5724 J-アサカ理研 2019-05-10 15:30:00
2019年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年5月10日
上場会社名 株式会社アサカ理研 上場取引所 東
コード番号 5724 URL http://www.asaka.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)山田 慶太
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員管理本部長 (氏名)佐久間 良一 TEL 024-944-4744
四半期報告書提出予定日 2019年5月10日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2019年9月期第2四半期の連結業績(2018年10月1日~2019年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年9月期第2四半期 4,900 7.1 132 △44.5 133 △46.7 95 △49.9
2018年9月期第2四半期 4,576 6.8 238 251.0 250 335.9 191 11.5
(注)包括利益 2019年9月期第2四半期 88百万円 (△56.5%) 2018年9月期第2四半期 202百万円 (10.3%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年9月期第2四半期 37.52 37.45
2018年9月期第2四半期 75.00 74.75
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年9月期第2四半期 6,358 3,040 47.7 1,187.70
2018年9月期 6,332 2,990 47.1 1,168.16
(参考)自己資本 31年9月期第2四半期 3,034百万円 30年9月期 2,984百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年9月期 - 0.00 - 15.00 15.00
2019年9月期 - 0.00
2019年9月期(予想) - 15.00 15.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
2019年9月期の連結業績予想(2018年10月1日~2019年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 10,010 14.2 107 △68.3 104 △68.8 57 △75.7 22.33
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年9月期2Q 2,572,300株 2018年9月期 2,572,300株
② 期末自己株式数 2019年9月期2Q 17,161株 2018年9月期 17,161株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年9月期2Q 2,555,139株 2018年9月期2Q 2,550,631株
※ 四半期決算短信は四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予
測情報に関する説明」をご覧ください。
(日付の表示変更について)
第1四半期連結会計期間より、日付の表示を和歴から西暦に変更しております。
㈱アサカ理研 (5724) 2019年9月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 9
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、生産や輸出において一部弱さがみられるものの、雇用・所
得環境が改善傾向にあり、緩やかな回復基調が続きました。一方、米中貿易摩擦を背景とした中国経済の減速や
英国のEU離脱問題など、海外における経済動向と政策に関する不確実性が懸念されることから、依然として先
行きは不透明な状況となっております。
当社グループの主要な取引先である電子部品・デバイスメーカーの生産は、スマートフォン市場の生産調整、
中国経済の減速等により前年を下回りました。また、貴金属・銅の価格は主に米国金利の上昇、中国経済の減速
等により前年を下回りました。
当第2四半期連結累計期間の業績は、前述の通り、主な取引先である電子部品・デバイスメーカーの減産の影響
により同分野からの貴金属の取扱量が減少し、貴金属・銅の価格も前年同四半期を下回りました。一方で、他の分
野からの貴金属取扱量が増加したことにより増収となったものの、価格低下により減益となりました。以上によっ
て、売上高は4,900百万円(対前年同四半期7.1%増)、営業利益は132百万円(同44.5%減)、経常利益は133百万
円(同46.7%減)。親会社株主に帰属する四半期純利益は95百万円(同49.9%減)となりました。
当社では、企業体質強化のため、既存事業の強化と効率化及び新たな技術開発に取り組んでおります。既存事
業では、既取引先の深耕や新規開拓と共に、貴金属材料の供給や光触媒の販路拡大を進めるほか、製造工程の自
動化・ロボット化等の効率改善に取り組みました。レアメタル事業では、リチウムイオン電池等に使用されるレ
アメタルのリサイクル及び原料化に注力しており、第3四半期からの試作量産品出荷に向けての体制構築に取り
組みました。
各セグメントの経営成績は、次のとおりです。なお、各セグメントの金額については、セグメント間取引を含
んでおります。
また、第1四半期連結会計期間よりセグメント利益の算定方法を変更しております。これは、「その他」に含
まれる「分析事業」との内部取引について、各セグメントに費用を配賦しておりましたが、各セグメントの業績
を適切に把握するため、分析事業とのセグメント間取引として処理する方法に変更しているものです。なお、前
年同四半期比は、変更後の方法により計算しております。
(貴金属事業)
前述の要因から、販売価格は前年を下回りましたが、貴金属全体での取扱量増加により、売上高は増加しまし
た。セグメント利益は販売価格が下落したことで減少となり、売上高は4,461百万円(対前年同四半期8.0%増)、
セグメント利益は97百万円(同49.0%減)となりました。
(環境事業)
主力製品である銅ペレット及び無機薬品の販売数量は前期を上回りましたが、銅の販売価格が前期を下回り、売
上高は379百万円(同3.8%減)、セグメント利益は24百万円(同44.0%減)となりました。
(システム事業)
品質検査データ管理システムへの関心の高まりを受け、新製品の開発及び販売促進に注力した結果、売上高は50
百万円(同14.6%増)、セグメント利益は9百万円(同1.2%減)となりました。
(その他)
その他に含まれる運輸事業等の売上高は129百万円(同4.2%増)、セグメント利益は2百万円(同59.1%減)と
なりました。
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㈱アサカ理研 (5724) 2019年9月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における資産、負債及び純資産の状況は、以下のとおりであります。
(資産の部)
前連結会計年度末に比べて25百万円増加し、6,358百万円となりました。
主な要因は、棚卸資産が216百万円増加し、その他流動資産が180百万円減少したことです。
(負債の部)
前連結会計年度末に比べて24百万円減少し、3,317百万円となりました。
主な要因は、借入金が91百万円減少し、未払法人税等が33百万円増加したことです。
(純資産の部)
前連結会計年度末に比べて49百万円増加し、3,040百万円となりました。
主な要因は、利益剰余金が57百万円増加し、その他有価証券評価差額金が7百万円減少したことです。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ26百万円減少し、553百万
円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は、221百万円となりました。(対前年同四半期9.2%減)
これは、主な収入要因として、税金等調整前四半期純利益が127百万円、減価償却費が119百万円あり、主な支出
要因として、たな卸資産の増加額が217百万円あったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、136百万円となりました。(同0.6%減)
これは、主な支出要因として、有形固定資産の取得による支出が89百万円、無形固定資産の取得による支出が37
万円あったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、109百万円となりました。(同8.5%減)
これは、主な支出要因として、長期借入金の返済による支出が150百万円、配当金の支払額が38百万円あり、主
な収入要因として、短期借入金の純増額が83百万円あったことによるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績予想につきましては、当第2四半期連結累計期間の実績や足元の事業環境を踏まえ、2018年11月
9日に公表した予想数値を下表のとおり修正しております。詳細につきましては、2019年4月26日公表の「業績予
想の修正に関するお知らせ」をご参照下さい。
なお、2019年9月期配当につきましては、安定配当を継続的に行うことを重要政策と位置付けており、2018年11
月9日に公表のとおり1株当たり15円を予定しております。
2019年9月期 通期連結業績予想数値(2018年10月1日~2019年9月30日)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 8,743 248 236 180 70.45
今回修正予想(B) 10,010 107 104 57 22.33
増減額(B-A) 1,267 △141 △132 △123
増減率(%) 14.5 △56.9 △55.9 △68.3
(ご参考)前期実績
8,765 337 333 234 91.98
(2018年9月期)
上記は現時点で把握可能な情報に基づき当社グループが判断したものであり、実際の業績は様々な要因によって
予想と異なる可能性があります。今後、業績予想に関して修正が必要な場合は速やかに開示する予定です。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年9月30日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,210,638 1,184,458
受取手形及び売掛金 424,034 454,052
電子記録債権 28,843 10,373
商品及び製品 552,179 641,709
仕掛品 379,935 492,208
原材料及び貯蔵品 180,429 194,949
その他 242,481 62,062
流動資産合計 3,018,542 3,039,813
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 2,387,044 2,379,453
減価償却累計額 △1,135,528 △1,173,490
建物及び構築物(純額) 1,251,516 1,205,962
機械装置及び運搬具 2,463,007 2,502,922
減価償却累計額 △2,061,768 △2,085,427
機械装置及び運搬具(純額) 401,239 417,494
土地 1,240,067 1,240,067
リース資産 29,559 29,559
減価償却累計額 △23,980 △25,069
リース資産(純額) 5,579 4,489
建設仮勘定 65,510 93,808
その他 204,950 205,450
減価償却累計額 △173,082 △177,553
その他(純額) 31,867 27,896
有形固定資産合計 2,995,780 2,989,718
無形固定資産 23,121 54,906
投資その他の資産
投資有価証券 55,268 44,990
繰延税金資産 387 476
退職給付に係る資産 94,167 91,572
その他 145,597 136,660
投資その他の資産合計 295,420 273,700
固定資産合計 3,314,322 3,318,324
資産合計 6,332,864 6,358,138
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年9月30日) (2019年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 170,479 196,979
短期借入金 1,060,255 1,121,103
1年内償還予定の社債 200,000 200,000
リース債務 2,354 2,354
未払法人税等 545 33,784
借入金地金 328,868 339,675
賞与引当金 105,761 103,238
その他 192,624 169,701
流動負債合計 2,060,889 2,166,836
固定負債
長期借入金 899,421 747,359
リース債務 3,601 2,424
繰延税金負債 111,169 114,508
長期未払金 212,226 228,682
資産除去債務 49,106 49,555
その他 5,804 8,241
固定負債合計 1,281,329 1,150,771
負債合計 3,342,218 3,317,608
純資産の部
株主資本
資本金 504,295 504,295
資本剰余金 354,211 354,211
利益剰余金 2,117,513 2,175,047
自己株式 △9,546 △9,546
株主資本合計 2,966,473 3,024,007
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 24,588 16,945
繰延ヘッジ損益 △4,068 △6,258
為替換算調整勘定 △135 1,392
退職給付に係る調整累計額 △2,040 △1,354
その他の包括利益累計額合計 18,342 10,725
新株予約権 1,328 1,328
非支配株主持分 4,500 4,468
純資産合計 2,990,646 3,040,530
負債純資産合計 6,332,864 6,358,138
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高 4,576,350 4,900,682
売上原価 3,659,401 4,060,256
売上総利益 916,949 840,426
販売費及び一般管理費 678,131 707,938
営業利益 238,817 132,487
営業外収益
受取利息 54 138
受取配当金 4,060 1,335
受取賃貸料 4,346 2,477
受取和解金 3,000 22,000
為替差益 11,331 -
その他 2,959 4,282
営業外収益合計 25,752 30,234
営業外費用
支払利息 10,047 9,372
為替差損 - 12,770
その他 4,108 7,010
営業外費用合計 14,155 29,153
経常利益 250,413 133,567
特別損失
固定資産除却損 71 5,664
特別損失合計 71 5,664
税金等調整前四半期純利益 250,342 127,903
法人税、住民税及び事業税 39,089 25,327
法人税等調整額 17,351 6,837
法人税等合計 56,440 32,165
四半期純利益 193,902 95,737
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
2,613 △122
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 191,289 95,860
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
四半期純利益 193,902 95,737
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 8,281 △7,642
繰延ヘッジ損益 123 △2,189
為替換算調整勘定 △277 1,619
退職給付に係る調整額 610 686
その他の包括利益合計 8,737 △7,526
四半期包括利益 202,639 88,211
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 200,137 88,243
非支配株主に係る四半期包括利益 2,501 △32
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 250,342 127,903
減価償却費 111,319 119,108
賞与引当金の増減額(△は減少) 13,448 △2,480
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 3,673 3,575
受取利息及び受取配当金 △4,115 △1,474
受取和解金 △3,000 △22,000
支払利息 10,047 9,372
為替差損益(△は益) △15,909 7,832
固定資産除却損 71 5,664
売上債権の増減額(△は増加) 16,225 △13,165
たな卸資産の増減額(△は増加) △188,225 △217,542
仕入債務の増減額(△は減少) 17,210 26,927
その他 154,803 147,435
小計 365,893 191,154
利息及び配当金の受取額 5,404 1,474
利息の支払額 △10,751 △7,948
法人税等の支払額 △121,000 △1,303
法人税等の還付額 1,555 16,203
和解金の受取額 3,000 22,000
営業活動によるキャッシュ・フロー 244,101 221,580
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △0 △0
有形固定資産の取得による支出 △129,397 △89,442
有形固定資産の除却による支出 - △4,834
無形固定資産の取得による支出 △2,901 △37,377
その他 △4,693 △4,539
投資活動によるキャッシュ・フロー △136,992 △136,193
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 28,965 83,363
長期借入金の返済による支出 △101,281 △150,144
社債の償還による支出 △10,000 -
自己株式の取得による支出 △67 -
自己株式の処分による収入 4,637 -
配当金の支払額 △38,209 △38,327
その他 △4,136 △4,773
財務活動によるキャッシュ・フロー △120,091 △109,882
現金及び現金同等物に係る換算差額 4,091 △1,685
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △8,891 △26,180
現金及び現金同等物の期首残高 627,183 579,955
現金及び現金同等物の四半期末残高 618,292 553,774
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㈱アサカ理研 (5724) 2019年9月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2017年10月1日 至 2018年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント その他 合計
貴金属事業 環境事業 システム事業 計 (注)1 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 4,132,750 394,010 44,160 4,570,921 5,429 4,576,350
セグメント間の内部
4 - - 4 119,341 119,345
売上高又は振替高
計 4,132,754 394,010 44,160 4,570,925 124,770 4,695,696
セグメント利益 191,328 42,973 9,213 243,515 6,897 250,413
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、運輸事業等でありま
す。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と一致しております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント その他 合計
貴金属事業 環境事業 システム事業 計 (注)1 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 4,461,535 378,983 50,602 4,891,121 9,561 4,900,682
セグメント間の内部
- 88 - 88 120,424 120,512
売上高又は振替高
計 4,461,535 379,071 50,602 4,891,209 129,986 5,021,195
セグメント利益 97,556 24,079 9,105 130,742 2,824 133,567
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、運輸事業等でありま
す。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と一致しております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
従来、「その他」に含まれる「分析事業」との内部取引については、各セグメントに費用を配賦しており
ましたが、各セグメントの業績を適切に把握するため、第1四半期連結会計期間より、分析事業とのセグメ
ント間取引として処理する方法に変更しております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報につきましては、変更後の利益又は損失の計算方法に
より作成したものを記載しております。
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