SWCCグループ
2019年3月期 第3四半期
決算補足説明資料
Creating for the Future
昭和電線ホールディングス(株)
(東証1部:5805)
February 4, 2019
http://www.swcc.co.jp/
第3四半期総括
業績:第3四半期業績は好調に推移、3Q累計は前期比で増収・微減益
・建設・電販向け電線市場は価格競争が依然として厳しい状況であるが、
2Q時点で一時的なコスト計上をした電力システム事業も堅調に推移。
その他のンフラ関連需要も堅調で、コミュニケーション事業、デバス事業が
増収・増益となり全体業績に貢献。
通期計画に対する進捗率は、 3Q累計進捗率
売上高:75.3%、営業利益:83.7%
施策面:成長事業と新事業
売上計画
・外部環境の不透明感はあるものの、 営業利益計画
1,750億円
国内需要動向は堅調に推移。 54億円
・成長事業(電力関連)、
75.3% 83.7%
新事業(自動車関連)にも手応え。
2
マクロ環境
• 国内銅価格(円ベース)は夏場以降、若干下落するも安定的に推移。
• 国内の銅電線出荷量も安定的に推移。
銅電線出荷量推移(t)
千円/トン
(月平均)国内銅建値推移-直近12ヵ月) 200,000
1,100
1,000
150,000
900
800
100,000
700
600
500 2018年1月⇔2018年12月比較 50,000
400 年間上昇率88%
300
0
200 16/4-6 7-9 10-12 17/1-3 4-6 7-9 10-12 18/1-3 4-6 7-9 10-12推
通信 電力 電気機械 自動車 建設・電線販売 その他内需
出所:社団)日本電線工業会データより 出所:社団)日本電線工業会データより
3
3Q 連結損益計算書(前年同期比)
• 3Q累計売上は前期比+2.6%、利益率は2Qの一時的なコストを原価計上
したために微減となっているが、3Q期間内は前期並みを確保。
2017年度 構成 2018年度 構成 前年同期比
(単位:億円) 3Q実績 % 3Q実績 % %
売上高 1,254 - 1,317 - +5.1%
売上総利益 162 13.0% 158 12.0% △2.5%
営業利益 47.2 3.8% 45.1 3.4% △4.4%
経常利益 40.4 3.2% 38.8 2.9% △4.1%
親会社株主に
帰属する
四半期純利益 27.0 2.2% 27.5 2.1% +1.7%
4
四半期業績推移(売上高:過去3期比較)
(単位:億円) 四半期毎の売上高推移 2016年度 2017年度 2018年度
600
456 464 442
423 409 430 427
389 370 383
357
400
200
0
1Q 2Q 3Q 4Q
(単位:億円) 累計売上高推移 2016年度 2017年度 2018年度
2,000 1,681 1,750予
1,552
1,500 1,254 1,317
1,110
1,000 798 853
727
357 389 423
500
0
1Q 2Q 3Q 4Q
5
四半期業績推移(営業利益:過去3期比較)
2016年度 2017年度 2018年度
(単位:億円) 四半期毎の営業利益推移
30.0
21.1 22.5 20.9
20.0 15.5
11.9 12.2 13.2 14.2
10.4 10.6
10.0
0.0
△ 10.0 △ 2.4
1Q 2Q 3Q 4Q
(単位:億円) 累計営業利益推移 2016年度 2017年度 2018年度
2Q時点での一時的コスト発生を
80.0 3Qで取り戻すも、累計営業利益では 62.7
60.0 前期比減の状況。 54.0予
47.2 45.1 42.3
40.0 26.1 22.6 21.4
20.0 11.9 12.2 10.8
0.0
△ 20.0 △ 2.4
1Q 2Q 3Q 4Q
6
3Q セグメント情報(前年同期比)
• 電線線材事業は増収・減益。巻線事業は減収・減益。電力システム事業、
コミュニケーションシステム・デバス事業・その他は増収・増益となった。
2017年度 2018年度
増減
3Q実績 3Q実績
(単位:億円) 売上高 売上高 売上高
営業利益 営業利益 営業利益
電線線材 585 19.0 619 12.0 +34 △7.0
電力システム 194 11.4 207 12.1 +13 +0.7
巻線 158 2.4 156 0.9 △2 △1.5
コミュニケーション
システム 155 8.9 160 10.7 +5 +1.8
デバイス 150 8.5 161 12.0 +11 +3.5
その他 12 △3.0 14 △2.6 +2 +0.4
合 計 1,254 47.2 1,317 45.1 +63 △2.1
7
電線線材事業
(単位:億円)
800 25
■特徴:2つの主要事業領域がある。
売上高(基盤) 売上高(成長) 営業利益 ①基盤領域:建物・施設等やあらゆる汎用品に
700 使われる電線・線材需要向け
619
585 20 ②成長領域:自動車等に使われる高品位・高機
600 19.0 能線材(無酸素銅、銅銀合金等)
141
502 119
500
99
15
■売上高は、成長領域が牽引し前期比34億円増の
12.0
400 619億円となった。成長領域は増収・増益とな
10
るも、基盤領域の価格競争が依然厳しく営業利
300
402 465
益では7億円減の12億円となった。
478
200
6.9
5 ■①基盤領域:建設向け需要は引き続き堅調で
100 あったが、営業利益は低下。
②成長領域:成長分野である高機能線材は
0 0 売上・利益ともに堅調に推移。
2016年度3Q 2017年度3Q 2018年度3Q
セグメント利益内で約50%の構成比を占める
8
電力システム事業
(単位:億円)
15 ■特徴:電力システム事業では、付加価値の高
売上高 営業利益
240 いケーブル接続部材を中心とした変電需要を
12.1
13 取り込み、利益率向上へつなげてきている。
220 11.4
現在、SICONEX®製品で培ったエポキシ技
207 11
術を用いて耐震性・安全・環境にやさしく
194
200
9
施工性に優れた製品を提供中。
180
170 7 ■売上高は前期を上回り13億円増の207億円と
160
なった。2Q計上の海外改修工事で見込まれ
5
る追加費用を3Qでカバーし、営業利益は0.7
140
3.8
3
億円増の12.1億円となった。
120 1 ■電力会社向けの更新需要、民間事業会社向け
更新需要は堅調に推移。
100 -1
2016年度3Q 2017年度3Q 2018年度3Q
9
巻線事業
(単位:億円)
180 3
■特徴:巻線事業は、あらゆる分野のモータ、
売上高 営業利益 コルで使用されている。HEVやEV車に使用
170 されるモータは高効率が要求されるため、高
2.5
158 性能な平角エナメル線の量産を強化中。電子
160 2.4 156
部品用に小型化、薄型化にむけた製品群を供
147
150 1.9
2 給。
140 1.5 ■売上高は数量減少と連結子会社が連結対象外
になった影響で2億円減の156億円となった。
130
1
営業利益は、2Qでは中国現地法人に対する債
0.9 権について貸倒引当金計上による赤字であっ
120
たが、3Qで黒字転換したものの、累計で
0.5
110 1.5億円減の0.9億円となった。
100 0 ■重電向けは需要低迷したが、自動車向け電装
2016年度3Q 2017年度3Q 2018年度3Q
品等が堅調に推移。
10
コミュニケーションシステム事業
(単位:億円)
180 15 ■特徴:コミュニケーションシステム事業では
売上高 営業利益
情報通信用の光フゔバからメタルケーブ
170 13 ル、電子ワヤまで数多くの製品を取り扱っ
160
ている。IoTの普及、FA化が急速に進められ
160 11
155 10.7 る中、産業オープンネットワークに対応した
150 9
電子ワヤ製品として、様々なケーブルの製
8.9
造販売を実施。資本提携先である富通集団と
140
138
7 の協業による、中国市場での拡大を今後推
進。
130 5
120
4.1
3
■売上高は、前期比5億円増の160億円となり、
営業利益も1.8億円増の10.7億円となった。
110 1
■通信ケーブルの需要は微減するものの、高付
100 -1 加価値の付属品が増加。
2016年度3Q 2017年度3Q 2018年度3Q
11
デバイス事業
(単位:億円) ■特徴:デバス事業では、複写機用ローラやワ
180 18
売上高 営業利益 ヤハーネスを製造・販売しており、特に発展
170 16 する東南ゕジゕでの需要が高く海外売上を押し
161
上げている。免制震事業では、建築用免震部材
14
160 を製造。豊富な製品のランナップにより、国
150 12.0 12 内2位のシェゕを誇る。
150
10
140
140
■免制震事業が好調なことから、売上高は前期比
8.5 8 11億円増の161億円、営業利益は3.5億円増の
130
6.4
12億円となった。
6
120
4 ■複写機用ローラ、ワヤハーネスの海外需要は
110
堅調。海外売上比率は、デバス事業全体の
2
46%を占める。 デバス事業 46.0% 54.0%
100 0 3Q売上高構成
2016年度3Q 2017年度3Q 2018年度3Q 国内 海外
12
貸借対照表(前期末比較)
・自己資本比率は27.8%(前期末比1.2ポントゕップ) 単位:億円
18/3/31※ 18/12/31 増減 18/3/31※ 18/12/31 増減
現金・預金 47 40 △7 支払手形・買掛金 219 211 △8
受取手形・売掛金 397 437 +40 短期借入金 344 362 +18
棚卸資産 219 228 +9 その他 136 142 +6
その他 46 48 +2 流動負債 計 699 715 +16
流動資産 計 709 753 +44 長期借入金 132 134 +2
有形固定資産 396 392 △4 その他 69 66 △3
無形固定資産 15 11 △4 固定負債 計 201 200 △1
投資その他の資産 115 120 +5 負債 合計 900 915 +15
固定資産 計 526 523 △3 資本金 242 242 0
資本剰余金 55 55 0
利益剰余金 △35 △8 +27
その他 73 72 △1
純資産 合計 335 361 +26
資産 合計 1,235 1,276 +41 負債・純資産 合計 1,235 1,276 +41
※会計制度変更により組替を⾏っています。
13
2019/3期 通期業績予想
• 7月31日開示の通期業績予想(上方修正)と変更なし
2017年度 構成 2018年度 構成 前期比
(単位:億円) 実績 % 計画 % %
売上高 1,681 - 1,750 - +4.1%
売上総利益 216.4 12.9% - - -
営業利益 62.7 3.7% 54 3.1% △14.0%
経常利益 48.9 2.9% 45 2.6% △8.0%
親会社株主に
帰属する
当期純利益 37.3 2.2% 33 1.9% △11.7%
14
Creating for the Future
昭和電線ホールディングス(株)
(東証1部:5805)
お問合せ先
昭和電線ホールデゖングス(株)
事業戦略本部経営企画部
TEL:044-223-0520
E-mail:kouho@hd.swcc.co.jp
本説明資料に記載されている将来の業績予測値は、公表時点で入手可能な情報に
基づいており、潜在的なリスクや不確定要素を含んでおります。
このため、実際の業績は、さまざまな要素により、記載された予測値と大きく
異なる結果となり得ることをご承知おき下さい。
実際の業績に影響を与えうる要素としては、経済情勢、需要動向、原材料価格・
為替の変動などが含まれます。なお、業績等に影響を与えうる要素は、これらに http://www.swcc.co.jp/
限定されるものではありません。