5631 日製鋼所 2019-11-19 15:00:00
連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)の方針に関するお知らせ [pdf]
2019 年 11 月 19 日
各 位
会 社 名 株式会社日本製鋼所
代表者名 代表取締役社長 宮内 直孝
(コード番 号 :5631 東 証 第 1部 )
問合わせ先 総 務 部 長 程田 厚哉
( 電 話 : 0 3 - 5 7 4 5 - 2 0 0 1 )
連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)の方針に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、当社の 100%子会社であるニチユマシナリー株式会社(以下、「ニ
チユマシナリー」)を 2020 年 7 月 1 日付で吸収合併する方針を決定いたしましたので、お知らせいたします。
本合併は、当社の 100%子会社を対象とする吸収合併であることから、開示事項・内容を一部省略して開示し
ております。
なお、本開示は方針の決定に関するお知らせであり、正式に合併を決定する際には改めて開示を予定し
ております。
記
1. 合併の目的
ニチユマシナリーは 1960 年代から樹脂フィルム・シート等の生産ライン向けに巻取機を製造・販売し、国内
外に事業を展開してまいりました。当社は、フィルム・シート製造装置の事業拡大に向け、2019 年 11 月 1 日
付でニチユマシナリーの株式を取得し、同社を当社 100%出資の連結子会社としております。
今般、更なる事業の拡大に向け、当社の経営資源の活用による経営の合理化・効率化および生産性向上
を図るとともに、経営資源の最適配置によって販売・サービス体制を強化することを目的として、本合併を行う
ことといたしました。
2.合併の要旨
(1)日程
合併決議取締役会 :2020 年4月(予定)
合併契約締結 :2020 年4月(予定)
合併期日(効力発生日) :2020 年7月1日(予定)
※本合併は、当社においては会社法第 796 条2項に規定する簡易合併であり、ニチユマシナリーにおいては会社
法第 784 条第1項に規定する略式合併であるため、それぞれの株主総会による承認は省略いたします。
(2)合併の方式
当社を存続会社とし、ニチユマシナリーを消滅会社とする吸収合併です。
(3)合併に係る割当ての内容
本合併による株式その他の金銭等の割当てはありません。
(4)合併に伴う新株予約権および新株予約権付社債に関する取扱い
該当事項はありません。
3.合併当事者の概要(2019 年 11 月 1 日現在)
存続会社 消滅会社
(1)商号 株式会社日本製鋼所 ニチユマシナリー株式会社
(2)本店所在地 東京都品川区大崎一丁目 11 番1 滋賀県近江八幡市安土町西老蘇 8
号 番地1
(3)代表者の役職・氏名 代表取締役社長 宮内直孝 代表取締役社長 重野由行
(4)事業内容 各種樹脂製造・加工機械、射出成 各種巻出機・巻取機の製造、販
形機、鉄鋼製品等の製造・販売ほ 売、部品販売、保守サービス
か
(5)資本金 19,737 百万円 40 百万円
(6)設立年月日 1950 年 12 月 11 日 1999 年 2 月 26 日
(7)発行済株式総数 74,332,356 株 800 株
(8)決算期 3月 31 日 3月 31 日
(9)大株主および持株比率 日本マスタートラスト信託銀行株 株式会社日本製鋼所 100%
式会社(信託口) 11.51%
日本トラスティ・サービス信託銀行
株式会社(信託口) 9.25%
大樹生命保険株式会社 3.85%
株式会社三井住友銀行 2.99%
三井住友信託銀行株式会社 2.22%
(2019 年9月 30 日現在)
(10)直前事業年度の財政状態および経営成績
2019 年3月期(連結) 2019 年3月期(単体)
純資産 129,827 百万円 607 百万円
総資産 305,471 百万円 1,811 百万円
1株当たり純資産 1,746.91 円 759,655.57 円
売上高 220,153 百万円 2,558 百万円
営業利益 24,290 百万円 71 百万円
経常利益 27,925 百万円 74 百万円
親会社株主に帰属する 19,966 百万円 49 百万円
当期純利益
1 株当たり当期純利益 271.69 円 61,841.37 円
(注)持株比率は、発行済株式総数から自己株式(803,120 株)を控除して計算しております。
4.合併後の状況
本合併による、当社の名称、所在地、代表者、事業内容、資本金、決算期の変更はありません。
5.今後の見通し
本合併による連結および個別の損益に与える影響は、現在精査中であり、重要な影響を及ぼすことが明ら
かとなった場合には速やかに公表いたします。
以上