5704 M-JMC 2021-08-13 15:00:00
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年8月13日
上場会社名 株式会社JMC 上場取引所 東
コード番号 5704 URL https://www.jmc-rp.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長兼CEO (氏名)渡邊 大知
問合せ先責任者 (役職名) 取締役兼CFO (氏名)篠崎 史郎 TEL 045-477-5751
四半期報告書提出予定日 2021年8月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第2四半期の業績(2021年1月1日~2021年6月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第2四半期 1,002 △6.9 △51 - △10 - △10 -
2020年12月期第2四半期 1,077 △33.7 △161 - △153 - △114 -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第2四半期 △2.05 -
2020年12月期第2四半期 △21.75 -
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失である
ため記載しておりません。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年12月期第2四半期 3,638 2,075 57.0 392.18
2020年12月期 3,784 2,085 55.1 394.22
(参考)自己資本 2021年12月期第2四半期 2,075百万円 2020年12月期 2,085百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年12月期 - 0.00
2021年12月期(予想) - 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年12月期の業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 2,584 4.8 26 - 56 - 37 - 7.00
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期2Q 5,291,400株 2020年12月期 5,291,400株
② 期末自己株式数 2021年12月期2Q 300株 2020年12月期 300株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期2Q 5,291,100株 2020年12月期2Q 5,285,482株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理性があると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(四半期決算補足説明資料及び四半期決算説明会内容の入手方法)
当社は、2021年8月19日(木)に機関投資家・アナリスト向け説明会(Web説明会)を開催する予定です。この
説明会の動画については、当日使用する四半期決算説明資料とともに、開催後速やかに当社ウェブサイトに掲載する
予定であります。
四半期決算補足説明資料は、説明会開催後速やかに日本取引所グループウェブサイト上の「東証上場会社情報サー
ビス」に掲載いたします。
株式会社JMC(5704)2021年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 4
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 6
第2四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………… 7
(4)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 8
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株式会社JMC(5704)2021年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間(2021年1月1日~2021年6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症
の長期化・再拡大により、経済活動の大幅な制約が継続し、引き続き厳しい状況となりましたが、医療従事者や高
齢者へのワクチン接種が開始されるなど、感染症の沈静化に向けた明るい兆しも見え始めました。
当社を取り巻く試作・開発市場は、新型コロナウイルス感染症拡大による移動制限の継続や半導体供給状況の逼
迫など、市場に与える影響の見極めが難しく、一進一退の状況となりましたが、一部の顧客で需要回復が続き、よ
うやく底打ち感が見え始めました。
このような環境の中、当社の鋳造事業では、2019年に取得を完了しております伊豆木産業用地(長野県飯田市)
に大型鋳造品や量産用鋳造品の熱処理工程を担うコンセプトセンター「第7期棟」を建設し、前事業年度に稼働を
開始したミーリングセンター(静岡県浜松市浜北区)に続き、更なる内製工程強化のための準備を推進いたしまし
た。なお、第7期棟の稼働開始は第3四半期会計期間の予定であります。
また、CT事業では産業用CTの認知拡大を一層進めるべく、マーケティングオートメーションツール(新規顧
客の獲得や見込み顧客の育成なども含めたマーケティング施策をサポートするためのツール)を導入し、潜在的な
撮像需要のみならず、当社の他事業にかかわる製作需要の顕在化を進めるなど、顧客対応力の強化を実施してまい
りました。
この結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高1,002,661千円(前年同四半期比6.9%減)、営業損失
51,033千円(前年同四半期は営業損失161,227千円)、経常損失10,373千円(前年同四半期は経常損失153,627千
円)、四半期純損失10,822千円(前年同四半期は四半期純損失114,950千円)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
①3Dプリンター出力事業
3Dプリンター出力事業におきましては、試作・開発案件の減少や、屋内外での催事減少に伴う展示会関連案
件が減少しており、市場の需給バランスの悪化による価格レンジの低下が続くなど、当社の「短納期」・「高品
質」の強みを活かしきれない事業環境が継続いたしました。
一方で、医療モデル製作受託分野においては、積極的に営業活動を継続している効果が表れてきており、売上
高は前年同四半期比で増加いたしました。
また、当該分野では3Dプリント技術を活用し、新たに開発した医療用シミュレーター「ERCPシミュレー
ター」の上市、心臓カテーテルシミュレーター「HEARTROID(ハートロイド)」での、公益財団法人発
明協会主催「全国発明表彰」における「未来創造発明奨励賞」の獲得など、3Dプリンター出力事業の認知向上
を進めました。
なお、医療機器販売については、ギプス「OPENCAST(オープンキャスト)」の国内代理店契約を2021
年7月に解消しました。販売は2022年6月まで継続いたします。
この結果、3Dプリンター出力事業の売上高は224,307千円(前年同四半期比7.3%減)、セグメント利益は
19,106千円(前年同四半期比39.7%減)となりました。
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株式会社JMC(5704)2021年12月期 第2四半期決算短信
②鋳造事業
鋳造事業におきましては、開発プロジェクトや開発予算の縮減や一時的な凍結等、本格的な需要回復には時間
を要する顧客も多く、不透明な状況が継続しておりましたが、受注状況が回復傾向にあり、市況の明るさが戻り
つつあります。
当該事業においては、ミーリングセンターでの機械加工の体制拡充によって、「鋳物製作+追加工」案件獲得
や、より高難度の加工を要する案件への挑戦を予定通り進めております。
また、FA分野の量産案件では、顧客の生産計画に沿った増産への対応や、第3四半期以降の顧客側の増産を
見越した取り組みを推進するなど、コンセプトセンター、ミーリングセンターともに高水準の工場稼働を維持い
たしました。
また、2020年12月に開始したレストア分野(旧型車両等の老朽化した部品を供給する)では、ブランドサイト
「JMC BASE」(注1)の立ち上げや、専門誌に事業内容が取り上げられるなど、業界での認知が進んだ
ことで、当第2四半期会計期間において事業開始後、初めての売上実績となりました。
この結果、鋳造事業の売上高は604,970千円(前年同四半期比27.6%増)、セグメント利益は37,122千円(前
年同四半期はセグメント損失109,909千円)となりました。
(注1)ブランドサイト「JMC BASE」
当社の高い鋳造技術や産業用CTでの検査技術を活かして、メーカーで生産終了となった部品を製造
販売することで、多くの方に大切な自動車や自動二輪車を長く楽しんでいただくための当社のレストア
分野専用のWEBサイトです。
(https://www.jmcbase.com)
③CT事業
CT事業におきましては、産業用CTのすべてのX線出力領域(ミリ/マイクロ/ナノ/高エネルギーX線)
を撮像対象物に応じて使い分け、最適かつ高精度な検査・測定サービスの提供を行っております。
自社主催のWEBセミナー開催、メールマガジン発行、「CT生物図鑑」(注2)への撮像データ掲載の充実
化などの施策により、製造業のみならず様々な業界の企業・団体、さらにはマスメディアからの問い合わせが増
加いたしました。
また、事業の特長であるデジタルコンテンツとの高い親和性を最大限活かすために、マーケティングオートメ
ーションツールを導入し、産業用CTの認知拡大と顧客の潜在的な撮像需要の発掘に努めました。
これらにより、大規模プロジェクト案件(当該事業の主要な売上を占めていた、特定顧客の品質保証及び検査
目的での撮像サービス)が終了に向けて縮小していることによる売上高への影響を、最小限に抑制いたしまし
た。
この結果、CT事業の売上高は209,585千円(前年同四半期比48.2%減)、セグメント利益は111,262千円(前
年同四半期比37.8%減)となりました。
なお、当第2四半期累計期間では、産業用CTの装置販売はありませんでした。
(注2)CT生物図鑑
産業用CTの可能性をより多くの方に感じていただけるよう、様々な生物を産業用CTでデータ化
し、WEBサイト上で360度動かすことができるほか、内部構造を捉えた断面画像等を公開している当
社のオリジナルWEBサイトです。
(https://www.ctseibutsu.jp)
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(2)財政状態に関する説明
①財政状態の分析
(資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産は974,519千円となり、前事業年度末に比べ146,566千円減少いたしま
した。これは主に現金及び預金が148,263千円増加したものの、電子記録債権が164,989千円、受取手形及び売掛金
が110,324千円減少したことによるものであります。
固定資産は2,663,960千円となり、前事業年度末に比べ982千円増加いたしました。これは主に有形固定資産のそ
の他に含まれる建設仮勘定が80,846千円、リース資産が37,296千円減少したものの、建物が111,953千円、有形固
定資産のその他に含まれる構築物が17,521千円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は3,638,479千円となり、前事業年度末に比べ145,583千円減少いたしました。
(負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債は794,030千円となり、前事業年度末に比べ26,086千円減少いたしま
した。これは主に買掛金が34,178千円、賞与引当金が27,994千円、未払法人税等13,943千円増加したものの、短期
借入金が50,000千円、流動負債のその他に含まれる未払消費税等が46,389千円減少したことによるものでありま
す。
固定負債は769,410千円となり、前事業年度末に比べ108,675千円減少いたしました。これは主に長期借入金が
68,270千円、リース債務が35,986千円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は1,563,440千円となり、前事業年度末に比べ134,761千円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は2,075,039千円となり、前事業年度末に比べ10,822千円減少いた
しました。これは四半期純損失を10,822千円計上したことによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、有形固定資産の取得による支
出、長期借入金の返済による支出、リース債務の返済による支出等があったものの、減価償却費、売上債権の減少
額等により、前事業年度末に比べ148,263千円増加し、当第2四半期会計期間末には370,335千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において営業活動の結果獲得した資金は439,892千円(前年同四半期は34,560千円の使
用)となりました。これは主に、未払消費税等の減少額44,272千円、たな卸資産の増加額38,119千円等の資金の減
少があったものの、売上債権の減少額275,313千円、減価償却費133,967千円、法人税等の還付額73,817千円等の資
金の増加があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において投資活動の結果使用した資金は112,556千円(前年同四半期は160,949千円の使
用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出115,822千円等の資金の減少があったことによる
ものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において財務活動の結果使用した資金は179,073千円(前年同四半期は133,416千円の獲
得)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出68,270千円、リース債務の返済による支出57,519千
円、短期借入金の純減額50,000千円等の資金の減少があったことによるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期累計期間の業績は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が継続する中で、概ね当社の想定通りに
推移いたしました。
通期の業績予想につきましては、2021年2月12日に公表の「2020年12月期 決算短信」における2021年12月期の
業績予想からの変更はありません。
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2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 222,072 370,335
受取手形及び売掛金 445,015 334,690
電子記録債権 193,437 28,448
仕掛品 93,513 125,205
原材料及び貯蔵品 54,326 60,753
前払費用 33,221 46,046
その他 79,921 9,279
貸倒引当金 △421 △239
流動資産合計 1,121,085 974,519
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 1,375,242 1,487,196
機械及び装置(純額) 115,946 107,133
土地 320,737 320,737
リース資産(純額) 473,903 436,607
その他(純額) 226,800 162,193
有形固定資産合計 2,512,631 2,513,868
無形固定資産 55,330 52,573
投資その他の資産 95,016 97,518
固定資産合計 2,662,978 2,663,960
資産合計 3,784,063 3,638,479
負債の部
流動負債
買掛金 49,956 84,134
短期借入金 300,000 250,000
1年内返済予定の長期借入金 136,540 136,540
リース債務 116,489 112,887
未払金 137,157 134,848
未払法人税等 1,911 15,855
賞与引当金 - 27,994
製品保証引当金 98 811
その他 77,963 30,958
流動負債合計 820,116 794,030
固定負債
長期借入金 367,257 298,987
リース債務 409,641 373,654
資産除去債務 88,313 87,470
その他 12,874 9,298
固定負債合計 878,085 769,410
負債合計 1,698,202 1,563,440
純資産の部
株主資本
資本金 782,671 782,671
資本剰余金 769,671 769,671
利益剰余金 533,922 523,099
自己株式 △403 △403
株主資本合計 2,085,861 2,075,039
純資産合計 2,085,861 2,075,039
負債純資産合計 3,784,063 3,638,479
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(2)四半期損益計算書
(第2四半期累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 1,077,321 1,002,661
売上原価 832,602 658,482
売上総利益 244,718 344,179
販売費及び一般管理費 405,946 395,212
営業損失(△) △161,227 △51,033
営業外収益
受取利息 2 1
補助金収入 27,112 49,740
受取保険金 451 2,763
その他 1,122 2,501
営業外収益合計 28,687 55,006
営業外費用
支払利息 6,362 6,980
為替差損 480 96
シンジケートローン手数料 14,166 1,670
支払補償費 - 5,500
その他 78 97
営業外費用合計 21,088 14,346
経常損失(△) △153,627 △10,373
特別利益
固定資産売却益 - 6,584
特別利益合計 - 6,584
特別損失
固定資産除却損 2,073 175
固定資産売却損 177 776
特別損失合計 2,251 951
税引前四半期純損失(△) △155,878 △4,740
法人税、住民税及び事業税 4,431 7,065
法人税等調整額 △45,360 △983
法人税等合計 △40,928 6,081
四半期純損失(△) △114,950 △10,822
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(3)四半期キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純損失(△) △155,878 △4,740
減価償却費 149,316 133,967
賞与引当金の増減額(△は減少) 5,591 27,994
製品保証引当金の増減額(△は減少) △1,470 712
貸倒引当金の増減額(△は減少) 210 △181
受取利息及び受取配当金 △2 △1
支払利息 6,362 6,980
固定資産売却益 - △6,584
固定資産売却損 177 776
固定資産除却損 2,073 175
売上債権の増減額(△は増加) △73,538 275,313
たな卸資産の増減額(△は増加) △41,862 △38,119
仕入債務の増減額(△は減少) 53,207 34,178
未払消費税等の増減額(△は減少) 24,723 △44,272
未収消費税等の増減額(△は増加) 62,185 -
その他 △57,717 △8,677
小計 △26,621 377,522
利息及び配当金の受取額 2 1
利息の支払額 △6,427 △7,258
法人税等の支払額 △9,882 △4,189
法人税等の還付額 8,368 73,817
営業活動によるキャッシュ・フロー △34,560 439,892
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △145,602 △115,822
無形固定資産の取得による支出 △15,466 △4,704
有形固定資産の売却による収入 54 7,156
有形固定資産の除却による支出 △77 △175
資産除去債務の履行による支出 - △1,172
敷金及び保証金の差入による支出 - △53
敷金及び保証金の回収による収入 142 2,204
その他 - 10
投資活動によるキャッシュ・フロー △160,949 △112,556
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 100,000 △50,000
長期借入れによる収入 64,000 -
長期借入金の返済による支出 △57,933 △68,270
セール・アンド・リースバックによる収入 88,150 -
リース債務の返済による支出 △59,984 △57,519
割賦債務の返済による支出 △781 △3,283
自己株式の取得による支出 △35 -
財務活動によるキャッシュ・フロー 133,416 △179,073
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △62,093 148,263
現金及び現金同等物の期首残高 298,540 222,072
現金及び現金同等物の四半期末残高 236,446 370,335
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株式会社JMC(5704)2021年12月期 第2四半期決算短信
(4)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期
調整額 損益計算書
3D (注)1 計上額
プリンター 鋳造事業 CT事業 計 (注)2
出力事業
売上高
外部顧客への売上高 241,930 430,729 404,661 1,077,321 - 1,077,321
セグメント間の内部
- 43,519 - 43,519 △43,519 -
売上高又は振替高
計 241,930 474,248 404,661 1,120,840 △43,519 1,077,321
セグメント利益又は損失(△) 31,690 △109,909 178,926 100,707 △261,935 △161,227
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△261,935千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、
主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期損益計算書の営業損失と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期
調整額 損益計算書
3D (注)1 計上額
プリンター 鋳造事業 CT事業 計 (注)2
出力事業
売上高
外部顧客への売上高 224,307 568,769 209,585 1,002,661 - 1,002,661
セグメント間の内部
- 36,201 - 36,201 △36,201 -
売上高又は振替高
計 224,307 604,970 209,585 1,038,862 △36,201 1,002,661
セグメント利益 19,106 37,122 111,262 167,492 △218,525 △51,033
(注)1.セグメント利益の調整額△218,525千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告
セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期損益計算書の営業損失と調整を行っております。
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