2020 年 2 月 12 日
各 位
会社名 三井金属鉱業株式会社
代表者名 代表取締役社長 西田 計治
(コード番号: 5706 東証第一部)
お問合せ先 広報部長 沓内 哲
(TEL. 03-5437-8028)
日比製煉株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ
当社は、2020 年 2 月 12 日開催の取締役会において、当社とJX金属株式会社(以下、JX)との共同出資
会社であり、当社の持分法適用関連会社であるパンパシフィック・カッパー株式会社(以下、PPC)が、そ
の事業の一部をPPCが新設する日比製煉株式会社(以下、日比製煉)に承継させる吸収分割を実施し、PP
Cが保有する日比製煉株式を当社およびJXへ現物配当すること、およびJXが保有する日比製煉株式の全て
を当社が取得することにより、日比製煉を当社の 100%子会社とすることを決議いたしました。これに伴いJ
Xとの間で株式譲渡契約書を締結いたしましたので、お知らせいたします。
また、日比製煉は、PPCが保有する日比共同製錬株式会社(以下、日比共同)の株式を承継することから、
当社の持分法適用関連会社である日比共同は、連結子会社となる予定であります。
1.株式の取得の理由
当社およびJXは、2000 年 10 月に銅製品の共販会社としてPPCを設立いたしました。その後、2006 年 4
月 1 日に銅製錬機能の一体運営による競争力強化のため、それぞれの銅製錬機能をPPCに移管する生産統合
を行い、PPCにおいて資源開発事業、原料調達から製錬・製品販売までの銅事業一貫運営体制を構築し、こ
れまで運営してまいりました。
生産統合以降、当社は既存の鉛・亜鉛・貴金属製錬ネットワークのシナジー追求、JXは下流事業強化に伴
う製錬事業の役割見直しなど、それぞれの事業戦略による収益拡大を模索してまいりました。この度、各々の
銅製錬所の特徴・特性を熟知する当社およびJXが、それぞれ自社の事業ポートフォリオの中で独自に製錬所
を活用していくことにより、現在の銅製錬機能の競争力をより高められると判断いたしました。
これに伴い、2020 年 4 月1日をもって、PPCが運営する銅製錬機能である日比製煉所および日比共同玉
野製錬所(PPC保有権益分 63.51%)と、佐賀関製錬所および日立精銅工場を、それぞれ当社およびJXが製
錬子会社として運営することといたしました。
2.異動する子会社の概要
①日比製煉株式会社
(1) 名 称 日比製煉株式会社
(2) 所 在 地 東京都品川区大崎一丁目11番1号
(3) 代表者の役職・氏名 代表取締役社長 齋藤 修
(4) 事 業 内 容 電気銅等の製錬・精製受委託 他
(5) 資 本 金 100,001 千円
(6) 設 立 年 月 日 2020 年 2 月 3 日
(7) 大株主及び持株比率 パンパシフィック・カッパー株式会社 100%
資 本 関 係 該当事項はありません
上場会社と当該会社
(8) 人 的 関 係 当社より取締役を派遣しております
と の 間 の 関 係
取 引 関 係 該当事項はありません
②日比共同製錬株式会社
(1) 名 称 日比共同製錬株式会社
(2) 所 在 地 東京都千代田区大手町一丁目1番2号
(3) 代表者の役職・氏名 代表取締役社長 三浦 章
(4) 事 業 内 容 電気銅等の製錬・精製受託 他
(5) 資 本 金 100 百万円
(6) 設 立 年 月 日 1968 年 11 月 1 日
(7) 大株主及び持株比率 パンパシフィック・カッパー株式会社 63.51%
資 本 関 係 議決権所有割合 20.45%(間接所有)
上場会社と当該会社
(8) 人 的 関 係 当社より取締役を派遣しております
と の 間 の 関 係
取 引 関 係 土地の賃貸取引があります
(9) 当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態
決算期 2017 年 3 月期 2018 年 3 月期 2019 年 3 月期
純 資 産 4,906 百万円 5,836 百万円 4,436 百万円
総 資 産 34,277 百万円 31,879 百万円 31,580 百万円
1 株 当 た り 純 資 産 522.01 円 620.93 円 471.97 円
売 上 高 19,526 百万円 21,326 百万円 20,421 百万円
営 業 利 益 667 百万円 1,583 百万円 △1,536 百万円
経 常 利 益 200 百万円 965 百万円 △2,087 百万円
当 期 純 利 益 △629 百万円 912 百万円 △1,396 百万円
1株当たり当期純利益 △67.00 円 97.13 円 △148.52 円
1 株 当 た り 配 当 金 -円 -円 -円
3.株式取得の相手先の概要
(1) 名 称 JX金属株式会社
(2) 所 在 地 東京都千代田区大手町一丁目1番2号
(3) 代表者の役職・氏名 代表取締役社長 村山 誠一
•非鉄金属資源の開発・採掘
•非鉄金属製品(銅、金、銀等)の製造・販売
•電解・圧延銅箔の製造・販売
•薄膜材料(ターゲット材、表面処理剤、化合物半導体材料等)の製造・
(4) 事 業 内 容
販売
•精密圧延品の製造・販売
•精密加工品の製造・販売
•非鉄金属リサイクルおよび産業廃棄物処理 他
(5) 資 本 金 750 億円
(6) 設 立 年 月 日 2002 年 9 月 27 日
(7) 純 資 産 3,154 億円(2019 年 3 月末現在(単体))
(8) 総 資 産 5,283 億円(2019 年 3 月末現在(単体))
(9) 大株主及び持株比率 JXTGホールディングス株式会社 100%
資 本 関 係 該当事項はありません
人 的 関 係 該当事項はありません
上 場 会 社 と
(10) 取 引 関 係 僅少額の営業取引があります
当 該 会 社 の 関 係
関連当事者へ
該当事項はありません
の該当状況
4.日比製煉株式会社の取得株式数,取得価額及び取得前後の所有株式の状況
3,220 株
(1) 異動前の所有株式数 (議決権の数:3,220 個)
(議決権所有割合:32.2%)
6,780 株
(2) 取 得 株 式 数
(議決権の数:6,780 個)
日比製煉株式会社の普通株式 2,800 百万円
(3) 取 得 価 額 アドバイザリー費用等(概算額) 未定
合計(概算額) 2,800 百万円
10,000 株
(4) 異動後の所有株式数 (議決権の数:10,000 個)
(議決権所有割合:100.0%)
(注)日比共同製錬株式会社は、上記(1)異動前の時点で、日比製煉株式会社の子会社(議決権所有割合:
63.51%)となっております。
5.日 程
(1) 取 締 役 会 決 議 日 2020 年 2 月 12 日
(2) 株式譲渡 契約締結日 2020 年 2 月 12 日
(3) 株 式 譲 渡 実 行 日 2020 年 4 月 1 日(予定)
6.今後の見通し
本件による 2020 年 3 月期の当社連結業績に与える影響は発生しない見込みであります。
以 上
別紙:運営体制図
【2020年4月1日以降運営体制図】 別紙
鉱山等
鉱石等
原料
出資 出資
JX金属㈱ パンパシフィック・ 三井金属鉱業㈱
カッパー㈱
出資 出資
製錬委託 製錬委託
製品返還 製錬委託・原料調達 製品返還
JX金属製錬㈱ 日比製煉㈱ サ
・製品販売 等 ー
佐賀関製錬所 製錬再委託 ビ
出資 ス
日立精銅工場 製品返還 提
日比共同製錬㈱ 供
製品販売
玉野製錬所
製錬委託
出資
顧客 製品返還
日鉄鉱業㈱
古河メタルリソース㈱
ニッポン・カセロネス・
リソーシズ㈱
出資 カセロネス銅鉱山関連事業 出資
(注)出資比率
パンパシフィック・カッパー㈱: JX金属㈱67.8%・三井金属鉱業㈱32.2%
日比共同製錬㈱:日比製煉(株)63.51%・日鉄鉱業㈱20.28%・古河メタルリソース㈱16.21%
JX金属製錬㈱: JX金属㈱100%
日比製煉㈱:三井金属鉱業㈱100%
ニッポン・カセロネス・リソーシズ㈱: JX金属㈱67.8%・三井金属鉱業㈱32.2%
【現状】
鉱山等
鉱石等
原料
JX金属㈱ 出資 出資 三井金属鉱業㈱
パンパシフィック・
カッパー㈱
出資
佐賀関製錬所 製錬事業会社・原料調達 製錬委託
日比製煉所
日立精銅工場 ・製品販売・資源開発事業等 製品返還
日比共同製錬㈱
製品販売 サービス提供 玉野製錬所
製錬委託
顧客 出資 製品返還
日鉄鉱業㈱
古河メタルリソース㈱
(注)出資比率
パンパシフィック・カッパー㈱:JX金属㈱67.8%・三井金属鉱業㈱32.2%
日比共同製錬㈱:パンパシフィック・カッパー㈱63.51%、日鉄鉱業㈱20.28%、古河メタルリソース㈱16.21%