5486 日立金 2021-04-26 15:00:00
連結業績予想と実績値の差異および個別業績の前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2021 年4月 26 日
各 位
会 社 名 日 立 金 属 株 式 会 社
代表者名 執行役会長 兼 執行役社長
西山 光秋
(コード番号 5486 東証第一部)
問合わせ先 コミュニケーション部長 坪内 泉
(TEL.03-6774-3077)
当社の親会社 株 式 会 社 日 立 製 作 所
代表者名 執行役社長兼 CEO 東原 敏昭
(コード番号 6501 東・名)
連結業績予想と実績値の差異および個別業績の前期実績値との差異に関するお知らせ
2021 年1月 28 日に公表の 2021 年3月期通期連結業績予想と本日公表の実績値に差異が生じました。ま
た、2021 年 3 月期の個別業績につきまして、前期実績値との差異が生じましたので、下記のとおりお知らせ
いたします。
記
1.2021 年3月期通期連結業績(IFRS)予想との差異
親会社株主に 基本的
調整後
売上収益 営業利益 帰属する 1株当たり
営業利益*
当期利益 当期利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想 (A)
(2021 年1月 28 日公表) 750,000 △10,000 ― △46,000 △107.59
実 績 (B) 761,615 △4,977 △49,213 △42,285 △98.90
増減額 (B)-(A) 11,615 5,023 ― 3,715 ―
増減率(%) 1.5% ― ― ― ―
(ご参考)前期実績
881,402 14,383 △39,126 △37,648 △88.05
2020 年3月期
* 事業再編等の影響を排除した経営の実態を表示するため、営業利益からその他の収益、その他の費用を除いた指標である調整後営業利益
を記載しています。調整後営業利益は、当社の親会社である日立製作所を中心とする日立グループ統一の利益指標です。
(差異の理由)
売上収益は、第4四半期連結会計期間に想定を上回る需要の回復があったことに加え、原材料価格上
昇(価格スライド制)や為替が想定よりも円安傾向で推移したことにより、前回発表予想を上回りまし
た。調整後営業利益は、売上収益の増加と操業度の改善により、前回発表予想を上回りました。また、
親会社株主に帰属する当期利益は、調整後営業利益の改善により、前回発表予想を上回りました。
2.2021 年3月期通期個別業績の前期実績値との差異
1株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
前期実績 (A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2020 年3月期) 471,933 △10,159 1,258 △18,622 △43.55
実 績 (B) 409,931 △17,052 △3,600 △8,975 △20.99
増減額 (B)-(A) △62,002 △6,893 △4,858 9,647 ―
増減率(%) △13.1% ― ― ― ―
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(差異の理由)
売上高は、COVID-19 の影響で需要が減少したこと等により、減少しました。営業利益は、固定費削減
を進めたものの、売上高の減少による影響に加え、生産調整をおこなったこと等により、減少しました。
経常利益は、為替差益等が前期比で増加したものの、営業利益減少の影響により、減少しました。当期
純利益は、関係会社株式売却益の特別利益計上により増加しました。
以 上
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