2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月11日
上場会社名 神鋼鋼線工業株式会社 上場取引所 東
コード番号 5660 URL http://www.shinko-wire.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 河瀬 昌博
問合せ先責任者 (役職名) 取締役常務執行役員 (氏名) 吉田 裕彦 TEL 06-6411-1051
定時株主総会開催予定日 2021年6月24日 配当支払開始予定日 2021年6月25日
有価証券報告書提出予定日 2021年6月24日
決算補足説明資料作成の有無 : 無
決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期の連結業績(2020年4月1日∼2021年3月31日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する当期
売上高 営業利益 経常利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 26,827 △11.4 △166 ― 138 △82.4 208 △51.6
2020年3月期 30,281 5.0 912 49.4 785 40.5 430 ―
(注)包括利益 2021年3月期 555百万円 (50.2%) 2020年3月期 369百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり 自己資本当期純利
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
当期純利益 益率
円銭 円銭 % % %
2021年3月期 35.25 ― 1.0 0.3 △0.6
2020年3月期 72.83 ― 2.2 2.0 3.0
(参考) 持分法投資損益 2021年3月期 49百万円 2020年3月期 △142百万円
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年3月期 40,377 20,044 49.6 3,401.27
2020年3月期 39,418 19,639 49.8 3,322.09
(参考) 自己資本 2021年3月期 20,044百万円 2020年3月期 19,639百万円
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年3月期 764 △968 363 3,141
2020年3月期 288 △1,005 △1,460 2,985
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2020年3月期 ― 20.00 ― 20.00 40.00 236 54.9 1.2
2021年3月期 ― 0.00 ― 10.00 10.00 59 28.4 0.3
2022年3月期(予想) ― 0.00 ― 30.00 30.00 35.5
3. 2022年 3月期の連結業績予想(2021年 4月 1日∼2022年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 14,300 12.2 50 ― 50 ― 20 ― 3.39
通期 30,000 11.8 750 ― 700 406.7 500 140.0 84.84
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期 5,912,999 株 2020年3月期 5,912,999 株
② 期末自己株式数 2021年3月期 19,703 株 2020年3月期 1,181 株
③ 期中平均株式数 2021年3月期 5,910,154 株 2020年3月期 5,911,944 株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の
業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料
3ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
神鋼鋼線工業株式会社(5660) 2021年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………2
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………3
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………4
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………7
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………13
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………13
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) …………………………………………13
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………13
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………15
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………15
4.参考 ……………………………………………………………………………………………………16
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神鋼鋼線工業株式会社(5660) 2021年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当期における世界経済は、新型コロナウイルス感染拡大による景気の低迷を受け、各国で景気刺激策が実施され
るものの、厳しい状況が継続しました。同様に、日本国内においても、経済活動が大きく制限され、不透明な状況
で推移しました。
このような状況のなか、当社グループでは徹底したコスト削減に努めたものの、販売環境の急速な悪化に加え、
コスト面でも資材価格や運送費等の値上がりを受けたことにより、当期における当社グループの連結業績は、売上
高は26,827百万円と前期に比べ3,453百万円減収、営業損失、経常利益はそれぞれ166百万円(前期は912百万円の利
益)、138百万円(前期比647百万円減益)となりました。また親会社株主に帰属する当期純利益は、208百万円(前
期比222百万円の減益)となりました。
当連結会計年度のセグメント毎の状況は次のとおりです。
<特殊鋼線関連事業>
(PC関連製品)橋梁の老朽化に伴う補修・補強案件が増加する一方で、PC鋼材使用量の多い新設橋梁案件が少
なかったため、販売数量は前期に比べ減少しました。
(ばね・特殊線関連製品)新型コロナウイルス感染拡大の影響により、主要分野である自動車用途の需要が、急激
に減少しました。第3四半期以降、各国の景気刺激策によって需要に一定の回復が見られたものの、年間を通じた販
売数量は前期に比べ減少しました。
その結果、特殊鋼線関連事業全体の売上高は14,716百万円と前期に比べ1,469百万円減収となり、セグメント利益
は85百万円(前年同期比586百万円の減益)となりました。
<鋼索関連事業>
新型コロナウイルス感染拡大により、国内の土木・建設向けや国内外のエレベータ、クレーン等の機械分野向け
の販売数量が前期に比べ減少したため、売上高は10,517百万円と前期に比べ1,290百万円減収となり、セグメント損
失は195百万円(前期は171百万円の利益)となりました。
<エンジニアリング関連事業>
交通・施設分野向け製品は堅調に推移したものの、土木・橋梁分野向け製品および建築分野向け製品において新
型コロナウイルス感染拡大の影響による工事延期が発生し、エンジニアリング関連事業全体の売上高は1,527百万円
と前期に比べ692百万円減収となり、セグメント損失は109百万円(前期は17百万円の利益)となりました。
<その他>
不動産関連事業の売上高、セグメント利益はそれぞれ66百万円、52百万円と前期並みとなりました。
(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物の残高は3,141百万円と、前期に比べ156百万円(5.2
%)の増加となりました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果、764百万円の収入となり、前期に比べ476百万円の収入の増加となりました。これは主とし
て、売上債権の増減額の増加によるものであります。
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神鋼鋼線工業株式会社(5660) 2021年3月期 決算短信
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果、968百万円の支出となり、前期に比べ37百万円の支出の減少となりました。これは主として、
有形固定資産の取得による支出の減少によるものであります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果、363百万円の収入となり、前期に比べ1,823百万円の支出の減少となりました。これは主とし
て、長期借入金の純増によるものであります。
(4)今後の見通し
当社グループを取り巻く事業環境は、自動車分野や機械分野を中心に、改善が期待される一方で、新型コロナウ
イルス感染の再拡大、半導体不足による各産業での生産調整、国内における公共投資関連分野での新設工事の発注
数減少等、様々なリスクがあり、不透明な状況が続くと想定しております。また、コスト面においても、資材価格
や運送費等が上昇し、厳しい環境の継続が見込まれます。
当社グループは、新たに策定した中期経営計画「Go To Next神鋼鋼線~2025~」のもと、“環境変化に適応し、
持続的に成長できる企業基盤の構築”に向け、以下に取組んでまいります。
・社会的価値の向上
SDGsを中心とする社会課題の解決に向けた事業やサービスの展開
・従業員エンゲージメントの最大化
企業理念の浸透や、働きがい・働きやすさの追求による、社員が誇れる会社作り
・安定収益基盤の確立
連結業績-売上高300億円以上、経常利益15億円以上、ROS5%以上の継続達成
<特殊鋼線関連事業>
・公共事業の将来的な縮小に備えた、建築や自動車向け分野での事業拡大
・洋上風力発電や医療分野等の新分野における用途展開
・設備投資、改善活動の推進による工場コストの削減
<鋼索関連事業>
・エレベータ分野とクレーン分野での海外展開の強化
・抜本的な要員体制見直しを中心とした固定費削減の徹底
<エンジニアリング関連事業>
・新設橋梁計画への技術的差別化によるスペックイン活動
・橋梁ケーブルメンテナンス、耐震・防災分野の事業育成
当社グループは、果たすべき社会的責任を明文化した神鋼鋼線ミッション“社会が前に進むために「なくては
ならない価値」を提供し続ける”を実現するために、事業環境の変化に適応しながら現状に満足することなく改
善・進化に挑戦し、あらゆるステークホルダーのご要望やご期待に、誠実にお応えしていきます。
なお、次期の見通しといたしましては、売上高30,000百万円、経常利益700百万円、親会社株主に帰属する当
期純利益500百万円と予想しております。
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神鋼鋼線工業株式会社(5660) 2021年3月期 決算短信
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
株主の皆様に対する利益配分につきましては、会社の最重要政策のひとつと位置づけており、継続的かつ業績に
応じた適切な成果の配分を行うこと、及び急激な市況変動などの不測の状況に備えるとともに、より一層の経営体
質の強化や将来の事業展開を勘案した設備投資・研究開発を進めるために、内部留保の充実を図ることを基本方針
としております。
上記基本方針及び当期の業績等を踏まえ、当期の期末・年間配当につきましては、1株につき10円とさせていた
だきたいと存じます。
なお、次期以降の配当につきましては、上記基本方針の適切な成果配分を連結配当性向30~40%(年間)程度と
して継続的な利益還元を目指してまいります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、当面は日本基準を採用することとしておりますが、IFRS(国際会計基準)については、今後も
制度動向等を注視してまいります。
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神鋼鋼線工業株式会社(5660) 2021年3月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,986 3,176
受取手形及び売掛金 5,507 4,145
電子記録債権 3,018 4,511
商品及び製品 4,071 4,063
仕掛品 3,096 3,098
原材料及び貯蔵品 1,573 1,453
その他 644 763
流動資産合計 20,898 21,212
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 11,549 11,809
減価償却累計額 △8,582 △8,852
建物及び構築物(純額) 2,967 2,956
機械装置及び運搬具 28,133 28,452
減価償却累計額 △22,807 △23,304
機械装置及び運搬具(純額) 5,325 5,148
工具、器具及び備品 1,503 1,591
減価償却累計額 △1,383 △1,421
工具、器具及び備品(純額) 120 170
土地 5,774 5,869
リース資産 16 16
減価償却累計額 △6 △8
リース資産(純額) 10 7
建設仮勘定 85 235
有形固定資産合計 14,283 14,387
無形固定資産
ソフトウエア 220 159
その他 16 13
無形固定資産合計 237 172
投資その他の資産
投資有価証券 1,444 1,692
繰延税金資産 1,310 1,174
退職給付に係る資産 1,073 1,464
その他 200 302
貸倒引当金 △29 △29
投資その他の資産合計 3,999 4,604
固定資産合計 18,520 19,164
資産合計 39,418 40,377
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 2,539 2,409
短期借入金 5,642 5,247
リース債務 3 2
1年内償還予定の社債 215 572
未払費用 933 899
未払法人税等 333 101
未払事業所税 47 47
賞与引当金 592 533
設備関係支払手形 12 46
その他 606 871
流動負債合計 10,926 10,731
固定負債
社債 1,622 1,050
長期借入金 2,418 3,514
リース債務 9 6
役員退職慰労引当金 7 7
環境対策引当金 99 40
退職給付に係る負債 4,594 4,879
その他 101 102
固定負債合計 8,852 9,600
負債合計 19,779 20,332
純資産の部
株主資本
資本金 8,062 8,062
資本剰余金 8,171 8,171
利益剰余金 2,982 3,072
自己株式 △1 △33
株主資本合計 19,215 19,273
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 210 346
為替換算調整勘定 136 146
退職給付に係る調整累計額 77 278
その他の包括利益累計額合計 424 771
純資産合計 19,639 20,044
負債純資産合計 39,418 40,377
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 30,281 26,827
売上原価 24,608 22,643
売上総利益 5,672 4,184
販売費及び一般管理費
運搬費 1,149 1,080
給料及び手当 1,464 1,374
研究開発費 343 375
旅費及び交通費 171 78
その他 1,630 1,441
販売費及び一般管理費合計 4,759 4,350
営業利益又は営業損失(△) 912 △166
営業外収益
受取利息 52 42
受取配当金 37 33
持分法による投資利益 - 49
有価証券売却益 7 0
固定資産賃貸料 42 42
受取保険金 40 -
雇用調整助成金 - 296
その他 26 34
営業外収益合計 207 498
営業外費用
支払利息 47 54
出向者負担金 65 61
固定資産廃棄損 4 12
持分法による投資損失 142 -
解体撤去費 2 19
その他 73 46
営業外費用合計 334 194
経常利益 785 138
特別利益
負ののれん発生益 - 122
特別利益合計 - 122
特別損失
環境対策費用 108 -
特別損失合計 108 -
税金等調整前当期純利益 677 260
法人税、住民税及び事業税 316 57
法人税等調整額 △69 △5
法人税等合計 246 52
当期純利益 430 208
親会社株主に帰属する当期純利益 430 208
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神鋼鋼線工業株式会社(5660) 2021年3月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
当期純利益 430 208
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △19 135
為替換算調整勘定 △1 0
退職給付に係る調整額 △39 200
持分法適用会社に対する持分相当額 0 9
その他の包括利益合計 △60 347
包括利益 369 555
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 369 555
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神鋼鋼線工業株式会社(5660) 2021年3月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 8,062 8,171 2,789 △1 19,022
当期変動額
剰余金の配当 △236 △236
親会社株主に帰属す
430 430
る当期純利益
自己株式の取得 △0 △0
連結子会社の清算 △1 △1
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 - - 192 △0 192
当期末残高 8,062 8,171 2,982 △1 19,215
その他の包括利益累計額
その他有価証券 退職給付に係る その他の包括利益 非支配株主持分 純資産合計
為替換算調整勘定
評価差額金 調整累計額 累計額合計
当期首残高 230 137 117 485 - 19,507
当期変動額
剰余金の配当 △236
親会社株主に帰属す
430
る当期純利益
自己株式の取得 △0
連結子会社の清算 △1
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △19 △0 △39 △60 - △60
額)
当期変動額合計 △19 △0 △39 △60 - 131
当期末残高 210 136 77 424 - 19,639
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神鋼鋼線工業株式会社(5660) 2021年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 8,062 8,171 2,982 △1 19,215
当期変動額
剰余金の配当 △118 △118
親会社株主に帰属す
208 208
る当期純利益
自己株式の取得 △32 △32
連結子会社の清算 -
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 - - 90 △32 58
当期末残高 8,062 8,171 3,072 △33 19,273
その他の包括利益累計額
その他有価証券 退職給付に係る その他の包括利益 非支配株主持分 純資産合計
為替換算調整勘定
評価差額金 調整累計額 累計額合計
当期首残高 210 136 77 424 - 19,639
当期変動額
剰余金の配当 △118
親会社株主に帰属す
208
る当期純利益
自己株式の取得 △32
連結子会社の清算 -
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 135 10 200 347 - 347
額)
当期変動額合計 135 10 200 347 - 405
当期末残高 346 146 278 771 - 20,044
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神鋼鋼線工業株式会社(5660) 2021年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 677 260
減価償却費 1,087 1,044
負ののれん発生益 - △122
賞与引当金の増減額(△は減少) △2 △67
貸倒引当金の増減額(△は減少) 3 -
環境対策引当金の増減額(△は減少) 84 △59
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 309 346
受取利息及び受取配当金 △90 △76
支払利息 47 54
投資有価証券売却損益(△は益) △7 △0
持分法による投資損益(△は益) 142 △49
有形固定資産売却損益(△は益) - △1
固定資産廃棄損 7 32
売上債権の増減額(△は増加) △1,383 △72
たな卸資産の増減額(△は増加) △263 124
仕入債務の増減額(△は減少) △309 △130
未払費用の増減額(△は減少) △338 △77
その他 △99 △147
小計 △135 1,058
利息及び配当金の受取額 90 76
利息の支払額 △47 △55
保険金の受取額 369 -
法人税等の支払額 △111 △315
法人税等の還付額 122 0
営業活動によるキャッシュ・フロー 288 764
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資有価証券の取得による支出 △2 △30
投資有価証券の売却による収入 41 0
有形固定資産の取得による支出 △1,009 △857
有形固定資産の売却による収入 - 1
無形固定資産の取得による支出 △37 △23
貸付金の回収による収入 - 0
定期預金の預入による支出 △1 -
定期預金の払戻による収入 1 1
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
- △61
る支出
その他 2 2
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,005 △968
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 14,758 14,668
短期借入金の返済による支出 △14,762 △14,609
長期借入れによる収入 - 2,600
長期借入金の返済による支出 △1,002 △1,958
社債の償還による支出 △215 △215
自己株式の取得による支出 △0 △0
配当金の支払額 △235 △118
その他 △3 △3
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,460 363
現金及び現金同等物に係る換算差額 △4 △2
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神鋼鋼線工業株式会社(5660) 2021年3月期 決算短信
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △2,182 156
現金及び現金同等物の期首残高 5,167 2,985
現金及び現金同等物の期末残高 2,985 3,141
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神鋼鋼線工業株式会社(5660) 2021年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
連結の範囲に関する事項
連結子会社の数 8社
2021年3月29日付で、名神興業㈱の全株式を取得したため、連結の範囲に含めております。
連結子会社の事業年度に関する事項
連結子会社のうち、神鋼鋼線(広州)販売有限公司の決算日は12月31日です。連結財務諸表の作成にあたって
は、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っ
ております。その他の連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。
持分法の適用に関する事項
持分法適用会社の数 3社
持分法の適用の手続について特に記載する必要があると認められる事項
持分法を適用している会社のうち、決算日が異なる会社については、当該会社の直近の事業年度に係る財務諸
表を使用しております。
(セグメント情報等)
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取
締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであり
ます。
当社グループは、製品・サービス別のセグメントから構成されており「特殊鋼線関連事業」、「鋼索関連事
業」、「エンジニアリング関連事業」の3つを報告セグメントとしております。
なお、各報告セグメントの主な製品・サービスは次のとおりであります。
「特殊鋼線関連事業」は、PC鋼線及び鋼より線、ばね用鋼線、ステンレス鋼線等の製造・販売を行っており
ます。「鋼索関連事業」は、ワイヤロープ等の製造・販売を行っております。「エンジニアリング関連事業」は、
吊構造関連製品、特殊品等の製造・販売を行っております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの損益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢
価格に基づいております。
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神鋼鋼線工業株式会社(5660) 2021年3月期 決算短信
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
連結財務諸
その他 調整額
エンジニ 合計 表計上額
特殊鋼線 鋼索関連 (注1) (注2)
アリング 計 (注3)
関連事業 事業
関連事業
売上高
外部顧客への売上高 16,186 11,808 2,220 30,214 66 30,281 - 30,281
セグメント間の内部
451 175 2 629 - 629 △629 -
売上高又は振替高
計 16,637 11,983 2,222 30,843 66 30,910 △629 30,281
セグメント利益 671 171 17 861 51 912 - 912
セグメント資産 15,878 14,080 3,027 32,985 63 33,048 6,370 39,418
その他の項目
減価償却費 588 449 41 1,079 8 1,087 - 1,087
持分法適用会社への投資額 363 140 - 504 - 504 - 504
有形固定資産及び
621 272 21 916 0 916 - 916
無形固定資産の増加額
(注1)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産関連事業であります。
(注2)セグメント資産の調整額6,370百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産6,370百万円でありま
す。
(注3)セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益であります。
(注4)セグメントに対する固定資産の配分基準と関連する減価償却費の配分基準が異なっております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
連結財務諸
その他 調整額
エンジニ 合計 表計上額
特殊鋼線 鋼索関連 (注1) (注2)
アリング 計 (注3)
関連事業 事業
関連事業
売上高
外部顧客への売上高 14,716 10,517 1,527 26,761 66 26,827 - 26,827
セグメント間の内部
347 192 1 542 - 542 △542 -
売上高又は振替高
計 15,064 10,709 1,529 27,303 66 27,370 △542 26,827
セグメント損益 85 △195 △109 △218 52 △166 - △166
セグメント資産 15,708 14,049 2,133 31,891 56 31,948 8,428 40,377
その他の項目
減価償却費 572 426 38 1,037 7 1,044 - 1,044
持分法適用会社への投資額 388 174 - 563 - 563 - 563
有形固定資産及び
605 322 26 954 0 954 - 954
無形固定資産の増加額
(注1)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産関連事業であります。
(注2)セグメント資産の調整額8,428百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産8,428百万円でありま
す。
(注3)セグメント損益は、連結損益計算書の営業損失であります。
(注4)セグメントに対する固定資産の配分基準と関連する減価償却費の配分基準が異なっております。
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神鋼鋼線工業株式会社(5660) 2021年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額 3,322.09円 3,401.27円
1株当たり当期純利益金額 72.83円 35.25円
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 430 208
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
430 208
当期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 5,911 5,910
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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神鋼鋼線工業株式会社(5660) 2021年3月期 決算短信
4.参考
2021年3月期決算及び2022年3月期予想(連結)
(1)業績の概要
(単位:百万円)
2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期予想 対前期比増減
A B C 第2四半期累計 B-A C-B
売上高 30,281 26,827 30,000 14,300 △3,453 3,173
セグメント別内訳
1.特殊鋼線関連事業 16,186 14,716 16,840 8,320 △1,469 2,124
2.鋼索関連事業 11,808 10,517 11,000 5,300 △1,290 483
3.エンジニアリング関連事業 2,220 1,527 2,100 650 △692 573
4.その他 66 66 60 30 - △6
営業利益又は営業損失 912 △166 750 50 △1,078 916
セグメント別内訳
1.特殊鋼線関連事業 671 85 630 270 △586 545
2.鋼索関連事業 171 △195 30 △100 △366 225
3.エンジニアリング関連事業 17 △109 50 △140 △127 159
4.その他 51 52 40 20 1 △12
経常利益 785 138 700 50 △647 562
親会社株主に帰属する当期純利益 430 208 500 20 △222 292
1株当たり当期純利益(円) 72.83 35.25 84.84 3.39 △37.58 49.59
(2)設備投資及び減価償却費
(単位:百万円)
2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期予想 対前期比増減
A B C B-A C-B
設備投資 916 954 1,350 38 396
減価償却費 1,087 1,044 1,000 △43 △44
(3)キャッシュ・フロー
(単位:百万円)
2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期予想 対前期比増減
A B C B-A C-B
営業活動による
288 764 1,227 476 463
キャッシュ・フロー
投資活動による
△1,005 △968 △1,558 37 △590
キャッシュ・フロー
財務活動による
△1,460 363 △60 1,823 △423
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の期末残高 2,985 3,141 2,750 156 △391
(4)有利子負債及び金融収支
(単位:百万円)
2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期予想 対前期比増減
A B C B-A C-B
有利子負債 9,898 10,384 10,384 485 -
金融収支 43 21 20 △21 △1
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