5563 新日本電工 2019-08-08 15:00:00
業績予想の修正並びに剰余金の配当(中間配当)見送り及び期末配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年8月8日
各 位
会 社 名 新日本電工株式会社
代表者名 代表取締役社長 白須 達朗
(コード番号:5563 東証第 1 部)
問合せ先 執行役員総務部長 上 直
(電話 03-6860-6800)
業績予想の修正並びに
剰余金の配当(中間配当)見送り及び期末配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績動向を踏まえ、2019 年2月8日に公表した業績予想を、下記のとおり、修正
いたしましたのでお知らせいたします。
また、当社は、2019 年8月8日開催の取締役会において、下記のとおり、2019 年6月 30 日を基準
日とする剰余金の配当の実施を見送ること及び 2019 年 12 月期の期末配当予想を修正することを決議
しましたので、お知らせいたします。
記
1.業績予想の修正
2019 年 12 月期通期連結業績予想数値の修正(2019 年 1 月 1 日~2019 年 12 月 31 日)
親会社株主
1 株当たり当
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 80,200 3,500 3,400 2,400 16.39
今回修正予想(B) 75,000 0 △600 △1,300 △8.87
増減額(B-A) △5,200 △3,500 △4,000 △3,700
増減率(%) △6.5 △100.0 - -
(ご参考)前期実績
73,944 1,701 1,947 2,352 16.06
(2018 年 12 月期)
修正の理由
主力の合金鉄事業において、販売数量が前年同期比増加となった一方、上昇するものと見込んでい
た国際製品市況が想定に反して低迷しているため、売上高が当初の想定を下回ることとなりました。
加えて、同じく合金鉄事業において、マンガン鉱石をはじめとする原材料市況の高止まりによる製造
コスト高が継続しており、売上原価が増加する見込みであることから、営業利益以下の各段階利益も
当初の想定を下回ることとなりました。
これらの理由により、2019 年2月8日発表の通期の業績予想を下回る見通しとなりましたので、
上記のとおり、通期連結業績予想を修正いたします。
(注)上記業績予想につきましては、現時点で得られた情報に基づき算定しており、多分に不確定要
素を含んでおりますので、実際の業績は予想数値と大きく異なる場合があります。
2.剰余金の配当
(1)剰余金の配当(中間配当)見送り
2019 年6月 30 日を基準日とする剰余金の配当
直近の配当予想 前期実績
決定内容
(2019 年2月8日) (2018 年 12 月期)
基準日 2019 年6月 30 日 同左 2018 年6月 30 日
1 株当たり配当金 0円 00 銭 未定 3円 00 銭
配当金の総額 - - 439 百万円
効力発生日 - - 2018 年9月 10 日
配当原資 - - 利益剰余金
(2)期末配当予想の修正
2019 年 12 月 31 日を基準日とする剰余金の配当
年間配当金
第 1 四半期 第2四半期 第3四半期
期末 合計
末 末 末
前回予想
- 未定 - 未定 5円 00 銭
(2019 年2月8日発表)
今回修正予想 - 0円 00 銭 0円 00 銭
当期実績 - 0円 00 銭
前期実績
- 3円 00 銭 - 2円 00 銭 5円 00 銭
(2018 年 12 月期)
配当見送り及び修正の理由
当社の配当政策につきましては、「連結業績に応じた利益の配分」の指標として連結配当性向
30%を目安とすることとしております。
しかしながら、本日公表した「2019 年 12 月期第 2 四半期決算短信」に記載の当第2四半期の
連結業績において、営業損失・経常損失・純損失を計上したことから、未定としておりました中
間配当につきましては見送ることといたしました。また、「1.業績予想の修正」でお知らせした
とおり、通期の連結業績が経常損失・純損失の見込みという大変厳しい状況を踏まえ、配当政策
に基づき、誠に遺憾ではございますが、期末配当につきましても、無配とさせていただく予定で
す。
以 上