5858 P-STG 2019-08-08 15:00:00
令和2年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
令和2年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
令和元年8月8日
上場会社名 株式会社STG 上場取引所 東
コード番号 5858 URL https://www.stgroup.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)佐藤 輝明
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役 管理本部長 (氏名)白井 芳弘 TEL 072(928)0212
四半期報告書提出予定日 - 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.令和2年3月期第1四半期の連結業績(平成31年4月1日~令和元年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2年3月期第1四半期 603 - 33 - 38 - 32 -
31年3月期第1四半期 - - - - - - - -
(注)包括利益 2年3月期第1四半期 27百万円 (-%) 31年3月期第1四半期 -百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2年3月期第1四半期 42.28 41.06
31年3月期第1四半期 - -
(注)1.当社は平成31年3月期第1四半期については四半期連結財務諸表を作成していないため、平成31年3月期第1
四半期の数値及び令和2年3月期第1四半期の対前年同四半期増減率については記載しておりません。
2.当社は令和元年6月26日に東京証券取引所 TOKYO PRO Marketに上場したため、当第1四半期連結累計期間に
おける潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は、新規上場日から第1四半期連結会計期間末までの平均株価を
期中平均株価とみなして算定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2年3月期第1四半期 1,849 684 37.0
31年3月期 1,585 407 25.7
(参考)自己資本 2年3月期第1四半期 684百万円 31年3月期 407百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
31年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2年3月期 -
2年3月期(予想) 0.00 - 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.令和2年3月期の連結業績予想(平成31年4月1日~令和2年3月31日)
(%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 2,500 3.9 215 16.2 210 6.1 205 32.3 249.88
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料P.7「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事
項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2年3月期1Q 838,400株 31年3月期 761,800株
② 期末自己株式数 2年3月期1Q -株 31年3月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2年3月期1Q 766,009株 31年3月期1Q 761,800株
(注)当社は、平成30年9月5日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行っております。前連結会計
年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、発行済株式数(普通株式)を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料P.2「1.当四
半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社STG(5858) 令和2年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 7
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株式会社STG(5858) 令和2年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易摩擦に加え、中東情勢の緊張の高まり等、不確実性が
増しており、景気の先行きは不透明な状況が続いております。一方で、我が国では、企業の設備投資や雇用環境の
改善等を背景に底堅く推移しました。
このような中、当社グループの主力事業であるマグネシウムダイカストは、様々な分野で軽量化を求められる時
代の流れや、剛性や振動吸収性に優れた特性を持つことなどに注目が集まり、その用途に広がりが見られました。
特に自動車産業においては、全世界的に電気自動車への移行が一段と進んでいく中で、マグネシウム合金を利用し
た部品の採用に一層の広がりが見られました。また、カメラ関連部品では、高付加価値モデルへのシフトによる需
要の拡大が見られました。
これらの環境を踏まえ、当社グループは、先行して需要拡大が進む海外に対しては中国・タイの両拠点が、これ
からの市場拡大が期待される国内に対しては本社(大阪)・静岡の両拠点が、更なる生産体制の増強を図り、今後
の事業拡大に邁進してまいります。
今後の成長スピードを高めるため、当社は令和元年6月26日に東京証券取引所 TOKYO PRO Marketに上場し、資
金調達を実施しました。これにより、株式上場に伴うコストが増加しております。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は603百万円、営業利益は33百万円、経常利益は38百万円、親会
社株主に帰属する四半期純利益は32百万円となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ255百万円増加し、1,349百万円とな
りました。これは主に、「現金及び預金」が229百万円、「受取手形及び売掛金」が55百万円増加したことによる
ものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ8百万円増加し、500百万円となりました。これは主に、
「有形固定資産」が13百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ24百万円増加し、811百万円となり
ました。これは主に、「買掛金」が17百万円増加したことによるものであります。固定負債は、前連結会計年度末
に比べ36百万円減少し、354百万円となりました。これは主に、「長期借入金」が27百万円減少したことによるも
のであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ276百万円増加し、684百万円となりま
した。これは主に、増資に伴い「資本金」が124百万円、「資本剰余金」が124百万円増加したことによるものであ
ります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
令和元年6月26日に発表いたしました通期の連結業績予想につきましては、現時点において変更はありません。
今後、何らかの変化がある場合には適切に開示してまいります。
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株式会社STG(5858) 令和2年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(平成31年3月31日) (令和元年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 484,801 714,092
受取手形及び売掛金 309,976 365,094
電子記録債権 55,798 26,010
製品 51,110 60,067
仕掛品 107,156 91,933
原材料及び貯蔵品 62,274 75,256
その他 22,207 16,562
流動資産合計 1,093,326 1,349,017
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 99,375 104,123
機械装置及び運搬具(純額) 269,561 272,044
土地 16,601 16,601
建設仮勘定 510 971
その他(純額) 37,774 43,984
有形固定資産合計 423,822 437,725
無形固定資産 791 807
投資その他の資産
投資有価証券 21,824 18,550
差入保証金 10,458 10,458
繰延税金資産 14,915 15,427
その他 20,621 17,698
投資その他の資産合計 67,819 62,134
固定資産合計 492,434 500,667
資産合計 1,585,760 1,849,684
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株式会社STG(5858) 令和2年3月期 第1四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(平成31年3月31日) (令和元年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 140,391 158,253
短期借入金 356,830 349,700
1年内償還予定の社債 10,000 10,000
1年内返済予定の長期借入金 117,244 117,244
未払金 107,941 118,040
未払法人税等 22,064 6,946
賞与引当金 14,674 8,969
役員賞与引当金 4,906 2,716
その他 12,866 39,219
流動負債合計 786,919 811,090
固定負債
社債 20,000 15,000
長期借入金 337,541 310,192
退職給付に係る負債 19,477 21,856
その他 13,966 6,983
固定負債合計 390,986 354,031
負債合計 1,177,905 1,165,121
純資産の部
株主資本
資本金 70,587 195,062
資本剰余金 - 124,475
利益剰余金 315,957 348,340
株主資本合計 386,544 667,878
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △245 △2,532
為替換算調整勘定 21,556 19,216
その他の包括利益累計額合計 21,310 16,684
純資産合計 407,855 684,562
負債純資産合計 1,585,760 1,849,684
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株式会社STG(5858) 令和2年3月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成31年4月1日
至 令和元年6月30日)
売上高 603,508
売上原価 431,926
売上総利益 171,581
販売費及び一般管理費 138,274
営業利益 33,307
営業外収益
受取利息 31
受取配当金 350
為替差益 4,344
違約金収入 2,468
受取保険金 1,869
その他 259
営業外収益合計 9,323
営業外費用
支払利息 4,120
その他 72
営業外費用合計 4,192
経常利益 38,438
特別損失
固定資産除却損 128
特別損失合計 128
税金等調整前四半期純利益 38,309
法人税等 5,925
四半期純利益 32,383
非支配株主に帰属する四半期純利益 -
親会社株主に帰属する四半期純利益 32,383
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株式会社STG(5858) 令和2年3月期 第1四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成31年4月1日
至 令和元年6月30日)
四半期純利益 32,383
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △2,286
為替換算調整勘定 △2,339
その他の包括利益合計 △4,626
四半期包括利益 27,757
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 27,757
非支配株主に係る四半期包括利益 -
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株式会社STG(5858) 令和2年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、令和元年5月20日開催の取締役会において、ブックビルディング方式に準拠した特定投資家向け取得
勧誘による新株式の発行を決議し、令和元年6月25日に払込が完了いたしました。これにより、当第1四半期連
結会計期間末現在の発行済株式総数が76,600株、資本金及び資本準備金がそれぞれ124,475千円増加しておりま
す。
この結果、当第1四半期連結会計期間末において、資本金は195,062千円、資本剰余金は124,475千円となって
おります。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効
税率を使用する方法によっております。
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