決算説明資料
(2021年12月期 第2四半期決算)
2021年8月6日
東証2部
オーナンバ株式会社
目 次 ONAMBA CO.,LTD.
Ⅰ.決算の概要(PL、BS、CF等)
Ⅱ. 2021年12月期 第2四半期のトピックス
Ⅲ.2021年12月期の経営戦略
Ⅳ.2021年12月期の業績予想
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Ⅰ.決算の概要 ONAMBA CO.,LTD.
〔連結損益〕 (単位:百万円)
2020年第2四半期累計期間 2021年第2四半期累計期間 増 減
科 目
金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 増減率
売上高 15,295 100.0% 18,509 100.0% 3,214 21.0%
売上原価 12,708 83.1% 15,163 81.9% 2,455 19.3%
販売費・一般管理費 2,362 15.4% 2,536 13.7% 174 7.4%
営業利益 224 1.5% 809 4.4% 584 260.2%
営業外収支 78 0.5% 145 0.8% 67 86.5%
経常利益 302 2.0% 955 5.2% 652 215.4%
親会社株主に帰属する
四半期純利益
61 0.4% 793 4.3% 732 —
≪売 上 高≫
自動車・産業機器用製品などの成長分野での需要が回復基調にあり、同分野での製品開発・新規開拓の促進
などに積極的に取り組んだ結果、ワイヤーハーネス部門、ハーネス加工用機械・部品部門の売上高が増加し、
売上高は18,509百万円(前年同期比21.0%増)と前年を上回りました。
≪営業利益≫
売上高の増加に加え、販売品種構成の良化、積極的な原価低減活動及び販管費の抑制などにより、銅価格や
物流費の影響はあったものの、営業利益は809百万円(前年同期比260.2%増)と前年を上回りました。
≪経常利益、当期純利益≫
為替差益の増加と関係会社清算益の増加により、経常利益は955百万円(前年同期比215.4%増)、親会社株主
に帰属する四半期純利益は793百万円(前年同期は61百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)と前年を
上回りました。
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セグメント情報 ONAMBA CO.,LTD.
(百万円) 売上高 (百万円) セグメント利益
15,000 10,599 600 487
3,750 413
8,951 4,158
10,000 400
3,447 2,896 171
200 24 △ 49
5,000 31
0 0
日本 欧米 アジア 日本 欧米 アジア
△ 200
2020年第2四半期累計期間 2020年第2四半期累計期間
2021年第2四半期累計期間 2021年第2四半期累計期間
≪日 本≫
自動車・産業機器用製品などの成長分野での需要が回復基調にあり、同分野での製品開発・新規開拓の促進に積極的
に取り組んだ結果、ワイヤーハーネス部門、ハーネス加工用機械・部品部門の売上が増加し、売上高は10,599百万円
(前年同期比18.4%増)となりました。
売上高の増加に加え、販売品種構成の良化、積極的な原価低減活動及び販管費の抑制に努めた結果、銅価格や物流費
の影響はあったものの、営業利益は487百万円(前年同期は24百万円の営業利益)となりました。
≪欧 米≫
半導体不足による自動車産業での生産調整の影響などにより、自動車用製品などのワイヤーハーネス部門の売上への
影響がありましたが、前年同期は新型コロナウイルス感染症の影響でメキシコ工場の閉鎖があったため対前年同期では
増収となり、売上高は4,158百万円(前年同期比20.6%増)となりました。利益は、世界的なコンテナ不足による物流費の
増加、銅価格等材料高騰の影響などにより、営業損失49百万円(前年同期は31百万円の営業利益)となりました。
≪アジア≫
中国市場などアジアの地域で需要の回復が見られるなど、自動車・産業機器用製品などのワイヤーハーネス部門の売上
が堅調に推移し、売上高は3,750百万円(前年同期比29.5%増)となりました。売上高の増加に加え、積極的な原価低減活
動及び生産効率化による量産効果などにより、営業利益は413百万円(前年同期比141.2%増)となりました。
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部門別売上高 ONAMBA CO.,LTD.
(百万円)
14,000 12,113
12,000 9,760
10,000
8,000
6,000 3,441
2,556
4,000 1,867 1,653 1,110 1,300
2,000
0
ワイヤーハーネス ハーネス加工用 新エネルギー 電線・ケーブル
機械・部品
2020年第2四半期累計期間 2021年第2四半期累計期間
≪ワイヤーハーネス部門≫
自動車・産業機器用製品などの成長分野での需要が回復基調にあり、製品開発・新規開拓の促進などに
積極的に取り組んだ結果、売上高12,113百万円(前年同期比24.1%増)となりました。
≪ハーネス加工用機械・部品部門≫
自動車関連・産業機械分野などの成長分野での需要が回復基調にあり、製品開発に積極的に取り組んだ
結果、売上高3,441百万円(前年同期比34.6%増)となりました。
≪新エネルギー部門≫
太陽光発電関連製品の海外メーカーとの競争激化により、前年を下回る販売となりました。
一方で新エネルギー分野での新規システム開発、販売促進などの施策を進めましたが、前年を下回る
売上高1,653百万円(前年同期比11.5%減)となりました。
≪電線・ケーブル部門≫
日本国内での産業機器向け電線の需要の回復により、売上高は1,300百万円(前年同期比17.2%増)と
なりました。
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ワイヤーハーネスの主な製品別売上高 ONAMBA CO.,LTD.
4000 (百万円)
3,410
3500
3000 2,502 2,542
2500
1,726
2000
1,289
1500 1,066 987 858
1000 599
463
500
0
自動車用 産業機器用 白物家電用 照明用 事務機器用
2020年第2四半期累計期間 2021年第2四半期累計期間
≪自動車用分野≫
自動車用製品の需要が回復基調にあり、製品開発・新規開拓の促進などに積極的に取り組んだ結果、
3,410百万円(前年同期比908百万円、36.3%増)となりました。
≪産業機器分野≫
産業機器用製品の需要が回復基調にあり、製品開発・新規開拓の促進などに積極的に取り組んだ結果、
2,542百万円(前年同期比816百万円、47.3%増)となりました。
≪白物家電用分野≫
欧州での空調用ハーネスの需要が堅調に推移したことにより1,289百万円(前年同期比223百万円、21.0%増)
となりました。
≪事務機器用分野≫
巣ごもり需要を背景に事務機器用製品の需要の回復により599百万円(前年同期比135百万円、29.3%増)
となりました。 6
売上高の増減 ONAMBA CO.,LTD.
(単位:百万円) 2021年第2四半期累計期間(前年同期比)
ワイヤーハーネス
ハーネス加工用
機械・部品
【主な増加要因】
≪ 自動車用分野 ≫ 自動車用製品の需要が回復基調にあり、製品開発・新規開拓の促進などに積極的に取り
組んだ結果、 908百万円増(36.3%)となりました。
≪産業機器用分野≫ 産業機器用製品の需要が回復基調にあり、製品開発・新規開拓の促進などに積極的に
取り組んだ結果、 816百万円増(47.3%)となりました。
≪ ハーネス加工用 自動車・産業機器用製品などのの需要が回復基調にあり、新製品開発に積極的に取り
機械・部品部門≫ 組んだ結果、884百万円増(34.6%)となりました。
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固定資産投資 ONAMBA CO.,LTD.
〇有形固定資産取得額 279百万円
【主な投資内訳】
《建 物》
・中国子会社の新工場建設 144百万円
《生産設備》 117百万円
・ベトナム子会社のワイヤーハーネス製造設備 44百万円
・中国子会社のハーネス加工用機械・部品の製造設備 39百万円
・北米子会社のワイヤーハーネス製造設備 34百万円
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連結財政状態(主要な科目) ONAMBA CO.,LTD.
(単位:百万円)
2020年12月末 2021年6月末
科 目 増 減
金 額 構成比 金 額 構成比
流動資産 20,297 72.8% 22,441 72.2% 2,143
(現金及び預金) 5,381 19.3% 4,989 16.0% △392
(受取手形及び売掛金) 8,434 30.2% 9,826 31.6% 1,391
(たな卸資産) 5,863 21.0% 6,987 22.5% 1,124
固定資産 7,599 27.2% 8,650 27.8% 1,050
(有形固定資産) 5,388 19.3% 5,628 18.1% 239
資産合計 27,897 100.0% 31,091 100.0% 3,193
負債 11,818 42.4% 13,463 43.3% 1,645
(支払手形及び買掛金) 5,350 19.2% 6,696 21.5% 1,346
(有利子負債) 3,967 14.2% 3,345 10.8% △621
純資産 16,079 57.6% 17,627 56.7% 1,548
負債・純資産合計 27,897 100.0% 31,091 100.0% 3,193
自己資本 15,428 55.3% 17,142 55.1% 1,713
≪総 資 産≫
資産合計は、31,091百万円(前期末比3,193百万円増)となりました。主に、受取手形及び売掛金1,391百万円、
たな卸資産1,124百万円、有形固定資産239百万円及び投資その他の資産792百万円が増加いたしました。
≪自己資本比率≫
自己資本は17,142百万円となりましたが、総資産の増加により、自己資本比率は55.3%から55.1%(前期末比
0.2%減)となりました。
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キャッシュ・フローの状況 ONAMBA CO.,LTD.
(百万円)
1,200
953
1,000
800
416 447
600
400
△ 286 △ 719
200 △ 509
0
△ 200
△ 400
△ 600
△ 800
△ 1,000
営業キャッシュ・フロー 投資キャッシュ・フロー 財務キャッシュ・フロー
2020年第2四半期累計期間 2021年第2四半期累計期間
≪営業活動によるキャッシュ・フロー≫
営業活動によるキャッシュ・フローは、447百万円の収入となりました。主に、税金等調整前四半期純利益
956百万円、減価償却費401百万円、売上債権の増加1,215百万円、たな卸資産の増加1,044百万円及び
仕入債務の増加1,226百万円によるものであります。
≪投資活動によるキャッシュ・フロー≫
投資活動によるキャッシュ・フローは、286百万円の支出となりました。主に、有形固定資産の取得による
支出279百万円によるものであります。
≪財務活動によるキャッシュ・フロー≫
財務活動によるキャッシュ・フローは、719百万円の支出となりました。主に、短期借入金の返済(純額)
700百万円、長期借入金の調達による収入300百万円及び長期借入金の返済による支出165百万円に
よるものであります。
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Ⅱ.2021年第2四半期のトピックス ONAMBA CO.,LTD.
1.新製品開発・開拓の推進
・加湿と送風の自動制御で、快適空間を提供するシステム「Tefnut/テフヌト」の納入
・電線新製品(CM&CL3規格対応リスティングケーブル MSFシリーズ)上市
-電子機器・工作機器間の通信/信号用&電力制御回路用ケーブル
・成長分野(環境/自動車/産業機器/情報通信等)での新規受注
-蓄電池・太陽光発電連携+省エネ空調制御(E&E Air)システム納入拡大
-EV、HV車向けステアリング/グリップセンサー用ワイヤーハーネス受注
2.ものづくり改革の推進
・グローバルものづくり管理指標の定着
・EV、HV車向けワイヤーハーネス新製品量産立上げ
3.中国工場新築
・中国工場新築(2021年7月末竣工)、2021年10月生産開始予定
4.経営基盤見直し強化
・生産管理、経費管理などのシステム化による業務効率向上
・年功制から成果主義への移行により活性化を図る新人事評価制度の定着化
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Ⅲ.2021年12月期の経営戦略 ONAMBA CO.,LTD.
< 新中期経営計画 PROGRESS 2023の基本コンセプト >
◆グローバルな『総合配線システムメーカー』の実現に向けて、
成長戦略/生産戦略/経営体質の強化を着実に実行し、
事業構造を転換、成長を図る
◆『環境重視』の経営理念に基づき、脱炭素社会の実現に貢献する
1.新製品開発・マーケット開拓の促進
・環境/自動車/産業機器/情報通信分野等成長分野での
深堀りによる事業拡大
・成長分野での新規テーマの開拓
2.ものづくり改革の推進
・生販技一体となった生産管理力と生産技術力の強化
・徹底的なトータルロスの削減と生産性向上による収益力の向上
3.業務基盤の見直し強化
・システム運用効率の向上
・新人事評価制度の定着
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Ⅳ.2021年12月期の業績予想 ONAMBA CO.,LTD.
1.連結業績予想数値
(単位:百万円)
2021年第2四半期
年間見通し
累計期間(実績)
売 上 高 18,509 35,000
営 業 利 益 809 1,100
経 常 利 益 955 1,200
親会社株主に帰属
793 1,000
する当期純利益
2.配当金の状況
第2四半期末 期 末 合 計
2020年 (実績) 5円00銭 6円00銭 11円00銭
2021年 (予想) 6円00銭 6円00銭 12円00銭
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