5803 フジクラ 2020-12-25 15:00:00
ハイブリッドローン(劣後特約付ローン)による資金調達のお知らせ [pdf]

                                                    2020年 12月 25日
各   位
                                         会 社 名      株式会社 フ ジ ク ラ
                                         代表者名       取締役社長 伊藤 雅彦
                                         (コード番号     5803 東証第一部)
                                         問合せ先       常務執行役員
                                                    コーポレート企画室長 岡田 直樹
                                                    (   TEL.   03-5606-1112 )


              ハイブリッドローン(劣後特約付ローン)による資金調達のお知らせ



 当社は、本日、ハイブリッドローン(劣後特約付ローン)(以下、本劣後ローン)による資金調達についての契約を
締結致しましたので、以下の通りお知らせいたします。

1.本劣後ローンでの調達の目的と背景

 当社は、経営環境の劇的な変化に伴う事業基盤の毀損に対処し事業再生を図るため、取り組むべき項目を取りまとめ、
100日プランを策定いたしました。
 この100日プランに基づき、今後は「早期事業回復への集中」を基本戦略に据え、 事業構造改革を断行してまいります。
事業構造改善費用のバックアップとして、また資金調達の多様化を図るため本劣後ローンでの資金調達を行うことと
致しました。

2.本劣後ローンの特徴

 本劣後ローンは、資本と負債の中間的性質を持つハイブリッドファイナンスの一形態であり、負債であることから
一株当たりの株式価値の希薄化は発生しない一方、利息の任意繰延、超長期の償還期限、清算手続及び倒産手続にお
ける劣後性等、資本に類似した性質及び特徴を有しております。このため、当社では株式会社格付投資情報センター
(R&I)より資金調達額の50%に対して資本性の認定を受けることを見込んでおります。

3.本劣後ローンの概要

    調達金額          400億円
    契約締結日         2020年12月25日
    実行日           2020年12月30日
    弁済期日          2050年12月30日
                  実行日の5年後から借入人による事前の通知により期限前弁済が可能。
    借換制限          本劣後ローンを期限前弁済する場合、期限前弁済を行う日以前12 ヶ月間に、
                  本劣後ローンと同等以上の資本性を格付機関から認められた調達資金にて
                  本劣後ローンを借り換えることを意図している。
                  なお、期限前弁済可能日以降において、当社より公表されている直近の
                  連結会計年度末又は四半期連結会計期間末の連結貸借対照表上、以下①
                  の要件を満たす場合には、以下②の要件を満たす金額を評価資本相当額
                  から控除することが可能。
                  ① 連結デット エクイティ レシオが1.65倍以下。
                  ② 「連結株主資本金額-1,499億円」に50%を乗じた金額。
    資金使途          一般事業資金
    利息支払いに関する条項   利息の任意停止が可能。
    劣後特約          本劣後ローン契約に定める劣後事由(清算、破産、更生手続、再生手続等)
                  が発生した場合、本劣後ローンの弁済順位は全ての上位債権者に劣後する。
                  本劣後ローン契約の各条項は、上位債権者に対して不利益を及ぼす内容
                  に変更してはならない。
    貸付人           株式会社三井住友銀行(アレンジャー)、株式会社静岡銀行、三井住友
                  信託銀行株式会社、株式会社三菱UFJ銀行、株式会社みずほ銀行
    資本性(予定)       株式会社格付投資情報センター「クラス3、資本性50」
                                                                        以上