5610 大和重 2021-02-12 16:00:00
2020年12月期通期業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]
2021 年 2 月 12 日
各 位
上場会社名大和重工株式会社
代表者 代表取締役社長 田中 宏典
(コード番号 5610 東証二部)
問合せ先責任者 企画管理本部 管理部長 氏原 卓也
(TEL 082-814-2101)
2020 年 12 月期通期業績予想と実績との差異に関するお知らせ
2020 年 8 月 12 日に公表いたしました、2020 年 12 月期(2020 年 1 月 1 日~2020 年 12 月 31 日)の通期業績予想と
本日発表の実績に差異が生じましたので下記の通りお知らせいたします。
記
1.2020 年 12 月期通期の業績予想と実績との差異(2020 年 1 月 1 日~2020 年 12 月 31 日) (単位:百万円)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 1 株当り当期純利益
前回発表予想 (A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
3,000 △400 △300 △460 △339.60
当期実績値(B) 3,179 △294 △184 △360 △267.78
増 減 額 ( B-A ) 179 106 116 100
増 減 率 ( % ) 6.0 - - -
(ご参考)前期実績
4,304 △23 84 93 68.89
(2019 年 12 月期)
2.通期業績予想と実績との差異の理由
2020 年 12 月期の業績は、産業機械関連事業ついては、工作機械業界全体の受注総額が前年比で大幅に減少
しましたが、受注高は 9 月に 8 ヶ月ぶりに 800 億円台を取り戻すなど回復の兆しが見られました。当社にお
いても、工作機械業界向けの受注が増加し、同事業の売上高は当初の予想を上回りました。また、住宅機器
関連事業については、一般住宅向けの「鋳物ホーロー浴槽」と宿泊施設向けの「やまと風呂」の売上高が当
初の予想を上回りました。損益面においては経費の削減に取り組んだ結果、営業利益、経常利益、当期純利
益は予想を上回りました。
以 上