SWCCグループ
2019年3月期
決算補足説明資料
Creating for the Future
昭和電線ホールディングス(株)
(東証1部:5805)
May 10, 2019
http://www.swcc.co.jp/
2019/3期(2018年度) 決算総括
業績:業績は好調に推移、前年度比で+5.3%増収・+5.8%増益
・国内における建設・電販向け電線市場は価格競争が依然として厳しい状況であり、
海外向け光フゔバ需要は4Qから急減速。エネルギー・ンフラ関連の需要は堅調。
電力システム事業やデバス事業が
売上/営業利益(前期、計画比較)
増収・増益となり、全体業績に貢献。 (単位:億円)
1,771
1,800 1,750 100
1,681 90
1,700
施策面:成長事業と新規事業
売上高 営業利益 80
1,600
70
1,500
・建設・電販向けは価格適正化を目指す。 63
66 60
1,400 62 50
・電力システム事業は新ビジネスモデルを推進。1,300 40
30
・自動車向け銅製品の安定供給策を推進。 1,200
20
・業務効率改善による経費削減。 1,100 10
1,000 0
2018/3期実績 2019/3期計画 2019/3期実績
2
マクロ環境
• 国内銅価格(円ベース)は夏場以降、若干下落するも安定的に推移。
• 国内の銅電線出荷量も安定的に推移。
銅電線出荷量推移(t)
(千円/トン)
(月平均)国内銅建値推移-直近12ヵ月) 200,000
1,100
1,000
150,000
900
800
100,000
700
600
500
2018年4月⇔2019年3月比較 50,000
400
年間上昇率97%
300
0
200 16/4-6 7-9 10-12 17/1-3 4-6 7-9 10-12 18/1-3 4-6 7-9 10-12 1-3月推定
通信 電力 電気機械 自動車 建設・電販 その他内需
出所:社団)日本電線工業会データより 出所:社団)日本電線工業会データより
3
2018年度:連結損益計算書(前年度比)
• 売上高は前年度比+5.3%
経常利益率は前年度比+0.3ポントの構成比3.2%となり、増収・増益。
2017年度 構成 2018年度 構成 前年同期比
(単位:億円)
実績 % 実績 % %
売上高 1,681 - 1,771 - +5.3%
売上総利益 216 12.9% 217 12.3% +0.3%
営業利益 62 3.7% 66 3.8% +5.8%
経常利益 48 2.9% 56 3.2% +14.5%
親会社株主に
帰属する
当期純利益 37 2.2% 45 2.6% +22.3%
4
四半期業績推移(売上高:過去3期比較)
(単位:億円) 四半期毎の売上高推移 2016年度 2017年度 2018年度
600
456 464 442 454
423 409 430 427
389 370 383
400 357
200
0
1Q 2Q 3Q 4Q
(単位:億円) 累計売上高推移 2016年度 2017年度 2018年度
1,771
2,000
1,681
1,552
1,500 1,317
1,110 1,254
1,000 798 853
727
357 389 423
500
0
1Q 2Q 3Q 4Q
5
四半期業績推移(営業利益:過去3期比較)
(単位:億円) 四半期毎の営業利益推移 2016年度 2017年度 2018年度
30
21 23 21 21
20 15
11 12 15 11
12 10
10
0
△2
△ 10
1Q 2Q 3Q 4Q
(単位:億円) 累計営業利益推移 2016年度 2017年度 2018年度
80
62 66
60
47 45 42
40
26 22 21
20 11 12 10
0
△ 20 △2
1Q 2Q 3Q 4Q
6
セグメント情報(前年度比)
• 電線線材事業とコミュニケーションシステム事業は、増収・減益。巻線事業は減収・減益。
• 電力システム事業、デバス事業は増収・増益。
2017年度 2018年度 増減
(単位:億円) 売上高 営業利益 売上高 営業利益 売上高 営業利益
電線線材 781 23 833 16 +52 △7
電力システム 263 17 289 25 +26 +8
巻線 212 2 202 2 △10 △0
コミュニケーション
システム 208 14 217 13 +9 △1
デバイス 202 11 212 16 +10 +5
その他 15 △5 18 △6 +3 △1
合 計 1,681 62 1,771 66 +90 +4
7
電線線材事業
(単位:億円) ■特徴:2つの主要事業領域がある。
1000 50
売上高(基盤) 売上高(成長) 営業利益
①基盤領域:主に建物・施設等の電力配線に
使用される建設・電販向け低圧汎用電線
833
800
781
40
および電線用線材等
696 187 ②成長領域:自動車等に使われる高品位・高機
163
能線材(無酸素銅MiDIP®、銅銀合金等)
138
600 30
■①基盤領域:建設・電販向け需要は引き続き
618
23
646 堅調であったが、営業利益は低下。
400 20 ②成長領域:成長分野である高機能線材は
558
16 売上・利益ともに堅調に推移。
15
200 10
■売上高は、建設・電販向け需要の取り込みと高機
能線材需要が増加し、前年度比52億円増の833億
円となった。成長領域は増収・増益となるも、
0 0 基盤領域の建設・電販向けでは価格競争が依然厳
2016年度 2017年度 2018年度 しく営業利益では7億円減の16億円となった。
8
電力システム事業
(単位:億円)
■特徴:電力システム事業では、高付加価値製品
売上高 営業利益
のケーブル接続部材(SICONEX®)を中心とした
300
289
40
変電需要を取り込み、利益率向上へつなげてき
ている。現在、SICONEX®製品で培った技術を
263 用いて耐震性・安全・環境にやさしく施工性に
260
246
30
優れた製品を提供中。
25
■電力ンフラ需要は、老朽化更新や再生可能
220 20
エネルギー向けが堅調。工事の高負荷な状況が
17 継続している。
180
8
10
■売上高は前年度を上回り26億円増の289億円、
営業利益は8億円増の25億円となった。
140 0
2016年度 2017年度 2018年度
9
巻線事業
(単位:億円)
240 5
■特徴:巻線は、あらゆるモータ、コルで使用
売上高 営業利益 されている。特に自動車分野では、モータ、
コルの高効率が要求されるため、高性能な
220 212 4 平角エナメル線の量産を強化中。電子部品用に
小型化、薄型化にむけた製品群を供給。
198 202
200 3
■電装品向けは堅調であったが、国内ンフラ
向けや電子部品向け需要が低迷。
2 2 2
180 2
■売上高は、国内ンフラ向けや電子部品向けが
低迷し、さらには中国連結子会社を連結対象外
160 1 とした影響等で10億円減の202億円となった。
営業利益は、売上減少による影響はあったが、
ほぼ横ばいの2億円となった。
140 0
2016年度 2017年度 2018年度
10
コミュニケーションシステム事業
(単位:億円)
240 25 ■特徴:コミュニケーションシステム事業では
売上高 営業利益
情報通信用の光フゔバからメタルケーブル、
電子ワヤまで数多くの製品を取り扱っている。
217
220 20 IoTの普及、FA化が急速に進められる中、
208 産業オープンネットワークに対応した電子ワヤ
195
製品も取り扱っている。
200 15
14
■海外向け光フゔバ需要が第4四半期に入り
13
急減速。一方、国内需要は堅調に推移。
180 10
10 ■売上高は、国内通信ケーブルと高付加価値の付属
品等が堅調に推移し、前年度比9億円増の
160 5 217億円となった。営業利益は、海外向け
光フゔバにおける価格の大幅下落と在庫評価減
の影響から減益となり1億円減の13億円となっ
140 0
た。
2016年度 2017年度 2018年度
11
デバイス事業
(単位:億円) ■特徴:デバス事業では、複写機用部品や
240
売上高 営業利益
25 ワヤハーネスを製造・販売しており、特に
発展する東南ゕジゕでの需要が高く海外売上を
押し上げている。免制震事業では、建築用免震
220 20
212 部材を製造。豊富な製品のランナップにより、
202
国内2位のシェゕを誇る。
199 16
200 15
■複写機用部品、ワヤハーネスの海外需要は
堅調。海外売上比率は、デバス事業全体の
180 11 10
46%を占める。 デバス事業
10 46.1% 53.9%
売上高構成
国内 海外
160 5
■免制震事業が好調に推移したことから、売上高
は前年度比10億円増の212億円。営業利益は
140 0
高付加価値品の取り込みにより5億円増の
2016年度 2017年度 2018年度
16億円となった。
12
貸借対照表(前期末比較)
・自己資本比率は28.1%(前期末比1.5ポントゕップ) (単位:億円)
18/3/31※ 19/3/31 増減 18/3/31※ 19/3/31 増減
現金・預金 47 49 +2 支払手形・買掛金 219 212 △7
受取手形・売掛金 397 434 +37 短期借入金 344 335 △9
棚卸資産 219 213 △6 その他 136 150 +14
その他 46 45 △1 流動負債 計 699 697 △2
流動資産 計 709 741 +32 長期借入金 132 121 △11
有形固定資産 396 392 △4 その他 69 67 △2
無形固定資産 15 12 △3 固定負債 計 201 188 △13
投資その他の資産 115 96 △19 負債 合計 900 885 △15
固定資産 計 526 500 △26 資本金 242 242 0
資本剰余金 55 55 0
利益剰余金 △35 10 +45
その他 73 49 △24
純資産 合計 335 356 +21
資産 合計 1,235 1,241 +6 負債・純資産 合計 1,235 1,241 +6
※会計制度変更により組替を⾏っています。
13
中期経営計画の2018年度進捗(KPI)
(単位:億円) 2017年度 2018年度 2022年度 VISION
実績 実績 中期経営計画 2026
売上高 1,681 1,771 1,950 1,950
営業利益 62 66 70 90
経常利益 48 56 64 86
親会社株主に帰属する
当期純利益 37 45 43 55
営業利益率 3.7% 3.8% 3.6% 4.6%
5円 7円 20円以上 50円以上
配当/配当性向
(4.0%) (4.6%) (約20%) (約30%)
有利子負債 490 466 400以下 300以下
DEレシオ※ 149% 134% 90%以下 50%以下
純資産 334 356 470以上 600以上
自己資本比率 26.5% 28.1% 35%以上 40%以上
ROIC 5.4% 5.6% 5.8%以上 6.0%以上
※DEレシオは自己資本で算出
14
2020/3期 通期業績予想
・2019年度業績は、2018年度と同水準を想定
2018年度 構成 2019年度 構成
(単位:億円) 実績 % 計画 %
売上高 1,771 - 1,730 -
売上総利益 217 12.3% - -
営業利益 66 3.8% 65 3.8%
経常利益 56 3.2% 58 3.4%
親会社株主に
帰属する
当期純利益 45 2.6% 45 2.7%
15
Creating for the Future
昭和電線ホールディングス(株)
(東証1部:5805)
お問合せ先
昭和電線ホールデゖングス(株)
事業戦略統括本部経営企画部
TEL:044-223-0520
E-mail:kouho@hd.swcc.co.jp
本説明資料に記載されている将来の業績予測値は、公表時点で入手可能な情報に
基づいており、潜在的なリスクや不確定要素を含んでおります。
このため、実際の業績は、さまざまな要素により、記載された予測値と大きく
異なる結果となり得ることをご承知おき下さい。
実際の業績に影響を与えうる要素としては、経済情勢、需要動向、原材料価格・
為替の変動などが含まれます。なお、業績等に影響を与えうる要素は、これらに http://www.swcc.co.jp/
限定されるものではありません。