5631 日製鋼所 2020-07-21 15:30:00
連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ [pdf]
2020 年7月 21 日
各 位
会 社 名 株式会社日本製鋼所
代表者名 代表取締役社長 宮内 直孝
(コード番 号 :5631 東 証 第 1部 )
問合わせ先 総 務 部 長 程田 厚哉
( 電 話 : 0 3 - 5 7 4 5 - 2 0 0 1 )
連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、当社の 100%連結子会社であるニチユマシナリー株式会社(以
下、「ニチユマシナリー」)を 2020 年 10 月1日付で吸収合併することを決議し、合併契約を締結いたしました
ので、下記のとおりお知らせいたします。
なお、本合併は、当社の 100%連結子会社を対象とする吸収合併であるため、開示事項・内容を一部省略
して開示しております。
記
1. 合併の目的
ニチユマシナリーは 1960 年代から樹脂フィルム・シート等の巻取機を製造・販売し、国内外に事業を展開
してまいりました。当社は、フィルム・シート製造装置の事業拡大に向け、2019 年 11 月 1 日付でニチユマシナ
リーの株式を取得し、同社を当社 100%出資の連結子会社としております。
今般、更なる事業の拡大に向け、当社の経営資源の活用による経営の合理化・効率化および生産性向上
を図るとともに、経営資源の最適配置によって販売・サービス体制を強化することを目的として、本合併を行う
ことといたしました。
2.合併の要旨
(1)日程
合併決議取締役会 :2020 年7月 21 日
合併契約締結 :2020 年7月 21 日
合併期日(効力発生日) :2020 年 10 月1日(予定)
※本合併は、当社においては会社法第 796 条2項に規定する簡易合併であり、ニチユマシナリーにおいては会社
法第 784 条第1項に規定する略式合併であるため、それぞれの株主総会による承認は省略いたします。
(2)合併の方式
当社を存続会社とし、ニチユマシナリーを消滅会社とする吸収合併です。
(3)合併に係る割当ての内容
本合併による株式その他の金銭等の割当てはありません。
(4)合併に伴う新株予約権および新株予約権付社債に関する取扱い
該当事項はありません。
3.合併当事者の概要(2020 年3月 31 日現在)
存続会社 消滅会社
(1)商号 株式会社日本製鋼所 ニチユマシナリー株式会社
(2)本店所在地 東京都品川区大崎一丁目 11 番1号 滋賀県近江八幡市安土町西老蘇 8
番地1
(3)代表者の役職・氏名 代表取締役社長 宮内直孝 代表取締役社長 重野由行
(4)事業内容 各種樹脂製造・加工機械、射出成 各 種 巻 出 機 ・ 巻 取 機 の 製 造 、 販
形機、鉄鋼製品等の製造・販売ほか 売、部品販売、保守サービス
(5)資本金 19,737 百万円 40 百万円
(6)設立年月日 1950 年 12 月 11 日 1999 年 2 月 26 日
(7)発行済株式総数 74,332,356 株 800 株
(8)決算期 3月 31 日 3月 31 日
(9)大株主および持株比率 日本マスタートラスト信託銀行株 株式会社日本製鋼所 100%
式会社(信託口) 11.59%
日本トラスティ・サービス信託銀行
株式会社(信託口) 8.40%
大樹生命保険株式会社 3.85%
株式会社三井住友銀行 2.99%
三井住友信託銀行株式会社 2.22%
(10)直前事業年度の財政状態および経営成績
2020 年3月期(連結) 2020 年3月期(単体)
純資産 132,492 百万円 162 百万円
総資産 297,173 百万円 1,296 百万円
1株当たり純資産 1,778.94 円 202,654.39 円
売上高 217,527 百万円 942 百万円
営業利益 18,709 百万円 30 百万円
経常利益 19,907 百万円 35 百万円
親会社株主に帰属する 9,310 百万円 24 百万円
当期純利益
1 株当たり当期純利益 126.66 円 30,305.76 円
(注1) 存続会社の持株比率は、発行済株式総数から自己株式(803,339 株)を控除して計算しております。
(注2) 消滅会社の 2020 年3月期は、2019 年 11 月 1 日から 2020 年3月 31 日までの変則決算となります。
4.合併後の状況
本合併による、当社の名称、所在地、代表者、事業内容、資本金、決算期の変更はありません。
5.今後の見通し
本合併は、当社の 100%連結子会社との合併であるため、連結業績に与える影響は軽微です。
以上