決算説明資料
(2018年12月期 決算)
2019年2月6日
東証2部
オーナンバ株式会社
目 次 ONAMBA CO.,LTD.
Ⅰ.決算の概要(PL、BS、CF等)
Ⅱ.2018年12月期の取組み
Ⅲ.2019年12月期の経営戦略
Ⅳ.2019年12月期の業績予想
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Ⅰ.決算の概要 ONAMBA CO.,LTD.
〔連結損益〕 (単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度 増 減 2018年
2018年2月9日
科 目 公表した当初
金 額 構成比 金 額 構成比 金額 増減率 業績予想数値
売上高 36,432 100.0% 36,430 100.0% △1 △0.0% 37,000
売上原価 30,392 83.4% 30,239 83.0% △152 △0.5% -
販売費・一般管理費 5,560 15.3% 5,326 14.6% △234 △4.2% -
営業利益 480 1.3% 865 2.4% 385 80.2% 1,000
営業外収支 199 0.5% △3 0.5% △203 - -
経常利益 680 1.9% 861 2.4% 181 26.7% 1,000
親会社株主に帰属する
当期純利益
396 1.1% 449 1.2% 53 13.5% 550
≪売 上 高≫ 太陽光発電関連製品の需要の低下、国内外競合メーカーとの価格競争の激化など厳しい状況が
続く中、ハーネス加工用機械・部品部門、ワイヤーハーネス部門、及び電線部門の売上の増加を
はかることができました。しかしながら、太陽光発電関連製品の売上減少をカバーすることができ
ず、売上高は36,430百万円(0.0
36,430百万円(0.0%減)の前連結会計年度並となりました。
ず、売上高は36,430百万円(0.0%減)の前連結会計年度並となりました。
≪営 業 利 益≫ 太陽光発電関連製品の売上の減少、新興国の賃金上昇などによる生産コストの増加などが
ありましたが、ハーネス加工用機械・部品部門、ワイヤーハーネス部門、及び電線部門の売上高
の増加、積極的な原価低減取組み効果と販管費の削減などのコストダウンにより、営業利益は
865百万円(80.2%増)となりました。
百万円(80.2
865百万円(80.2%増)となりました。
≪当期純利益≫ 親会社株主に帰属する当期純利益は449百万円(13.5%増)となりました。
当期純利益≫ 親会社株主に帰属する当期純利益は449百万円(13.5
449百万円(13.5%増)となりました。
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セグメント情報 ONAMBA CO.,LTD.
(百万円) 売上高 (百万円) セグメント利益
20,751 511
25,000 21,154 600
20,000 500
7,757 7,518 325
400
15,000 7,430 8,250 236
300
10,000 163
200 109
5,000 9
100
0 0
日本 欧米 アジア 日本 欧米 アジア
前連結会計年度 当連結会計年度 前連結会計年度 当連結会計年度
≪日 本≫ 太陽光発電関連製品は減少しましたが、ハーネス加工用機械・部品、産業機器用製品など
のワイヤーハーネスの売上が増加したことにより21,154百万円(1.9
21,154百万円(1.9%増)となりました。
のワイヤーハーネスの売上が増加したことにより21,154百万円(1.9%増)となりました。
営業利益はハーネス加工用機械・部品の販売、ワイヤーハーネスなどの売上の増加、販管
費の削減などのコストダウンにより511百万円(116.2
511百万円(116.2%増)となりました。
費の削減などのコストダウンにより511百万円(116.2%増)となりました。
≪欧 米≫ ジョイソン・セイフティ・システムズ社(旧タカタ米国法人)の需要の低下などがありましたが、
欧州市場でのワイヤーハーネスの売上の増加などにより、売上高は7,757百万円(4.4
7,757百万円(4.4%増)
欧州市場でのワイヤーハーネスの売上の増加などにより、売上高は7,757百万円(4.4%増)
となりました。
営業利益は販売品種構成の悪化や、メキシコでの人件費高騰などによりコストが増加となり、
百万円(91.2
91.2%減)となりました。
9百万円(91.2%減)となりました。
≪アジア≫ 自動車・産業機器用製品のワイヤーハーネスの売上が増加しましたが、太陽光発電関連
アジア≫
製品の売上が減少したため、売上高は7,518百万円(8.9%減)となりました。
製品の売上が減少したため、売上高は7,518百万円(8.9%減)となりました。
7,518百万円(8.9%
営業利益はアプリケーターなどのハーネス加工用機械の売上の増加に加え、事業構造改
善効果もあらわれ、325百万円(98.9
325百万円(98.9%増)となりました。
善効果もあらわれ、325百万円(98.9%増)となりました。 4
部門別売上高 ONAMBA CO.,LTD.
(百万円)
25,000 22,266
21,017
20,000
15,000
6,600 6,825
10,000 5,889
4,254
2,924 3,084
5,000
0
新エネルギー ワイヤーハーネス 電線・ケーブル ハーネス加工用
前連結会計年度 当連結会計年度
機械・部品
≪新エネルギー部門≫
新エネルギー部門≫
太陽光発電関連製品の需要の減少が続き、売上高は4,254百万円(27.84,254百万円(27.8%減)となりました。
太陽光発電関連製品の需要の減少が続き、売上高は4,254百万円(27.8%減)となりました。
計画(4,100百万円)に対しては、販売努力により3.8
4,100百万円)に対しては、販売努力により3.8%上回りました。
計画(4,100百万円)に対しては、販売努力により3.8%上回りました。
ワイヤーハーネス部門≫
≪ワイヤーハーネス部門≫
グローバルでの営業力強化により、重点分野である自動車(主に車載ハーネス)・産業機器用ワイヤー
ハーネスの需要が増加し、売上高は22,266百万円(5.9
22,266百万円(5.9%増)となりました。
ハーネスの需要が増加し、売上高は22,266百万円(5.9%増)となりました。
計画(23,000百万円)に対して、産業機器用(主にロボットハーネス)の需要の変動により3.2
23,000百万円)に対して、産業機器用(主にロボットハーネス)の需要の変動により3.2%下回りました。
計画(23,000百万円)に対して、産業機器用(主にロボットハーネス)の需要の変動により3.2%下回りました。
電線・ケーブル部門≫
≪電線・ケーブル部門≫
日本市場での銅価格の上昇に加え、日本国内の設備投資関連の需要増加などにより売上高は3,084
日本市場での銅価格の上昇に加え、日本国内の設備投資関連の需要増加などにより売上高は3,084百万円 3,084百万円
5.5%増)となりました。計画(3,300百万円)に対してはアジアの販売減により6.5%下回りました。
%増)となりました。計画(3,300百万円)に対してはアジアの販売減により6.5
(5.5%増)となりました。計画(3,300百万円)に対してはアジアの販売減により6.5%下回りました。
ハーネス加工用機械・部品部門≫
≪ハーネス加工用機械・部品部門≫
アプリケーターなどのハーネス加工用機械製品の需要が増加し、計画(6,600百万円)を上回る売上高6,825
6,600百万円)を上回る売上高
アプリケーターなどのハーネス加工用機械製品の需要が増加し、計画(6,600百万円)を上回る売上高6,825
百万円(3.4 3.4%増)となりました。
百万円(3.4%増)となりました。
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ワイヤーハーネスの主な製品別売上高 ONAMBA CO.,LTD.
(百万円)
6000 5,362
4,930
5000
4,041
3,556
4000
2,573 2,505 2,491
3000
2,096
1,553 1,522
2000
1000
0
自動車用 産業機器用 照明用 白物家電用 事務機器用
前連結会計年度 当連結会計年度
≪自動車用分野≫
自動車用分野≫
顧客のモデルチェンジなどによる当社搭載製品への切り替えにより5,362百万円(432百万円、8.8%増)
顧客のモデルチェンジなどによる当社搭載製品への切り替えにより5,362百万円(432百万円、8.8%増)となりました。
5,362百万円(432百万円、8.8%増
≪産業機器分野≫
産業機器分野≫
産業用ロボット関連の受注増加や建機用ハーネスの需要増加により4,041百万円(484百万円、13.6%増)
産業用ロボット関連の受注増加や建機用ハーネスの需要増加により4,041百万円(484百万円、13.6%増)となりました。
4,041百万円(484百万円、13.6%増
≪照明用分野≫
照明用分野≫
北米における顧客の販売不振などの影響により2,505百万円(68百万円、2.7%減)
北米における顧客の販売不振などの影響により2,505百万円(68百万円、2.7%減)となりました。
2,505百万円(68百万円、2.7%減
≪白物家電用分野≫
白物家電用分野≫
欧州では空調用ハーネスが増加しましたが、日本では顧客の販売不振などの影響を受け2,096百万円(395百万円、
欧州では空調用ハーネスが増加しましたが、日本では顧客の販売不振などの影響を受け2,096百万円(395百万円、
2,096百万円(395
15.9%減)
15.9%減)となりました。
%減
6
売上高の増減 ONAMBA CO.,LTD.
(単位:百万円)
2018年連結会計年度(前期比)
【主な減少要因】
主な減少要因】
≪新エネルギー≫ 太陽光発電関連製品の需要の低下により1,634百万円(27.8%減)となりました。
新エネルギー≫ 太陽光発電関連製品の需要の低下により1,634百万円(27.8%減)
1,634百万円(27.8%減
日本での顧客の販売不振の影響を受け394百万円(15.6%減)
394百万円(15.6%減
≪ 白 物 家 電 ≫ 日本での顧客の販売不振の影響を受け394百万円(15.6%減)となりました。
【主な増加要因】
主な増加要因】
中国を中心 国での新規製品への切り替えが進んだことにより432百万円(8.8%増)
進んだことにより432百万円(8.8%増
≪ 自 動 車 用 ≫ 中国を中心に各国での新規製品への切り替えが進んだことにより432百万円(8.8%増)となりました。
産業用ロボット関連ハーネスの需要の増加により484百万円(13.6%増)
ハーネスの需要の増加により484百万円(13.6%増
≪ 産業機器用 ≫ 産業用ロボット関連ハーネスの需要の増加により484百万円(13.6%増)となりました。
電線・ケーブル 日本国内を中心とした需要の増加により159百万円(5.5%増)
159百万円(5.5%増
≪ 電線・ケーブル ≫ 日本国内を中心とした需要の増加により159百万円(5.5%増)となりました。 7
設備投資、人員 ONAMBA CO.,LTD.
◆設備投資
有形固定資産取得額 515百万円
減価償却費 598百万円
(主な投資内訳)
・国内子会社のハーネス加工用機械・
部品の製造設備等 160百万円
・北米子会社のワイヤーハーネス
製造設備等 114百万円
・国内子会社の電線製造設備等 70百万円
◆人員の推移
(人)
2017年12月末 2018年12月末 増 減
4,241 3,750 △491
アジアに於ける、事業構造改善により人員が減少しました。
8
連結財政状態(主要な科目) ONAMBA CO.,LTD.
(単位:百万円)
2017年12月末
2017年12月末 2018年12月末
2018年12月末
科 目 増 減
金 額 構成比 金 額 構成比
流動資産 21,444 74.3% 20,976 75.1% △467
(現金及び預金) 3,720 12.9% 4,164 14.9% 444
(売掛債権) 10,819 37.5% 10,000 35.8% △819
(たな卸資産) 6,077 21.1% 6,206 22.3% 129
固定資産 7,422 25.7% 6,950 24.9% △472
(有形固定資産) 5,009 17.4% 4,885 17.5% △123
資産合計 28,867 100.0% 27,927 100.0% △939
負債 13,104 45.4% 12,315 44.1% △789
(買掛債務) 6,798 23.6% 6,753 24.2% △44
(有利子負債) 3,587 12.4% 3,096 11.1% △491
純資産 15,762 54.6% 15,612 55.9% △150
負債・純資産合計 28,867 100.0% 27,927 100.0% △939
≪総 資 産 ≫
資産合計は27,927百万円(939百万円減)となりました。主に、現金及び預金が444
27,927百万円(939百万円減)となりました。主に、 444百万円増加
資産合計は27,927百万円(939百万円減)となりました。主に、現金及び預金が444百万円増加
しましたが、売上債権819百万円及び固定資産が472百万円減少しました。
債権819百万円及び固定資産が472
しましたが、売上債権819百万円及び固定資産が472百万円減少しました。
資本比率
≪自己資本比率≫
比率≫
換算調整勘定などの減少により純資産が150百万円減少し15,612百万円となりましたが、
などの減少により純資産が150百万円減少し15,612
為替換算調整勘定などの減少により純資産が150百万円減少し15,612百万円となりましたが、
資本比率 52.5%から53.7%(1.2%増)となりました。
%から53.7%(1.2
自己資本比率は52.5%から53.7%(1.2%増)となりました。
比率は
9
キャッシュ・フローの状況 ONAMBA CO.,LTD.
(百万円) 1,727
2,000
1,500
641
1,000
500
0
△ 500
△ 1,000
△ 508 △ 576
△ 1,500 △ 599
△ 2,000
△ 2,500 △ 2,493
△ 3,000
営業キャッシュ・フロー 投資キャッシュ・フロー 財務キャッシュ・フロー
前連結会計年度 当連結会計年度
≪営業活動によるキャッシュ・フロー≫
営業活動によるキャッシュ・フロー≫
前当期純利益776百万円、減価償却 598百万円、売上債権の減少697百万円
776百万円、減価償却費 百万円、売上債権の減少697
税金等調整前当期純利益776百万円、減価償却費598百万円、売上債権の減少697百万円
及びたな卸資産の増加350百万円などにより、1,727百万円の収入
350百万円などにより、1,727百万円の収入となりました。
及びたな卸資産の増加350百万円などにより、1,727百万円の収入となりました。
≪投資活動によるキャッシュ・フロー≫
投資活動によるキャッシュ・フロー≫
有形固定資産の取 などにより576百万円の支出
資産の取得 576百万円の支出となりました。
有形固定資産の取得などにより576百万円の支出となりました。
≪財務活動によるキャッシュ・フロー≫
財務活動によるキャッシュ・フロー≫
動によるキ
借入金の調 832百万円、
金の調達 百万円、長 借入金の返済629百万円及び短 借入金の返済614
金の返済629百万円及び 金の返済
長期借入金の調達832百万円、長期借入金の返済629百万円及び短期借入金の返済614
百万円などにより、599百万円の支出
599百万円の支出となりました。
百万円などにより、599百万円の支出となりました。
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Ⅱ.2018年12月期の取組み ONAMBA CO.,LTD.
1.成長分野への事業開拓と促進
1)システムソリューション事業体制の強化
・IoT-Finder/PVU-Finderシステムの横展開:
2)ワイヤーハーネス新規顧客開拓・新規商品導入
2.ものづくり力の向上
・ワイヤーハーネス生産管理システム(ORP):
産業用から一般ハーネスへの展開
・新教育システムの横展開(作業者層+管理者層へ教育拡大)
3.経営体質の強化
・主要海外子会社に於ける新規基幹システムの導入開始
・アジア生産拠点に於ける選択と集中による事業構造改善
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Ⅲ.2019年12月期の経営戦略 ONAMBA CO.,LTD.
1.新製品開発・開拓の促進
・環境エネルギー/自動車/産業機器/ライフサイエンス/
システムでの事業拡大
・成長分野テーマの開拓と促進
2.ものづくり改革の推進
・ものづくり力向上活動の推進(教育・ORP・生産設備の自動化)
・生産性10%アップ活動の推進
3.経営基盤の見直し強化
・基幹システムの改善
・人事評価制度改革と事務ルールの見直し合理化
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Ⅳ.2019年12月期の業績予想 ONAMBA CO.,LTD.
連結損益予想 (単位:百万円)
2018年12月期
2018年12月期 2019年12月期
2019年12月期
増 減
(実績)
実績) (予想)
予想)
売 上 高 36,430 38,000 1,569
営 業 利 益 865 1,000 134
経 常 利 益 861 1,000 138
親会社株主に帰属する
449 550 100
当期純利益
配 当 金 11円
11円 11円
11円 -
製品別売上予想 (単位:百万円)
2018年12月期
2018年12月期 2019年12月期
2019年12月期
項 目 増 減
(実績)
実績) (予想)
予想)
新エネルギー 4,254 3,200 △1,054
ワイヤーハーネス 22,266 23,800 1,534
電線・ケーブル 3,084 3,800 716
ハーネス加工用機械・部品 6,825 7,200 375
合 計 36,430
36,43 38,000 1,570
13
14