5721 エス・サイエンス 2019-11-14 16:10:00
2020年3月期 第2四半期累計期間 業績予想と実績との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年 11 月 14 日
各 位
会 社 名 株式会社 エス・サイエンス
代表者名 代表取締役会長 品田 守敏
(コード: 5721 東証第1部)
問合せ先 取 締 役 社 長 甲佐 邦彦
(TEL.03 - 3573 - 3721)
2020 年3月期 第2四半期累計期間 業績予想と実績との差異
及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
2019 年5月 14 日に発表いたしました 2020 年3月期 第2四半期累計期間の業績予想における
予想値と本日発表の決算において差異が生じましたのでお知らせいたします。
また、最近の業績動向を踏まえ、2019 年5月 14 日に発表した 2020 年3月期 通期業績予想を
下記のとおり修正いたしましたので、あわせてお知らせいたします。
記
1.2020 年3月期 第2四半期累計期間業績予想と実績の差異(2019 年4月1日~2019 年9月 30 日)
(単位:百万円、%)
四半期 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
純利益 四半期純利益
前 回 発 表 予 想(A)
480 △68 △68 △72 △0.72円
(2019 年5月 14 日発表)
今 回 実 績 (B) 303 △109 △102 △119 △1.18円
増 減 額 (B - A) △177 △41 △34 △47 ―
増 減 率( % ) △36.9 ― ― ― ―
(参考)前年同四半期実績
(2019 年 3 月 期 722 25 60 47 0.47円
第2四半期)
差異の理由
その主な理由として、第2四半期累計期間の売上高につきましては、ニッケル事業では、特に中国経
済の減速による需要が落ち込んだため予定していた販売量を下回ったこと、不動産事業では販売した案
件が、会計の処理上、売上に計上出来なかったことなどにより、前回予想を下回りました。
売上高の減少による利益減により営業利益は前回予想を下回り、受取配当金、有価証券評価損益等を
計上した経常利益も前回予想を下回りました。また子会社株式評価損 13 百万円を計上したため、四半
期純利益も前回予想を下回りました。
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2.2020 年3月期 通期業績予想数値の修正(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
(単位:百万円、%)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A)
1,000 △98 △90 △98 △0.98円
(2019 年5月 14 日発表)
今回修正予想(B) 620 △180 △170 △190 △1.89円
増 減 額(B-A) △380 △82 △80 △92 ―
増 減 率( % ) △38.0 ― ― ― ―
( 参 考 ) 前 期 実 績
1,084 △139 △118 △145 △1.44円
(2019 年3月期)
修正の理由
その主な理由として、第2四半期累計期間における売上予想と実績との差異の影響とニッケル事業に
おいては前回予想した販売数量を見直したこと、不動産事業では予定していた物件の販売を不動産市況
の動向により見送ったため、営業利益、経常利益、当期純利益を見直し前回予想の修正を行ないました。
<業績予想に関する注意事項>
上記の業績見通し及び将来の記述に関する記述は、本資料発表日現在において、入手可能な情報に基
づいて作成しております。実際の実績については様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性
があります。
以 上
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