5857 アサヒHD 2020-01-31 15:30:00
連結子会社における固定資産の減損損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                                  2020年1月31日
各 位
                                         会社名         アサヒホールディングス株式会社
                                         代表者名           代表取締役社長 東浦 知哉
                                                      (コード番号 5857 東証第 1 部)
                                         問合先責任者             企画部長 長合 邦彦
                                                            (TEL 03-6270-1833)


              連結子会社における固定資産の減損損失の計上に関するお知らせ


当社は、2020 年 3 月期第 3 四半期の連結決算において、連結子会社における固定資産の減損損失を計上することと
いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。


                                     記


1. 連結子会社における固定資産の減損損失の概要
当社の連結子会社である Asahi Refining Florida Inc.(以下、「アサヒリファイニングフロリダ」(米国フロリダ州))の金銀
精錬業務について、北米事業の効率および採算性を一層高めるため、当該業務を当社グループの北米内他拠点に移
転します。本再編・集約に伴い、アサヒリファイニングフロリダの固定資産の減損損失 10 億円を計上します。


2. 固定資産の減損計上に至った経緯と狙い
当社は、金銀の精錬、製品加工(延べ板、鋳貨、顆粒等)およびカーボン処理を主な事業とする Republic Metals
Corporation および Republic Carbon Company, LLC の資産買収(以下、「リパブリック社資産買収」)により、2019
年 1 月にアサヒリファイニングフロリダを設立しました。
競合関係にあったリパブリック社資産買収によって多数の新規顧客を獲得しました。それによる取引数量の増加に伴っ
て売上収益が増加しただけではなく、北中南米における金銀精錬の市場シェアが向上する中で取引条件の改善を進
めることができ、北米事業の収益性を高めることができました。
一方、リパブリック社資産買収当初から、北米事業の効率を高めるため、当社連結子会社である Asahi Refining USA
Inc.(米国ユタ州)および Asahi Refining Canada Ltd.(カナダオンタリオ州)との再編・集約を視野に入れ、生産体制
の最適化について検討を進めてまいりました。検討の結果、アサヒリファイニングフロリダの金銀精錬部門はスケーラビリ
ティの面で制約があることなどから、当該精錬設備を廃棄し、他の 2 拠点に精錬事業を移転することが最良であるとの判
断に至りました。
今般の再編・集約によって北米精錬事業の固定費を圧縮し、精錬の事業効率改善を通して採算性を高めてまいります。
また、リパブリック社資産買収によって新たに獲得したミント事業やカーボン事業、北米全体の金銀精錬事業を土台とし
たリスクの低い金融サービス事業などを拡大し、業績の拡大を図ります。


3. 今期および来期以降の業績への影響
アサヒリファイニングフロリダの金銀精錬設備の廃棄により、今期に減損損失 10 億円が発生します。他方、来期以降、固
定費圧縮の効果等により年間 4 億円の損益改善を見込んでおります。


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