5721 エス・サイエンス 2020-05-14 12:50:00
2020年3月期 通期業績予想数値と実績値との差異、営業外費用、特別利益並びに特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]
2020 年5月 14 日
各 位
会 社 名 株式会社 エス・サイエンス
代表者名 代表取締役会長 品田 守敏
(コード: 5721 東証第1部)
問合せ先 取 締 役 社 長 甲佐 邦彦
(TEL.03 - 3573 - 3721)
2020 年3月期 通期業績予想数値と実績値との差異、営業外費用、
特別利益並びに特別損失の計上に関するお知らせ
2019 年 11 月 14 日に公表いたしました 2020 年3月期の通期業績予想と比較して、下記のとおり差異が
生じましたので、お知らせいたします。
記
Ⅰ.業績予想との差異について
1.業績予想数値と実績値との差異(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
(単位:百万円、%)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
前 回 発 表 予 想(A)
620 △180 △170 △190 △1円89銭
(2019 年 11 月 14 日発表)
今 回 実 績(B) 587 △285 △293 117 1円17銭
増 減 額( B-A ) △33 △105 △123 ― ―
増 減 率( % ) △5.3 ― ― ― ―
( 参 考 ) 前 期 実 績
1,084 △139 △118 △145 △1円44銭
(2019 年 3 月 期)
2.業績予想と実績との差異の理由
売上高につきましてはニッケルの需要が落ち込んだことにより予定していた販売量を達成できな
かったことと、LME価格の下落により販売価格が低下したこと等により前回予想を下回りました。
売上高の減少による利益減のほか、不動産市況の現状を鑑み販売用不動産の簿価の見直しを行な
い60百万円切り下げ、不動産原価に計上したこと等により営業利益は前回予想を下回りました。
営業外収益に受取配当金等20百万円、営業外費用に有価証券評価損27百万円等を計上したこ
とにより、経常利益も前回予想を下回りました。
2020年2月 19 日付「投資有価証券売却益の計上に関するお知らせ」で公表した投資有価証
券売却益423百万円、その他特別利益(資産除去債務戻入益)32百万円を特別利益に計上した
ことにより、子会社株式評価損15百万円、固定資産(建物)の減損損失22百万円を特別損失に
計上しましたが、当期純利益は前回予想を大きく上回りました。
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Ⅱ.営業外費用、特別利益並びに特別損失の計上
1. 営業外費用の計上
有価証券評価損 54 百万円(第4四半期会計期間)
27 百万円(2020 年3月期 通期)
当社が保有する上場有価証券5銘柄につきまして、株式相場の変動により当第4四半期
会計期間において 54 百万円の有価証券評価損を計上いたしました。
2. 特別利益の計上
その他特別利益 32 百万円
固定資産から販売用不動産への勘定科目の変更に伴い、今まで計上していた、資産除去
債務の戻入益32百万円をその他特別利益に計上いたしました。
3. 特別損失の計上
減 損 損 失 22 百万円
以 上
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