5610 大和重 2019-08-13 16:00:00
第2四半期の業績予想数値と実績数値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                             2019 年 8 月 13 日
   各 位
                                                会社名         大和重工株式会社
                                                代表者名        代表取締役社長           田中 宏典
                                                             (コード番号 5610、東証二部)
                                                問合せ先        常務取締役
                                                            企画管理本部長           大津 雅明
                                                             (TEL 082-814-2101)

       第 2 四半期の業績予想数値と実績数値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ

   最近の業績動向を踏まえ、2019 年 2 月 14 日の決算発表時に公表いたしました、2019 年 12 月期第 2 四半
  期累計期間の業績予想との差異及び通期の業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。

                                            記

1.2019 年 12 月期第 2 四半期累計期間個別業績予想の差異(2019 年 1 月 1 日~2019 年 6 月 30 日)
                          売上高         営業利益       経常利益       四半期純利益         1 株当り四半期純利益
 前回発表予想 (A)                百万円         百万円        百万円            百万円                  円 銭
                            2,300       △70        △20             20                 14.76
 今 回 実 績 (B)                2,234       △21         31             58                  42.91
 増 減 額 ( B-A )               △66         49         51             38
 増 減 率 (%)                 △2.9%         -          -            190%
 (ご参考)前期第 2 四半期実績
                             2,062      △47             6              1                  1.43
 (2018 年 12 月期第 2 四半期)

2.第 2 四半期累計期間業績予想との差異理由
  第 2 四半期累計期間の業績は、産業機械関連機器部門については、工作機械鋳物部品は当初の予想に比べ減少し
 ましたが、  当社の特徴である一貫生産体制を活かした付加価値の高い定盤、オートパレットチェンジャーの売上が
 増加いたしました。一方、住宅関連機器部門におきましては、一般家庭用の鋳物ホーロー浴槽の販売が当初の予想
 を下回りました。その結果、全体の売上高は予想を下回りましたが、営業利益、経常利益、四半期純利益は予想を
 上回りました。

3.2019 年 12 月期通期個別業績予想数値の修正(2019 年 1 月 1 日~2019 年 12 月 31 日)
                         売上高         営業利益       経常利益        当期純利益          1 株当り当期純利益
前回発表予想(A)                 百万円         百万円        百万円           百万円                  円 銭
                           5,000         0        100             80                59.06
今回修正予想(B)                  4,400      △100          0             10                 7.38
増 減 額 ( B-A )             △600        △100       △100           △70
増 減 率 (%)                 △12%          -          -          △87.5%
(ご参考)前期実績
                          4,048       △179        △71            △62              △46.11
(2018 年 12 月期)

4.通期業績予想の修正理由
  通期業績予想につきましては、内外の諸情勢を考慮すると、産業機械関連機器部門については、工作機械業界全体
の受注総額が前年対比大幅に減少してきております。その結果、工作機械鋳物部品の受注が減少し、工作機械周辺機
器のオートパレットチェンジャーの納期が一部の製品について来期に延びる見通しです。  また、住宅関連機器部門は、
一般家庭用の鋳物ホーロー浴槽の販売が第 2 四半期までの実績が予想を下回っており、今後の新設住宅着工戸数も大
きくは期待できない状況にあります。このような状況を踏まえ売上高を下方修正致します。売上高の減少に伴い、利
益面も減少することから通期の営業利益、経常利益、当期純利益も下方修正いたします。

                                                                                      以     上