5856 エルアイイーエイチ 2019-05-15 16:00:00
特別損失の計上及び2019年3月期通期業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                   2019年5月15日
 各 位
                              会 社 名 株式会社エルアイイーエイチ
                                (コード番号 5856 東証第2部)
                              代表者名 代表取締役社長         福村 康廣
                              問合せ先 常務取締役           田中 斉
                                (TEL.03-6458-6913)

       特別損失の計上及び2019年3月期通期業績予想と実績との差異
                  に関するお知らせ

  当社は、2019年3月期の個別決算において、特別損失の計上及び2018年11月13日開示いたしまい
 た、2019年3月期通期の連結及び個別業績予想数値と実績値に、下記のとおり差異が生じましたの
 で、お知らせいたします。

                          記

1.個別決算における特別損失の計上について
 (1)特別損失の内容
   当社の連結子会社である老松酒造株式会社において、経営成績および財政状態の悪化により、
  当社が保有する株式の実質価額が著しく低下することになったため、  関係会社株式評価損 787 百
  万円を特別損失として計上いたしました。
   また、当社の連結子会社である株式会社創育の経営成績の悪化による損失に備えるため、関係
  会社投資損失引当金繰入額 89 百万円を特別損失として計上いたしました。

 (2)連結業績に与える影響
   上記の関係会社株式評価損および関係会社投資損失引当金繰入額は、連結決算において消去さ
  れるため、連結業績に与える影響はありません。

2.業績予想との差異について
(1)通期業績予想数値と実績値との差異(2018年4月1日~2019年3月31日) (単位:百万円)
                                   親会社株主
                                           1 株当たり
              売上高   営業利益    経常利益   に帰属する
                                           当期純利益
                                   当期純利益
前回発表予想(A)       15,540     246      266     △338   △3 円 89 銭
今回実績(B)         15,465     154      168     △380   △4 円 37 銭
増減額(B-A)          △75     △92      △98      △42       -
増減率(%)           △0.4    △37.2    △36.3       -       -
(ご参考)前期実績
                15,730     266      251      170     1 円 96 銭
(2018 年3月期)




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(2)個別業績予想数値と実績値との差異(2018年4月1日~2019年3月31日) (単位:百万円)
                                           1 株当たり
              売上高   営業利益    経常利益   当期純利益
                                           当期純利益
前回発表予想(A)         739    309     331    285    3 円 28 銭
今回実績(B)           740    336     348   △532   △6 円 12 銭
増減額(B-A)           1        27   17    △817     -
増減率(%)            0.1    8.4     5.4     -      -
(ご参考)前期実績
                  673    256     268    221    2 円 54 銭
(2018 年3月期)

3.業績予想と実績値との差異の理由
(1)連結業績について
   営業利益及び経常利益が前回の予想を下回りました。
   その主な理由といたしましては、営業利益につきましては、教育事業において、売上原価にか
  かる製作費用及び一般管理費の大幅なコスト削減を図り、一定の成果が出たものの、想定してい
  たほどの削減効果を得るまでには至らなかったためであります。経常利益につきましては、営業
  利益の影響要因であります。

(2)個別業績について
   当期純利益が前回の予想を下回りました。
   その主な理由といたしましては、当社の連結子会社である老松酒造株式会社において、経営成
  績および財政状態の悪化により、   当社が保有する株式の実質価額が著しく低下することになった
  ため、関係会社株式評価損 787 百万円を計上いたしましたこと及び当社の連結子会社である株式
  会社創育の経営成績の悪化による損失に備えるため、関係会社投資損失引当金繰入額 89 百万円
  を計上したことなどによるものです。




                                                    以 上




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