5632 三菱製鋼 2021-11-05 15:00:00
当社グループ会社における火災発生に伴う特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]
2021 年 11 月5日
各 位
会 社 名 三 菱 製 鋼 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長執行役員 佐藤基行
(コード番号 5632 東証第一部)
問合せ先 執行役員経理部長 柳沼康一
(TEL.03−3536−3135)
当社グループ会社における火災発生に伴う特別損失の計上に関するお知らせ
ドイツに所在する当社のばね製造子会社であるMSSC Ahle GmbHにおいて、6月30日に工場火災が発
生しました。
工場近隣住民の皆さまをはじめ、多くのステークホルダーの皆さまに多大なご迷惑・ご心配をおか
けしたことを心からお詫び申し上げます。
発生時点より代替生産先を確保し、お客さまの生産への影響を最小限に抑えるとともに、早期復旧
に努めております。
また、再発防止に向けて当社グループ全工場で日々の設備点検、管理を徹底してまいります。
発生当初においては、被害規模より金額的影響は軽微であると判断し、警察消防への対応及び復旧
作業を優先したため、被害金額の確定に時間を要していましたが、被害状況の精査の結果、相当の金
額的規模に達したため、2022年3月期第2四半期連結累計期間(2021年4月1日∼2021年9月30日)
の連結決算において、当火災による損失を特別損失として計上いたしました旨をお知らせいたしま
す。
記
1.特別損失(火災損失引当金繰入額)の計上について
①火災発生年月日
2021年6月30日
②発生場所
MSSC Ahle GmbH(ドイツ)工場敷地内
③原因
巻ばね製造ラインの焼入れ工程において、焼入れ槽へ投入したばねが油面上に滞留し、焼入
れ油が着火したことにより、火災が発生しました。
④損害の状況
(1) 人的被害
人的被害はありません。
(2) 物的被害
工場建屋及び生産設備が被災しました。
⑤業績への影響
最終的な被害総額の確定には時間を要する見込みですが、総額では 3,528 百万円になる見通
しです。この内、2022 年3月期第3四半期の連結決算以降に発生が見込まれる原状回復費用等
を合理的に見積り、2022 年3月期第2四半期の連結決算において、特別損失として火災損失引
当金繰入額 1,728 百万円を計上しております。
今回引当金として特別損失に計上した金額以外の費用は、当下期以降に特別損失として発生
する見込みですが、当期中に発生が見込まれる分については、本日公表いたしました 2022 年3
月期通期連結業績予想の数値に織り込んでおります。
(単位:百万円)
2021 年度 2021 年度 2022 年度 合計
上期 下期 以降
原状回復費用等(*1) 1,728 0 0 1,728
休止期間中の固定費 0 600 200 800
その他(*2) 0 400 600 1,000
合計 1,728 1,000 800 3,528
(*1)原状回復費用等を 2022 年3月期第2四半期で引当金を計上しております。
(*2)被災設備の代替設備を購入予定ですが、この購入により費用の発生が見込まれます。
尚、今回被災した固定資産については、火災保険の付保対象となっていることから発生した
損失は概ね補償されます。
当該被災に係る保険金の受取額や保険金収入はまだ確定しておりませんが、保険金収入は
2021 年度下期に 450 百万円、2022 年度以降に大部分を計上見込みです。
当社連結業績予想に重大な変更が見込まれる場合には、速やかにお知らせいたします。
上記の特別損失につきましては、本日公表の「2022年3月期第2四半期決算短信〔日本基
準〕(連結)」に反映しております。
以 上