5900 J-ダイケン 2021-01-08 15:30:00
2021年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2021年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年1月8日
上 場 会 社 名 株式会社ダイケン 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 5900 URL http://daiken.ne.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 藤岡 洋一
問合せ先責任者 (役職名) 取締役総務部長 (氏名) 北脇 昭 (TEL) 06-6392-5551
四半期報告書提出予定日 2021年1月12日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年2月期第3四半期の業績(2020年3月1日~2020年11月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年2月期第3四半期 7,514 △4.0 215 44.2 229 44.1 154 50.0
2020年2月期第3四半期 7,824 △0.8 149 112.3 159 90.5 102 102.8
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年2月期第3四半期 26.49 ―
2020年2月期第3四半期 17.54 ―
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年2月期第3四半期 15,127 12,258 81.0
2020年2月期 15,226 12,223 80.3
(参考) 自己資本 2021年2月期第3四半期 12,258百万円 2020年2月期 12,223百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年2月期 ― 0.00 ― 15.00 15.00
2021年2月期 ― 0.00 ―
2021年2月期(予想) 15.00 15.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年2月期の業績予想(2020年3月1日~2021年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 10,700 0.1 400 △0.5 420 △0.3 280 △0.8 47.68
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年2月期3Q 5,970,480株 2020年2月期 5,970,480株
② 期末自己株式数 2021年2月期3Q 173,021株 2020年2月期 97,994株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年2月期3Q 5,830,759株 2020年2月期3Q 5,872,548株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる場合があります。業績予想の前
提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、添付資料3ページ「業績予想などの将来予
想情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社ダイケン(5900) 2021年2月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………4
(1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期損益計算書 ……………………………………………………………………………………6
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………7
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………7
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………9
— 1 —
株式会社ダイケン(5900) 2021年2月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続く中、企業業績の悪化
やその影響による雇用・所得環境の悪化など厳しい状況で推移いたしました。海外におきましても、東南アジア地
域への渡航緩和など一部で経済活動の制限緩和がみられるものの、依然としてロックダウンなどの経済活動の大き
な制限が続いている地域もあり、先行きの不透明な状況が続きました。
当社を取り巻く事業環境におきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の収束の見通しが立たない中、
設備、住宅への新規投資は弱い動きとなっており、新設住宅着工戸数が減少を続け、リフォーム市場においても需
要に陰りが生じております。また、経済活動の自粛などにより店舗や工場の着工は大きく減少しており、テレワー
クへの移行などからオフィス関連の着工も減少傾向にあり、厳しい状況で推移いたしました。
このような中、当社におきましては、リモートシステムを利用した商談やテレワーク、時差出勤などの感染症拡
大抑制への対応に努めてまいりました。また、WEB上での製品紹介やWEB会議システムによる商談を行う新し
い形で展示会等に参加し、製品のPRを図るとともに、お客様の利便性向上のため、自転車ラックやルーフ、宅配
ボックスなどの改修工事に関する情報を掲載した専用サイトを設けるなどホームページの充実に取り組みました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高につきましては、住宅等の需要の低迷や経済活動の自粛の影響を受
けて、7,514百万円(前年同期比4.0%減)となりました。利益面では、コロナ禍の影響による販売活動等の制約も
あって販管費が抑制されたことから、営業利益が215百万円(前年同期比44.2%増)、経常利益は229百万円(前年
同期比44.1%増)となりました。また、四半期純利益は154百万円(前年同期比50.0%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(セグメント売上高):当第3四半期累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日)
セグメントの名称 金額(千円) 前年同期比(%) 構成比(%)
建築関連製品 7,388,894 96.0 98.3
不動産賃貸 125,225 99.6 1.7
合計 7,514,120 96.0 100.0
(建築関連製品)
建築関連製品につきましては、宅配ボックスなどネット販売向け製品に加え、アルミ庇などの外装建材なども
比較的堅調に推移いたしました。
しかしながら、新設住宅着工戸数の減少を受け、点検口や駐輪場の販売が振るわず、企業業績の悪化に伴う工
場設備等への投資の減少などにより、ハンガーレールの販売が伸び悩みました。また、新型コロナウイルス感染
症の感染拡大により、世界的なヒト・モノの流通には、依然として大きな制約が課されており、海外への販売の
低迷が続きました。
一方で、展示会の中止などの影響を受けて、広告宣伝費などが抑制されたほか、輸送コストの改善に努めたこ
とにより、販売費が大きく減少いたしました。
その結果、売上高は7,388百万円(前年同期比4.0%減)となりましたが、セグメント利益(営業利益)は、399百
万円(前年同期比5.2%増)となりました。
(不動産賃貸)
不動産賃貸関連につきましては、収益の主力でありますワンルームマンションでは、新型コロナウイルス感染
症の感染拡大の影響などから、学校寮としての需要が低下したことを受けて、入居率が僅かながら低下し、売上
が減少いたしました。一方で、法人向けテナントに関しましては、コロナ禍の影響を受けるものの、軽微な範囲
にとどまり、比較的安定した収益を確保いたしました。
経費に関しましては、漏水など経年劣化に伴う設備の補修が生じたほか、翌月以降の入居への対応による清掃
等のコストを要したことなどから、増加いたしました。
その結果、売上高は125百万円(前年同期比0.4%減)、セグメント利益(営業利益)は67百万円(前年同期比4.0%
減)となりました。
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株式会社ダイケン(5900) 2021年2月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ99百万円減少し、15,127百万円となりました。これは、
売上債権の回収等により現金及び預金が420百万円増加し、株式市場の市況が改善したことから投資有価証券が39百
万円増加したものの、回収された電子記録債権等の売上債権が549百万円減少したことが主因であります。
負債につきましては、前事業年度末に比べ133百万円減少し、2,869百万円となりました。これは、電子記録債務
等を決済したことにより仕入債務が87百万円、法人税等を納付したことにより未払法人税等が60百万円減少したこ
とが主因であります。
なお、純資産は、前事業年度末に比べ、34百万円増加し、12,258百万円となりました。これは、自己株式の取得
により自己株式が56百万円増加したものの、四半期純利益を154百万円計上したことなどから利益剰余金が66百万
円、投資有価証券の時価評価によりその他有価証券評価差額金が24百万円増加したことが主因であります。
この結果、自己資本比率は81.0%となりました。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
現段階で2021年2月期の業績予想に関しましては、2020年10月5日に公表しております業績予想から変更はあり
ません。
公表しております業績予想に対する当第3四半期会計期間末までの進捗状況は以下のとおりであります。
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
業績予想数値 (百万円) 10,700 400 420 280
第3四半期実績 (百万円) 7,514 215 229 154
進捗度 (%) 70.2 53.8 54.7 55.2
前年度の消費税増税に加えて、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受けて、新規建築着工は減少を続けて
おり、企業の設備投資も弱含みで動く中、建築金物需要の先行きは極めて厳しい状況となっております。この状況
に伴い、当社の売上高には低下の影響が生じております。
当社といたしましては、お客様のニーズに合わせた新製品の提供や自社製品の利用用途拡大による新規市場開拓
に努め、販売状況の改善を図るとともに、コロナ禍における不要不急の経費支出の抑制、生産性向上への取り組み
を進め、収益性改善に努めております。
以上の観点を総合的に勘案して、当社は2020年10月5日公表の業績予想を変更しておりません。
なお、当該業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて行った
ものであります。今後、新型コロナウイルス感染症の再拡大などから、当社の業績に影響を及ぼす可能性が生じた
場合は、適切に開示してまいります。
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2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2020年2月29日) (2020年11月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,160,042 4,581,038
受取手形 588,860 434,112
電子記録債権 1,791,152 1,724,413
売掛金 1,771,363 1,443,807
商品 12,582 15,587
製品 755,039 716,218
原材料 427,893 448,681
仕掛品 299,174 268,364
貯蔵品 34,819 44,283
その他 41,238 41,245
貸倒引当金 △522 △122
流動資産合計 9,881,645 9,717,631
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 1,673,991 1,605,642
機械及び装置(純額) 490,614 520,438
土地 2,028,303 2,028,303
その他(純額) 171,572 209,222
有形固定資産合計 4,364,481 4,363,606
無形固定資産 53,344 55,758
投資その他の資産
投資有価証券 624,100 664,067
関係会社株式 20,000 20,000
保険積立金 199,135 216,214
繰延税金資産 18,898 28,660
その他 71,601 68,258
貸倒引当金 △6,650 △6,650
投資その他の資産合計 927,086 990,550
固定資産合計 5,344,913 5,409,915
資産合計 15,226,558 15,127,547
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(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2020年2月29日) (2020年11月30日)
負債の部
流動負債
支払手形 139,434 144,816
電子記録債務 1,387,791 1,276,556
買掛金 464,232 482,898
未払金 143,835 147,229
未払費用 159,206 154,645
未払法人税等 138,019 77,639
賞与引当金 176,555 260,308
役員賞与引当金 12,000 9,000
その他 165,465 108,073
流動負債合計 2,786,541 2,661,168
固定負債
役員退職慰労引当金 106,275 101,025
その他 109,817 107,229
固定負債合計 216,092 208,254
負債合計 3,002,633 2,869,423
純資産の部
株主資本
資本金 481,524 481,524
資本剰余金 250,398 250,398
利益剰余金 11,338,245 11,404,620
自己株式 △56,097 △113,043
株主資本合計 12,014,070 12,023,499
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 209,854 234,624
評価・換算差額等合計 209,854 234,624
純資産合計 12,223,924 12,258,124
負債純資産合計 15,226,558 15,127,547
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(2)四半期損益計算書
第3四半期累計期間
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日) 至 2020年11月30日)
売上高 7,824,624 7,514,120
売上原価 5,390,112 5,183,427
売上総利益 2,434,512 2,330,693
販売費及び一般管理費 2,285,429 2,115,645
営業利益 149,082 215,048
営業外収益
受取利息 55 43
受取配当金 17,636 17,040
その他 11,379 15,750
営業外収益合計 29,071 32,834
営業外費用
支払利息 3 4
売上割引 18,285 16,189
その他 441 2,027
営業外費用合計 18,730 18,221
経常利益 159,423 229,660
税引前四半期純利益 159,423 229,660
法人税、住民税及び事業税 77,637 96,878
法人税等調整額 △21,210 △21,680
法人税等合計 56,427 75,197
四半期純利益 102,996 154,462
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(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
前第3四半期累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年5月23日
普通株式 88,088 15.00 2019年2月28日 2019年5月24日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後となる
もの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
株主資本の金額は、前事業年度末日と比較して著しい変動がありません。
当第3四半期累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2020年5月27日
普通株式 88,087 15.00 2020年2月29日 2020年5月28日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後となる
もの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
当社は、2020年6月24日開催の取締役会決議に基づき、自己株式75,000株を取得したほか、単元未満株式の取得
を行っております。この結果、当第3四半期累計期間において、自己株式が56,946千円増加し、当第3四半期会計
期間末において自己株式が113,043千円となっております。
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株式会社ダイケン(5900) 2021年2月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
調整額 四半期損益計算
建築関連 不動産 (注)1 書計上額(注)2
合計
製品 賃貸
売上高
外部顧客への売上高 7,698,884 125,740 7,824,624 ― 7,824,624
セグメント間の内部売上高
― ― ― ― ―
又は振替高
計 7,698,884 125,740 7,824,624 ― 7,824,624
セグメント利益 379,540 70,526 450,067 △300,984 149,082
(注)1 セグメント利益の調整額△300,984千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社
費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
調整額 四半期損益計算
建築関連 不動産 (注)1 書計上額(注)2
合計
製品 賃貸
売上高
外部顧客への売上高 7,388,894 125,225 7,514,120 ― 7,514,120
セグメント間の内部売上高
― ― ― ― ―
又は振替高
計 7,388,894 125,225 7,514,120 ― 7,514,120
セグメント利益 399,437 67,691 467,129 △252,081 215,048
(注)1 セグメント利益の調整額△252,081千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社
費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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株式会社ダイケン(5900) 2021年2月期 第3四半期決算短信
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症(以下、本感染症)の感染拡大による当社の事業活動への影響は、当第3四半期累計
期間末時点におきましては、限定的な範囲にとどまっております。
当社では、今後も本感染症による影響は限定的な範囲にとどまるものと仮定して、繰延税金資産の回収可能性及
び固定資産の減損損失等の会計上の見積りを行っております。
なお、当該見積りは現時点で入手可能な情報等に基づいたものであり、不確実性は高く、本感染症の経過状況に
よっては、上記見積り結果に影響し、翌期以降の財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
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