令和４年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
令和３年10月14日
上 場 会 社 名 株式会社ＳＴＧ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 5858 URL https://www.stgroup.jp/
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)佐藤 輝明
問合せ先責任者 (役職名)常務取締役 管理本部長 (氏名)白井 芳弘 (TEL)072(928)0212
四半期発行者情報提出予定日 令和３年10月14日 配当支払開始予定日 －
四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 無
四半期決算説明会開催の有無 ： 無
(百万円未満切捨て)
１．令和４年３月期第１四半期の連結業績（令和３年４月１日～令和３年６月30日）
（１）連結経営成績(累計) (％表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
４年３月期第１四半期 538 8.9 5 △78.0 3 △75.8 3 △68.8
３年３月期第１四半期 494 △18.1 25 △22.6 14 △61.4 12 △61.6
(注) 包括利益 ４年３月期第１四半期 42 百万円 ( －％) ３年３月期第１四半期 △30 百万円 ( －％)
潜在株式調整後
１株当たり
１株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
４年３月期第１四半期 4.63 4.51
３年３月期第１四半期 14.82 14.43
（２）連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
４年３月期第１四半期 3,996 874 21.9
３年３月期 4,259 845 19.8
(参考) 自己資本 ４年３月期第１四半期 874 百万円 ３年３月期 845 百万円
２．配当の状況
年間配当金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
３年３月期 － 0.00 － 15.00 15.00
４年３月期 －
４年３月期(予想) 0.00 － 15.00 15.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
３．令和４年３月期の連結業績予想（令和３年４月１日～令枝和４年３月31日）
(％表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 １株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 3,490 76.3 105 － 150 － 120 60.0 143.13
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
※ 注記事項
（１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ： 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
（２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 有
（注）詳細は、添付資料Ｐ.７「２．四半期連結財務諸表及び主な注記（３）四半期連結財務諸表に関する注
記事項（四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用）」をご覧ください。
（３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 無
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
（４）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む) ４年３月期１Ｑ 838,400株 ３年３月期 838,400株
② 期末自己株式数 ４年３月期１Ｑ －株 ３年３月期 －株
③ 期中平均株式数（四半期累計） ４年３月期１Ｑ 838,400株 ３年３月期１Ｑ 838,400株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料Ｐ.２「１．当四
半期決算に関する定性的情報（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社ＳＴＧ（5858） 令和４年３月期 第１四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………２
（１）経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………２
（２）財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………２
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………２
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………３
（１）四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………３
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………５
（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………７
（継続企業の前提に関する注記） ……………………………………………………………………７
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ……………………………………………７
（四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用） …………………………………………７
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株式会社ＳＴＧ（5858） 令和４年３月期 第１四半期決算短信
１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第１四半期連結累計期間における世界経済は、アジア圏を中心に新型コロナウイルス感染症の感染再拡大の
様相を見せており、先行き不透明感が強まるなど予断を許さない状況が続いております。わが国においても、長
引く新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況にありますが、今後ワクチン接種の進展に伴い、経済
活動の正常化が期待されます。
このような状況のもと、当社グループにおいても、新型コロナウイルスの感染防止に配慮しつつ、事業活動を
実施し、安定した製品供給に全力を尽くしております。また、当社グループは更なる生産体制の増強を図り、海
外の需要を積極的に取り込み、今後の事業拡大を目指しております。
令和３年３月31日付で株式を取得し、連結子会社としました、STX PRECISION (JB) SDN. BHD.（マレーシア）
につきましても、今後は、生産における互いの強みを融合することで、生産技術の向上を図り、サプライチェー
ンの多元化などのシナジー効果を見込んでいます。
これらの結果、当第１四半期連結累計期間の売上高は538百万円（前年同四半期比8.9％増）、営業利益は5百万
円（前年同四半期比78.0％減）、経常利益は3百万円（前年同四半期比75.8％減）、親会社株主に帰属する四半期
純利益は3百万円（前年同四半期比68.8％減）となりました。
（２）財政状態に関する説明
(資産)
当第１四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ267百万円減少し、2,091百万円と
なりました。これは主に、「現金及び預金」が331百万円減少したことによるものであります。固定資産は、前連
結会計年度末に比べ３百万円増加し、1,904百万円となりました。これは主に、「無形固定資産」が３百万円増加
したことによるものであります。
(負債)
当第１四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ277百万円減少し、1,663百万円と
なりました。これは主に、「短期借入金」が91百万円減少し、「未払金」が172百万円減少したことによるもので
あります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ16百万円減少し、1,457百万円となりました。これは主に、「長
期借入金」が18百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第１四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ29百万円増加し、874百万円となりま
した。これは主に、「為替換算調整勘定」が40百万円増加したことによるものであります。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
令和３年９月27日に発表いたしました通期の連結業績予想につきましては、現時点において変更はありません。
今後、何らかの変化がある場合には適切に開示してまいります。
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株式会社ＳＴＧ（5858） 令和４年３月期 第１四半期決算短信
２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
(単位：千円)
前連結会計年度 当第１四半期連結会計期間
(令和３年３月31日) (令和３年６月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,058,414 727,006
受取手形及び売掛金 778,122 770,202
電子記録債権 30,506 39,133
製品 114,612 119,468
仕掛品 173,221 200,883
原材料及び貯蔵品 142,977 145,140
その他 108,291 136,866
貸倒引当金 △47,119 △47,119
流動資産合計 2,359,026 2,091,581
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 469,721 471,515
機械装置及び運搬具(純額) 880,158 878,552
土地 16,601 16,601
建設仮勘定 218 224
その他(純額) 118,358 116,887
有形固定資産合計 1,485,057 1,483,780
無形固定資産
借地権 203,448 203,448
その他 14,636 17,868
無形固定資産合計 218,085 221,316
投資その他の資産
投資有価証券 21,295 18,469
差入保証金 15,384 15,688
繰延税金資産 35,385 39,213
その他 125,640 126,188
投資その他の資産合計 197,705 199,559
固定資産合計 1,900,847 1,904,657
資産合計 4,259,874 3,996,239
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株式会社ＳＴＧ（5858） 令和４年３月期 第１四半期決算短信
(単位：千円)
前連結会計年度 当第１四半期連結会計期間
(令和３年３月31日) (令和３年６月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 317,497 309,024
短期借入金 794,400 702,470
１年内償還予定の社債 10,000 5,000
１年内返済予定の長期借入金 424,201 409,162
未払金 290,522 118,040
未払法人税等 1,622 －
賞与引当金 13,056 6,759
役員賞与引当金 3,926 1,962
その他 85,513 110,950
流動負債合計 1,940,739 1,663,370
固定負債
長期借入金 1,379,216 1,360,910
繰延税金負債 57,487 57,487
退職給付に係る負債 31,820 34,003
その他 5,580 5,580
固定負債合計 1,474,103 1,457,981
負債合計 3,414,843 3,121,352
純資産の部
株主資本
資本金 195,062 195,062
資本剰余金 124,475 124,475
利益剰余金 537,944 529,250
株主資本合計 857,481 848,788
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 365 △1,595
為替換算調整勘定 △12,815 27,693
その他の包括利益累計額合計 △12,450 26,098
純資産合計 845,031 874,886
負債純資産合計 4,259,874 3,996,239
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株式会社ＳＴＧ（5858） 令和４年３月期 第１四半期決算短信
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第１四半期連結累計期間
(単位：千円)
前第１四半期連結累計期間 当第１四半期連結累計期間
(自 令和２年４月１日 (自 令和３年４月１日
至 令和２年６月30日) 至 令和３年６月30日)
売上高 494,178 538,222
売上原価 355,018 398,059
売上総利益 139,159 140,162
販売費及び一般管理費 113,368 134,494
営業利益 25,791 5,668
営業外収益
受取利息 231 560
雇用調整助成金 12,502 4,227
その他 3,788 2,240
営業外収益合計 16,521 7,029
営業外費用
支払利息 4,443 4,060
為替差損 12,476 1,008
特別休暇関連費用 10,488 3,819
その他 56 217
営業外費用合計 27,466 9,106
経常利益 14,847 3,591
特別損失
固定資産除却損 55 62
臨時休業関連損失 6,223 －
特別損失合計 6,278 62
税金等調整前四半期純利益 8,568 3,529
法人税等 △3,858 △353
四半期純利益 12,427 3,882
非支配株主に帰属する四半期純利益 － －
親会社株主に帰属する四半期純利益 12,427 3,882
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株式会社ＳＴＧ（5858） 令和４年３月期 第１四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第１四半期連結累計期間
(単位：千円)
前第１四半期連結累計期間 当第１四半期連結累計期間
(自 令和２年４月１日 (自 令和３年４月１日
至 令和２年６月30日) 至 令和３年６月30日)
四半期純利益 12,427 3,882
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 882 △1,960
為替換算調整勘定 △43,908 40,509
その他の包括利益合計 △43,025 38,548
四半期包括利益 △30,598 42,431
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △30,598 42,431
非支配株主に係る四半期包括利益 － －
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株式会社ＳＴＧ（5858） 令和４年３月期 第１四半期決算短信
（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はありません。
（四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用）
（税金費用の計算）
税金費用については、当第１四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会
計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効
税率を使用する方法によっております。
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