5541 大平洋金 2020-10-30 15:00:00
売上原価(たな卸資産評価減の戻入れ額)の計上、営業外収益(持分法による投資利益)の計上及び業績予想の修正並びに配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 10 月 30 日
各 位
会 社 名 大平洋金属株式会社
代 表 者 代表取締役社長 青山 正幸
(コード番号 5541 東証第 1 部)
問合せ先 取締役専務執行役員 藤山 環
(TEL 03-3201-6681)
売上原価(たな卸資産評価減の戻入れ額)の計上、営業外収益(持分法による投資利益)の計上
及び業績予想の修正並びに配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、2021 年 3 月期第 2 四半期連結累計期間(2020 年 4 月 1 日~2020 年 9 月 30 日)において、売上原価としてたな卸資
産評価減の戻入れ額の計上及び営業外収益として持分法による投資利益を計上するとともに、最近の業績の動向を踏まえ、
2020 年 8 月 7 日に発表した 2021 年 3 月期第 2 四半期連結累計期間(2020 年 4 月 1 日~2020 年 9 月 30 日)及び通期(2020
年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)の連結業績予想並びに配当予想を下記のとおり修正いたしますのでお知らせいたします。
記
●売上原価(たな卸資産評価減の戻入れ額)の内容
主にニッケル事業において、前連結会計年度は、当社適用LMEニッケル価格の低迷等により、たな卸資産(商品及び
製品、仕掛品、原材料及び貯蔵品)の収益性の低下が認められたため、たな卸資産の簿価切下げ額を売上原価に計上して
おりましたが、当第 2 四半期連結累計期間では収益性が改善したことで、売上原価へ 2,867 百万円を戻入れる見込みとな
りました。
●営業外収益(持分法による投資利益)の内容
フィリピンの持分法適用関連会社において、堅調な需要等に支えられ、当第 2 四半期連結累計期間におきまして、持分
法による投資利益 1,146 百万円(第 1 四半期連結累計期間 持分法による投資利益 549 百万円)を計上する見込みとなりま
した。
●業績予想の修正について
1.2021 年 3 月期第 2 四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2020 年 4 月 1 日~2020 年 9 月 30 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
前回発表予想 (A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2020 年 8 月 7 日発表) 12,919 △994 △136 △257 △13.18
今回修正予想 (B) 13,262 △53 1,293 1,260 64.62
増 減 額 (B-A) 343 940 1,429 1,517
増 減 率 (%) 2.7 ─ ─ ─
(参考)前期第 2 四半期実績
(2020 年 3 月期第 2 四半期) 22,069 164 1,122 1,016 52.13
2.2021 年 3 月期通期連結業績予想数値の修正(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
前回発表予想 (A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2020 年 8 月 7 日発表) 33,307 △758 1,201 1,034 53.01
今回修正予想 (B) 33,342 △1,189 1,439 1,397 71.63
増 減 額 (B-A) 35 △431 238 363
増 減 率 (%) 0.1 ─ 19.8 35.1
(参考)前期実績(2020 年 3 月期) 44,133 △1,879 972 625 32.06
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3.修正の理由
連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症は国内外の景気に急激な影響を及ぼしており、当面、企業活
動は鈍い動きが続くものと見られ、経済の先行きは不確実性が極めて高くなっており、当社グループへも大きな影響が見
込まれます。
数量面では、ニッケル事業の主需要先であるステンレス鋼業界は、海外の一部は回復基調を辿るものの、フェロニッケ
ル需要の回復の動きは未だ鈍く、厳しい状況での推移が見込まれます。原料鉱石調達面では、影響は見られないものの、
調達先国のニッケル鉱山の操業状況については、新型コロナウイルス感染症の影響は注視する必要があります。また、持
分法適用関連会社である鉱山会社の持分法による投資利益への影響も見込まれます。
価格面では、当社フェロニッケル製品の販売価格形成の指標となる当社適用LMEニッケル価格は、各国の経済再開を
背景とした需要の持ち直し等による経済回復の期待感もあって、景気回復の持続性には懸念を抱えながらも緩やかに上昇
するものと見込んでおります。この影響に伴い、前連結会計年度に計上のたな卸資産の簿価切り下げ額について、評価の
改善が予想され、売上原価への影響が見込まれます。
そのため、連結業績予想を前ページのとおり修正いたしました。なお、前提条件に関しましては(参考)前提条件の修
正をご参照ください。
(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提
に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
●配当予想の修正について
1.修正の内容
年間配当金
第 1 四半期末 第 2 四半期末 第 3 四半期末 期末 合計
前回予想 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
(2020 年 8 月 7 日発表) ― 0.00 ― 15.00 15.00
今回修正予想 ― ─ ― 20.00 20.00
当期実績 ― 0.00
前期実績(2020 年 3 月期) ― 20.00 ― 5.00 25.00
2.修正の理由
剰余金の配当につきましては、中期経営計画において、当社は株主の皆様への利益還元を重要な経営課題のひとつとし
て位置づけており、企業体質の充実・強化を図りつつ、連結配当性向 30%を目処に実施してまいります。
配当予想については、連結業績予想の修正の結果、上記配当方針に従い、中間配当0円、期末配当を 20 円とし、通期
で 20 円に修正いたしました。
(参考)前提条件の修正
販売数量 生産数量 適用 LME ニッケル価格 適用為替
(t) (t) ($/lb) (\/$)
上期 下期 通期 上期 下期 通期 上期 下期 通期 上期 下期 通期
前回発表予想
(2020 年 8 月 7 日) 9,380 12,620 22,000 9,371 10,549 19,920 5.73 6.22 6.01 108.20 109.32 108.84
今回修正予想
9,674 12,326 22,000 9,374 10,390 19,764 5.94 6.48 6.24 106.06 106.28 106.18
(参考)前期実績
(2020 年 3 月期) 14,889 13,644 28,533 16,271 14,614 30,885 5.90 6.71 6.29 108.52 108.45 108.49
以 上
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