5724 J-アサカ理研 2021-08-13 15:00:00
2021年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月13日
上場会社名 株式会社アサカ理研 上場取引所 東
コード番号 5724 URL https://www.asaka.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)油木田 祐策
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員管理本部長 (氏名)山田 浩太 TEL 024-944-4744
四半期報告書提出予定日 2021年8月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2021年9月期第3四半期の連結業績(2020年10月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年9月期第3四半期 6,018 9.3 355 634.6 357 - 268 194.0
2020年9月期第3四半期 5,505 △30.3 48 △71.3 28 △82.0 91 △12.2
(注)包括利益 2021年9月期第3四半期 274百万円 (130.1%) 2020年9月期第3四半期 119百万円 (8.8%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年9月期第3四半期 53.19 53.07
2020年9月期第3四半期 17.98 17.95
(注1)2021年9月期第3四半期の経常利益の対前年同四半期増減率は、1,000%を超えるため、「-」と記載しており
ます。
(注2)当社は、2021年2月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期
首に当該株式分割が行われたと仮定して「1株当たり四半期純利益」及び「潜在株式調整後1株当たり四半期純
利益」を算定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年9月期第3四半期 7,119 3,411 47.7 671.28
2020年9月期 6,911 3,113 45.0 616.13
(参考)自己資本 2021年9月期第3四半期 3,395百万円 2020年9月期 3,107百万円
(注)当社は、2021年2月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首
に当該株式分割が行われたと仮定して「1株当たり純資産」を算定しております。
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年9月期 - 0.00 - 15.00 15.00
2021年9月期 - 0.00 -
2021年9月期(予想) 8.00 8.00
(注1)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
(注2)当社は、2021年2月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。2020年9月期につい
ては、当該株式分割前の実際の年間配当金の金額を記載し、2021年9月期(予想)については、当該株式分割後
の年間配当金の金額を記載しております。なお、当該株式分割を考慮しない場合の2021年9月期(予想)の年間
配当金は、16円00銭となります。
3.2021年9月期の連結業績予想(2020年10月1日~2021年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 8,042 8.5 405 374.3 401 533.0 310 157.9 61.36
(注1)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 有
(注2)当社は、2021年2月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。2021年9月期の連結
業績予想における1株当たり当期純利益については、当該株式分割の影響を考慮しております。
(注3)連結業績予想の修正については、本日(2021年8月13日)公表いたしました「2021年9月期 通期業績予想の修
正に関するお知らせ」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年9月期3Q 5,144,600株 2020年9月期 5,144,600株
② 期末自己株式数 2021年9月期3Q 85,750株 2020年9月期 100,450株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年9月期3Q 5,049,655株 2020年9月期3Q 5,080,836株
当社は、2021年2月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首
に当該株式分割が行われたと仮定して「期末発行済株式数」、「期末自己株式数」、及び「期中平均株式数」を算
定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想など
の将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
㈱アサカ理研 (5724) 2021年9月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) …………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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㈱アサカ理研 (5724) 2021年9月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が段階的に進み始
める等、経済活動の正常化に向けた動きが見られ、企業収益は製造業を中心として持ち直しの動きが続きまし
た。一方で、先行きについては変異株による感染者数が増加傾向にあることから、更なる感染拡大及び長期化の
懸念があり、依然として先行き不透明な状況となっております。
当社グループにおいてはステイホームやテレワーク等、ライフスタイルが変化したことに伴う民生機器関連市
場での需要拡大による取引先の生産回復を受けて、貴金属の取扱い数量は前期を上回りました。主要製品の内、
貴金属の価格は足元では米国長期金利の上昇等により、上昇幅は限定的となってはおりますが、米中貿易摩擦の
長期化や新型コロナウイルス感染症の世界的拡大等の不確定要素により、安全資産としての需要が高まったこと
で前期を上回る水準となりました。銅の価格は新型コロナウイルス感染症から回復した中国での需要増加に加
え、米国新政権の大規模経済対策により、米国経済の回復への期待が高まったことで前期を上回る水準となりま
した。
このような事業環境の中、当社グループは持続的な成長を果たすべく、一段と経営資源を集中させ、事業ポー
トフォリオの再構築に努めました。
既存事業では新型コロナウイルス感染症により営業活動が制限される中においても、取引先とのリレーション
強化に努め、回復していく市場において着実に取引を拡大することができました。また、貴金属材料の供給や既
存工程の改善等、更なる収益化に向けた技術開発にも注力しております。
新規事業ではリチウムイオン電池(LiB:Lithium-ion Battery)再生事業の研究開発及び事業化に注力し、事
業スキームの構築を目的とした事業パートナーとの連携につきましては、第一段階として、東邦亜鉛株式会社と
の間に前処理プロセスの確立を目的とした共同研究開発契約を締結いたしました。同社とは共同研究開発の範囲
に留まらず、事業化フェーズへの移行後につきましても、同じ福島県いわき市という工場立地条件を活かし、共
同で事業を進めていく方針です。
当第3四半期連結累計期間の連結業績は売上高6,018百万円(対前年同四半期9.3%増)、営業利益355百万円
(同634.6%増)、経常利益357百万円(前年同四半期は28百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益
268百万円(対前年同四半期194.0%増)となりました。売上高は貴金属の取扱い数量並びに主要製品価格が前期
を上回ったこと及び2019年に発生した台風19号による水害被害からの復旧が完了したことにより、増収となりま
した。利益面では事業ポートフォリオの再構築を目的とした事業戦略の見直し実施により利益率の改善が図られ
たことに加え、台風による水害被害からの復旧が完了したことにより、増益となりました。
各セグメントの業績は、次のとおりです。なお、各セグメントの金額はセグメント間取引を含んでおります。
(貴金属事業)
貴金属の売買を伴わない受託加工取引の割合が増加したことにより販売数量が減少した一方、貴金属の取扱い
数量並びに価格が前期を上回ったことにより、売上高は5,279百万円(対前年同四半期4.7%増)の増収となりま
した。セグメント利益は事業戦略の見直し実施により、利益率改善が図られたことで、234百万円(同166.4%
増)の増益となりました。
(環境事業)
銅の販売価格が前期を上回ったことに加え、台風による水害被害からの復旧が完了したことにより、主力製品
である銅ペレット及び無機薬品の販売数量が増加したことで、売上高は629百万円(同69.5%増)、セグメント利
益は94百万円(前年同四半期は51百万円の損失)の増収増益となりました。
(システム事業)
注力してきた販促活動の効果により、主力製品である品質管理システムの販売が増加したことで、売上高は100
百万円(対前年同四半期19.4%増)、セグメント利益は8百万円(同135.6%増)の増収増益となりました。
(その他)
その他に含まれる運輸事業等は、台風による水害被害からの復旧が完了したことにより、連結グループ内の受
注が回復したことで、売上高は228百万円(同36.3%増)、セグメント利益は20百万円(前年同四半期は11百万円
の損失)の増収増益となりました。
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㈱アサカ理研 (5724) 2021年9月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における資産、負債及び純資産の状況は、以下のとおりであります。
(資産の部)
前連結会計年度末に比べて207百万円増加し、7,119百万円となりました。
主な要因は、受取手形及び売掛金が111百万円、棚卸資産が224百万円増加し、現金及び預金が62百万円減少した
ことです。
(負債の部)
前連結会計年度末に比べて89百万円減少し、3,707百万円となりました。
主な要因は、借入金が81百万円、賞与引当金が47百万円減少し、借入金地金が32百万円増加したことです。
(純資産の部)
前連結会計年度末に比べて297百万円増加し、3,411百万円となりました。
主な要因は、利益剰余金が265百万円、その他有価証券評価差額金が12百万円増加したことです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年9月期の通期連結業績予想につきまして、当第3四半期連結累計期間の実績や足元の事業環境を踏まえて
2021年5月12日に公表した予想数値を修正いたします。詳細につきましては、本日(2021年8月13日)公表の
「2021年9月期 通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
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㈱アサカ理研 (5724) 2021年9月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,848,046 1,785,447
受取手形及び売掛金 339,988 451,230
電子記録債権 24,468 21,835
商品及び製品 634,464 940,219
仕掛品 448,670 441,317
原材料及び貯蔵品 145,459 71,336
その他 165,272 173,217
流動資産合計 3,606,370 3,884,604
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 2,346,717 2,178,268
減価償却累計額 △1,241,601 △1,252,029
建物及び構築物(純額) 1,105,115 926,238
機械装置及び運搬具 2,335,876 2,433,306
減価償却累計額 △2,003,151 △2,077,455
機械装置及び運搬具(純額) 332,725 355,850
土地 1,362,987 1,362,987
リース資産 29,559 20,514
減価償却累計額 △28,339 △16,389
リース資産(純額) 1,219 4,125
建設仮勘定 102,057 24,136
その他 192,882 199,956
減価償却累計額 △172,538 △179,687
その他(純額) 20,343 20,269
有形固定資産合計 2,924,449 2,693,607
無形固定資産 39,330 32,402
投資その他の資産
投資有価証券 102,490 120,965
繰延税金資産 570 1,353
退職給付に係る資産 89,072 87,078
その他 149,166 456,269
貸倒引当金 △350 △157,219
投資その他の資産合計 340,949 508,448
固定資産合計 3,304,729 3,234,458
資産合計 6,911,099 7,119,063
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2021年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 179,711 174,781
短期借入金 1,695,801 1,568,742
リース債務 1,247 990
未払法人税等 57,395 35,399
借入金地金 414,867 447,836
賞与引当金 104,412 56,418
災害損失引当金 - 1,580
その他 170,016 214,586
流動負債合計 2,623,451 2,500,335
固定負債
社債 330,000 330,000
長期借入金 438,704 484,684
リース債務 - 3,547
繰延税金負債 81,548 92,828
長期未払金 244,970 240,692
資産除去債務 49,036 49,710
その他 29,859 5,852
固定負債合計 1,174,119 1,207,316
負債合計 3,797,571 3,707,652
純資産の部
株主資本
資本金 504,295 504,295
資本剰余金 354,211 360,358
利益剰余金 2,242,098 2,507,371
自己株式 △48,443 △41,353
株主資本合計 3,052,162 3,330,672
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 55,412 68,316
繰延ヘッジ損益 △5,478 △4,523
為替換算調整勘定 3,573 -
退職給付に係る調整累計額 2,182 1,431
その他の包括利益累計額合計 55,688 65,225
新株予約権 1,328 11,215
非支配株主持分 4,348 4,298
純資産合計 3,113,528 3,411,411
負債純資産合計 6,911,099 7,119,063
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 5,505,738 6,018,762
売上原価 4,478,642 4,581,593
売上総利益 1,027,095 1,437,169
販売費及び一般管理費 978,730 1,081,877
営業利益 48,365 355,292
営業外収益
受取利息 57 23
受取配当金 176 169
受取賃貸料 3,433 3,442
受取補償金 10,075 -
借入地金評価益 - 10,422
為替差益 - 14,050
その他 5,707 14,367
営業外収益合計 19,451 42,475
営業外費用
支払利息 15,085 14,315
地金借入料 10,807 11,807
為替差損 8,311 -
支払手数料 1,537 13,937
その他 3,686 449
営業外費用合計 39,428 40,510
経常利益 28,388 357,257
特別利益
受取保険金 462,578 5,058
特別利益合計 462,578 5,058
特別損失
固定資産除却損 873 929
災害による損失 295,073 6,650
減損損失 - 16,048
災害損失引当金繰入額 1,611 1,580
関係会社整理損 75,800 -
特別損失合計 373,358 25,207
税金等調整前四半期純利益 117,607 337,108
法人税、住民税及び事業税 27,489 60,094
法人税等調整額 △1,166 8,473
法人税等合計 26,322 68,568
四半期純利益 91,284 268,539
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △60 △49
親会社株主に帰属する四半期純利益 91,345 268,589
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純利益 91,284 268,539
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 24,107 12,904
繰延ヘッジ損益 1,589 955
為替換算調整勘定 1,414 △7,312
退職給付に係る調整額 814 △750
その他の包括利益合計 27,926 5,797
四半期包括利益 119,211 274,337
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 119,271 274,386
非支配株主に係る四半期包括利益 △60 △49
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㈱アサカ理研 (5724) 2021年9月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
当社の連結子会社であったASAKARIKEN(M)SDN.BHD.は清算手続き中であり、当社との間に有効な支配従属関係が
なくなったことから、当第3四半期連結会計期間より連結の範囲から除外しております。
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㈱アサカ理研 (5724) 2021年9月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント その他 合計
貴金属事業 環境事業 システム事業 計 (注)1 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 5,042,225 370,954 83,799 5,496,979 8,759 5,505,738
セグメント間の内部
- 126 - 126 159,134 159,261
売上高又は振替高
計 5,042,225 371,081 83,799 5,497,105 167,893 5,664,999
セグメント利益又は
87,856 △51,897 3,682 39,641 △11,252 28,388
損失(△)
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、運輸事業等でありま
す。
2 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の経常利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント その他 合計
貴金属事業 環境事業 システム事業 計 (注)1 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 5,279,491 629,112 100,097 6,008,701 10,061 6,018,762
セグメント間の内部
- 25 - 25 218,860 218,885
売上高又は振替高
計 5,279,491 629,137 100,097 6,008,726 228,921 6,237,648
セグメント利益 234,060 94,316 8,674 337,051 20,206 357,257
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、運輸事業等でありま
す。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
遊休資産について、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3
四半期連結累計期間においては16,048千円であります。
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