政策と株主還元について
資本政策は従前のとおり「財務の健全性と資本の効率性の両立」を基本方針とし、株主
還元策についても「安定配当と機動的な自己株式の取得」を継続します。但し下限値とし
て設定した3つの目標値については実績との乖離が大きいため、最終年度としての目標
を新たに設定いたしました。
2020 年3月期 2021 年3月期 2022 年3月期 当初目標値
(実績) (予想) (目標) (下限値)
財務の健全性 十分な水準に
あるため
自己資本比率 58.6% 約 60% 現状維持とします 50%以上
資本の効率性
約 10%の水準を
ROE 10.4% 約 11.5% 維持します 8%以上
株主還元 20%∼30%の範囲
を目安に検討して
配当性向 17.0% 19.5% まいります 15%以上
以 上
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