5698 エンビプロHD 2019-07-12 15:00:00
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年7月 12 日
各 位
会 社 名 株式会社エンビプロ・ホールディングス
代表者名 代表取締役社長 佐 野 富 和
(コード番号:5698 東証第一部)
問合せ先 執行役員 経営企画部長 竹 川 直 希
(TEL. 0544-58-0521)
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、2019 年7月 12 日開催の取締役会において、下記のとおり、最近の業績の動向等を踏
まえ、2月 13 日に開示した 2019 年6月期(2018 年7月1日~2019 年6月 30 日)の業績予想
及び配当予想を修正することとしましたので、お知らせいたします。
1.業績予想の修正について
(1)当期の連結業績予想数値の修正(2018 年7月1日~2019 年6月 30 日)
親会社株主に帰属
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 1株当たり
する当期純利益
(百万円) (百万円) (百万円) (百万円) 当期純利益
前回発表予想(A) 36,942 792 1,038 616 41 円 55 銭
今回修正予想(B) 36,332 867 1,174 778 52 円 35 銭
増 減 額(B-A) △610 74 136 162
増 減 率 (% ) △1.7 9.4 13.1 26.3
(参 考 )前 期 実 績
37,456 1,002 1,319 840 64 円 64 銭
(2018 年 6 月 期 )
(2)修正の理由
不透明な世界経済の影響もあり金属相場は軟調に推移しております。しかしながら、中国等
の輸入規制による廃棄物の国内還流の影響を受け、国内の資源リサイクル施設での集荷・生産
は順調に推移しており、また、2019 年5月 16 日に開示した日本政府専用機「ボーイング 747-
400」の販売による一時的な増加もあり、売上高については前回予想の通りとなる見込みで
す。
営業利益につきましては、売上高と同様に国内の資源リサイクル施設での集荷・生産が順調
に推移したことに加え、最終処分場・焼却施設の処理料金値上げに対する受入廃棄物の処理料
金の是正が進捗し、また、日本政府専用機の売買による一時的な収益の増加もあり、前回予想
を 9.4%上回る見込みであります。
経常利益につきましては、営業利益の上振れにより、前回予想を 13.1%上回る見込みで
す。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、営業利益及び経常利益の上振れにより、
前回予想を 26.3%上回る見込みであります。
2.配当予想の修正について
(1)修正の内容
年間配当金(円)
第 2 四 半 期末 期 末 合 計
前 回 予 想
0円 12 円 12 円
(2019 年2月 13 日)
今 回 修 正 予 想 ― 16 円 16 円
当 期 実 績 0円
前 期 実 績
0円 17 円 17 円
( 2 0 1 8 年 6 月 期 )
(2)修正の理由
当社は、株主に対する利益還元を重要課題の一つとして認識し、業績に応じた利益配分、経
営基盤強化のための内部留保等を総合的に勘案しながら、長期的な視野に立ち、安定的かつ継
続的な利益還元を行うことを基本方針としています。業績連動利益配分の指標として連結配当
性向 20~30%を目標として実施してまいります。また上記の連結配当性向に基づく配当金が年
間 10 円を下回る場合にも、年間 10 円の安定配当を目指す所存です。
この方針のもと、2019 年6月期の1株当たりの期末配当金につきましては、12 円を前回予想
(2019 年2月 13 日開示)しておりましたが、今回の業績予想の修正を踏まえ、期末配当予想を
4円増配して 16 円といたします。従いまして年間の配当予想は 16 円となります。
なお、 本件につきましては、 2019 年9月開催予定の定時株主総会に付議する予定であります。
(注)本資料に記載されている業績見通し等は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がありま
す。
以 上