決算説明資料
(2020年12月期 第2四半期決算)
2020年8月7日
東証2部
オーナンバ株式会社
目 次 ONAMBA CO.,LTD.
Ⅰ.決算の概要(PL、BS、CF等)
Ⅱ. 2020年12月期 第2四半期のトピックス
Ⅲ.2020年12月期の経営戦略
Ⅳ.2020年12月期の業績予想
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Ⅰ.決算の概要 ONAMBA CO.,LTD.
〔連結損益〕 (単位:百万円)
2019年第2四半期累計期間 2020年第2四半期累計期間 増 減 2020年2月7日
公表の第2四
科 目
金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 増減率 半期(累計)連結
業績予想
売上高 17,726 100.0% 15,295 100.0% △2,431 △13.7% 17,000
売上原価 14,766 83.3% 12,708 83.1% △2,058 △13.9% -
販売費・一般管理費 2,665 15.0% 2,362 15.4% △303 △11.4% -
営業利益 294 1.7% 224 1.5% △70 △23.8% 180
営業外収支 △89 △0.5% 78 0.5% 167 - -
経常利益 205 1.2% 302 2.0% 97 47.2% 180
親会社株主に帰属する
四半期純利益
46 0.3% 61 0.4% 15 33.7% 100
≪売 上 高≫
新型コロナウイルス感染症の影響(以下、新型コロナ影響)で国内及び海外の生産拠点で操業停止による
稼働損失が発生し、販売と利益に影響がありました。
一方で、新エネルギー分野での新規システム開発、販売促進などの施策を進めましたが、売上高は15,295
百万円(前年同期比13.7%減)となりました。
≪営業利益≫
販売減少による影響を、積極的な原価低減、販管費の削減などのコストダウンにより挽回に努めましたが、
営業利益は224百万円(前年同期比23.8%減)となりました。
≪経常利益、当期純利益≫
日本、中国での助成金等の収入増加と、過年度関税等の営業外費用の減少により経常利益は302百万円
(前年同期比47.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は61百万円(前年同期比33.7%増)となりました。
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セグメント情報 ONAMBA CO.,LTD.
(百万円) 売上高 (百万円)
180
セグメント利益
171
15,000 200
10,208
8,951
3,447 2,896 150
10,000 104
4,135 3,382 100
31
5,000 24
50
△0
0 0
日本 欧米 アジア 日本 欧米 アジア
2019年第2四半期累計期間 2019年第2四半期累計期間
2020年第2四半期累計期間 2020年第2四半期累計期間
≪日 本≫
新型コロナ影響による自動車・産業機器用製品などの売上高の減少がありました。一方で、新エネルギー
分野での新規システム開発、販売促進などの施策を進め、売上高は8,951百万円(前年同期比12.3%減)
となりました。売上高減少の影響を原価低減活動などで挽回に努めましたが、営業利益は24百万円(前年
同期比86.5%減)となりました。
≪欧 米≫
新型コロナ影響でメキシコ工場が操業停止となった影響で、売上高は3,447百万円(前年同期比16.6%減)と
なりました。従来からの原価低減活動に加え、操業停止に伴う異常な操業度の低下による固定費、並びに
操業停止に関連して発生した費用を感染症関連損失(197百万円)として特別損失に計上した結果、営業利益
は31百万円(前年同期は0百万円の営業損失)となりました。
≪アジア≫
新型コロナ影響によりアジアの生産子会社の産業機器用製品などのワイヤーハーネス部門の売上高が減少
となり、売上高は2,896百万円(前年同期比14.4%減)となりました。一方で、事業構造改善効果の着実な刈り
取りなどにより、営業利益は171百万円(前年同期比63.7%増)となりました。
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部門別売上高 ONAMBA CO.,LTD.
(百万円) 11,359
12,000
9,760
10,000
8,000
6,000
3,157
2,556
4,000
1,833 1,867 1,375
1,110
2,000
0
新エネルギー ワイヤーハーネス 電線・ケーブル ハーネス加工用
機械・部品
2019年第2四半期累計期間 2020年第2四半期累計期間
≪新エネルギー部門≫
太陽光発電関連製品の需要の減少が続いておりますが、新規システム開発、販売促進の結果、
前年を上回る売上高1,867百万円(前年同期比34百万円、1.9%増)を確保いたしました。
≪ワイヤーハーネス部門≫
グローバルでの新型コロナ影響により自動車用、産業機器用など各分野の需要が減少し、売上高
9,760百万円(前年同期比1,599百万円、14.1%減)となりました。
≪電線・ケーブル部門≫
新型コロナ影響による日本国内での産業機器向け電線の需要減少により、売上高は1,110百万円
(前年同期比265百万円、19.3%減)となりました。
≪ハーネス加工用機械・部品部門≫
新型コロナ影響による自動車部品向けの需要が減少し売上高2,556百万円(前年同期比600百万円、
19.0%減)となりました。
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ワイヤーハーネスの主な製品別売上高 ONAMBA CO.,LTD.
3500 (百万円)3,058
3000
2,502
2500 2,196
2000 1,726
1500 1,115 1,066
987 1,021
1000 670
463
500
0
自動車用 産業機器用 照明用 白物家電用 事務機器用
2019年第2四半期累計期間 2020年第2四半期累計期間
≪自動車用分野≫
新型コロナ影響による北米での操業停止などにより2,502百万円(前年同期比555百万円、18.2%減)となりました。
≪産業機器分野≫
新型コロナ影響による中国での操業停止や日本での需要低下により1,726百万円(前年同期比469百万円、
21.4%減)となりました。
≪照明用分野≫
北米における顧客の販売不振が継続しており987百万円(前年同期比126百万円、11.4%減) となりました。
≪白物家電用分野≫
新型コロナ影響はありましたが前年同期並の1,066百万円(前年同期比44百万円、4.4%増) となりました。
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売上高の増減 ONAMBA CO.,LTD.
(単位:百万円) 2020年第2四半期累計期間(前年同期比)
ワイヤーハーネス
ハーネス加工用
機械・部品
【主な減少要因】
≪ハーネス加工用機械・部品≫新型コロナ影響による自動車部品向けの需要低下により600百万円(19.0%減)
となりました。
≪ 電線・ケーブル ≫ 新型コロナ影響による日本国内での産業機器向け電線の需要減少により265百万円
(19.3%減)となりました。
≪ 自 動 車 用 ≫ 新型コロナ影響による北米での操業停止により555百万円(18.2%減)となりました。
≪ 産業機器用 ≫ 新型コロナ影響による需要低下により469百万円(21.4%減)となりました。
【主な増加要因】
≪新エネルギー≫ 新規システム開発、販売促進の結果34百万円(1.9%増)となりました。
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固定資産投資、人員 ONAMBA CO.,LTD.
◆固定資産投資
〇有形固定資産取得額 375百万円
(主な投資内訳)
・国内子会社のハーネス加工用機械・部品の製造設備等 107百万円
・ベトナム子会社のワイヤーハーネス製造設備等 51百万円
・中国子会社のハーネス加工用機械・部品の製造設備等 41百万円
・中国子会社の新工場建設等 47百万円
〇減価償却費 396百万円
◆人員の推移
(人)
2019年12月末 2020年6月末 増 減
3,975 3,712 △263
(増減理由)
事業構造改善効果により、アジア及び北米で減少となりました。
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連結財政状態(主要な科目) ONAMBA CO.,LTD.
(単位:百万円)
2019年12月末 2020年6月末
科 目 増 減
金 額 構成比 金 額 構成比
流動資産 20,414 71.9% 19,355 71.3% △1,059
(現金及び預金) 3,749 13.2% 4,551 16.8% 802
(売上債権) 9,632 33.9% 8,094 29.8% △1,537
(たな卸資産) 6,477 22.8% 6,274 23.1% △203
固定資産 7,971 28.1% 7,782 28.7% △188
(有形固定資産) 5,626 19.8% 5,622 20.7% △3
資産合計 28,385 100.0% 27,137 100.0% △1,248
負債 12,593 44.4% 11,772 43.4% △820
(仕入債務) 6,456 22.7% 4,675 17.7% △1,781
(有利子負債) 3,552 12.5% 4,694 17.3% 1,142
純資産 15,792 55.6% 15,364 56.6% △427
負債・純資産合計 28,385 100.0% 27,137 100.0% △1,248
自己資本 15,166 53.4% 14,803 54.5% △363
≪総 資 産≫
資産合計は、27,137百万円(前期末比1,248百万円減)となりました。主に、現金及び預金802百万円が増加し、
受取手形及び売掛金1,537百万円、商品及び製品130百万円及び固定資産188百万円が減少いたしました。
≪自己資本比率≫
自己資本は14,803百万円となりましたが、総資産の減少により、自己資本比率は53.4%から54.5%(前期末比
1.1%増)となりました。
9
キャッシュ・フローの状況 ONAMBA CO.,LTD.
(百万円)
1,200 953
1,000
646
800
600 416
400
△ 305 △ 509 △ 808
200
0
△ 200
△ 400
△ 600
△ 800
△ 1,000
営業キャッシュ・フロー 投資キャッシュ・フロー 財務キャッシュ・フロー
2019年第2四半期累計期間 2020年第2四半期累計期間
≪営業活動によるキャッシュ・フロー≫
営業活動によるキャッシュ・フローは、416百万円の収入となりました。主に、税金等調整前四半期純利益
103百万円、減価償却費396百万円、売上債権の減少1,468百万円、たな卸資産の減少92百万円及び
仕入債務の減少1,732百万円によるものであります。
≪投資活動によるキャッシュ・フロー≫
投資活動によるキャッシュ・フローは、509百万円の支出となりました。主に、有形固定資産の取得による
支出375百万円によるものであります。
≪財務活動によるキャッシュ・フロー≫
財務活動によるキャッシュ・フローは、953百万円の収入となりました。主に、短期借入金の調達(純額)
720百万円、長期借入金の調達による収入600百万円及び長期借入金の返済による支出212百万円に
よるものであります。
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Ⅱ.2020年第2四半期のトピックス ONAMBA CO.,LTD.
1.新製品開発・開拓の推進
<新エネルギー関連>
・空調機器の自動制御により電力量を削減する新E&Eソリューションシステムを納入
<ワイヤーハーネス関連>
・重点分野(自動車/ロボット/環境エネルギー関連)での新規受注
-自動車メーカー向け大型ロボット制御ボックス用ワイヤーハーネス
-住宅向け大容量コンパクト蓄電池用ワイヤーハーネス
<電線関連>
・菌の増殖を防ぐ、医療・介護・食品機器配線に最適な抗菌ケーブル上市
2.ものづくり改革の推進
・生産性高位平準化に向けたグローバルものづくり指標管理の運用開始
・車載用新型VTC自動化ラインでの量産開始
3.経営基盤見直し強化
・アジア地区各社における新規基幹システムの本格的な運用実施
・年功制から成果主義への移行により活性化を図る新人事評価制度の運用開始
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Ⅲ.2020年12月期の経営戦略 ONAMBA CO.,LTD.
1.新製品開発・マーケット開拓の促進
・環境エネルギー/自動車/産業機器/ライフサイエンス/
システム分野での深堀りによる事業拡大
・成長分野テーマの開拓と促進
2.ものづくり改革の推進
・ものづくり力向上活動の推進
・生産性10%アップ活動の推進
3.業務基盤の見直し強化
・基幹システム運用効率の向上
・新人事評価制度の運用開始
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Ⅳ.2020年12月期の業績予想 ONAMBA CO.,LTD.
1.連結業績予想数値
(単位:百万円)
2020年第2四半期
年間見通し
累計期間(実績)
売 上 高 15,295 未定
営 業 利 益 224 未定
経 常 利 益 302 未定
親会社株主に帰属
61 未定
する当期純利益
2.配当金の状況
第2四半期末 期 末 合 計
2019年 (実績) 5円00銭 6円00銭 11円00銭
2020年 (予想) 5円00銭 未定 未定
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