5907 JFEコンテイナ 2020-09-29 14:00:00
連結業績予想に関するお知らせ [pdf]
2020 年 9 月 29 日
各位
会社名 JFE コンテイナー株式会社
代表者 代表取締役社長 那須 七信
(コード番号:5907 東証第二部)
問合せ先 企画部長 清水 晋
(TEL. 03-5281-8514)
連結業績予想に関するお知らせ
2020年7月29日に公表いたしました「2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」におい
て、未定としておりました2021 年3月期の連結業績予想につきまして、下記の通りお知らせいたします。
記
1.2021 年3月期連結業績予想(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
(1)連結業績予想の内容
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) ― ― ― ― ―
今回修正予想(B) 26,000 1,700 1,800 1,400 488.93
増減額(BーA) ― ― ― ― ―
増減率(%) ― ― ― ― ―
(ご参考)前期実績
29,759 2,419 2,507 1,674 584.91
(2020 年3月期)
(2)公表の理由
2021年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウィルス感染症の世界的な感染拡大の影響を合理
的に算出することが極めて困難であることから未定としておりましたが、現時点で入手可能な情報や予測等に
基づき連結業績予想を算定いたしましたので公表いたします。
日本政府による新型コロナウィルス感染症の非常事態宣言の解除により徐々に経済活動が再開され国内景
気は下げ止まりつつありますが、一定の感染防止策が継続して実施される一方、今後感染が再拡大する懸念が
あり、世界的な感染終息にはまだかなりの時間がかかるものと思われます。ドラム事業につきましては当社の
主要な需要先である化学・石油業界とも需要減少や市況低迷による業績悪化の底は打ちつつありますが、国内
及び中国におけるドラム缶需要の回復は力強さに欠け、年度末まである程度の悪影響が残り、通年の販売数量
は前期に対し1割強減少するものと想定しております。
また高圧ガス容器事業についても在宅医療用酸素容器の分野では新型コロナウィルス感染症による外出自
粛で需要が停滞する等の悪影響を受けており損益の悪化が予想されます。
このような事業環境悪化に対して、各事業においてコストダウンや品種構成改善等により、全社一丸となっ
て収益の改善に努めてまいりますが、通期業績は前期に対し売上高は37億59百万円減の260億円(前期比12.6%
減) 営業利益は7億19百万円減の17億円
、 (同29.7%減) 経常利益は7億7百万円減の18億円
、 (同28.2%減)、
親会社株主に帰属する当期純利益は2億74百万円減の14億円(同16.4%減)と予想しております。
※上記の予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、
実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
以上